Applied Kinesiology Advanced Seminar 参加!

この土日に2年ぶりとなるAKのセミナーを受講してきました。

 

今回はイギリスからいらっしゃった先生で、内容は「四肢の神経絞扼障害」についてでした。
四肢の神経絞扼というと難しく聞こえますが、手や足のしびれの問題には背骨のところで神経を
圧迫するものだけでなく、肩や肘、手首、そしてお尻の筋肉や鼠径部、膝、そして足首など、様
々なところで神経を圧迫してしまうことがあります。

 

こういった起こりえる問題を熟知しておくと、患者さんの本当の原因や隠れた問題などを見つけ
ことができます。引き出しが増えるということですね^^。

 

学生時代から、神経絞扼については深く勉強はしていたのですが、今回は初めてのヨーロッパ
からの先生ということ、またもともとオステオパシーという療法の先生であることから、いまま
でと違った新しいアプローチを学ぶことが出来たと思います。

先生はとても優しく紳士的な方でしたよ。
私も学生時代、イギリスにいたことがあるので、最後にはイギリス話で少し花が咲きました。

 

こうやってセミナーを受けるとまだまだ勉強することが多いことに気付かされます。
本当に人間の身体は奥が深いのですよね。
これからもみなさんの役に立てるよう、日々自分を高めていきたいと思います^^。