ビタミンDの話 【その5】|現代人に潜んでいるビタミンD不足

気持ちよく日光浴をしている女性|副腎疲労 blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

ここ何回かに渡ってお話してきた「ビタミンD」のお話も、今日で一旦おしまいです。

前回のblogはこちら↓

 

いやぁ。ビタミンD。
その効果に海外の栄養学会も多大な関心。そして私が患者さんにお勧めしてもほとんどの人が効果を実感。
すごいです。まあ、それだけビタミンDが現代人で不足してきているということの裏返しでもあるのですが・・・。

 

 

ビタミンDについてのある研究(米国)では、104人の閉経後のアフリカ系アメリカ人の女性にビタミンDを投与すると風邪とインフルエンザの症状が起きにくかったことを発表しています。
この研究では、1日にビタミンDを800IUという少ない摂取量でも、ほとんどの風邪症状がなくなり、2000IUという高い摂取量においては、症状は全くなくなったと言います。

 

すごいです。ビタミンD。

 

 

 

このビタミンD。
実は人種によってもビタミンDレベルが違うと言われています。

たとえば、アフリカ系アメリカ人の血漿の中のビタミン25(OH)Dは、白人と比べて低いとされています。
実は、アフリカ系の人種の人は、高いメラニン色素を持っていてビタミンDの合成のために必要なUV(紫外線)を防いでしまうからと言われています。
その結果、ビタミンDによって働く抗微生物サーキットを使った免疫システムの刺激ができません。またAMPを刺激して、粘膜をコーティングすることもできなくなってしまいます。

黒人の人は、もしかしたら免疫力も弱い可能性がありますね。

もちろん、年齢も関わってきます。どの栄養素についてもそうですが、ビタミンDの合成力も年齢が上がると落ちてきます。

 

 

 

世界で、ビタミンDが不足しやすい人。

それは・・・

 

老人
日光にあまり当たらない人
肌が黒い人
北極や南極圏に近い地域に住んでいる人
大気汚染のひどい地域に住んでいる人
肥満の人

 

です。

これらの人にビタミンDの欠乏がよく見られています。

また赤道近くの地域に住む人は、あまりに強い紫外線を避けようとする行動や、雨季など季節的なもの、そして大気汚染などによって、季節的にもビタミンDレベルが下がってしまう時期があり、それにより免疫力も下がっています。

 

こういった研究は、本当に興味深いです^^。

 

 

 

⭐️ 日焼け止めの多用がビタミンD不足に拍車をかける!?

 

世界的にも、人種や紫外線の量によってビタミンDレベルの違いがあるとお話しましたが、実は現代人は一様にビタミンD不足であることが指摘されています。

 

私たちの知らないところで、ひそかに免疫に大切なビタミンDの欠乏が進行していたのです。

 

 

 

1980年以降、皮膚がんと紫外線の関連や、美容業界の発達によって、紫外線はまさに完全な悪者になってしまいました。それこそ、皮膚科学会組織やWHO(世界保険機構)によって日光になるべく当たらないことを推奨する活動が推進されてきたのです。

このことによって、世界的に紫外線を避ける行動に出る人が増え、日焼け止めや化粧品も進化して、かなりの紫外線を防ぐことになりました。いまでは世界中どこでも国民の30〜80%は、ビタミンD欠乏症に陥っていると言われています。そしてなんと赤道直下の人でさえ、逆に皮膚がんを気にするということもあるのでしょう。全く同じ状況です。

 

たしかに赤道近くの国でもあるオーストラリアでは、皮膚がんに対する意識が浸透していて、サングラスの着用や日焼け止めなどが徹底しているので、ビタミンD欠乏もかなりの数にのぼると言います。

 

また大気汚染も深刻です。

香港で行われた研究では、香港に住む小さい子どもたちのビタミン25(OH)Dのレベルが20ng/mlと極端に低く、夏場でも30ng/mlを超える子どもがいなかったという深刻な状況で、日本からほど近い国での大気汚染の恐ろしい状態を物語っているとも言えます。

 

 

 

 

こういったことを考えていくと、もちろん日焼けのしすぎは良くない面もあると思いますが、天気の良い日には日焼け止めなどは塗らずに外に出かけて日光浴をするのも良いではありませんか?

女性の方は、色白になりたいというのもわかります。
でも健康的にすこし焼けている肌も良いものです。

私の奥さんは、海に行ってもびっくりするほど日焼け止めを塗るのが適当です(良い意味で)笑。
塗ることを忘れていることも多い。

 

 

 

 

ここ数年は、電車に乗っていても、街を歩いていても、本当に異様な光景と思えるほどマスクをしている人ばかりですが(外国人が日本に来てびっくりすることの1つです)、そんなことよりも、ビタミンDをしっかり摂って身体内部から、免疫システムを正常化し、粘膜の防御壁を作ってあげた方がどれだけ効果的か。

 

私は、マスク社会ちょっと否定的です。笑。
だって異様な光景なんです。
風邪ひいている人は感染を広げないという意味では良いと思います。
でもそうでもない人がみんなマスクをしている。

 

 

もっと身体の奥から健康になって、風邪やインフルエンザにビクビクせずに、打ち勝ちましょう!

 

 

 

今日はここまでにしましょう。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
野菜ソムリエ

私は・・・
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。
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Thank you for reading to the end.