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副腎疲労症候群とは 【その13】|副腎疲労になりやすい人ってどんな人!?

大きな石を転がして坂を登ろうとしているスーツ姿の男性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

さてさて、今日まで副腎疲労の基本の「き」をお話してきました。

 

私たちが生きる現代社会は、ストレスに満ち溢れていて、誰もが副腎疲労になってもおかしくはありません。
また、副腎疲労と気付いていないような潜在的な人を含めると、副腎疲労の症状に悩まされている人はかなりの数になるのではないでしょうか。アメリカで80%と言われるぐらいなので、日本ではそれと同程度、もしくはそれ以上の可能性もあります。

副腎にダメージを与えるストレスの種類についてはこちら↓

 

 

 

もちろん、副腎疲労と言っても、程度の大小はあります。

また私が臨床をやっていてとても感じることなのですが、人によっても副腎が強い人、逆に副腎が弱い人います。そして、もちろんストレスに強い人、ストレスに弱い人、打たれ強い人、打たれ弱い人、鈍感、敏感があるようにある程度のことではブレない人、少しのことでも過敏に反応してしまう人。
人によって、いらっしゃるんです。

 

 

 

ここの個人差は本当に様々です。

ある人が全くストレスなく、悠々こなしてしまう仕事でも、ある人にとっては非常にストレスを感じる仕事かもしれません。
また過去にとてもストレスを感じた仕事が、今では全くストレスなくできるかもしれません。

 

 

 

このようにストレスと感じるか、そしてストレスにどれぐらい耐えれるか、その許容量は人によって全く違います。
そして、その人がその時置かれている状況、体調次第でも全く変わってきます。

 

 

 

⭐️ 副腎疲労になりやすい人とは!?

 

では、とくに副腎疲労になりやすい人というと、どんな人なのでしょう?

 

 

 

これは、長年臨床をしてきていつも感じることなのですが、実は、副腎疲労になりやすい人って「とっても良い人」だなぁ、と思うわけです。

 

これ、性格のお話です。笑。

副腎疲労になっている方って大抵「とっても良い人」が多いんです。

 

 

 

具体的に言うと、真面目で、責任感があり、いつも一生懸命な人。いわゆる頑張り屋さんですね。
仕事やプライベートでもそうですが、いつも完璧主義で100%を求めてしまう人です。
そして、さらに言うと、とても気を使える人。
会社や団体行動の中でも周りの人に気を使えて、いろんな人の気持ちも深読みします。もちろん、そうやって場を良くしようとするので、人からも好かれているタイプかもしれません。

 

中にはよく友人の集まりの幹事をやっている人もいるかもしれません。

仕事や大切な友人の頼み事ももちろん断れない。世話を焼くのも好きなタイプの方もいます。

その分、毎日本当に忙しく、予定が詰まっているような人も多いです。

 

 

 

いろいろな人に気を使えて、仕事もしっかりこなし、いつも頑張っている・・・
そんな「とっても良い人」です。

 

でも、実はこの頑張りや頑張る気持ち、そしてやらなければならないという責任感が、大きな負担になってしまっていることがあるのです。

 

 

 

 

逆に副腎疲労になりにくい人はどうでしょう?

 

 

 

ある程度マイペースで、さっぱりしている人も多いかもしれません。

仕事ももちろんしっかりやるのですが、どこかで線引きをしています。
ここまでが仕事と決めているんですね。
そして無理はせず、状況によっては手抜きもできる人達です。
手抜きというと悪いイメージに聞こえるかもしれませんが、いつも100%の力を出しているわけではなく、良い意味でリラックスしている時もあるということです。

 

 

 

 

どうでしょう?

 

副腎疲労になりやすい人は、なりにくい人を少し参考にすると良いかもしれません。
疲労感や倦怠感など・・・身体の警告サインが出ている時には、もっと身体をリラッックスさせて、休ませてあげてください。

休む時をしっかり作って、普段頑張りすぎているところからリセット、リフレッシュできる時間も持っておくと良いと思います。

 

 

 

 

私自身、まさにこの副腎疲労になりやすいタイプの人間です。

ほんと・・・。

なかなか性格は変わりません。笑。

 

 

 

 

しかし、趣味の時間は大切にしています。
サーフィンをやっている時は、頑張りすぎたり、考えすぎたりしていることから解放される時間です。
サーフィンした後は、気持ちや身体がとってもスッキリしているんですよね。
こういう時間がとても大切なんだと感じます。

もちろん、酷い副腎疲労の時は、好きなサーフィンすら出来なかったですが・・・。

 

 

また、私のやっているカイロプラクティックもそうですが、そういったリラックスできる施術を受けるというのもリフレッシュするには最高です。
施術を受けると、気持ちもリフレッシュしますし、いつも交感神経バリバリ、アドレナリン全開で頑張っている身体が、リラックスし、副交感神経優位のセロトニンモードに切り替わります。

 

普段頑張りすぎている人は、自分自身では、この切り替わりもうまくできずになっているので、こういう施術を受けるのはとても良いかもしれません。

私も月に1〜2回は受けるようにしています!

 

 

 

副腎が強い・弱いには、遺伝的な側面もあるのですが・・・ここはまた話が難しくなるので、また別の機会でじっくりお話しますね^^。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

  

ではまた次回に^^。

 

 

 

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小菅一憲

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私は・・・
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。
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アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

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また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

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副腎疲労症候群の症状 【その10】|副腎疲労の方に比較的多くみられる「不眠」

目覚まし時計をおさえて辛い様子の男性|副腎疲労blog

 

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副腎疲労を患う人の中に、比較的多くみられるのが「不眠」です。

なかなかスムーズに入眠出来なかったり、途中で何度も覚醒してしまったりということがあります。

 

 

 

これにはいくつかの原因があります。

 

その1つは、以前も少しお話しましたが、血糖値の不安定性です。
血糖値が下がってくると、通常は肝臓に貯めてあるグリコーゲンを分解して糖に変換し、血糖値を保ちますが、このグリコーゲン貯蔵量が不足していると、夜中に血糖値が保てなくなります。

以前のblogはこちら↓

 

この場合、午前1時〜3時までの間に目が覚めてしまったり、悪夢を見ることがあります。
また、夜中に低血糖によるパニックや不安などの発作が起こってしまうこともあります。

 

 

 

この場合は、やはり血糖値の安定をするために、さまざまなことを考えていく必要があります。
普段の食事はもちろん、EPAやDHAなど良質な脂肪酸、アミノ酸の摂取、またビタミンB群が有効な場合もあります。

 

 

 

⭐️ 副腎を休ませてくれるメラトニン濃度が低い

 

スムーズな入眠と質の良い睡眠には「メラトニン」というホルモンがしっかりと分泌されていることがとても大切です。
しかし、ここがうまくできてない副腎疲労の方も多いです。

 

 

 

「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンがありますが、このセロトニンを材料にして、睡眠ホルモンである「メラトニン」が作られます。

 

副腎に疲れが溜まると、セロトニン不足になりやすく(これには体内の炎症が関わっています)、そのことがメラトニンの不足にもつながり、不眠などのトラブルになってしまうのです。

 

 

 

コルチゾールとメラトニンは相関関係にあり、まったく逆のサーカディアンリズム(日内変動)があります。

コルチゾールとメラトニンの関係についてはこちら↓

 

実はこの「メラトニン」がしっかり分泌されることで、コルチゾールレベルは下がり、副腎もゆっくり休むことができるのです。しかし、メラトニンが分泌されずに睡眠不足になると、それの対処にまたコルチゾールが使われるため、副腎疲労が悪化してしまうのですね。

 

 

 

コルチゾールは、早朝から日中にかけて高い量が分泌され、その後夕方から下がっていき、夜9時ぐらいにはかなり少なくなります。逆にメラトニンは、日中の分泌量は少なく、暗くなってくる夕方から夜になると分泌量が上がっていき、夜中に分泌量が高く、朝になると分泌量が一挙に下がります。

こういったことを考えると、しっかりとした睡眠を取り、副腎を休ませてあげるためには、メラトニンを分解してしまうような明るい光、いわゆるパソコンやタブレット、スマートホンなどのブルーライトは天敵です。

 

メラトニンの分泌が増えてくる夕方からう夜の時間帯に、そういったものを見ないようにすることも、質の良い睡眠、副腎の回復、強いて言えば疲労を溜めないことにつながりますね。

 

 

 

 

またそれ以外に「成長ホルモン」も身体の疲れをとるには重要です。

 

私たち大人はもう成長はしませんが(笑)、成長ホルモンには身体を修復する役割もあります。
夜0時の時点で活性化し、ピークを迎えるので、その時点である程度深い眠りに入っている必要があります。
夜0時に深い眠りに入っているためには10時もしくは11時ぐらいまでには、お布団に入っていたいものですね^^。

 

 

副腎疲労の人は、正常な人に比べて「メラトニン」というホルモンが少ないことが多いです。
この場合は、メラトニンをサプリメントで摂るという方法もありますが、なぜメラトニンそしてその材料のセロトニンが減っているかを考えていく必要がありますね。

この話は、また今度にでも^^。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労症候群の原因 【その1】|副腎疲労とミトコンドリア機能障害について

ぐったりと寝ている2人の子ども|副腎疲労blog

 

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今日は、前々から楽しみにしていた「Dr. Dan Rossignol(ダン・ロシニョール)」の自閉症セミナーを受けてきました。

Dan先生は、2人のお子さんが自閉症と診断されたことから、それまでやっていた内科の治療から、自閉症児改善のための治療の研究を始め、現在までに自閉症に関する多数の研究論文を発表。現在では世界的に自閉症治療の第一人者として知られています。

 

 

 

印象的だったのは、自閉症の治療は難しいけれど、必ず治るという言葉。
そして、テキストもびっくりするほどの情報量でした。

実は自閉症の原因と副腎疲労の原因はとても似通っているのです。細胞の中のミトコンドリアの障害、身体に入ってくる毒素(重金属、化学物質、農薬など)、遺伝的な問題(SNPs;遺伝子の変異)などなど・・・。
とても勉強になりました。

 

 

何より、自閉症のお子さんを持っている親御さんの真剣な姿勢に心を打たれました。
私も2歳の子どもを持つ親として、とても考えさせられました。

 

今日は、そのセミナーの中でも大きなポイントの1つとなっていた「ミトコンドリアの機能障害」について、少しお話しましょう!

 

 

 

⭐️ ミトコンドリアの機能障害

 

最近、副腎疲労の話でもよく出てくるのが、細胞の中のミトコンドリアのお話です。
前回のblogで、副腎疲労の症状の「疲労」についてお話しましたが、この疲れるという症状にも直結するのがミトコンドリアの機能障害です。

前回のblogはこちら↓

 

ミトコンドリアは、細胞の中に住んでいる一種小さい生き物とも言えるでしょう。私たちの細胞が働く、動くために必要なエネルギーを作っているところです。
このミトコンドリアでしっかりとエネルギーが作れないことで、細胞自体の働きが悪く、それが細胞の集まりである内臓や筋肉の働きが悪いことにつながり、身体がうごかない、調子が悪い、疲労感や倦怠感につながります。

また、胃腸の働きが悪く、消化能力の低下や便秘なども起こりやすくなります。

 

 

細胞の中を示した図|副腎疲労blog

 

 

この図で言うと青い物体が「ミトコンドリア」です。

 

 

 

最近は、子どもの中でも床にペタンと座ってしまって、なかなか動かない子、ちょっと運動しただけでも、非常に疲弊してしまう子どもがみられますね。
これは、子どもにも副腎疲労が広がっているということもありますが、ミトコンドリアの機能障害というのが関わっていることも多いのです。

 

 

 

ミトコンドリアの機能は、栄養不足があれば落ちていきます。
例えば、ミトコンドリアの中で、TCAサイクルをまわしていくためのビタミンB1、2、6、ナイアシンなど、脂肪酸からエネルギーを作る時に必要なLカルニチン、またその他、CoQ10の不足も関係してきます。

さらに環境要因もあります。
さまざまな毒素、化学物質、重金属、農薬、大気汚染などもミトコンドリアの機能を障害させます。

 

その他・・・

腸内の悪い菌、クロストリジア菌の影響。

炎症を引き起こすTNFα。

酸化ストレスの増加。もしくは酸化ストレスから守ってくれるようなグルタチオンのような抗酸化物質が不足、うまく作れない(メチレーションの停滞)など。

母親もしくは祖母のミトコンドリア機能障害。

 

 

 

このような原因によって、エネルギーが作れずに、疲労感が起こるケースもあります。

 

 

実は、副腎疲労にこのミトコンドリアの働きも深く関わっていて、これが副腎疲労のときの疲労感にも多かれ少なかれ関連しています。またミトコンドリア機能の改善をしてあげると、副腎疲労の回復スピードがあがります。
ここ。とっても面白い話です!

副腎疲労とミトコンドリアの機能障害。これについては、また別の機会でしっかり話していきます!!
楽しみにしておいてください。

 

  

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労症候群の症状 【その9】|副腎疲労と慢性疲労の関係性

大あくびをしているワンちゃん|副腎疲労blog

 

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前回は、副腎疲労の典型的な症状「朝起きるのがつらい」についてお話しましたが、
今日は副腎疲労の症状で誰しも感じる「疲れ」いわゆる「慢性疲労」がなぜ起こるか・・・
その理由についてお話していきます。

前回のblogはこちら↓

 

副腎から分泌されるスーパーホルモン「コルチゾール」。

このコルチゾールの分泌が適切に出来ないと身体にさまざまな不調をきたします。
これが病院に行っても異常は見つからないのに、日常的には体調が悪い、そういったいわゆる不定愁訴と言われるものの原因でもあります。

 

こういった不定愁訴の中で、そして副腎疲労の典型的な症状として、もっとも一般的なのが「慢性疲労」です。

今日はその話をしましょう!

 

 

 

⭐️ コルチゾールが出ないとストレスに対処できる力が出なくなります

 

副腎から分泌されるホルモンは、1日何ミリグラムという決まった量があるわけではなく(もちろん絶対量で少ない場合は問題になりますが)、それぞれの人によって適切な量があります。

もちろんその人のストレスのかかり具合、活動量などにも関連してくるでしょう。

 

適切なホルモンの量が出ていないと、身体にさまざまな不調を起こしてしまうのです。
例えば、不眠症や高血圧、糖尿病、アレルギー、自己免疫疾患の背景にもこのホルモンの分泌不足があります。

 

 

 

 

副腎が疲れてしまうと、とくにホルモンの中でもコルチゾールが枯渇してしまい、ストレスに立ち向かうパワーが出なくなります。このことによって身体に降りかかるストレスに対処できないので、身体は危機的な状態になります。

コルチゾールが不足状態に陥ると、常に疲労を感じるようになります。

またストレスから逃げて楽な環境を自ら選ぼうとするために、抑うつ状態になったり、やる気が出ない状態が続きます。
実はこれは、身体の自己防衛作用でもあるのです。
コルチゾールが下がり、疲労感を感じることで、身体は動かずに休めますので。
その他、こういう時に身体は、甲状腺の機能も落としてエネルギーを作れなくするために、疲労感や何をするにも以前の何倍もの努力が必要なんて状態になるんですねー。

 

 

 

これこそが、副腎疲労と慢性疲労の関係性です。

 

 

 

副腎疲労の状態が進んでいくと、疲労感とうつ状態によって・・・

 

以前楽しんでやっていたこともすべて億劫に感じる

椅子から立ち上がることさえやっと

人生に何の意味も感じられない

すべてが虚しい

楽しいことがひとつもない

仕事も人間関係もどうでもよい

何もする気にならない

 

 

なんていう症状も出てきます。

 

元気な人は「えーそんなに?」っていうように思うかもしれません。

しかし、これは全て、副腎疲労によってコルチゾールが低くなったことによる人間の自己防衛作用なんです。
コルチゾールの分泌量が低いことは、人間にとっては危険な状態であるために、身体は生命を守るために、疲労感や倦怠感を出して身体を動けない状態にし、視床下部に対しても抑制をかけ、軽度のうつのような状態にしていきます。

 

 

 

実際、まったく元気で明るい性格の人でも、副腎疲労になるとこういう状態になります。

私自身もそういう経験がありますし、そうなってしまった人を何人も知っています。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労症候群の症状 【その8】|副腎疲労の典型的な症状「朝起きるのがつらい!」

 なかなか起きられずベッドでぐっすり眠る男性|副腎疲労blog

 

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みなさん、正月明けから「朝起きるのがつらい!」という症状はありませんか?

 

前回のblogでも、副腎疲労のたくさんの症状を紹介しましたが、その中でも「朝起きるのがつらい!」というのは、副腎疲労の典型的な症状の1つです。

前回のblogはこちら↓

 

 

 

⭐️ 副腎疲労の典型的な症状「朝起きるのがつらい!」

 

以前のblogで、副腎から分泌される「コルチゾール」というホルモンには、1日の分泌リズム「サーカディアンリズム(日内変動)」があるというお話をしたと思います。

以前のblogはこちら↓

 

 

副腎から分泌される「コルチゾール」は、朝の6時〜8時に元気よく分泌され、その後、日中はある程度しっかりと分泌されます。そして午後3時〜6時に分泌は次第に低下していき、寝る頃にはピーク時の10分の1に減ります。

このように私たちの身体を元気に動かすためのスーパーホルモン「コルチゾール」は、サーカディアンリズムに従って分泌されています。

 

 

 

 

このコルチゾールというホルモンには、私たちの身体を目覚めさせる働きがあります。

早朝6時ぐらいから、分泌量が増えるコルチゾールですが、朝の8時に一挙にピークを迎え、私たちの身体を目覚めさせ、元気に動かしてくれます。

しかし、副腎疲労の人は、決まってこの朝のコルチゾール分泌量が極端に少ない方が多く、なかなか朝の元気が出ません。
朝のコルチゾール濃度が低いと身体が目覚めず、午前中はだるい状態が続きます。また完全に目が覚めるのに時間がかかる人も多いのです。

 

 

 

 

朝のコルチゾール分泌量が少ないことが・・・

 

朝起きるのがとにかくつらい!

ベッドからなかなか起き上がれない!

まぶたが開かず、頭も重たい!

 

 

こういった症状につながっているわけです。

 

 

 

 

コルチゾールの分泌量は、人によって、また1日の過ごし方でも変わってきます。
副腎疲労の人の中では、コルチゾール濃度が上がらず、1日を通して低いままの方もいらっしゃいますし、 一度高くなってその後高い状態が続く人もいます。なかなか日内リズムが整わないことが多く、これが副腎疲労の人の体調不良にもつながっています。

 

 

 

ここで副腎疲労の方に、ワンポイントアドバイス!

 

もし時間が許せば・・・

朝のなかなか起きれない7時〜9時ぐらいの時間帯を、あえて寝てあげてください。

夜中あまり眠れなかったり、途中起きてしまったりしても、この時間帯に睡眠を取ることで、副腎がゆっくりと休むことができ、びっくりするほど疲れが取れることもあります。

 

 

 

 

朝遅く起きることは、だらしないイメージがあるかもしれません。

しかし、副腎疲労の人は、今日から遅起きを始めてみませんか?

 

副腎ががんばって働かなければならない時間帯にあえて眠る・・・この2時間ばかりの睡眠が、副腎疲労の人にはパワーになります。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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小菅一憲

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私は・・・ 
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。 
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。 
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。 
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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。  

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副腎疲労症候群の症状 【その7】|副腎の健康度合を測ってみよう!

仕事をやりながら疲れて床にそのまま寝てしまった男性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

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「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

前回は、副腎疲労が全ての病気に関わっているというお話しをしましたが、
今日は、副腎疲労の症状と兆候について。

これ。実は、みなさんが日常的に感じやすい、感じるであろう症状だと思います。

前回のblogはこちら↓

 

 

 

⭐️ あなたの副腎健康度は?

 

それでは、まず当院で患者さんにやってもらっているチェックシートを、みなさんにも紹介しましょう!

これらの症状で当てはまるものにはYES、そうでないものはNOで答えてください。

 

 

1  朝起きるのがつらい

2  慢性的に眠い、寝ても疲れが取れない

3  塩分を欲することが多くなった

4  移動中知らないうちに寝ている

5  眠りが浅く、質の良い睡眠が取れない

6  エネルギー不足、何か行動するのに時間がかかる、何をするでも全て億劫だ

7  日常的なことがとても疲れる、何をするにも以前の何倍もの努力が必要

8  日中でも頭に霞がかかっている感じ

9  集中力・記憶力が落ちた、思考が定まらずボーっとする

10  性欲が著しく低下した

11  ちょっとしたことでパニックになる

12  突然呼吸が苦しくなることがある

13  ストレスで胃が痛くなることが多い

14  風邪にかかりやすい、治りにくい

15  原因不明の微熱が続く

16  怪我や傷がいつまでも治らない

17  立ちくらみやめまいがする

18  光がとても眩しく感じる

19  小さいことで悩むようになった

20  喜怒哀楽が激しくなった

21  何をしていても楽しくなくなった、人生全てが虚しい

22  何か考えるの自体面倒になった

23  友人など人に会うのが面倒になった

24  食事をすることが疲れる

25  午前中に仕事に集中する気力がない

26  午前3時〜6時に猛烈な睡魔と疲れに襲われる

27  夕食を食べた後に気分がハイになる

28  人の名前が突然思い出せなくなる

29  記憶があやふや、朝食べたものが夜には思い出せない

30  何もかも嫌になる、落ち込みやすい、軽度のうつ

31  甘いものやカフェインを欲する

32  食事を1食抜くと疲れたり、イライラしたりする

33  アレルギーや鼻炎、喘息が悪化した

34  お腹、お尻まわりに脂肪がついてきた

35  PMSがひどくなった、チョコレートを欲する

36  更年期障害がひどくなった

 

 

この36問に対して10個以上当てはまるようであれば、副腎は疲労状態にあることが予想されます。
さらに15〜20個以上になってくると重度の副腎疲労である可能性があります。

 

みなさん、いかがでしたか?

 

 

 

思ったより、当てはまる項目があったのではないでしょうか?
私自身、以前、副腎疲労を患っていたときには、かなり当てはまる症状が多かったです。

ここにあげたこれらの症状が、まさに副腎疲労の症状と兆候です。

 

 

 

 

副腎疲労は、今の世の中でもっとも蔓延している疾患の1つです。

副腎疲労という概念は、1990年代に、アメリカのジェームス・L・ウィルソン博士によって提唱されました。
また興味深いのが、アメリカの国民では、副腎の中程度〜重症患者さんが16%、軽度の患者さんが約67%、そして米国人のおよそ80%は副腎疲労で苦しんでいると言われていることです。

副腎疲労は、アメリカおよび世界中の何百万人という人々を苦しめています。

 

 

 

 

ウィルソン博士は、日本人はサムライだから(勤勉で頑張りすぎる傾向にある)、もっとこの数字は高くなってくるだろうと話しています。

私も臨床をしていると大半の方の副腎は負担がかかっていて、機能低下していることが多いです。
それだけ、この病院や医師には知られていない「副腎疲労」は最も一般的な疾患なのですね。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労症候群とは 【その12】|副腎疲労は全ての病気に潜んでいる!?

顔を抑えてひどく落ち込む女性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

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今日は1月10日。

5日に営業をスタートしてから、年明けの患者さんを診させていただいておりますが、みなさん決まって腸が疲れているようです。笑。

 

ほとんどの方に、回盲弁やヒューストン弁という腸の逆流を防ぐ弁の不調が見られます。
これらの弁は、食べ過ぎや合わないものを摂取したりすることによる消化不良、炭水化物過剰摂取による腸内の炎症や腸内環境悪化により問題が起こります。また副腎疲労によっても、腸内環境が悪化し、問題が発症することも多いところです。

症状としては、下痢と便秘を繰り返す、兎糞(コロコロした便)や細い便、動悸、胸の痛み、めまい、耳鳴り、悪心、吐き気、むくみ、首・肩こり、右肩の痛み(滑液包炎に類似)、寝違い、片頭痛、目の下のくま・・・などなど。

 

 

 

その他、人によっては膵臓に負担がかかっていたり、腸内にガスが溜まっていて、逆流性食道炎の症状が起こっていたりと・・・。
やはり、正月の食べ過ぎの影響が出ています。

 

正月は、お餅やその他の炭水化物が増えたり、おせちに含まれる大量の砂糖やみりん、また普段食べないものを食べることも多いかもしれません。
早めに体調を戻したいものですね。

是非、メンテナンス治療お待ちしております。笑。

 

 

 

 

さて、副腎疲労は、前回までのblogでお伝えしたさまざまなストレス以外にも、二次的に誘発されるものがあります。
今日は、そんな話を少し。

副腎にかかるストレスの種類についてのblogはこちら↓

 

例えば、炎症性の病気から誘発されるもの・・・

気管支炎や喘息、肺炎、副鼻腔炎、感染症などによる呼吸器系の炎症性疾患、また胃炎や十二指腸潰瘍、大腸炎などの消化器系炎症疾患、そういったものが体内で起こることによって副腎疲労が誘発される可能性があるのです。

 

またその逆もあります。
副腎疲労の状態だとそういう病気にもなりやすく、重度の感染症に陥るケースもあります。
さらには、そういう病気や感染が治りずらく、長引く傾向にあります。

 

 

 

これは、何よりも副腎が免疫にも深く関わっているからであり、病気の始まりである炎症を抑えるホルモンを作っているところだからでもあります。
副腎は、内臓の中でもやはり本当に大切な臓器ですよね。

 

そうそう。

この炎症を抑えるホルモンが、いわゆるステロイドホルモンなのですが、このステロイドをお薬として、体外から入れることもリバウンドで副腎疲労が起こります。

 

 

 

⭐️ 副腎はほとんどの病気に関わっている

 

ここまで、さまざまな病気から副腎疲労が誘発されたりすること、また副腎疲労があることで、炎症をうまく抑えられなくなり、炎症が永続することで病気に発展すること、病気にならないようにステロイドホルモンを分泌しているのが副腎ということを考えていくと、感の良い人は、ほとんどの病気や疾患の背景に、副腎が弱っている状態が存在するということが想像できるのではないでしょうか。

 

 

 

そうなんです!

「副腎疲労」の状態にあると、病気になりやすい。
逆に言うとほぼ全ての病気の背景に「副腎疲労」がある。

 

 

 

 

アメリカの医療の臨床現場では、うつ病、甲状腺の病気、喘息、感染症、高血圧や糖尿病などの背景には必ず副腎疲労があると言われています。
また、アメリカでは、様々な科(皮膚科、耳鼻科、歯科、消化器内科、呼吸器内科、内分泌科などなど)において、副腎疲労の治療は行うことは当然のことになっていて、そのことがそのままそれぞれの病気の治療効果をあげることにつながっています。

 

アメリカの臨床現場では、副腎疲労はまずケアしてあげるという環境ができてきています。
これには、病気の始まりに必ず副腎疲労が関わっているという認識が浸透してきたということでしょう。

 

すごいですねー。

日本と全然違いますね。

 

 

 

副腎疲労と病気の関連でもとくに一般的なのは、副腎が弱ってくると、胃炎や過敏性腸炎、逆流性食道炎などの胃腸障害、更年期障害、PMSの重症化が起こりやすくなるということでしょう。
また糖尿病、動脈硬化、高血圧、脂質異常症、肥満などのメタボリック症候群、そして癌のリスクを高めることも言われています。

 

 

 

 

ここまで見てくると、副腎をしっかりケアしてあげる、もしくは労わってあげる生活をしていけば、全ての病気の予防にもなるということが見えてきたのではないでしょうか?

 

ストレスを溜めない、ストレスの量を減らす、悪いものが入ってきたらそれを身体から排出する。
そして、自然なものをよく食べ、しっかりと寝て、そしてストレス解消に大きく笑う。

そんなことが本当に大事なんだと思うんですよね。

 

 

 

今日はここまでにしましょう。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労症候群とは 【その11】|セリエ博士が言うストレスの3段階

大きなあくびをしている女性|副腎疲労blog

 

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ストレスというと世界的に有名なのが、ハンガリー系カナダ人の生理学者、ハンスセリエという人です。
このセリエ博士が「ストレス学説」を唱えたことで、ストレスという言葉が出来ました。

 

私もカイロプラクティックの学生時代に、授業でセリエ博士の本を読んだことを覚えています。

 

 

 

セリエ博士は、ストレスがかかっている状態に合わせて段階分けをしていて、その段階に応じて身体が反応し、体調不良が現れると話しています。

 

 

 

⭐️ 副腎のストレスに対する3段階

 

前回のblogでお話した、副腎にかかるストレスには、精神的なストレス以外にも、構造的(肉体的)なストレス、食事や栄養のアンバランス、身体に入ってくる重金属や化学物質などの毒物による科学的なストレス、そして温度や湿度、気圧の変化による環境的なストレスなどがありました。

こういったストレスが多過ぎると、副腎が頑張って働く時間が多くなり、副腎を酷く疲弊させてしまいます。最初はそれでも副腎がいつも以上に働くことで、身体の状態を保っていますが、そういうことに気付かずに、副腎の過剰な労働が続いてしまうといつかそれが破綻するときが訪れます。

 

前回のblogはこちら↓

 

 

 

この状態になると、ある日突然、原因不明の体調不良に襲われ、ベッドから起き上がることもできないという事態になってしまうこともあります。

 

 

 

 

さて、実はそこまで到達するには段階があり、そこに至るまでの副腎の状態は、それこそ、正常に近い段階から全く機能が果たせない「ほぼゼロ」の段階までさまざまです。
また、副腎はそれぞれの段階で、違った反応を示すことがわかっています。

 

 

それでは、ストレスに対する3段階を見ていきましょう!

 

 

 

⭐️警告反応期:

副腎がストレスに反応している段階です。

この段階ではほとんどの人が、まだストレスを自覚していません。
しかし、過剰なストレスと闘うために、副腎からのホルモン分泌は増加します。
精神的には疲れていなくても、副腎には負担がかかり始めている時期です。
疲れやすくなったり、寝つきが悪くなったりと、いつもと少し違う感じが身体に起こってきます。

この時点でストレスがなくなったり、コントロールできたりすれば、副腎疲労(アドレナルファティーグ)にならずに済みます。

 

 

 

⭐️抵抗期: 

ストレスになんとか負けないように副腎が抵抗をしている段階です。

ストレスを感じていても、気力でがんばろうとしている時期でもあり、感情の起伏が激しくなったり、落ち込みやすかったり、不眠や疲労感、血圧や血糖値の不安定が出てきます。
副腎がストレスの量に見合うだけのホルモンを産生できないので、肥大をして増産体制に入り、コルチゾールが大量に分泌されるようになります。

まだこの段階で副腎疲労に適切な対処がされれば、最悪の事態は避けられます。

 

 

 

⭐️疲労困憊期:

ここまでくると副腎は文字通り、疲労困憊の段階です。

ストレスにまったく対応できなくなり、臓器は萎縮し、コルチゾールの分泌量は低下もしくは非常に不安定になります。この状態が長く続くと身体のエネルギーが低下し、身体も衰弱、うつ症状などの精神不安定な状態になります。また副腎が機能しないことで、心身にさまざまな症状があらわれてきます。

 

  

 

 

こうしたストレスの3段階で、症状が出てくるまでには、数週間から数ヶ月、さらには数年かかるケースもあります。

 

しかし、警告反応期では、多くの人はストレス過剰であることに気付いてはいません。
本当はこの段階ですでにストレスの許容量は超えているのにかかわらず・・・

そして、この段階からまだ無理をしてしまうと、自然と「抵抗期」へ移行し、副腎疲労の状態に突入していきます。さらに進行すると「疲労困憊期」に入り、今度こそ身体が動かない状態に陥り、精神的にも不安定な状態になります。

 

 

 

こうやって段階を追うごとに、自分でもはっきりわかるような症状が出てきます。

極度の疲労感や膝、腰、足などに繰り返し起こる障害、免疫機能の低下が起こり、さらには精神的な落ち込み、物事を悲観的、否定的にとらえるようになってきます。

 

 

 

もちろん、この状態になってもしっかりとした副腎疲労のケアをしていけば回復できますが、それなりに時間もかかってしまうので、なるべくこの段階に至るまでにストップをかけたいものですね。

先に述べたストレスによる症状に心当たりがある方や、前回のblogでもお話したさまざまなストレスに当てはまるものが多い方は、ストレスは怖いものだということを是非認識していただいて、ストレスの量を減らしたり、コントロールしていただければと思います^^。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

  

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労症候群とは 【その10】|副腎にダメージを与えるストレスの種類

 ストレスで頭がパニックな状態の男性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

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副腎疲労、いわゆる「アドレナルファティーグ」という言葉は、1990年代にアメリカのジェームス・L・ウィルソン博士によって提唱されました。

副腎が疲弊していると、患者さんには決まって「疲労」という症状があらわれます。その状態をウィルソン博士が「副腎疲労(アドレナルファティーグ)」と名付けたのです。

 

いままで、何度もお話してきたように、副腎疲労はストレスが原因となって起こります。

 

副腎疲労症候群が初めての方へ↓

 

 

 

現在の日本は、長年の不景気から先の大震災などを経験し、いままでないぐらいにストレスが蔓延しています。
それは子ども達に「副腎疲労」が広がっていることからも明らかです。
慢性的な不安感、うつなどに悩まされ、自殺する人も年々増え続けていると言われます。

 

 

 

そのようなストレスの大海原を泳いでいる私たちにとって、副腎疲労はとても身近な問題だと言えます。

ストレスと言っても、目に見えないものでなかなかそれが原因でさまざまな体調不良を起こすということを理解するのは難しいかもしれませんが、私は長く臨床を続ける中で、多くの方が絶え間ないストレスによって健康を害す様子を見てきました。

 

 

 

ストレスは怖いです。

 

 

蓄積すると、身体の健康を大きく害します。

それこそ、疲労、不眠、イライラ、落ち込み、体重の増加、腰痛、肩こり、頭痛、慢性関節炎、喘息、アトピー、アレルギー、怪我が治りずらい、風邪をひきやすい、甘いものが食べたくなる、カフェインが欲しくなる、頻尿、多汗などなど、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。

しかし、例えそのことで、うつ病になったり、精神的に不安定になったり、身体も動かない状態になり、仕事も出来なくなるぐらいまでダメージを受けたとしても、必ず回復はできます。

 

これは私が保証します。

 

 

 

私自身もそうでしたし、酷い副腎疲労から回復した患者さんもたくさん診てきました。

それには、ストレスを回避するためのライフスタイルと、食事を基本として身体(副腎)に大切な栄養素を摂り入れること、さらには身体に悪いもの(毒)は入れない、ということがポイントになります。

  

 

 

⭐️ 副腎を痛めつけるストレスはこんなにもある!?

 

ストレスを回避していくには、まず現代にどんなストレスがあるかを知っている必要があります。

ストレスというと、まず精神的なものを想像する人が多いと思いますが、実はそれだけではないのです。

 

 

 

重労働や、激しい運動もストレスになりますし、病気や怪我もストレスです。

人間関係のストレスにもたくさんのものがあります。職場の同僚との関係、上司との相性、そして恋人や夫婦間のいざこざ、親子の問題など、恐怖や怒り、緊張を感じることが多いと強いストレスがかかります。
その他、環境的なストレスもあります。暑い、寒いなどの温度差や気圧の変化がそうです。

 

そして、現代ではもっと気をつけなければならないストレスもあります。

それは身体に入ってくる「毒」です。
今の世の中では、重金属や化学物質、農薬などの毒物に晒される機会が多くなりました。アルコールや薬物も同じです。

 

 

 

 

ストレスを分類してみると、精神的なストレス以外にも、構造的(肉体的)なストレス、環境的(気候も含む)なストレス、化学的ストレスがあります。

 

 

 

⭐️精神的なストレス:

人間関係のストレス(同僚、上司、友人、恋人、夫婦、家族)
仕事や人とのトラブル
仕事のプレッシャー
経済的不安
金銭トラブル
悩みや心配事
現実にそぐわない目標
できる以上のことを引き受ける
やるべきことを引き延ばす
無計画、準備しないことで予定が狂う

 

 

 

⭐️構造的(肉体的)なストレス:

重労働
デスクワークや車の運転で長時間同じ姿勢をしている
重い荷物を持つ
激しい運動
合わない靴
締め付ける下着
ポケットに入れた財布
高すぎる枕
病気
怪我
炎症
感染症
食生活の乱れ
睡眠不足
運動不足
栄養不足 

 

 

 

⭐️環境的なストレス:

極端に暑いもしくは寒い
高い湿度、低い湿度
気圧の変化
太陽の強い照射
強風
慣れない場所への旅行
騒音
悪臭
照明(直接的で眩しいもの)
テレビ、PC、スマホ、タブレットなどの画面、ブルーライト
電磁波
放射線

 

 

 

⭐️化学的なストレス:

空気感染
薬物
重金属
日用品に含まれる化学合成物質
食品添加物
カフェイン
アルコール
たばこ
糖質の摂り過ぎ
栄養のアンバランス
脱水状態
食間が長い
空腹での糖質摂取
暴飲暴食
ほこり、カビ

 

 

 

いかがでしょう?

思ったより「ストレスってこんなにたくさんあるんだ!?」と感じた方が多いのではないでしょうか?
もっと細かいことを言えばさらに出てくると思います。

 

 

 

 

このようにストレスは本当に多岐にわたりますが、それでもすぐに身体に悪影響が出ないのは、副腎がストレスをコントロールしてくれているからなのです。副腎は、抗ストレスホルモンを分泌して、ストレスから心身を守る働きをしています。

しかし、この状態も永遠と続くわけではありません。
副腎はいつもストレスに晒され、すべてのストレスに対処しなくてはなりません。
人が人生の中で経験するストレスは、愛する人の死や重い病気、失恋、離婚、リストラなどの非常に大きなストレスから、日常的に本人が自覚していないような些細なストレスまで、ありとあらゆるもので溢れています。

 

このようなストレスに副腎は日々対応し、ダメージを受け続けています。
小さなストレスでも積み重なって蓄積されていくと、副腎への負担は強くなっていきます。

 

 

 

 

こうしたストレスに対して、対処できる許容量を超えてしまい、副腎がいっぱいいっぱいになってしまうと「副腎疲労(アドレナルファティーグ)」の状態に陥ってしまいます。

その人が抱えるストレスに対して必要なコルチゾールが相対的に不足している状態が「副腎疲労」。

奥が深いです。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

  

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science 
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
野菜ソムリエ  

私は・・・ 
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。 
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。 
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。 
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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CHIROPRATICA

副腎疲労専門カイロプラクティック

東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102
03-6809-6155
最寄り駅:都営大江戸線 or 南北線 麻布十番駅(徒歩1分)

▷ http://chiro10.jp/ 
クリニックの場所や治療内容を知りたい方はこちらをご覧になってください^^。  

 


 

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カイロプラクティックケアを希望する方
何かわからない不調で悩んでいる方 
副腎疲労の症状に当てはまる方 
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当院には、病院に行っても良くならない不調を抱えた方がたくさんいらっしゃいます。 
また、お身体を見れば、その方の問題が筋肉骨格系から起こっているのか栄養のアンバランスから起こっているのかすぐにわかります。 
私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

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What is Chiropractic?

 

カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。  

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副腎疲労のための食事と生活 【その3】|新春餅つき大会

餅つき大会|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

今年の目標の1つに「自分が好きなことを大好きな仲間と思いっきりやる」というテーマをかかげましたが、今日はまさにそんな日でした。

 

 

私の患者さんだと知っている方も多いと思いますが、私の趣味の1つがサーフィンです。
幸運なことに、私の奥さんも海が大好きで、波乗りにはまっているので、昔から休みの日は必ず海にいきます。

結婚する前は、男友達や先輩と一緒に波乗りをして、海の中でもいろいろな話をし、海から上がってもご飯を食べながらその日の波の話で盛り上がる、そんな週末がとても楽しみでした。でも、結婚してからは夫婦で行くことが多くなり、現在は毎回子ども連れです。

 

 

 

そんな私たちでしたが、去年はサーフショップつながりで新しい友人と知り合うことができ、また新たに一緒に波乗りにいく仲間が増えたのです。

やっぱり、仲間や友人と行くと海はもちろん、トークも盛り上がるので楽しさが倍増します。

 

 

新春餅つき大会|副腎疲労blog

 

 

今日は、そんなサーフショップつながりの仲間が集まっての「新春餅つき大会」でした〜。

 

 

 

知らない人ももちろんいるのですが、楽しい雰囲気の中にいると少しずつ知り合いが増えていくんですよね。

こういう機会って年齢が上がっていくに連れて少なくなっていく傾向にありますが、大事にしたいと思っています。

 

 

 

⭐️ 餅つき大会っていうのがいいよね!

 

今時、餅つきを経験できる機会ってなかなか少なくなってきていると思います。

 

 

 

今日は、そのサーフショップに地元の人も集まり、みんなでペッタンペッタン、想い想いに餅つきをしました。
もちろん我が子も微力ながら、ペッタンペッタン。
いろんな人に可愛がってもらいながら、楽しそうでした。

そう。やはり子どもがいるとこれまた知らない人とも話しやすくなります。
これはどんな親御さんも経験していると思いますが、小さい子がいるとみんな自然と笑顔になるんですよね。
こういうのって、子どもがいない時はあまり感じたことなかったのですが、とても幸せなことだなと思いますね。

 

 

新春餅つき大会|副腎疲労blog

 

 

いやーつきたてのお餅の美味しいこと美味しいこと。

良い人たち、好きなことを共有できる素敵な友人達の温かい雰囲気の中で、食べるお餅やお雑煮は最高でした。
正月同様、炭水化物過多になってしまったのは否めないですが。笑。

 

 

 

その後は夕暮れまで、仲間でサーフィン。

気持ちの良い日でした^^。

 

 

 

 

よくうちの患者さんからも聞きますが、旅行に行くと、普段食べると調子が悪くなる食べ物を食べてもそんなに悪くなりませんでしたというお話。
これは明らかに、いつもの環境から飛び出して、副腎が解放されて調子よくなるからですよね。

普段のストレスがないので、身体の中で起こる少しぐらいの炎症なんて抑えてくれるんです。

もちろん、副腎疲労が重度の方は、解放されてもすぐに調子よくなる人ばかりではないので、注意は必要ですが、こういうのってよくあります。

 

 

旅行は、年がら年中しているわけにはいきませんが、こういう1日だけでも少し遠出して、自然の中で身体を動かしたり、いろんな人と会話し、笑ったりすることは、副腎の解放につながると思います。

ま、副腎とやかくより、楽しいのが1番ですね!笑。

 

 

夕暮れの海岸|副腎疲労blog

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

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