にがうり「ゴーヤ」

ゴーヤの栄養

先日、ゴーヤの炒め物をランチで食べたので、本日は「ゴーヤ」についてお話したいと思います。

 

ゴーヤは熱帯アジアが原産で、日本では沖縄や九州南部などで栽培されています。
今では、日よけのためにゴーヤカーテンを作っているご家庭も沢山増えましたね。
家庭栽培で採れた野菜だとなおさら美味しく感じるかもしれません^^

 

またゴーヤは熟す前の未熟果を食べますが、独特の苦みがあるのが特徴です。
この苦み成分はモモルデシンといい、胃液の分泌を促して食欲を増進させるだけでなく、肝機能を高め、血糖値も改善する効果があると言われてます。

ビタミンC、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど沢山含まれており、夏バテ解消にうってつけの野菜なんです。
ゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくいので、肉や卵などのたんぱく質と一緒に炒めたりして食べるといいと思います。

 

この時期になると美味しそうなゴーヤが売っているので、ついつい買ってしまいゴーヤ料理が続いてしまう事が多々あります…^^
いつも夏は食欲がなくなってくるのですが、お陰さまで今年は食欲があり過ぎて困っております(笑)

この暑さもあと少し!たっぷり栄養をとって乗り切りましょう!!

 

ゴーヤ-1