副腎疲労症候群の症状 【その7】|副腎の健康度合を測ってみよう!

仕事をやりながら疲れて床にそのまま寝てしまった男性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

前回は、副腎疲労が全ての病気に関わっているというお話しをしましたが、
今日は、副腎疲労の症状と兆候について。

これ。実は、みなさんが日常的に感じやすい、感じるであろう症状だと思います。

前回のblogはこちら↓

 

 

 

⭐️ あなたの副腎健康度は?

 

それでは、まず当院で患者さんにやってもらっているチェックシートを、みなさんにも紹介しましょう!

これらの症状で当てはまるものにはYES、そうでないものはNOで答えてください。

 

 

1  朝起きるのがつらい

2  慢性的に眠い、寝ても疲れが取れない

3  塩分を欲することが多くなった

4  移動中知らないうちに寝ている

5  眠りが浅く、質の良い睡眠が取れない

6  エネルギー不足、何か行動するのに時間がかかる、何をするでも全て億劫だ

7  日常的なことがとても疲れる、何をするにも以前の何倍もの努力が必要

8  日中でも頭に霞がかかっている感じ

9  集中力・記憶力が落ちた、思考が定まらずボーっとする

10  性欲が著しく低下した

11  ちょっとしたことでパニックになる

12  突然呼吸が苦しくなることがある

13  ストレスで胃が痛くなることが多い

14  風邪にかかりやすい、治りにくい

15  原因不明の微熱が続く

16  怪我や傷がいつまでも治らない

17  立ちくらみやめまいがする

18  光がとても眩しく感じる

19  小さいことで悩むようになった

20  喜怒哀楽が激しくなった

21  何をしていても楽しくなくなった、人生全てが虚しい

22  何か考えるの自体面倒になった

23  友人など人に会うのが面倒になった

24  食事をすることが疲れる

25  午前中に仕事に集中する気力がない

26  午前3時〜6時に猛烈な睡魔と疲れに襲われる

27  夕食を食べた後に気分がハイになる

28  人の名前が突然思い出せなくなる

29  記憶があやふや、朝食べたものが夜には思い出せない

30  何もかも嫌になる、落ち込みやすい、軽度のうつ

31  甘いものやカフェインを欲する

32  食事を1食抜くと疲れたり、イライラしたりする

33  アレルギーや鼻炎、喘息が悪化した

34  お腹、お尻まわりに脂肪がついてきた

35  PMSがひどくなった、チョコレートを欲する

36  更年期障害がひどくなった

 

 

この36問に対して10個以上当てはまるようであれば、副腎は疲労状態にあることが予想されます。
さらに15〜20個以上になってくると重度の副腎疲労である可能性があります。

 

みなさん、いかがでしたか?

 

 

 

思ったより、当てはまる項目があったのではないでしょうか?
私自身、以前、副腎疲労を患っていたときには、かなり当てはまる症状が多かったです。

ここにあげたこれらの症状が、まさに副腎疲労の症状と兆候です。

 

 

 

 

副腎疲労は、今の世の中でもっとも蔓延している疾患の1つです。

副腎疲労という概念は、1990年代に、アメリカのジェームス・L・ウィルソン博士によって提唱されました。
また興味深いのが、アメリカの国民では、副腎の中程度〜重症患者さんが16%、軽度の患者さんが約67%、そして米国人のおよそ80%は副腎疲労で苦しんでいると言われていることです。

副腎疲労は、アメリカおよび世界中の何百万人という人々を苦しめています。

 

 

 

 

ウィルソン博士は、日本人はサムライだから(勤勉で頑張りすぎる傾向にある)、もっとこの数字は高くなってくるだろうと話しています。

私も臨床をしていると大半の方の副腎は負担がかかっていて、機能低下していることが多いです。
それだけ、この病院や医師には知られていない「副腎疲労」は最も一般的な疾患なのですね。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science 
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
野菜ソムリエ  

私は・・・ 
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。 
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。 
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。 
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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また、お身体を見れば、その方の問題が筋肉骨格系から起こっているのか栄養のアンバランスから起こっているのかすぐにわかります。 
私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。  

Thank you for reading to the end.