季節の変わり目に出るアレルギー
みなさん、今日は急に気温が寒くなってきましたね。
先日までは冷房をかけていたカイロプラティカも、今日は暖房に切り替えです。
こんなに急に気温が変化すると身体にもストレスがかかるので、みなさんも
ビタミンCなどをしっかり補給して、体調を崩さないようにしましょうね。
さて、ここ最近いらっしゃる患者さんで、季節の変わり目にアレルギーが出るという方が多いので、
今日は、そんなアレルギーを抑える油の摂り方をお話していきますね^^。
私のblog(think health)の読者は、もうご存知のことだと思いますが・・・
油には、炎症を進めてしまう油と炎症を抑える油があるのです!!
アレルギーももちろんこの油のバランスが深く関わっています。
さて、ではどんな油が関わっているのかというと、炎症を促進する油はみなさんが、
よく炒め物、揚げ物をする時に使うサラダ油やごま油など、全般的な調理用の油の
ほとんどが炎症を促進する方に関わっています。
難しくいうと、炎症を促進する物質になりやすいリノール酸というのが
多く含まれているのですね。
では、逆に炎症を抑える側の油というと・・・
そう。健康に詳しい人ならご存知かもしれませんが、魚の油がまさにそれ。
特に青い背の魚によく含まれています。頭が良くなると言われるDHA、EPAというのが
まさにこちら側の油なのです。
ただ、もちろん魚ばっかり毎日食べられないですよね。
魚油以外にも、しそ油、エゴマ油、亜麻仁油、グリーンナッツオイルなどが
同じ系列の油としてあげられます。
これらは先ほどの油がオメガ6と呼ばれるのに対して、オメガ3と呼ばれています。
健康食品売り場などにはよく売っていますので、是非試してみて下さい^^。
アレルギーをお持ちの方、疲れやすい方、風邪を引きやすい、傷が治りにくいなどなど・・・
ポイントは、一般的なサラダ油などの量を控える、もしくはオリーブオイルにする。
そして、オメガ3系の油の量を増やす!ということなのです。
これをするだけでも全然変わります。
うちでも毎日朝、グリーンナッツオイルを野菜にかけて食べています。
そして、夜はオメガ3系の油でドレッシングを作っています。
私も花粉症がひどかったのですが、もうほとんどありません。
そしてうちのスタッフも・・・。
K:アレルギー良くなってきた?
M:出たり出なかったり・・・。
K:(うん?)油のバランスは悪くないのになぁ。
M:たまにいろいろ食べちゃっているから。笑。
そう。うちのスタッフMはある特定の物を食べるとアレルギーが出やすくなっているようです。
こういった自分にとって過敏な食べ物というのも存在します。
この話はまた今度にでも^^。
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