低体温になると免疫力が低下し、病気になる!?

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近年、30歳以下の若い人で平均体温とされる36.5℃の体温がある人はむしろ例外的で、ほとんどの人が36.0℃前後しかないと言われています。

ひどい人では35℃未満の人もいます。これでは冷え性、むくみ、肥満、アレルギー、膠原病、高脂血症、生理不順、生理痛、慢性疲労症候群、肺炎・気管支炎・肝炎などの感染症、痛風、糖尿病、など様々な病気になりやすい状態にあると言っても過言ではないでしょう。

 

 

体温は免疫機能と関連しています

体温(深部)は37℃が丁度いいと言われています。その理由はどうしてなのでしょう。

「代謝」は体内で起こる化学反応で、食べた物から栄養をエネルギーに変えるなど、生命を維持する重要な働きのことですが、化学反応は一般的に温度が高いほど活発に進みます。また、血液は身体を構成する60兆個もの細胞に酸素と栄養素を送り届け、代わりに老廃物を持ち帰る働きをしています。そしてその血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在し、その白血球が身体の中をめぐることで体内に異物がないかパトロールをしているのです。つまり、体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、体内に異物を発見しても素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負け、発病しやすくなってしまうと言えるでしょう。

 

体温が1度下がるだけで、健康を維持してくれる免疫力が約30〜40%低下します。単純に計算すると1日に10000個近くのがん細胞が免疫細胞から見逃されて増殖する可能性があるのです。正常に体温が保たれていれば、免疫システムが正常に働くので、健康が保たれるということになります。

しかし、体温が高ければ高いほどいいかというとそうではなく、細胞の温度が42度を超えると体内の酵素系の障害が起こり、それ以上になると細胞も死にます。そこで最適な体温というのは、高い方が良くても生命が脅かされる42度には近付きにくい温度ということで37℃になっているわけです。

 

 

ガンも低体温から起こる!?

日本では、ガンの死者数が2001年には30万人を超えました。なぜ、日本ではガンによる死者が多いのでしょう。答えは日本人の体温が年々低下しているからかもしれません。。ガンが熱に弱いことは、たくさんの疫学調査が証明しています。
甲状腺機能亢進症ではガン率が非常に低い(1000分の1)ことや、肺炎や感染症で高熱が続くとガンが治ってしまう患者がいること、またある実験ではガン細胞は39.6℃以上で10日で全滅したなど、ガンが熱に弱いことを証明するエピソードが数多く知られています。

 

最後に低体温の原因を挙げてみましょう。

1.身体に悪い食事。(保存料や添加物、砂糖、小麦製品、乳製品など)
2.身体を冷やす食べ物の過剰摂取。
3.不自然に冷暖房を使う生活習慣。
4.コンクリート住居などの風通しの悪い生活環境。
5.自然の中で遊ばない子供が増えたこと。
6.化学製品や電気製品に囲まれた生活環境。
7.長期的なストレス、副腎疲労症候群。
8.運動不足による筋肉量の低下。
9.お風呂に入らず、シャワーで済ます人が増えたこと。

 

体温が1℃下がると・・・

1.基礎代謝が12%低下。太りやすくなります。
2.免疫力がおよそ40%低下。病気になりやすくなります。
3.細胞の働きが低下。肌の生まれ変わりが遅くなり、老けやすくなります。

みなさん、体温は私たちが生きていくために本当に大切なものなのです^^。

 

 

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