食物アレルギー

「遅延型アレルギー」IgG

今日は今話題の食物アレルギーについてお話したいと思います。
みなさん”食物アレルギー”と聞くと、小麦や卵、ピーナッツ、乳製品、カニなど思いつくと思いますが、実は野菜や肉類、フルーツなどでもアレルギーがあります。ちょっと驚きではないですか?
実は、アレルギーは、原因となる物質に対する抗体によって種類がいくつもあります。有名なところではIgEやIgG、IgAなどがあるのですが、みなさんが考えているような食物アレルギーは、IgEによって起こるいわゆる「即時型アレルギー」と呼ばれていて、すぐに反応が起こりるものです。

たとえば、蕁麻疹が出たり、下痢を起こしたり、呼吸困難になったり、酷いとアナフィラキシーショックを起こしてしまうようなものですね。

 

しかし、今日紹介するのは、IgG抗体が関わる「遅延型アレルギー」と呼ばれているもので、症状は摂取してから10日~2週間以内で出てきます。
最近、食に対する関心が高まってきているからか、テレビでも放映されたようで、実はみなさんが想像している以上に身体の不調に関わっているのです。

 

どのような症状がでるのかと言うと、、、

下痢・便秘、腹部膨満感、腹痛、口臭、過敏性腸症候群、集中力欠如、うつ病、無関心・無気力、情緒不安、関節炎、関節リウマチ、頻尿、夜尿症、喘息、のどの痛み、吐き気、鼻水・鼻づまり、頻脈、動悸、にきび、ふけ、発疹、目の下のくま、目の痒み、涙目、耳鳴り、吐き気、頭痛、不眠症、めまい・・・etc

本当に沢山あります^^;

 

また冒頭にお話したように野菜やフルーツなどでも人によっては反応があり、野菜では、もやし、キャベツ、人参、レタス、トマト、玉葱、ブロッコリー等。さらにはさつまイモやジャガイモの芋類もあります。そしてフルーツではリンゴやバナナ、キウイ、さくらんぼ、もも、レモン、イチゴ、メロン等があります。

反応が出てくるのが緩やかで、症状自体も一瞬食べ物から来ているとは思えないものも多いので、気付かない人が大半だと思います。
でもこう聞くと怖くなってきますよね。

 

この検査は日本では行われていないのですが、検査キットを使って自分で採血し、海外の検査機関に調べてもらう方法があります。日本の代理店ではアンブロシアというところがあるので、一度興味がある方は調べてみても良いかもしれません。
私自身はまだやってないのですが、今後機会があれば是非やってみたいと思っていいます。

たくさんの食材に反応がありそうで怖いのですが・・・^^;