エアロビックトレーニングは心拍数を基準にしよう!

ランニングしている男性の横姿|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

みなさん、3連休のお休みはいかがでしたか?

 

 

今日は風が冷たかったですが、3日間通して天気には恵まれて良かったですね〜!
私も3連休ではなかったのですが、通常の休みを満喫できました^^。

2日間とも海に入っていましたよ〜。
こんな寒い中で?とびっくりされる方もいると思いますが、気持ち良かったです。
そして、アフターサーフは、アウトレットによってお買い物に。
うちの奥さんも海に買い物に、リフレッシュ出来たようです。

 

 

 

さてさて・・・
昨日のblogでは、副腎を回復する、そして疲れを感じずにエネルギッシュに過ごすには、食事(3大栄養素)のバランスとエアロビック筋を使った運動がとても大事だという話をしました。

 

そして、アネロビック筋を鍛えるより前に、まずエアロビック筋を鍛えることが、私たちの血糖値の安定そして、エネルギー代謝のバランスにも大切なことです。

 

 

 

では、どうやってエアロビック筋を鍛えていけば良いのでしょう?

 

 

 

⭐️ 心拍数を基準に運動をする!

 

エアロビック筋は、体内に大量にある脂肪をエネルギーにして働くので、この筋肉を効率的に使えると、糖質を温存することができ、血糖値の安定そして疲れ知らずで身体を動かすことも可能なのです!

副腎の健康には、胃腸や肝臓、脳の働きも大切ですが、これらの臓器全てがしっかり働くためにも、1つ1つの細胞のミトコンドリアの中でエネルギーがうまく産生されることが大切です。
ミトコンドリアでは、ブドウ糖からのエネルギー産生と、脂肪酸からのエネルギー産生を行っていますが、これらが必要な時に必要な量しっかり作られると、細胞の働きも良いですし、筋肉の働きも良い、強いて言えば脳も内臓の働きも良いわけです。
胃腸も筋肉で蠕動運動をしているので、ミトコンドリアでのエネルギー産生効率が良いと胃腸の働きも良いのです。

 

 

 

何を食べるかも大切ですが、2つ目にはこのように脂肪を燃焼する(脂肪からエネルギーを作る)システムを構築するのも大切なのです。
※糖質からのエネルギー産生も大事ですが、脂肪からの代謝がうまく行っていない方がおおいです。

 

 

 

さて、この脂肪を燃焼するシステムを構築するには、本当の意味でのエアロビックトレーニングが必要です。
そして、その運動が自分にとってエアロビック運動になっているかどうかを判断するには、心拍数を基準にしていきます。

簡単に言うと心拍数が上がり過ぎない運動(強度が低い)が、エアロビック運動で、心拍数が高い運動(強度の高い)になるとアネロビック運動になります。

 

正確には、運動生理学の研究室で、呼吸商を測定し、体内で燃える糖質と脂質の割合を確認し、さまざまな強度の運動を行いながら、その時の心拍数と呼吸商を測定することで、エアロビック運動をしている時の最大心拍数を測っていきます。
しかし、これを全ての人ができるわけではありませんよね〜。
※呼吸商:消費された酸素と身体から排出された二酸化炭素の割合を測ったもの

 

 

 

 

そこで、今日は、カイロプラクターのマフェトン博士が推奨する「180公式」をみなさんにご紹介しましょう!

 

この方法では、基準となる心拍数を簡単に決めることができ、呼吸商から割り出す心拍数ともほぼ同数値となるので、とてもお勧めなんです。

 

 

 

⭐️ 最大エアロビック心拍数の決め方「180公式」

 

基本的には、180から自分の年齢を引いた数が、その方の最大エアロビック心拍数になります。
そして、その心拍数の数値を超えないところで運動を継続するのです。
これこそが、「エアロビックトレーニング」になります。

 

そして、年齢だけでなく、その方の身体の状態にも数値は左右されます。
下記を参照してください。

 

 

⭐️ 2年以上、順調にトレーニングを行なっており、競技の成績も伸びている:180−年齢+5

⭐️ 過去2年、風邪をひいたのは1、2度で、大きな問題もなくトレーニングできている:180−年齢

⭐️ 競技の成績が伸び悩んでいて、よく風邪をひいたり、故障や怪我を繰り返している:180−年齢−5

⭐️ 病気にかかっていたり、病み上がり、手術したばかり、退院したばかりである;180−年齢−10以上

 

 

全く運動していないような運動不足の人も、1番下の180−年齢−10以上からスタートしましょう。

 

 

 

今日はちょっと長くなったので、続きは次回に。

 

ではでは^^。

 

 

 

また次回をお楽しみに^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

記事が良かったら、下記のリンクボタンでSNSでのシェアを是非よろしくお願いします^^。

 

Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science 
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
野菜ソムリエ

私は・・・ 
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。 
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。 
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。 
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

▷ profile 
詳しいプロフィールはこちら^^。

 


 

Where is Clinic?

 

CHIROPRATICA

副腎疲労専門カイロプラクティック

東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102
03-6809-6155
最寄り駅:都営大江戸線 or 南北線 麻布十番駅(徒歩1分)

▷ http://chiro10.jp/ 
クリニックの場所や治療内容を知りたい方はこちらをご覧になってください^^。

 


 

Contact us

 

カイロプラクティックケアを希望する方
何かわからない不調で悩んでいる方 
副腎疲労の症状に当てはまる方 
食事や栄養の相談がしたい方

などなど・・・ 

当院には、病院に行っても良くならない不調を抱えた方がたくさんいらっしゃいます。 
また、お身体を見れば、その方の問題が筋肉骨格系から起こっているのか栄養のアンバランスから起こっているのかすぐにわかります。 
私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

初めてのご予約はこちらより↓

▷ 未来の患者さま 
是非、お気軽にご相談くださいね。

 


 

What is Chiropractic?

 

カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

Thank you for reading to the end.