日本人は歯医者が嫌い?!

現在の日本人の歯医者受診率は、とても低いことがわかっています。
日本人の約50%の人が歯医者を受診しておらず、半年に1回以上もしくは1年に1回以上歯医者へ受診する割合が約25%ずつだそうです。

これは歯の不具合が出たら歯医者行くものだと考えている人が多いからではないでしょうか。
また、おそらく日本では保険がきく事が関係していると思われます。

 

保健医療制度のない国では、虫歯になるととても高額になってしまうため、出来るだけ虫歯にならないように気をつける意識があります。
なんと海外では給食の後にキシリトールガムが配られるそうですね。日本ではあまりないかもしれません。

 

少し話は変わりますが、虫歯の子育て感染があるのを疑問に思ったりすることはないでしょうか??
唾液1ccの中には約1億個の菌が含まれていて、それらが自分の体内に入ってきても通常は胃酸によって死んでしまうのですが、赤ちゃんの体内に入ってしまうとそうはいきません。
離乳食の口移しや両親とのキスで虫歯菌が赤ちゃんに移ってしまい、1才半〜3才をピークに感染してしまうのです。
「子育て感染」と言うそうですが、スキンシップも大切なので常に親の口腔ケアはして頂きたいものですね^^。

 

歯磨きで取りきれない歯垢を除去するためには、3ヶ月に1度は歯のお掃除に行くように心がけましょう。

 

 

実は私も最近、歯医者へはご無沙汰しているのでそろそろ行かなければと思っているところです。
昨年歯医者へ行った際に「歯が綺麗」と言われちょっと調子にのってる自分もいるのかもしれません。笑。