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重金属排泄に有効な食材

重金属

 

私たちの体内には知らず知らずのうちに、水銀や鉛、アルミニウムや砒素などといった重金属が蓄積されてしまいますが、現代生活の中で重金属をゼロにするのはまず不可能と言ってよいでしょう。

 

毎日の食事や水道水、ワクチンや歯科治療でも体内に重金属が蓄積します。
特にお魚や野菜に付いている農薬からも蓄積されてしまうので、毎日摂取していることで、頭痛や不眠、イライラや慢性疲労など様々な症状が現れてきてしまうのです。

ただし蓄積されていくだけではなく、人間には排泄機能があるので、いかに排泄できるかが重要になってきます。

 

 

ここで今回は、食事から重金属を排泄を促してくれる食材をご紹介して行きたいと思います。

硫黄成分を含む食材は重金属とキレートを作って排泄する作用があり、ニンニクや玉ねぎ、ブロッコリー、キャベツ、ニラなどがあります。
なんとなく臭いがあるものをイメージしていただくとよいかもしれません。

 

また、好き嫌いがあると思いますがパクチーは重金属の排泄にとても効果があります。
生のままで毎日6〜7枚食べると、2、3ヶ月頃から減り始めて、半年頃には1/3以下に減っていくそうです。
苦手な方は、葉を抽出したものでCILANTRO(シラントロ)オイルが最近では販売されているので、お料理などに使うとよいと思います。お子様で苦手な場合は、手の甲や耳たぶの後ろ側に塗ってあげましょう。
ただし、5歳以下のお子様ですと肝機能が未発達の場合があるので、5歳以上のお子様から使用するようにして下さいね。

 

その他に、大豆や豚肉・牛肉の赤身、鶏肉のささみ、卵などのタンパク質やペクチンを含むリンゴやみかん、ビタミンCを含むパセリやレモングレープフルーツなども重金属の排泄を促してくれます。

食材からのデトックスは緩やかですが、解毒を意識して毎日の食事に取り入れてみるのも大切なことだと思います。

 

カイロプラティカでは重金属の排泄が必要な方には、サプリメントをお勧めすることもあります。
気になる方は是非ご相談下さいませ。

 

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日本人は水銀の蓄積量が多い!?

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日本人は体内の水銀蓄積量が非常に多いと言われています。
その理由は何より、魚介類を良く食べる民族ということでしょう。
日本人の魚の1日摂取量は平均85gと言われ、肉食が進んで魚介類を食べることが少なくなったとは言え、世界の中では魚介類を多く摂取する民族です。
魚介類には水銀が蓄積されることが知られており、日本人の体内の水銀蓄積量は欧米人に比べて10倍以上とも言われています。

海洋汚染により水銀の影響を受けたプランクトンを食べた小魚に水銀が蓄積し、その小魚を食べる中型魚に濃縮された水銀が蓄積します。そして最終的には大型魚に一番濃縮された形で水銀が蓄積していきます。
こういったことから、マグロなどの大型魚を食べる機会が多い東京近郊の住民では水銀濃度が全国平均よりも高いことが知られています。

 

 

歯科治療「アマルガム」による水銀被爆

みなさん、「アマルガム」というものをご存知でしょうか?
最近は大分少なくなってきたようですが、虫歯などの歯科治療であけた穴に詰める物質が「アマルガム」と呼ばれる水銀と他の金属の合金のものです。以前は日本人に2人に1人ぐらいはこのアマルガム治療を受けていたと言われています。

欧米では、このアマルガムに含まれる水銀が原因の病気や症状について莫大な数の研究がされていますが、とくに副腎疲労に代表されるような慢性疲労症候群やアレルギー疾患などと関わりがあるという研究結果も多く、アマルガム使用禁止の呼びかけもされています。

 

歯に詰められたアマルガム中の水銀は、沸点が低く体温より少し高い温度でもすぐに蒸発します。
要は、熱い食べ物や飲み物を摂っただけでも、蒸気になるということです。
こういった水銀蒸気を吸い込むと、水銀が肺から血液を通って全身の細胞に入り込みます。
細胞内に入ると、容易にタンパク質や酵素などと強力に結合し、長時間細胞内に蓄積することになります。
またさらに悪いことに、水銀は血液脳関門を容易に通過出来るので、アルツハイマーや多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症のような神経退行性疾患との関わりも疑われています。

 

 

ワクチンにも水銀が含まれている!?

ワクチンには「チメロサール」と呼ばれる水銀を含んだ防腐剤が使用されています。
このことはご存知の方も多いとは思いますが、インフルエンザワクチンはもちろん、小児の様々なワクチンにも含まれています。
米国ではジフテリア、破傷風、百日咳、インフルエンザ、B型肝炎ウィルスなどのワクチンにチメロサールが使用されており、こういったワクチンが増えたことと小児の自閉症の急上昇との関わりが指摘されています。

今ではチメロサールフリーのワクチンも出てはいますが、今後とも胎児、幼児、そして小児のワクチンによる水銀被爆のリスクは考えておくべきことでしょう。

 

食生活の西洋化やコンビニ、ファーストフード、ファミリーレストランの台頭で、子どもから若い世代が魚を食べなくなっているにも関わらず、以前として体内の水銀蓄積量が多いのは、こういった歯科治療やワクチン接種による水銀被爆があるからと見てもよいかもしれません。

ちなみにアマルガムやワクチンの被爆による水銀の量は、魚を食べて被爆する水銀の量の6〜10倍にもなると言われています。

 

その他の重金属についても、今月の勉強会ではお話していきます。
お楽しみに〜。

 

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可愛いわんちゃん

先日のお休みは一宮の海へ行きました。

お昼を食べた定食屋さんに、可愛いわんちゃんが2匹いました〜

2匹とも良い子でおとなしく、ナデナデして〜とおねだりされました。

犬がちょっと苦手な私でも全然大丈夫です^^

可愛い♪

 

犬①

 

犬②

 

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重金属がキレる子どもを作る!?

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みなさん、知らず知らずに身体に重金属という毒が溜まっていたら怖いと思いませんか?
実はこういった重金属(有害ミネラル)の蓄積は、ごく身近に起こっていることなのです。

 

 

重金属の種類

重金属で知られているものには、水銀、鉛、カドミウム、ニッケル、ヒ素、銅、アルミニウムなどがあります。
重金属が、どのようなところから人間の身体の中に入ってくるか(侵入経路)ですが、現代社会では誰でも重金属に曝されるリスクはあります。というのも、食べ物、環境汚染、そして生活習慣などから身体に入ってくるのです。
このことについては今月の勉強会で詳しくお話していきますが、これらの有害ミネラルは、人間の身体の中でも様々な悪影響があります。
中でも水銀と鉛は中枢神経に働きかけて脳細胞に多大な障害を与えます。とくにうつ病や副腎疲労症候群との関わりは深く、私も臨床ではよく重金属の蓄積の状態をチェックしています。
また特にその度合いについては、神経細胞の発達を終えている大人よりも、発達途中にある子どもや胎児には重大な影響があります。

胎児や小さな子どもは環境からの影響に対して非常に敏感で、中でも長い時間をかけて成長をしていくような脳や内分泌組織、生殖器官、そして免疫組織などはとくに影響を受けやすいと言えます。

 

スウェーデンで発表されているある研究では・・・

「脳は、その発達段階中において、多くの化学物質に対し、非常に脆弱である。また、神経系がその発達段階中に受けた有害な影響によって生じる異常としては、運動障害、精神遅滞、学習困難、多動性障害、衝動性、注意欠陥障害などがあげられる。
化学物質および環境汚染物質が脳に障害を与えることは、すでに動物実験によって明らかになっており、また、小児においても、鉛、メチル水銀、ダイオキシン、PCBなどの環境汚染物質が低IQあるいは、運動協調機能、記憶、言語の発達への障害をもたらすと考えられている」

このように発表されています。

 

いかがでしょうか?
ここでいう「化学物質」には、現代の化学製品や食品などに含まれる環境ホルモンも含まれています。環境ホルモンは、不妊症が増えてきた大きな原因の一つでもありますが、水銀や鉛だけではなく、こうした人間が作った化学物質の全てが子どもの脳に悪影響をもたらし、様々な障害を引き起こすと言われているのです。

 

しかし、もちろん怖がることはありません。
人間にはしっかりと解毒のシステムも備わっています。
こういった解毒には、肝臓が特に大事な役割を果たします。肝臓で毒物を分解し、そこに様々な抗酸化物質が関わり、そして便や尿、汗などで毒を排出していきます。

 

カイロプラティカでは、重金属の蓄積が疑われる方には、医療機関での毛髪検査や尿検査による有害ミネラルチェックをお勧めしています。
また重金属の排出についても、食事で注意した方が良いこと、そして解毒や排出に関わる生活面でのアドバイスや大切な食材など、しっかりとご説明させて頂いております。
何かありましたら、ご相談くださいね。

 

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宮古島へ

先日はお休みを頂きありがとうございました。
お休みを利用して宮古島へ行って来ました。

 

前半は曇りがちで雨もパラつきましたが、後半はお天気も良く満喫して来ました^^
海が綺麗とは聞いていましたが、本当にどこの海岸に行っても綺麗!ちょっと潜ればお魚も沢山見れましたよ。
海の写真ばかり撮っていたので、海以外の写真を選ぶのが大変でした(笑)

次はまだ行った事がない、西表島を攻めてみたいです。

 

 

宮古島②

 

宮古島③

 

宮古島④

 

宮古島⑤

 

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「白菜」のカリウムパワーで高血圧予防!

白菜

 

今日は高血圧予防に効果のある「白菜」についてお話しようと思います。

 

白菜はキャベツと同じアブラナ科の野菜で中国北部が原産。
日清・日露戦争の時に従軍した日本人が中国から種を持ち帰ったことから、本格的な栽培が始まったそうです。
近年では栄養価が高いとされる「霜降り白菜」が話題を呼んでいます。

 

高血圧の予防に「カリウム」が効果的なミネラルである事はみなさんご存知かと思いますが、まさに白菜はカリウムをたっぷりと含んでいる野菜です。カリウムには利尿作用があり、体内にある余分なナトリウムの排泄を高めてくれるので血圧の上昇を抑えてくれます。

白菜にはカリウム以外にも、免疫力アップや風邪の予防効果のあるビタミンCの他、カルシウム、マグネシウム、亜鉛なども含んでいます。またインドール化合物という発がん物質の解毒酵素をつくる働きを持っているため、発がん予防効果も期待されています。

 

白菜は11月〜2月が一番美味しい時期なので、シャキッとした美味しい白菜がこれから沢山出回ってくると思います。

黒い斑点のある白菜を見かけることがあると思いますが決して痛んでいるわけではありません。
黒い斑点は栄養過多になった細胞に現れるものなので、栄養が豊富な証拠。もしそのような白菜があったら、是非そちらを選んでみて下さいね。

白菜の95%は水分ですが、白菜に含まれているカリウムは煮ると溶け出してしまうのでスープごと飲むことをお勧めします。食物繊維も豊富に含まれており、さらに低カロリーなので便秘の方や美肌作りにも効果が期待できますよ。

これから鍋がおいしくなる季節なので、たっぷりと白菜を入れて食べてみてはいかがですか?

 

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血圧が上がりやすい3つの要因とは?

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前回のblogでも話しましたが、血圧が高いと血管の老化が早く進み、血管が詰まったり(脳梗塞・心筋梗塞・腎不全)、血管が破れたり(脳出血)しやすくなり、死亡の確率が高くなります。高血圧の一次予防は、食事面と日常の生活の工夫で予防できます。これは循環器疾患の治療の面からも大切なことです。

 

 

血圧が上がりやすい要因

血圧が上がりやすい因子には次の3つがあります。

1.食事に塩分が多い
2.肥満
3.強いストレス

ひとつずつ見て行きましょう。

 

1.食事に塩分が多い

人体に不要な塩分は尿として排出されますが、排泄する腎機能が弱かったり、食中の塩分が多すぎたりすると、血液中にナトリウムが残ってしまいます。
ナトリウムは血管の収縮を強めて血液の通り道を狭くします。また慢性的にナトリウムの濃度が高いと、血管に水分を保持および増やすことで濃度を下げようとするために、血液量は増加します。細いホースに大量の水を送ると水圧によってホースが破れそうになるように、血圧も上がってしまうわけです。

 

細胞の中にはカリウムが多いのですが、細胞外にナトリウムが多くなってくると浸透圧で細胞内のカリウムが追い出され、ナトリウムが入ってきます。これが動脈硬化の原因ともなるのです。
これは「白菜の漬け物」と一緒ですね。
塩が含まれると固くキュッとなるイメージわかりますか?

 

1日の塩分所要量というものもあり、それが数値が正しいかはどうかは別としても、漬け物や干物に醤油をかけ、めん類のスープは残らず飲むといった人はオーバーしている日が多いはず。また塩分は、塩、醤油、ソースといった調味料だけでなく、加工食品にも多く含まれています。その他激辛食品も血圧をあげます。
塩分は摂るほど舌が鈍くなるため、自分ではしょっぱいと思わずに非常に沢山の塩分を摂っていることもあります。

実は、こういったことは本物の塩を使えば、全て防げます。
今では精製・合成されたお塩がとても多く、そのほとんどが99%がナトリウム(塩分)です。
醤油や味噌でもこういった塩を使っているものも多いですし、加工食品や外食で使われている塩も然りです。
本物の塩とは、海水100%で作られたもので、ナトリウム以外にもカルシウムやマグネシウム、カリウムなど様々なミネラルが含まれているものです。
こういった塩を使っていれば、高血圧になる心配もなく、健康にも寄与してくれます。

現代の塩の種類や正しい塩の選び方については、今月の勉強会の時に詳しくお話していきますので、楽しみにしていてくださいね^^。

 

2.肥満

人体は太ると血圧が上がり、減量すると血圧が下がります。
肥満と高血圧の関係は・・・
肥満 → 交感神経系統が活発になる → 血管収縮が強くなる → 血圧があがる
というプロセスで現れます。

太りすぎは高血圧と大の仲良し。食生活を改善して減量を目指しましょう。運動も良いのですが、動脈硬化が進んでいる場合は急に運動を始めると血流があがり、心筋梗塞や狭心症で倒れたりすることもあります。普段運動をしてない人は、ゆっくりウォーキング等から始めてみると良いでしょう。

 

3.強いストレス

心理的ストレスを感じると、大脳や内分泌腺が刺激され、交感神経が活発になることで血圧が上がります。

交感神経とは自律神経の一種で、興奮剤のようなもの。
車でいえばアクセルにあたり、そのアクセルがあるからこそ、ストレスに負けないよう発奮することもできるのです。

健康な状態であれば、その後副交感神経の働きによって再びリラックスした状態に戻ります。
しかし緊張し通しだと、体内は活性酸素でいっぱいになり、さまざまな病気を引き起こします。

その他、甲状腺の機能亢進や、心臓神経の緊張でも、心臓の収縮が強くなって血圧が上昇することがあります。

 

いかがでしょう?思い当たる節はありましたか?

かつて高血圧の原因の7割は遺伝要素といわれていましたが、今は3割が遺伝、残り7割が生活習慣とされています。
つまり親が高血圧であるという遺伝的要素があったとしても、生活習慣によっては高血圧を予防することができ、遺伝的要素がなくても高血圧になる人もいるということです。

食(とくに摂取する塩の種類)や生活習慣には十分気をつけていきたいものです。

 

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9月の勉強会「油の話と脂質代謝異常〜どんな油がいいの?コレステロールの真実」

少し前になりますが、先日9月の勉強会を開催致しました。
内容は「油の話と脂質代謝異常〜どんな油がいいの?コレステロールの真実」でした。

 

コレステロールの重要性や油のお話など内容の濃いお話ばかりでした。
スーパーの安い油は怖くてもう使えません><

そして今回は青森からご参加下さった方もいました!
遠いところ治療も受けて下さりありがとうございました。

 

次回の勉強会は、10月25日(日)14:00〜開催致します。
内容は「心臓と血圧の話〜高血圧と低血圧のリスクと食生活について〜」です。
まだ空きがございますので、ご希望の方はお早めにご連絡下さいませ!

 

勉強会2015.9.20

 

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お天気快晴の湘南へ

少し前になりますが、お休みの日に実家のある湘南へ行きました。

お天気快晴で海沿いも気持ちよかったです^^

そして最近はまりつつあるアサイーボウルをまたまた食べました。

美味しくて満足!

 

湘南1

 

湘南2

 

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高血圧症のリスク

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「血圧」とは人体のポンプである心臓から送り出された血液が、動脈の壁を押す力、つまり血管にかかる圧力のことをいいます。この圧力が慢性的に高い状態であるのが、高血圧症です。
心臓が収縮して血液を送り出すときにかかる圧力を最高血圧(収縮期血圧)といい、心臓が拡張して次に送り出す血液を貯めているときの圧力を最低血圧(拡張期血圧)といいます。

 

 

血圧の基準値はガイドライン改訂ごとに低くなっている!?

2009年に発表された新しい基準では

至適血圧   : (最高) <120 かつ (最低) <80
正常血圧   : (最高) <130 かつ (最低) <85
正常高値血圧 : (最高) 130−139  (最低) 85−89
※ 最高血圧→収縮期血圧、 最低血圧→拡張期血圧

 

至適血圧では、脳梗塞や心筋梗塞の心配はゼロに近いと言われています。また正常高値血圧は、正常とは言われていますが慢性高血圧の状態です。そしてこの間が現在の正常血圧としています。

「高血圧」と診断される目安は、最高血圧140mmHg以上/最低血圧90mmHg以上です。どちらか一方が「以上」となっていれば高血圧であると、日本高血圧学会による「高血圧治療ガイドライン」が定めました。

(最高) 140〜159以上  (最低) 90〜99以上
軽少と言っても、心肥大などは進行しているかもしれません。臓器障害は表側には出てこないぶん、生活習慣の改善していくべきです。

(最高) 160〜175以上  (最低) 100〜109以上
検診などで異常が見つかることが多く、生活習慣だけでなく薬物療法も必要になってくるでしょう。

(最高) 180〜200以上  (最低) 110〜119以上
臓器障害が起こり、動悸、息切れ、むくみなどの症状が出て、入院が必要なこともあります。

(最高) 210以上      (最低) 120以上
悪性の高血圧症で狭心症や心筋梗塞の発作で、命に関わる状態にもなります。

 

この基準値はガイドラインの改訂ごとに低くなる傾向にあります。
「血圧は低いほどリスクが少ない」という見方が年々強まっているのかもしれません。
しかし、実際には年齢とともに血圧が上がることは、異常なことではありません。
最近ではかえって血圧を薬を使って下げる方がリスクになることもあります。

こういったお話は、今月の勉強会で詳しくお話していきたいと思っています。
本当はどのぐらいの血圧の数値が良いのか。そこらへんもお話していきますね^^。

 

 

高血圧の放置は危険!

高血圧症には、原因のはっきりしない本態性高血圧と、腎臓や内分泌系の疾患などが原因で血圧が上昇する二次性高血圧症がありますが、大部分は前者です。

高血圧症の放置は危険です。
高血圧そのものは病気ではありませんが、放っておくと脳障害、心臓病または腎臓病などの発症を高めてしまいます。
また圧力で傷つき、もろくなった血管に恒常的に強い圧力がかかれば破裂のリスクが高まり、これが脳内で起これば脳出血、心臓で起これば心筋梗塞や狭心症となります。
高血圧症の症状である頭痛、めまい、動悸や息切れ、耳鳴り、手足のしびれがある場合は、速やかに受診するべきでしょう。

また日頃から自分の血圧を把握し、高過ぎたら医療機関と相談することも大切です。

 

そして、血圧がなぜ高くなるかを知る前に、検査数値が絶対ではないことも知っておきましょう。
たとえば「血圧を測られるのは嫌だな」と思っただけで上がることもあります。夏よりも冬のほうが高く、1日のうちで気分や気候や体調により10から20は簡単に変動します。

風邪をひいてもコーヒーを飲んでも上がったりするのです。

ですから1回の測定値だけを見て「自分は高血圧」だとか「自分は大丈夫」と勝手に思い込まずに、高血圧になりそうな因子をもっていないかもまずチェックしてみることが大切です。

 

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