副腎疲労症候群の症状

副腎疲労症候群の症状 【その16】|副腎疲労でPMS(生理前症候群)が悪化する!?

ソファーでお腹を抱えて横たわる女性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

今日は、沖縄3日目。
早いものでもう明日は帰る日です。
今回は、貯まっていたマイルの消化で来ているので、そんなに長くなくても良いのですが、本当は外国人のようにもっと長期で休暇を取りたいものです。笑。

 

海外旅行に行き、まわりのバケーションに来ている外国人のご夫婦や家族に聞くと、決まって2週間とか3週間とか。中には1ヶ月なんていう人も。
私たちが1週間なんていうと、短すぎてびっくりされます。

日本人も、もっと長いバケーションが当たり前になると良いですね。

でも、やっぱり仕事人間の日本人は、そんなに仕事しない期間が長いとダメな人が多いかなー。
今回の年末年始も患者さんの中でも休みが10日ぐらいになる方がいましたが、「そんなに休みたくない」「そんなに休むと仕事始まった後が怖い」なんて声が聞こえました。

 

 

 

日本人の性ですかね。

働くのが好きな日本人。ここにも副腎疲労になりやすい要素が・・・。笑。

 

 

 

昨日は、雨から曇りで天気があまりよくなかったので、「美ら海水族館」に行ってきました。
ここに来るのは、ほぼ10年ぶり。
途中、瀬底島などを脇目に見ながら、懐かしい気持ちで車を運転していました。
美ら海水族館は、ジンベエザメが観れる水族館で、このジンベエザメとマンタのいる水槽が本当に圧巻です。

うちの2歳の子どもも「おー」「おおきぃ」と言っていました。笑。

私も昔から水族館は大好きなんですが、大人になるとやはりそんなに行かなくなります。
こうやって子どもが出来るとまたそういうところに行けるようになる。
それも楽しみの1つですね。

 

普通の水族館より高いチケットだと思いますが、やはり他にはない水族館です^^。

 

 

 

 

さて、今日はここ最近の流れで、副腎疲労と性ホルモンに関係する話。
最後に「PMS」いわゆる「生理前症候群」とのお話をしていきます。

昨日のblogはこちら↓

 

 

 

⭐️ PMS(生理前症候群)に悩む女性と副腎疲労

 

PMS(生理前症候群)とは、生理前のホルモンの変化によって、頭痛、乳房の張り、下腹部の痛み、むくみ、イライラ、怒り、不安感、うつ症状などが起きるものです。

 

副腎疲労によって、コルチゾールスチール(コルチゾールの生産が優先されて、他のホルモンの生産が抑制されること)が起こり、女性ホルモンが抑制されるとPMS症状が酷くなります。

 

これは・・・

 

 

 

正常に女性ホルモンが作れないことが1つ。

もう一つはエストロゲンとプロゲステロンのアンバランスが要因です。

 

 

 

エストロゲンとプロゲステロンのバランスについて、少しご説明しましょう。

 

ホルモン生成図|副腎疲労blog

 

この図は、1番上のコレステロールから、どのように副腎皮質ホルモンや性ホルモンを作っていくかという代謝の仕組みを示したものです。

これを見ると1番上のコレステロールから「プレグネノロン」という全てのホルモンに変換できるプロホルモンを作ります。
そして、その直後に女性ホルモンの一つ「プロゲステロン」が出来ます。

 

 

 

このプロゲステロンを見てもらえるとわかると思うのですが、左側四角の左下、アルドステロン(塩分とカリウムを調節しているホルモン)や右下のコルチゾール、そして右側四角のテストステロン(男性ホルモン)やエストロン、エストラジオール(女性ホルモン)など、全てのホルモンに変換される材料となっているのがわかります。

 

プロゲステロンは、女性ホルモンの1つですが、このように様々なホルモンの原料にもなれるんです。
そんなことから、ストレスがかかってコルチゾールの需要が高まるともちろん他の性ホルモンの生成も抑制されるのですが、何より材料のプロゲステロンが使われて少なくなります。
その結果、もちろんエストロゲンも減ることはあるのですが、相対的にはプロゲステロンが低い状況が起こりやすいと言えます。

このアンバランスが、PMS(生理前症候群)にも大きく関わっています。

 

 

 

またPMSに関しての、女性ホルモンのアンバランスは一言では説明出来ず、様々なタイプに分けられます。
このことについてはまた別の機会に詳しくお話します。

 

 

 

 

どちらにしても、ストレスによりコルチゾールの需要が高まることが、女性ホルモン生成の抑制はもちろん、アンバランス(プロゲステロン過少)にも関与することがわかっていただけたのではないでしょうか。

 

PMS(月経前症候群)を患っている女性で、チョコレートを無性に食べたくなる方がいますが、あれは生理前の食欲や血糖値の上下によって甘いチョコレートを欲するということももちろんありますが、チョコレートの中にたくさん含まれるマグネシウムを身体が欲しているということがあります。

マグネシウムは、B6とともに女性ホルモンの代謝に必須の栄養素で、さらにプロゲステロン産生にも関わります。

しかし、もちろんチョコレートを食べればその糖分によって血糖値のアンバランスが起こり、
副腎に更に負担をかけることになります。

 

 

 

PMSは、けっこう深いテーマなので、またお話していくと思います。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

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また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

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副腎疲労症候群の症状 【その15】|更年期障害と副腎疲労の密接な関係

ベッドに横たわって笑顔で見合っている中年期の夫婦|副腎疲労blog

 

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本日沖縄2日目。

今日の沖縄は雨模様。
午後から晴れてくるようですが、風も強い日です。
そんな今日はのんびりスタートです。

 

 

 

さて、ここ2日ぐらい副腎と性ホルモンのお話をしていますが、一度復習のために整理しておくと・・・

ここ2日のblogはこちら↓


 

通常、男性ホルモン「テストステロン」は精巣から、女性ホルモン「エストロゲン」は卵巣から分泌されます。

そして、このサポートとして、副腎からもテストステロンとエストロゲンを、アンドロゲンという男性ホルモンの一種「DHEA」から作り、分泌しています。
とくに、男性・女性でも更年期を迎えて、精巣・卵巣からの分泌がなくなってくると、副腎がその役割を一手に引き受けます。副腎が頑張ってテストステロンやエストロゲンを分泌することで、更年期以降も男らしさと女らしさを作ってくれます。

また、普段から自分の性と逆の性ホルモン(男性だったら女性ホルモン、女性だったら男性ホルモン)は副腎で作っています。
例えば、女性でも男性ホルモン「テストステロン」が大事なのですが、精巣がない女性では、副腎から分泌されているということですね。

 

 

 

 

これだけ、副腎が性ホルモンのサポートをしているということは、一度副腎が疲れてしまうと性ホルモンに関わる問題が起こってくるというのは容易に想像できます。

 

 

 

⭐️ 副腎が疲労していると更年期障害もひどくなる!?

 

副腎疲労によって、とくに女性特有の問題は起こりやすくなります。

 

女性ホルモンに関しては、遺伝的な問題で代謝障害が出てくるケースもありますが、多くは、ストレスや食生活の乱れ、無理なダイエット、不規則な生活、環境ホルモンの影響により、卵巣や副腎の機能が低下してしまうことに原因があります。

 

 

 

 

以前もお話しましたが、過度なストレスによってコルチゾール需要が高まると、身体はコルチゾールの生産を優先するので、同じコレステロールを材料としている性ホルモンの分泌を控えて、コルチゾールを作ろうとします。

これは、身体の危機を守る正常な反応です。

 

 

 

更年期障害は、日本ではエストロゲンが急激に低下することで問題(症状)が起きてくると言われています。
本当は、もう一つの女性ホルモンである「プロゲステロン」も深く関わっているのですが、この話はまた別の機会に譲ることにして・・・。

もし更年期で卵巣機能が低下してエストロゲンが減少する頃に副腎疲労を抱えていると、副腎からの性ホルモン分泌が減少しているため、エストロゲンの低下は急激になります。このことにより更年期の症状は強く出ることになります。逆に副腎が元気な状態だと、副腎からのエストロゲン分泌は継続されるので、エストロゲンの減少はそこまで急激な曲線を描かなくてよくなり、症状も軽く済みます。

これが、副腎疲労と更年期障害が深く関わっている理由でもあります。

 

 

 

また逆の観点から見ていくと、更年期以降はいままで卵巣で行なっていたエストロゲン分泌を副腎が一手に引き受けるため、副腎がその時点で他のストレス処理に追われていていっぱいいっぱいな状態だと、そこに大きな仕事が一つ増えることで、ドーンと酷い副腎疲労に陥ってしまうことがあります。
このように、副腎に負担がかかっている状態(副腎疲労)で更年期を迎えると、更年期障害も酷くなりますし、副腎疲労の状態も悪化します。

実は、更年期障害の症状と副腎疲労の症状ってすごくよく似ているんですよね。

これは更年期の頃に副腎疲労が重なると、女性ホルモンの急激な低下による症状と副腎疲労の症状が重なってしまうからだと私は考えています。

臨床をやっていると更年期障害でお悩みの患者さんは、やはり副腎疲労を持っている方がほとんどです。

 

 

 

 

考えてみると、更年期の頃(40代後半〜50代)っていうのは、ストレスも多い時期なんです。
もしかしたら、大病を患ってしまう時期かもしれませんし、またこの頃ちょうどご両親が介護を必要とする時期と重なるかもしれません。

女性は50代になってくると膝や股関節の痛みに悩まされる人も多いです。
これは、若い頃と比べて運動不足の人が多く、その割には食べる量は変わらない、もしくは果物やお菓子類などを食べる量が増えることで、それによる体重増加とその体重を支える筋肉の衰えが原因です。

 

更年期の時期は、仕事でもプライベートでも変化が起きやすい時期です。
また男性同様、女性もこの時期身体の痛みや病気にかかる人も多いのです。

 

 

 

こういったことから、まさにこの時期の副腎はあっぷあっぷです。
更年期障害起こりやすくなると思いませんか?

この時期、忙しい毎日を過ごしていたり、大きなストレスがかかっている方はとくに要注意です。

 

また最近は30代で更年期と同じような症状が出るような「若年性更年期」という問題もあります。
やはりここにも不規則な生活や大きなストレスが関わっているのは、言わずもがなでしょう^^。

 

 

次回はもう一つの女性特有の問題である

「PMS(生理前症候群)」にも触れておきましょう。

お楽しみに〜。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労症候群の症状 【その14】|最近、性欲が少なくなってはいませんか?それ副腎疲労が原因かも!

ベッドで不機嫌な様子のカップル|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

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今日は、すごい題名からスタートしましたが・・・笑。

性欲です!

これ、問診で聞くこともあるんですが、なかなかみなさん照れて言いずらいところですよね。
中には「そうそう!」なんて正直な方もいらっしゃいますが(言っていただけると助かります)、実は副腎疲労になると、性欲が低下しやすいのです。

 

 

 

若い頃に比べると、結婚もして、子どもも出来てセックスをする機会も少なくなってきた・・・

毎日忙しくて、性的な欲求がなくなってきた・・・

夫婦で長い間、セックスレス状態が続いている・・・

 

 

 

などなど、世間一般的にもこういう傾向はあります。
また日本人はとくに性生活が少ない人種と言われているので、そういう傾向も強いでしょう。
もしくは、副腎疲労の人が多いから(性生活が少ない)というのもあるのかもしれません。

 

 

私は、Mama Meets Baby という妊娠をサポートする治療も行なっているので、性生活はとても大切に思っています。

Mama Meets Babyについてはこちらから↓

 

これ。けっこう多いんですが、「妊娠を目指しているのに、夫婦のセックスが少ない」というご夫婦。

中にはもう排卵の時だけ1回とか。
そういう方いらっしゃいます。
これだと身体の健康状態や栄養状態がうんぬんより、可能性がやはり低くなってしまいます。
精子と卵子が会う機会が多いほど、親密度は増していきます。
逆に、1ヶ月に1回しか入ってこない精子は、親密度が低いので、排除されやすいです。

 

日本が、不妊大国と呼ばれてしまう原因のひとつがここにあります。

 

 

 

そんなことで、人種のことは置いておいても、不妊へのサポートでも必ず「副腎」ケアは欠かせません。

実は「副腎」をケアすると妊娠してしまう人も多いほど。

これは副腎が分泌するホルモンが関わっています。

 

 

 

 

なぜ、副腎疲労になると性欲が低下してしまうのか、今日はそんなことを見ていきましょう。

 

 

 

⭐️ 性欲低下、セックスレス、不妊も副腎疲労が原因に!?

 

副腎疲労(アドレナルファティーグ)と性欲には深い関係があります。

 

 

 

それは、性欲に副腎が分泌する性ホルモンが非常に深く関わっているからです。

強いストレスを受けると、副腎はそれに対応するために大量のコルチゾールを分泌しますが、その時、その他の副腎から分泌するホルモン(DHEAや性ホルモン)が不足してしまうのです。

コルチゾールは、元々コレステロールから作られます。
そして、実は、男性ホルモンや女性ホルモンもコレステロールから作られます。
若返りのホルモン、ホルモンの母と呼ばれるような「DHEA」もコレステロールが原料になっています。

 

コレステロールって大事なんですよ〜(これ少なくなっても問題なんです)。

 

 

 

ストレスが強いと、身体のコルチゾール需要が高まります。

この時、身体は生きていくために(生命を守るために)コルチゾールが何より大切な状況になるので、同じコレステロールから作られる他のホルモン(男性ホルモン、女性ホルモン、DHEAなど)の産生を低下させ、コルチゾールを作ることを最優先にします!

 

このことを「コルチゾールスチール」と言います。

 

副腎疲労の方は、コルチゾールスチールが起きていることが本当に多いです。

 

 

 

 

こうなると、性ホルモン関係は軒並み低下してしまうので、
ストレスがかかっていて一杯一杯の時にセックスのことなど考えられませんと。
こうなるのです。

 

 

 

 

性欲に大事なのはとくに「男性ホルモン」です。
最近性欲が少なくなってきているという方は、男性ホルモンが少なくなってきているかもしれません。

男性の場合、「テストステロン(男性ホルモン)」は精巣から分泌されますが、副腎からも分泌されていて、副腎がテストステロンの2次的な供給源であるので、副腎疲労によって副腎からのテストステロンが低下すると性欲への影響が出てくるのが一つ。それと副腎から分泌され、性欲を刺激する「DHEA」というホルモンも十分に分泌されなくなるので、これも性欲低下に一躍かっています。

加齢によって精巣の機能が低下していれば、なおさらでしょう。

 

そして、女性の場合は、身体の中で「テストステロン(男性ホルモン)」を作っているのが、唯一副腎になるので、副腎が疲労すれば直にその影響が性欲に出てきます。

 

 

 

 

テストステロンが低下すると、ほかにもいろいろと身体に影響が出てきます。

男性では、ヒゲが薄いとか、手足の毛の薄さ、物事への意欲の低下などがわかりやすいところかもしれません。
性欲低下はもちろん、男性らしさが少なくなり、元気なくなるんです。
男らしい男性より、女子力が高い男性が増えているのはこういったところもあるかもしれません。笑。
副腎疲労が蔓延している社会ならではかも・・・。

そして、女性でもテストステロンが低下すると元気なくなりますが、ブレインフォグ(頭に霞がかかったような状態)が起こってくることもあります。逆にホルモン補充で、テストステロンを補充するとギンギンに元気になり、性欲も湧いてきます(決してご自身の判断ではなさらないように・・・)。

 

 

 

 

副腎疲労と性欲の低下。

こういった関係性があったのです。
世の中の男性。そして女性の方々。
また性生活が少なくなってきているご夫婦。

年齢だから性欲が衰えてきているのかな・・・と諦めないでください。

 

その背景にはもしかしたら「副腎疲労(アドレナルファティーグ)」が潜んでいるかもしれません。
副腎を元気にして、性生活を楽しみ、夫婦仲良くハッピーなのが1番ですね^^。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

  

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労症候群の症状 【その13】|副腎疲労の人が陥りやすい食生活パターン

コーヒーと美味しそうなチョコレートマフィン|副腎疲労blog

 

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副腎疲労の人は、しょっぱい食事、おやつ、そしてコーヒー、その他脂っこい食事が好きな方が多いです。

甘いものも止めどなく食べてしまうこともあります。
甘いものとしょっぱいもの両方好きなので、ポテトチップスとチョコレートの組み合わせなんか最高と思ってしまうかもしれません。笑。

また、胃腸が弱い人がとても多いので、たんぱく質をたくさん食べたりすると胃がもたれる人もいらっしゃいます。

 

 

思い当たりませんか?

 

 

 

⭐️ 甘いものとカフェイン好きは、副腎疲労傾向!?

 

副腎疲労の人は、なぜ甘いものとカフェインが好きなのでしょう?

 

 

 

甘いものやカフェインは一時的にコルチゾールを上げてくれます。
このことが、まさにコーヒーやチョコレートなどをやめられない理由です。

カフェインは、副腎を刺激し、もっと働かすことでコルチゾールの分泌を促します。
たしかにコーヒーには鎮痛作用や脳の覚醒作用がありますが、辛い時にいつもコーヒーなどでコルチゾールの上昇をさせて、その場をなんとか乗り切るような生活を続けていれば、いつかコルチゾールが底を尽きてしまいます。

 

しかし、コーヒー(カフェイン)は、もう疲れている馬に鞭打って走らせるようなものです。
カフェインを入れれば入れるほど、身体(副腎)は無理をして、最終的には副腎が疲弊しきってしまいます。

 

 

 

 

私は、元々コーヒーはそこまで好きではなかったので、あまり飲まなかったですが、紅茶はよく飲んでいました。
昔から、夕食後でもちょっと一息と紅茶や日本茶を飲んだり、朝も紅茶を飲むことが多かったですね。
イギリスに住んでいたこともあったので、そういう習慣があったのかもしれませんね。
あの時は、3時にはティーブレイクなんてありましたから。

それでも、副腎にはカフェインが良くないと気付いてから、紅茶やお茶類をやめて全くカフェインをたった生活をしてみると、なんとなく身体が軽いんです。

 

 

これ、ほんと。

 

 

嘘だと思うかもしれませんが、しばらく抜くとわかります。
けっこう身体が楽になりますよ!

 

 

 

 

そして、もう一つ。

副腎は血糖値をコントロールしています。
以前のblogでも「低血糖症」の話には詳しく触れましたが、低血糖の方はほとんど副腎疲労を患っています。
それは、副腎が血糖値を下がり過ぎないように維持している(血糖値を上げる)臓器だからです。

以前のblogはこちら↓


 

 

 

副腎が疲労してしまうと、コルチゾールの分泌が下がり、血中のコルチゾール量も低下、そのことで、肝臓がグリコーゲンをグルコース(ブドウ糖)に変換することができなくなります。
そうすると、身体が低血糖状態に陥っていても、コルチゾールが肝臓で糖を作り出すことが難しくなります。

こういったことから副腎疲労の人は低血糖になりやすいのですが、甘いものを摂ると瞬時に血糖値が上がり、状況が改善します。
そのことから、副腎疲労=低血糖になりやすい → 簡単に血糖値を上げてくれるものを欲する・・・
そんな流れになっているのです。

 

ただ、甘いものを摂って、一時的に血糖値が改善したとしても、急激に上がった血糖値はその後急降し、そこで歯止めがきかないと低血糖に陥ります。
この低血糖時が、副腎に大きなストレスを与えるので、低血糖の予兆がある方、また食間が極端に空く方は要注意ですよ。

近年のサラリーマンは、残業などで夜が遅かったりもするので、決まって昼食と夕食の間が空き過ぎています。
このことが、副腎に非常に負担をかけていると思います。

 

 

 

 

副腎疲労を患うと、午前10時ぐらい、午後2時、午後3時〜4時のあたりで低血糖が起こりやすくなります。
もちろん夜中も要注意です。
こういう時は、甘いものは摂らずに、なるべく甘くない間食(お酒のおつまみのようなもの)、焼き鳥、ゆで卵、野菜スティック、小魚、無添加のスルメイカなどなどを摂るようにしてください。

詳しい予防法はこちら↓

 

 

 

またコーヒー(カフェイン)は、急にやめると離脱症状のようなものが起こる方もいらっしゃるので、徐々にやめていくのがベターだと思います。

 

 

最近は、コーヒーを飲めるようなカフェがとても増えましたし、今ではコンビニエンスストアでも美味しいコーヒーやドーナツなどのスイーツを提供しています。
これはすごい営業戦略だと思いますが、この戦略にひっかかると副腎疲労直行です(カフェインや甘いものを摂っていると副腎疲労にもなりやすいからです)。

会社側はとくに副腎疲労を知っているわけではないと思いますが、図らずとも日々ストレスにさらされている副腎疲労もしくは副腎疲労予備軍を狙う戦略になっているわけです。

 みなさん、気をつけて〜〜。

 

 

 

 では、今日はここまでにしておきましょう。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

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副腎疲労症候群の症状 【その12】|副腎が疲労すると考え方が消極的に、回復すると積極的に

脳がうまく働かず、頭をかかえる男性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

みなさん、厄年って信じていますか?

 

 

私は、去年「後厄」。
ようやく通り越した感じで・・・。

こういうのってそこまで信じていないのですが(厄払いもやってもらってないです)・・・
でも過ぎてみると「あー大変な年だったなぁ」と感じたりしています。笑。
前に厄年だった若い頃も、それなりに大変だったので、やはりなんかしら当たっているのかもしれないですね。

 

 

おそらく、昔の人がちょうどそのぐらいの年齢の時にいろんなことが起こって、それをキッカケに作ったんだと思いますが、ちょうど仕事や生活の変化、そして身体の変化が起こる時期なんだろうと思います。

副腎疲労も、この身体の節目だったり、仕事の変化が起こる時というのは、発症しやすいですね^^。
やはり、負担がかかるんですよ。ちょうどそういった時期に。笑。

 

 

 

 

私は、去年で厄を越えたわけですが、いまだに絶好調ではありません。
なんていうと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、体調は今のところ大丈夫です。
でも厄年の時って、ほんといろいろな変化があって、私もここ2、3年、仕事や生活面で本当に変化の大きい年でした。

そして、いろいろなことが本当に思い通りにいかない!笑。
その度に落ち込んだりして。
なんで、私だけこういうことが起こるんだろうなんて、思ったりして。
でもね。なんとかその問題が解決すると、まあ良い経験になったし、この経験があるから、今のこれにつながっているんだなと思えたりとかね。

 

 

この歳になっても、落ち着かないものですね。
ゆっくり、自然の流れの中、ノンストレスで生きていく。
そんな理想はいつのことやら。笑。

いつもHAPPYで自然体な人になりたいですねーー。

副腎疲労になりやすい私ですので、
やっぱり考え過ぎたり、やり過ぎたり、真面目にいろいろ気にしたりが多いんでしょう。

 

今年は年初に目標を立てたことだし、いろいろ変えていきたいものです。
ちょうど、2月ぐらいになってきてから本調子になっていくんでしょうかね。

まだスタートしたばかりですが、今年はなんだか頑張る気持ちはあります!
これも一つ良い兆候ではあるんですよ。
前向きというのは、良い。

 

体調も良かったり、副腎も良かったりしないと、前向きにはなれないですから。 

 

 

 

⭐️ ストレスを感じるのは脳なのか、副腎なのか!?

 

今まで、ストレスに対処するのは「副腎」である・・・
副腎は「ストレス調整器」・・・

 

とずっと繰り返してきましたが、

実際ストレス自体を感じるのは、紛れもなく私たちの「脳」であります。

 

 

 

 

とくに精神的なストレスだと「脳」で嫌だなぁと感じることが想像できると思いますが、他のストレスでも基本的には脳が「今、身体にストレスがかかっている!」「身体が危険!」と判断しています。

 

そして、以前のblogでお話した「HPA-axis」を使って「脳」から「副腎」へ「身体が危険な状態なので、ストレスに至急対処してください!」と指令が行くわけです。
サイレンがなって、緊急の情報が伝わるイメージです。

以前のblogはこちら↓

 

こうやって、ストレスを感じるのは「脳」ですが、
実際、ホルモンを分泌してストレスに対処する戦闘部隊は「副腎」なわけです。

 

 

 

 

しかし、いくら指令が来ても、
「副腎」が「疲労」状態にある場合は、副腎がうまく機能しないので、
何も解決せず、身体がストレスにやられてしまう状態になります。

そうすると、ストレスによって身体に炎症が起きたり、身体が非常に疲弊してしまうことはもちろん、
脳もダメージを負います。
その結果、脳も不健康な状態になるわけですが・・・。

 

 

 

 

この時、決まって・・・

 

 

 

何もやる気が起きない

新しいことをする気になれない

友人や知人に会う気力もない

何も楽しく感じられない

 

 

 

と顔も暗く、考え方も塞ぎ込みがちになります。

そうなんです。

「副腎」が不健康な状態だと「脳」も不健康な状態に・・・
考え方が後ろ向き、消極的になってしまいます。

 

逆に、私のクリニックにいらっしゃる患者さんでもそうなんですが・・・
副腎が回復してくると、顔色が良くなり、お話も良くするようになり、

 

聞くと

「旅行に出かけたり」
「新しく運動を始めていたり」
「人の集まりにも積極的に参加するようになったり」

など、性格が変わったように新しい活動に精力的になっていきます。

 

なので、治療の段階で、何か新しいことをやり始めたいような素振りが出てきたら、
「お。大分回復してきたな^^」と思うわけです。

 

 

 

 

このように、副腎と脳、そして心は密接につながっており、副腎が疲れ切ってしまえば、脳も不健康に、副腎が元気になれば、脳も変わってきます!

 

副腎が疲労すると・・・
考え方が消極的・後ろ向きに

そして副腎が回復すると・・・
考え方が積極的・前向きに

 

なるわけです!

 

 

 

 

私も、今年は頑張ろう!と新しい目標を立てたり、
昔やっていた趣味を再開したりしているので、

もしかしたら、「副腎」が良い状態なのかもしれませんね。笑。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
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国際基準のカイロプラクター
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私は・・・
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102
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副腎疲労症候群の症状 【その11】|ストレスがかかっているサイン「今まで気にならなかった小さなことが気になる」

怒りが沸騰しそうな女性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

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ストレスとは、目に見えないものです。

そういうこともあって、ストレスがかかっているということを認識出来ていない方も多いと思います。
身体がストレスによってダメージを受けることで、出現するような症状が人によって違うというのもわかりづらさを助長しているかもしれません。

人によっては、肌が荒れてきたり、アトピーや湿疹のようなものが出てくる方もいます。
また、お腹の調子が悪くなって、下痢や便秘をしたり、お腹のガスが溜まったり、張りが出てくる方もいます。
私はまさにこのパターンです。
もちろん、胃が荒れて、胃炎や胃潰瘍になる方もいますね。
その他、ストレスがかかっている状態がずっと続くことで、影で病気が進行していることもあります。

 

以前お話しましたが、ストレス(副腎疲労)が関連している病気はたくさんあります。

以前のblogはこちら↓

 

 

 

副腎の持っているたくさんの機能を考えれば、その機能低下が、低血圧や低血糖症、更年期障害、PMS、うつ病、アレルギーと関連しているのがわかります。

また免疫が関わる病気としてはアレルギー以外にも自己免疫疾患があります。リウマチも実は副腎疲労が関連しています。
それ以外にも、ストレスが原因と言われることが多い代表的な病気としては、突発性難聴やメニエール病、耳鳴り、めまい、動悸など。さらには胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、過敏性大腸炎もまさしくストレスと関連しています。みなさんが気づいていないところでは、腰痛や頭痛までもがストレスによって起こるとも言われています。

そして、肺や気管支などの慢性疾患、肺炎や気管支炎、喘息、インフルエンザなども副腎疲労と関連の深い病気です。

 

 

 

 

こうやって考えていくと、ストレスは万病の元と言っても過言ではありません。

ストレスさえかからない生活をしていれば、どれだけの人が健康でいられることでしょう。

それだけストレスの影響は怖いものです。

 

今日は、ストレスがかかると誰にでもあらわれる兆候の1つをお話します^^。

 

 

 

⭐️ 今まで気にならなかった小さなことが気になる

 

ストレスがかかって副腎が疲れてくると、ストレスに十分に対処できなくなります。

そうすると、些細なことでイライラしたり、ちょっとしたことですぐに怒ったり。
小さなことが気になって、それをずっと気にして落ち込んでしまったり。
はたまた、完璧にこなそうとするために何度も何度も強迫観念のようにやり直したり。

過食やたばこ、そして飲み過ぎなどもそのサインの1つでしょう。

 

 

 

これらの症状があらわれたら、「ストレスがかかっているから休まなきゃ!」の警告サイン。
この状態ですでに自分のストレスの許容量をオーバーして、副腎疲労に入り始めています。

 

 

 

 

日々、忙しく働いている私たちは、ストレスを抱え続けている傾向にあります。
そして、そのことに気づいていない人も多いのです。

 

常にやらなきゃいけないことがあり、予定もびっしり詰まっている、仕事やプライベートも忙しくしているような人は、朝から晩まで心身ともに興奮状態。
自律神経でも交感神経(緊張や興奮時に働いている)が優位な状態が長時間続き、疲れている人ほどピリピリしていて、ちょっとしたことでもすぐ怒り出したり、イライラする傾向にあります。

私自身も経験ありです。

しかも、大抵こんな時って、目の前のことでいっぱいいっぱいだから、自分がストレスによってピリピリしている状態ということに気づいていないことが多い!
そうなると本当に厄介です。

 

 

 

 

こういう状態になったら、一度冷静に頭を冷やして思い出してください。

 

「ストレスがかかり過ぎていますよ〜」

「限界です〜、助けて〜」

「すこし休憩してください〜」

 

身体から悲鳴が聞こえています。

 

 

 

 

この時点で、ストレスに対するしっかりとしたマネジメントができると、ストレスと戦って緊張でパンパンの状態の身体からガス抜きをすることが出来ます!

 

 

 

これからは「今まで気にならなかった小さなことが気になる」ような状態になったら、

是非ガス抜きを!

 

 

 

今日はここまでにします。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労症候群の症状 【その10】|副腎疲労の方に比較的多くみられる「不眠」

目覚まし時計をおさえて辛い様子の男性|副腎疲労blog

 

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副腎疲労を患う人の中に、比較的多くみられるのが「不眠」です。

なかなかスムーズに入眠出来なかったり、途中で何度も覚醒してしまったりということがあります。

 

 

 

これにはいくつかの原因があります。

 

その1つは、以前も少しお話しましたが、血糖値の不安定性です。
血糖値が下がってくると、通常は肝臓に貯めてあるグリコーゲンを分解して糖に変換し、血糖値を保ちますが、このグリコーゲン貯蔵量が不足していると、夜中に血糖値が保てなくなります。

以前のblogはこちら↓

 

この場合、午前1時〜3時までの間に目が覚めてしまったり、悪夢を見ることがあります。
また、夜中に低血糖によるパニックや不安などの発作が起こってしまうこともあります。

 

 

 

この場合は、やはり血糖値の安定をするために、さまざまなことを考えていく必要があります。
普段の食事はもちろん、EPAやDHAなど良質な脂肪酸、アミノ酸の摂取、またビタミンB群が有効な場合もあります。

 

 

 

⭐️ 副腎を休ませてくれるメラトニン濃度が低い

 

スムーズな入眠と質の良い睡眠には「メラトニン」というホルモンがしっかりと分泌されていることがとても大切です。
しかし、ここがうまくできてない副腎疲労の方も多いです。

 

 

 

「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンがありますが、このセロトニンを材料にして、睡眠ホルモンである「メラトニン」が作られます。

 

副腎に疲れが溜まると、セロトニン不足になりやすく(これには体内の炎症が関わっています)、そのことがメラトニンの不足にもつながり、不眠などのトラブルになってしまうのです。

 

 

 

コルチゾールとメラトニンは相関関係にあり、まったく逆のサーカディアンリズム(日内変動)があります。

コルチゾールとメラトニンの関係についてはこちら↓

 

実はこの「メラトニン」がしっかり分泌されることで、コルチゾールレベルは下がり、副腎もゆっくり休むことができるのです。しかし、メラトニンが分泌されずに睡眠不足になると、それの対処にまたコルチゾールが使われるため、副腎疲労が悪化してしまうのですね。

 

 

 

コルチゾールは、早朝から日中にかけて高い量が分泌され、その後夕方から下がっていき、夜9時ぐらいにはかなり少なくなります。逆にメラトニンは、日中の分泌量は少なく、暗くなってくる夕方から夜になると分泌量が上がっていき、夜中に分泌量が高く、朝になると分泌量が一挙に下がります。

こういったことを考えると、しっかりとした睡眠を取り、副腎を休ませてあげるためには、メラトニンを分解してしまうような明るい光、いわゆるパソコンやタブレット、スマートホンなどのブルーライトは天敵です。

 

メラトニンの分泌が増えてくる夕方からう夜の時間帯に、そういったものを見ないようにすることも、質の良い睡眠、副腎の回復、強いて言えば疲労を溜めないことにつながりますね。

 

 

 

 

またそれ以外に「成長ホルモン」も身体の疲れをとるには重要です。

 

私たち大人はもう成長はしませんが(笑)、成長ホルモンには身体を修復する役割もあります。
夜0時の時点で活性化し、ピークを迎えるので、その時点である程度深い眠りに入っている必要があります。
夜0時に深い眠りに入っているためには10時もしくは11時ぐらいまでには、お布団に入っていたいものですね^^。

 

 

副腎疲労の人は、正常な人に比べて「メラトニン」というホルモンが少ないことが多いです。
この場合は、メラトニンをサプリメントで摂るという方法もありますが、なぜメラトニンそしてその材料のセロトニンが減っているかを考えていく必要がありますね。

この話は、また今度にでも^^。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労症候群の症状 【その9】|副腎疲労と慢性疲労の関係性

大あくびをしているワンちゃん|副腎疲労blog

 

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前回は、副腎疲労の典型的な症状「朝起きるのがつらい」についてお話しましたが、
今日は副腎疲労の症状で誰しも感じる「疲れ」いわゆる「慢性疲労」がなぜ起こるか・・・
その理由についてお話していきます。

前回のblogはこちら↓

 

副腎から分泌されるスーパーホルモン「コルチゾール」。

このコルチゾールの分泌が適切に出来ないと身体にさまざまな不調をきたします。
これが病院に行っても異常は見つからないのに、日常的には体調が悪い、そういったいわゆる不定愁訴と言われるものの原因でもあります。

 

こういった不定愁訴の中で、そして副腎疲労の典型的な症状として、もっとも一般的なのが「慢性疲労」です。

今日はその話をしましょう!

 

 

 

⭐️ コルチゾールが出ないとストレスに対処できる力が出なくなります

 

副腎から分泌されるホルモンは、1日何ミリグラムという決まった量があるわけではなく(もちろん絶対量で少ない場合は問題になりますが)、それぞれの人によって適切な量があります。

もちろんその人のストレスのかかり具合、活動量などにも関連してくるでしょう。

 

適切なホルモンの量が出ていないと、身体にさまざまな不調を起こしてしまうのです。
例えば、不眠症や高血圧、糖尿病、アレルギー、自己免疫疾患の背景にもこのホルモンの分泌不足があります。

 

 

 

 

副腎が疲れてしまうと、とくにホルモンの中でもコルチゾールが枯渇してしまい、ストレスに立ち向かうパワーが出なくなります。このことによって身体に降りかかるストレスに対処できないので、身体は危機的な状態になります。

コルチゾールが不足状態に陥ると、常に疲労を感じるようになります。

またストレスから逃げて楽な環境を自ら選ぼうとするために、抑うつ状態になったり、やる気が出ない状態が続きます。
実はこれは、身体の自己防衛作用でもあるのです。
コルチゾールが下がり、疲労感を感じることで、身体は動かずに休めますので。
その他、こういう時に身体は、甲状腺の機能も落としてエネルギーを作れなくするために、疲労感や何をするにも以前の何倍もの努力が必要なんて状態になるんですねー。

 

 

 

これこそが、副腎疲労と慢性疲労の関係性です。

 

 

 

副腎疲労の状態が進んでいくと、疲労感とうつ状態によって・・・

 

以前楽しんでやっていたこともすべて億劫に感じる

椅子から立ち上がることさえやっと

人生に何の意味も感じられない

すべてが虚しい

楽しいことがひとつもない

仕事も人間関係もどうでもよい

何もする気にならない

 

 

なんていう症状も出てきます。

 

元気な人は「えーそんなに?」っていうように思うかもしれません。

しかし、これは全て、副腎疲労によってコルチゾールが低くなったことによる人間の自己防衛作用なんです。
コルチゾールの分泌量が低いことは、人間にとっては危険な状態であるために、身体は生命を守るために、疲労感や倦怠感を出して身体を動けない状態にし、視床下部に対しても抑制をかけ、軽度のうつのような状態にしていきます。

 

 

 

実際、まったく元気で明るい性格の人でも、副腎疲労になるとこういう状態になります。

私自身もそういう経験がありますし、そうなってしまった人を何人も知っています。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労症候群の症状 【その8】|副腎疲労の典型的な症状「朝起きるのがつらい!」

 なかなか起きられずベッドでぐっすり眠る男性|副腎疲労blog

 

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みなさん、正月明けから「朝起きるのがつらい!」という症状はありませんか?

 

前回のblogでも、副腎疲労のたくさんの症状を紹介しましたが、その中でも「朝起きるのがつらい!」というのは、副腎疲労の典型的な症状の1つです。

前回のblogはこちら↓

 

 

 

⭐️ 副腎疲労の典型的な症状「朝起きるのがつらい!」

 

以前のblogで、副腎から分泌される「コルチゾール」というホルモンには、1日の分泌リズム「サーカディアンリズム(日内変動)」があるというお話をしたと思います。

以前のblogはこちら↓

 

 

副腎から分泌される「コルチゾール」は、朝の6時〜8時に元気よく分泌され、その後、日中はある程度しっかりと分泌されます。そして午後3時〜6時に分泌は次第に低下していき、寝る頃にはピーク時の10分の1に減ります。

このように私たちの身体を元気に動かすためのスーパーホルモン「コルチゾール」は、サーカディアンリズムに従って分泌されています。

 

 

 

 

このコルチゾールというホルモンには、私たちの身体を目覚めさせる働きがあります。

早朝6時ぐらいから、分泌量が増えるコルチゾールですが、朝の8時に一挙にピークを迎え、私たちの身体を目覚めさせ、元気に動かしてくれます。

しかし、副腎疲労の人は、決まってこの朝のコルチゾール分泌量が極端に少ない方が多く、なかなか朝の元気が出ません。
朝のコルチゾール濃度が低いと身体が目覚めず、午前中はだるい状態が続きます。また完全に目が覚めるのに時間がかかる人も多いのです。

 

 

 

 

朝のコルチゾール分泌量が少ないことが・・・

 

朝起きるのがとにかくつらい!

ベッドからなかなか起き上がれない!

まぶたが開かず、頭も重たい!

 

 

こういった症状につながっているわけです。

 

 

 

 

コルチゾールの分泌量は、人によって、また1日の過ごし方でも変わってきます。
副腎疲労の人の中では、コルチゾール濃度が上がらず、1日を通して低いままの方もいらっしゃいますし、 一度高くなってその後高い状態が続く人もいます。なかなか日内リズムが整わないことが多く、これが副腎疲労の人の体調不良にもつながっています。

 

 

 

ここで副腎疲労の方に、ワンポイントアドバイス!

 

もし時間が許せば・・・

朝のなかなか起きれない7時〜9時ぐらいの時間帯を、あえて寝てあげてください。

夜中あまり眠れなかったり、途中起きてしまったりしても、この時間帯に睡眠を取ることで、副腎がゆっくりと休むことができ、びっくりするほど疲れが取れることもあります。

 

 

 

 

朝遅く起きることは、だらしないイメージがあるかもしれません。

しかし、副腎疲労の人は、今日から遅起きを始めてみませんか?

 

副腎ががんばって働かなければならない時間帯にあえて眠る・・・この2時間ばかりの睡眠が、副腎疲労の人にはパワーになります。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science 
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国際基準のカイロプラクター
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私は・・・ 
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。 
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。 
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そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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CHIROPRATICA

副腎疲労専門カイロプラクティック

東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102
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何かわからない不調で悩んでいる方 
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当院には、病院に行っても良くならない不調を抱えた方がたくさんいらっしゃいます。 
また、お身体を見れば、その方の問題が筋肉骨格系から起こっているのか栄養のアンバランスから起こっているのかすぐにわかります。 
私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。  

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副腎疲労症候群の症状 【その7】|副腎の健康度合を測ってみよう!

仕事をやりながら疲れて床にそのまま寝てしまった男性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

前回は、副腎疲労が全ての病気に関わっているというお話しをしましたが、
今日は、副腎疲労の症状と兆候について。

これ。実は、みなさんが日常的に感じやすい、感じるであろう症状だと思います。

前回のblogはこちら↓

 

 

 

⭐️ あなたの副腎健康度は?

 

それでは、まず当院で患者さんにやってもらっているチェックシートを、みなさんにも紹介しましょう!

これらの症状で当てはまるものにはYES、そうでないものはNOで答えてください。

 

 

1  朝起きるのがつらい

2  慢性的に眠い、寝ても疲れが取れない

3  塩分を欲することが多くなった

4  移動中知らないうちに寝ている

5  眠りが浅く、質の良い睡眠が取れない

6  エネルギー不足、何か行動するのに時間がかかる、何をするでも全て億劫だ

7  日常的なことがとても疲れる、何をするにも以前の何倍もの努力が必要

8  日中でも頭に霞がかかっている感じ

9  集中力・記憶力が落ちた、思考が定まらずボーっとする

10  性欲が著しく低下した

11  ちょっとしたことでパニックになる

12  突然呼吸が苦しくなることがある

13  ストレスで胃が痛くなることが多い

14  風邪にかかりやすい、治りにくい

15  原因不明の微熱が続く

16  怪我や傷がいつまでも治らない

17  立ちくらみやめまいがする

18  光がとても眩しく感じる

19  小さいことで悩むようになった

20  喜怒哀楽が激しくなった

21  何をしていても楽しくなくなった、人生全てが虚しい

22  何か考えるの自体面倒になった

23  友人など人に会うのが面倒になった

24  食事をすることが疲れる

25  午前中に仕事に集中する気力がない

26  午前3時〜6時に猛烈な睡魔と疲れに襲われる

27  夕食を食べた後に気分がハイになる

28  人の名前が突然思い出せなくなる

29  記憶があやふや、朝食べたものが夜には思い出せない

30  何もかも嫌になる、落ち込みやすい、軽度のうつ

31  甘いものやカフェインを欲する

32  食事を1食抜くと疲れたり、イライラしたりする

33  アレルギーや鼻炎、喘息が悪化した

34  お腹、お尻まわりに脂肪がついてきた

35  PMSがひどくなった、チョコレートを欲する

36  更年期障害がひどくなった

 

 

この36問に対して10個以上当てはまるようであれば、副腎は疲労状態にあることが予想されます。
さらに15〜20個以上になってくると重度の副腎疲労である可能性があります。

 

みなさん、いかがでしたか?

 

 

 

思ったより、当てはまる項目があったのではないでしょうか?
私自身、以前、副腎疲労を患っていたときには、かなり当てはまる症状が多かったです。

ここにあげたこれらの症状が、まさに副腎疲労の症状と兆候です。

 

 

 

 

副腎疲労は、今の世の中でもっとも蔓延している疾患の1つです。

副腎疲労という概念は、1990年代に、アメリカのジェームス・L・ウィルソン博士によって提唱されました。
また興味深いのが、アメリカの国民では、副腎の中程度〜重症患者さんが16%、軽度の患者さんが約67%、そして米国人のおよそ80%は副腎疲労で苦しんでいると言われていることです。

副腎疲労は、アメリカおよび世界中の何百万人という人々を苦しめています。

 

 

 

 

ウィルソン博士は、日本人はサムライだから(勤勉で頑張りすぎる傾向にある)、もっとこの数字は高くなってくるだろうと話しています。

私も臨床をしていると大半の方の副腎は負担がかかっていて、機能低下していることが多いです。
それだけ、この病院や医師には知られていない「副腎疲労」は最も一般的な疾患なのですね。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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