不眠について|カイロプラティカ麻布十番

眠れていますか??

最近、朝晩に冷え込んでますがよく寝れてますか?
布団から出れない、、という人はさすがにまだいないですかね^^

 

本日は「不眠」についてお話しようと思います。
近年、日本では成人の2割の人が不眠症状に悩んでいるそうです。寝つけない、夜中に目が覚める、熟睡できないなど不眠にはいろいろと原因があり、おおまかに5つのタイプに分かれてます。

 

一つ目は、「身体的原因」によるもので、アトピー性皮膚炎による痒み、前立腺肥大による夜間頻尿、慢性閉塞性肺疾患などの呼吸器疾患、高血圧や糖尿病の生活習慣病などで、入眠が困難になったり途中で目が覚めてしまうものです。

二つ目は、「生理学的原因」によるもので、転居や旅行、入院などの急な環境変化で不眠がおこったり、他には仕事が不規則で朝と晩が逆になる交代制勤務者も含まれます。

その他、ストレスからくる「心理学的原因」、うつ病からくる「精神医学的原因」、精神刺激薬や抗パーキンソン病薬などによる「薬理学的要因」など、様々な原因から不眠はくるのです。

 

不眠に困っている方、なにか当てはまるものがありましたか?
お薬に頼って眠ることも良いとは思いますが、合わせて自分自身でできるものをいくつか挙げて行こうと思います。

 

 

不眠を改善しよう!

★就寝4時間前のカフェインの摂取と、就寝1時間前の喫煙は控え、寝る前は自分なりのリッラクス法で過ごしましょう。
軽い読書や音楽、ぬるめの入浴(熱いお湯は刺激になります!)や、軽いストレッチも良いと思います。

 

★眠くなっから床に就き、就床時刻にこだわりすぎないようにしましょう。
眠ろうとするとますます頭が冴えてきてしまい、寝付きを悪くする事があるので眠くなってから床に就くと良いでしょう。
また寝床での読書やテレビ、携帯も控えた方がよいです。

 

★昼寝をするなら15時前の20〜30分にしましょう。
長時間の昼寝や夕方に昼寝をすると、夜の睡眠に影響を与えるので昼寝は30分を超えないようにして
15時前までにした方が良いでしょう。

 

★毎日きちんと3食食べて、規則的な運動をするようにしましょう。
朝食を食べない人が増えてますが、朝食は心と体の目覚めに重要なのできちんと摂るようにしましょう。
また適度な運動は、眠りの質を良くすると言われてます。
夕食前後30分程度に散歩やランニング、ストレッチ等行うと良いでしょう。

 

★睡眠薬代わりの寝酒は不眠の元となるので注意しましょう。
アルコールを飲むと寝付きは良くなるのですが、夜間の後半の眠りが浅くなってしまい
途中で目が覚める原因となります。
それだけでなく、耐性ができてしまい同じ量で寝付けなくなるので注意が必要です。

 

 

日常で色々と気をつければ、不眠とおさらばできるかもしれませんね。

私は先日、あまりにも眠くなってしまい夕方の17時頃から2時間程眠ってしまいました。
その日の夜は全然寝れず、次の日も頭がボーっとしてしまいました^^:
さすがにこれは反省しました。。。
睡眠が、取れていないと大脳がしっかりとした休息を取れず、判断力も鈍ってしまうと言われています。
また病気にもなりやすくなるので、本当に睡眠は大事だと思います。
みなさんも快眠を目指して行きましょうね。

 

まずは生活習慣からです^^。
今日もみなさんに快眠が訪れますように〜!

 

 

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