低血糖症

血糖値を安定させる食事が副腎を回復させる!

全粒粉パンと新鮮な野菜、それに血糖値測定器|副腎疲労blog

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

食事は、副腎疲労を回復するのにとても大事なポイントです。

 

先日もお話しましたが、その中でも炭水化物、たんぱく質、脂質の3大栄養素のバランスは何より重要です。

そして、とくに現代の食生活では、炭水化物の摂り過ぎに注意しなければなりません。
脂質の摂り過ぎが問題になりそうなイメージがあるかもしれませんが、問題は脂質よりも炭水化物(糖質)の摂り過ぎです。

 

 

 

炭水化物、たとえば「ご飯」を食べると、胃腸で消化されて「ブドウ糖」になります。
このブドウ糖は、腸で吸収されて血液に入ります。そうすると、いわゆる血糖値(血液中のブドウ糖の量)が上がるのですが、その瞬間に膵臓からインスリンというホルモンが分泌され、身体の各細胞や肝臓などにブドウ糖をどんどん運んで、血糖値が下がってきます。

 

ちなみにこのインスリンは、余ったブドウ糖を脂肪に変えることを促進したり、体脂肪を燃焼してエネルギーを作る流れを抑制します。
要は、インスリンがたくさん出ると脂肪として溜め込みやすくなるというわけ。

 

 

 

たくさんの炭水化物を摂ったり、甘いものを食べたりすると、血糖値が急上昇します。
この急上昇に膵臓はびっくりして、大量のインスリンを分泌します。
そうすると、その反動で血糖値は急降下してきます。

 

副腎は、血糖値を調節して、下がり過ぎないようにホルモンを分泌しているので、血糖値が激しく上下するとそれだけ負担がかかるというわけなのです。

 

 

 

⭐️ 日本の栄養摂取基準のバランスでは、多くの人が問題を起こす!?

 

カイロプラクターでもあるマフェトン博士が、血糖値を安定させる食事バランスとして勧めているのが、炭水化物(糖質):たんぱく質:脂質の比率、4:3:3です。

現行の日本で勧められている栄養摂取比率は、7.5:1.5:1.0なので、大分違うことがわかると思います。

 

 

 

もちろん、一人一人が異なる体質を持っているので、それぞれの人にとって最適なバランスを見つけるのがベストなのですが、現行の日本の栄養摂取比率で食べていると、大抵の人が血糖値のアンバランスを起こしていることが多いのです。

これは、昔より炭水化物の質が変わったからに他なりません。

玄米や胚芽米、全粒小麦などではなく、白米や精製された小麦粉を使ったパンやパスタ、砂糖が入った菓子パン、それ以外にもお菓子や清涼飲料水など大量の糖類が含まれているものをよく食べるようになりました。

 

 

このように質でも、血糖値を上げやすい食材なのに、さらに量を摂ったらどうでしょう?

血糖値は急上昇することが多く、膵臓はいつも働きっぱなし。副腎もテンテコ舞い。 

 

 

 

 

副腎を休ませてあげることができる血糖値の安定した食事をするには、自分にあった3大栄養素の摂取バランス、そして血糖値を急激にあげるような食材は避けることが大切です。

 

 

また、欠食しないことも重要です。

食事を抜くと、空腹時間が長くなるため、血糖値が下がった状態が続き、次に食事をした時に一挙に血糖値が上昇するという反動が起こります。

血糖値を安定させるには、やはり規則正しい食事というのはとても大切です。

 

また、血糖値を安定させるということでは、食べる順番も大切。

野菜から食べ、その後おかず(たんぱく質や脂質)、最後に炭水化物(糖質)。
この順番にしてあげると、血糖値がゆるやかに上昇するために副腎に負担がかかりません。

 

そして月並みですが、よく噛んでゆっくり食べることも血糖値をゆるやかにあげることに貢献してくれます。
食べ物を一気にかきこむようにすると、血糖値は急上昇してしまいます。

 

 

 

 

いかがでしたか?
血糖値を安定させる食事。
これができると、エネルギー効率も良くなるので、疲れなくなります。

 

今日はここまでにしましょう。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

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Written by

小菅一憲

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私は・・・
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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また、お身体を見れば、その方の問題が筋肉骨格系から起こっているのか栄養のアンバランスから起こっているのかすぐにわかります。
私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

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アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

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副腎疲労症候群の症状 【その6】|低血糖症の治し方と予防とやっておくと良いこと

ニンジンを口にくわえている男の子|副腎疲労blog

 

Summary:

⭐️ 副腎疲労の人はよく低血糖症状に悩まされる!?

⭐️ 低血糖症の人に勧められる頻回食、そしてオススメの間食

⭐️ 副腎疲労の人の食事は、一般的に良いとされる食事とは全然違う!!

⭐️ 低血糖時の脂肪燃焼と大切なL-カルニチンの話

 

 

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 ⭐️ 副腎疲労の人はよく低血糖症状に悩まされる!?

 

副腎疲労の人は、低血糖症状を起こすことも多いと思います。
これは、血糖値を調整しているのが「副腎」、下がりすぎないようにしてくれているのが「副腎」だからでもあります。

 

最近お話ししている「低血糖症」、いわゆる甘いものや炭水化物を摂りすぎることで血糖値が不安定な状態になり、血糖値が高く上がった反動によってその後低くなってしまう症状。

最近の「低血糖症」の話はこちら↓


副腎が疲労することによって、低血糖を防げず、より症状が強くなります。
また、血糖値の調整がうまくできないことで、低血糖にもなりやすくなります。

 

 

 

⭐️ 低血糖症の人に勧められる頻回食、そしてオススメの間食

 

この「低血糖症」を防ぐということでまずやっていただきたいことは・・・

 

 

 

いわゆる頻回食 です^^。

 

 

1回の量が多くなくても良いです。
少しでもこまめに食べてあげること。これが低血糖の時間帯を少なく、もしくはなくしてくれます。

もちろん、食べるとしても甘いものは当然のことながらNG。
炭水化物を食べても良いのですが、血糖値を安定させてくれる野菜やタンパク質、いわゆる「おかず」を意識します。

 

 

もちろん、3食の食事を食べて、その合間に「間食」を摂るというのも良いです。

 

間食は、何がお勧めですか?とよく聞かれるのですが・・・

 

 

私がお勧めするのは・・・

 

 

 

○ 小魚

○ 鶏肉(焼き鳥や鳥のささみなど)

○ ゆで卵

○ 枝豆や炒豆(食べ過ぎには注意)

○ スルメイカ(無添加のもの)

 

 

こんなものです。
お酒のおつまみのようなものですね。

 

 

そして、レパートリーが少なくてたまにだったら・・・

 

 

○ 野菜スティック

○ リンゴやナシ(比較的甘さ控えめのもの)

 

 

NGなものとしては・・・

 

○ バナナ(ブドウ糖多いです)

○ 干しイモ(さつまいもはでんぷん質です)

 ◉ これらの食材は決して悪くはないですが、低血糖がひどい人の間食にはあまり合いません。

 

 

 

それとよくお勧めされるのが、ナッツ類や種なんです・・・。
確かに、私もよく、アーモンドやくるみ、そしてひまわりの種、かぼちゃの種をお勧めしていることも多かったんです。

 

 

しかも、これらはとても栄養価が高く、アメリカの栄養療法でもお勧めされるものばかり。

 

 

ところが・・・

 

実際、臨床でお勧めしていると、日本人ではナッツ類や種が合わない人の確率がかなり高い!
もともと、馴染みのない食材ですし、お腹が弱い人は特にダメですね〜。
またお腹にカンジダ菌に代表されるイーストが繁殖している場合は、ナッツも餌になります。

そんなこともあり、最近はあまりお勧めすることが少なくなりました(合う人はもちろん大丈夫です)。

 

 

 

 ⭐️ 副腎疲労の人の食事は、一般的に良いとされる食事とは全然違う!!

 

いやぁ、しかしこういった低血糖の食事である「頻回食」もそうですが、

 

副腎疲労の方の食事。
一般的に薦められる食事とは全く違います。笑。

 

  

 

 

塩もしっかり摂ってもらいますし・・・
コレステロールもホルモンの材料なので、良質な油はしっかり摂ってもらいます。

 

 

そして、1日1食や2食が良いという方や、長寿遺伝子がなんたらかんたらと話す方もいますが(それ自体は否定しません)、いかんせん食間を空けすぎるのは、副腎が弱い人には合いません(副腎が回復してくればある程度は大丈夫です)。

なのでちょこちょこ食べる。

 

 

ね。一般的に良いとされる食事とは全然違いますよねー。

 

 

 

⭐️ 低血糖時の脂肪燃焼と大切なL-カルニチンの話

 

さて、私がクリニックで低血糖症の方によく勧めるサプリメントがあります。

 

 

それは・・・ 

 

 

○ アミノ酸

○ EPA・DHA

○ L-カルニチン

 

 

です。

 

 

 

簡単にご説明しましょう!

 

脳をはじめとして、私たちの内臓や筋肉、そして細胞はブドウ糖を原料にしてエネルギーを作り出し、動いています。

 

 

そういったことから、身体としては、血糖値は常に安定していてほしいわけです。

 

 

しかし、食事から補給したブドウ糖が底をつくことはよくあります。
反応性低血糖ならば、なおさらです。

そこで人間は「タンパク質(アミノ酸)」そして「脂肪」を原料にして肝臓で(副腎も働いています)ブドウ糖 を合成する(糖新生)ことができるようにしています。
またブドウ糖が底を尽きると、脂肪から作られる「ケトン体」という物質もエネルギー源として使うことができます。

 

  

 

ですから・・・

 

 

タンパク質(アミノ酸)や脂質をしっかりと摂っていくと血糖値が安定してきます。
逆に炭水化物(糖質)は摂りすぎると、血糖値を上下し、不安定な状態を作ります。
タンパク質や脂質は、血糖値の上昇も緩やかで、低血糖時の味方ですから血糖値を下がりずらくしてくれるわけなんですね〜。

 

 

  

そんなことから・・・

サプリメントでは、「アミノ酸」そして、良質の脂質である「EPA・DHA」。
これとても重要です。

 

 

EPA・DHAいわゆるFish Oil(魚の油)は、低血糖も防いでくれますし、そこからβ酸化という代謝の流れでエネルギーも作れます。
私は、Fish Oilをちょこちょこ頻回に摂ることをお勧めしています。
朝・昼・晩以外にその間にも。

Fish Oilを摂ることで、甘いものへの欲求もおさまりやすいです。
さらに言うと、腸内のカンジダ菌などが作るバイオフィルムという膜を流すのにも有効なんです。
もちろん消化の悪い方は、ちゃんとFish Oilが吸収できているかも大切になるので、場合によっては消化酵素を補う必要もあります。

 

またβ酸化という流れでエネルギーとして使えているかも大事なので、その場合、脂質からエネルギーを作る際に必須の「L-カルニチン」を一緒に摂ってあげるとよりベターです。
L-カルニチンもアミノ酸の一つなので、その方の体内アミノ酸量がどのぐらいかも非常に重要なポイントになってくるでしょう。

 

 

 

 

「L-カルニチン」ついて少しお話しておきましょう。

 

 

L-カルニチンというとインターネットで調べると大抵「脂肪を燃焼したい方に」「痩せたい方に」なんて書いてあることが多いと思います。これは、脂肪を燃焼する際に、「脂肪酸」を燃焼するための工場でもある細胞内のミトコンドリアに運んでくれる運搬役を「L-カルニチン」が担っているからなのです。

 

 

L-カルニチンは、アミノ酸のリジンやメチオニンから体内で合成することもできますが、ここがうまくできない人もいます。

 

 

◉ リジンやメチオニンという材料になるアミノ酸が根本的に不足している

 (食事内容、胃腸の消化能力特にタンパク質の消化に関わる胃酸の分泌不足)

 

◉ 肝臓や腎臓でリジンにメチオニンがメチル基を提供することでL−カルニチンが合成されていきますが、メチル化という仕組みが元々うまくいかないことでS-アデノシルメチオニン(SAMe)が不足している方

 (メチレーションという仕組みについてはまた別の機会で詳しくお話しします)

 

◉ リジンとメチオニンからL-カルニチンが合成される際の酵素でもあるビタミンB6、ナイアシン、ビタミンCや鉄が不足している方

 

 

 

 

L-カルニチンが不足していると脂肪からエネルギー供給がなかなかできなくなるので、低血糖時への対処がうまくいかないことにもなります。
もちろん、食事の内容は大きく関わりますが、血糖値を下がりすぎないようにしてくれている副腎や甲状腺の調子が悪い人はもちろん、低血糖症になりやすい理由を持っている人もいるということです。

 

 

 

 

低血糖症。

お困りの方は是非ご相談ください。

私はこういった症状を得意としていますので、その方の奥にある原因まで読み解きながら、治療・アドバイスさせていただきます。

 

 また次回お楽しみに。

 

 

 

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アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。  

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副腎疲労症候群の症状 【その5】|低血糖症とアドレナリンファイター 後編

イライラして髪の毛を引っ張る女の子|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ 甘いものや炭水化物の摂り過ぎによって起こる「低血糖症」

⭐️ 血糖値の急激な上下は「副腎」に負担をかける!?

⭐️ イライラや感情の起伏が激しい人は、血糖値の問題を持っていることが多い

⭐️ ご飯を食べずにアドレナリンの力を借りて仕事を頑張る「アドレナリンファイター」達

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

  

 

ここ何回か、副腎髄質から分泌される アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン などの「カテコールアミン」に関連するお話をしています。
この何回かのblogはこちら↓


 

 

今日は、前回に引き続き「低血糖症」と
このカテコールアミンについてのお話をしていきます^^。

 

 

 

⭐️ 甘いものや炭水化物の摂り過ぎによって起こる「低血糖症」

 

前回は、現代社会で話題になっている「低血糖」とは、食事が食べられずに飢餓状態で起こる「低血糖」ではなく、食事が豊富さらに言うと糖質を添加されている食べ物や精製された炭水化物の摂取量が増え、血糖値が不安定になったことによって起こる「低血糖」であるとお話しました。

前回のblogはこちら↓

そして、これこそがたくさんの人の不調の原因になっている「低血糖症」というものでもあります。

 

 

 

  

甘いものや糖質、精製された炭水化物を食べると血糖値が急激に上がります。

 

これはその炭水化物(糖質)が単純な糖類であればあるほど、その傾向は顕著になります。
要は、消化分解がすぐ出来て、あっという間に吸収されるようなものほど、血糖値がガーンと上がるわけ。
いわゆるお砂糖は、ブドウ糖が2つくっついた2分子。一回ぶった切ればすぐに吸収されるため血糖値をそりゃあドカーンと上げます。

 

逆にご飯はブドウ糖がたくさん連なった「でんぷん」。消化分解にもある程度時間がかかるため、お砂糖に比べれば血糖値上昇はゆっくりです。とは言っても白いご飯の血糖値上昇はそれなりに早いですけれど。
玄米になるともちろん外に胚芽の部分があるので、食物繊維によって消化のスピードがゆっくりになり、血糖値の上昇も白いお米に比べて緩やかです。

 

 

こういったことはインターネットで「GI値」という指標を調べてもらうととてもよくわかります。
ブドウ糖を100として、血糖値の上昇率が食材別に表になっています。

 

 

 

⭐️ 血糖値の急激な上下は「副腎」に負担をかける!?

 

さて前回のblogでは、現代ではあらゆる食材(加工食品や調味料・ソース・ドレッシングなど)に糖類が添加されていること、そして精製された炭水化物を手軽にコンビニやファーストフード、立ち食いなどで食べる機会も多いこと、さらにはブドウ糖が入っている清涼飲料水がとても増えたことなどによって、私たちは血糖値をすぐにドカーンと上げるような食生活が染み付いてきたというお話をしました。 

 

  

 

血糖値が上がると、通常は膵臓から「インスリン」というホルモンが出て、ブドウ糖を身体のあちこちに運んでいくことで血糖値が下がってきます。

 

これ。

もし血糖値が急激に上がるとどうなるでしょう?

 

 

 

 

血糖値が急激に上がると(血糖値が高い状態が続くのはリスクが高いので)身体はびっくりして大量のインスリンを動員します。
そしてその結果、大量のインスリンがどんどんブドウ糖を運び、今度は急激に血糖値が下がるといったような現象が起こります。

通常は2、3時間かかって正常な血糖値に下がってくるのですが、早いケースで1時間ぐらいではがくんと血糖値が下がってくるのです。
そうするとまたすぐにお腹が空いたり、甘いものが食べたくなってくるわけです。

 

糖質が過剰な食生活を送っていたら、どうでしょうか。
この血糖値の急激な上下が頻繁に起こることになります。

これは身体にとって非常に負担になります。

 

 

 

血糖値を下げるホルモンは「インスリン」でした。

逆に身体には血糖値を上げるホルモン(下がり過ぎないように維持する)もあります。

 

これには・・・

 

 

 

副腎から分泌されるコルチゾールやアドレナリン

甲状腺ホルモン

膵臓からのグルカゴン

など

 

 

があります。

 

 

 

 

血糖値の上下が頻繁に起こるともちろん膵臓にも負担がかかりますが(ひどくなると糖尿病です)、実はこの血糖値を下がりすぎないように調整してくれている臓器にも負担がかかるわけです。

 

特に、我らが副腎に一番の負担がかかるんです!

 

そして副腎が対応できなくなるぐらいに疲れてくると、血糖値の正常値(70〜100mg/dl)を維持することができず、それ以下に低下してしまうということが起こります。
これこそが現代で多い「低血糖症」そして甘いものや糖質過剰の食事によって血糖値が急激に上がったことによって起こる「反応性低血糖」などと言われているものです。

 

 

そしてこれらの低血糖症の背景には必ずと言って良いほど「副腎疲労」もあります。

 

 

 

 ⭐️ イライラや感情の起伏が激しい人は、血糖値の問題を持っていることが多い

 

ちなみにこの低血糖症の症状には・・・

 

 

イライラする
キレやすい
ちょっとしたことにカッとなってしまう
落ち着きがない
自分を抑えられない
暴れる
攻撃的になる
不機嫌
憂鬱
気分が優れない
極端に落ち込む
何をしても楽しくない
死んでしまいたくなる
気が狂いそうになる感じ
かんしゃくをおこす
性衝動の欠如
お腹が空いてしょうがない
いつも食べ物のことばかり考えている
食間の飢えがある
甘いものが欲しくなる
食べ始めるととめどなく食べてしまう
不安になる
忘れやすい
焦燥感
神経過敏
音と光に過敏
かゆみと蟻走感
何も理由なく突然胸が痛くなったり、息苦しくなる
突然悲しくなり、泣いてしまう。
意識がなくなる
完璧主義である。
あることに異常にこだわる
細かいことが気になる
絶えず何かが気がかり

 

 

ざーっとこれらの症状があります。

 

 

 

 

低血糖症の人に共通する症状は「疲れやすい」「慢性的な疲労感」です。

 

これはもちろん身体を動かすエネルギー源である血液中のブドウ糖が低血糖時には不足するからです。

そして、脳もブドウ糖が供給されなくなってくると働きが悪くなり、集中力低下や記憶力低下、頭の回転が悪かったり、ぼーっとしたり、そんな状態になってくるわけです。高齢者の認知症にも低血糖、強いて言えば血糖調節障害が大きく関わってくるのは、脳に継続的にブドウ糖が供給されなくなることにあります。

また急激に低血糖などが起こると昏睡状態に陥ったり、失神して倒れたり、酷いケースでは死の危険すらあります。

 

 

 

これだけ、血糖値が下がるのはリスクがあるので、もちろん人間の脳は焦ります。そして危機管理として、血液中の糖分が少ないのであれば、血流を回してでも補給しようとします。
その時に動員されるのが「アドレナリン」や「ノルアドレナリン」などのカテコールアミンというわけなんです。

 

そして、低血糖時の精神症状こそ、これらアドレナリン、ノルアドレナリンなどのホルモンによるものに他なりません! 

 

 

 

イライラしたり、怒りっぽくなったり・・・

逆に悲しくなったり、不安感を感じたり、パニックになったり・・・

これらの症状はまさに過剰に分泌されるカテコールアミンが関わっていると言えるでしょう。

 

私は、精神症状やうつ病の方の80%以上に、血糖値が不安定だったり、低血糖の問題が関わっていると思っています。

 

 

 

みなさんの中にも、お知り合いや職場の同僚、上司の方などで感情の起伏が大きい人、思い付きませんか?

 

 

いつもイライラしたり、怒りっぽかったりする方・・・

普段は温厚な人なのに、急にびっくりするぐらい怒り出す方・・・

さっきまでご機嫌だったのに、突如機嫌が悪くなる方・・・

何か食べると急にハイテンションになったり・・・

 

 

こういう方を見ると大抵私は、あれ?血糖値が不安定なのかな?と思ったりします。

 

 

誰でもお腹がすくと機嫌が悪くなりますよね。
それのひどいパターンと言っても良いでしょうか。

 

 

 

 ⭐️ ご飯を食べずにアドレナリンの力を借りて仕事を頑張る「アドレナリンファイター」達

  

お昼ご飯を12時に食べて、仕事をしていると大抵の方は16時・17時ぐらいには血糖値が下がってきます。
それでもその時間はまだまだ仕事の一番忙しい時間帯ときたら、何も食べずに頑張り続けなくてはいけません。

もちろん身体の中でもブドウ糖を作るシステムは働きますが、そのシステムにも大きく関わってくる副腎は午後の15時〜18時ぐらいで急激に働きが落ちてきます。
ストレスがかかっていればなおさら副腎の働きは悪くなります。

 

 

そうなるともう頼るのはアドレナリンのみとなるわけです。
こうやって身体が限界でも、食事を食べなくても、頑張っている人を私は「アドレナリンファイター」と呼んでいます。

 

 

 

こんな方いませんか?

 

現代のサラリーマン・OLの方々・・・

お仕事内容や職場環境について聞く限りでは、こういう方がとても多い印象を受けます。

 

 

 

またそうなると、身体はもうひと頑張りしなければならないので、カフェインを摂って副腎を刺激し、副腎を過剰に働かせることで無理やり頑張ったり、

はたまた甘いもの を摂って、血糖値を一時的にでも上げて頑張ろうとします。

 

もちろんその後、悪循環のループに陥るのですが・・・。

 

 

 

低血糖の症状やアドレナリンファイターの話を聞いて、「私だ!」「俺だ!」と思った方は注意してくださいね〜。

いつまでもその状態は続きませんから。
いつか破綻して、真の副腎疲労の状態に陥り、倒れてしまいます。

 

 

 

この症状に悩まれている方、当てはまる方、とても多いと思いますので・・・

次回、その対策法についても書いていきたいと思います。

 

お楽しみに〜。

 

 

  

Thank you for reading to the end.

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。  

Thank you for reading to the end.  

 

副腎疲労症候群の症状 【その4】|低血糖症とアドレナリンファイター 前編

書類の山にうなだれる女性|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ 副腎疲労の人も悩まされることの多い「低血糖症」

⭐️ 一般的な「低血糖」と血糖値のアンバランスからくる現代病「低血糖症」との違いとは!?

⭐️ 血糖値の基本的なお話

⭐️ 現代人は、簡単に血糖値が上がるような食生活に陥っている!?

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

この2回程、副腎髄質から分泌される アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン などの カテコールアミン に関連するお話をしています。

この2回のblogはこちら↓



 

今日は、ここ数年原因不明の体調不良についてインターネットで検索していると、引っかかることが多いであろう「低血糖症」とこの カテコールアミン についてのお話をしていきますね^^。

 

 

 

 ⭐️ 副腎疲労の人も悩まされることの多い「低血糖症」

 

副腎疲労の人でも、悩まされることの多いこの「低血糖症」。

低血糖症とは、一体どんなものなのでしょう?

 

 

 

低血糖というと、みなさんがまず思い浮かべるのは、食事を摂っていないことで血糖値が下がり過ぎてしまい、フラフラしたり、手が震えたりするような症状だと思います。

そして、こういう時に周りの人がまず言うのは「アメ舐めた方が良いよ」だとか「何か甘いものを食べて」という言葉じゃないかと思います。
これは、血糖が下がっているなら、単純にすぐに血糖を上げてくれるものを食べれば良いということでしょう。

 

 

私も小さい頃に、食事が空いてしまう時や外に出かける時などに、ちょっとした栄養補給の意味合いで親から飴をもらっていたような覚えがあります。

特に悪気もなく・・・。

 

 

 

⭐️ 一般的な「低血糖」と血糖値のアンバランスからくる現代病「低血糖症」との違いとは!? 

  

しかし、実際に最近問題になっているのは、こういった本当に食事を食べられない時間が長くて、低血糖が起きてしまう状況ではなく(もちろんそれもありますが)、食べる食事の内容が変わってきたことによるもの、すなわち血糖値の不安定な状態が引き起こす「低血糖」なんです。

 

これを「低血糖症」だとか「反応性低血糖」と呼んでいるんですね〜。

 

確かに食糧が今ほど溢れかえっている時代ではなかった頃は、食べるものが少なくて食間が空くことにより「低血糖」は起こり得たでしょう。そういった場合は、手っ取り早く血糖値を上げてくれるような「飴」などが好まれたのは合点がいきます。

しかし、現代病とも言える「低血糖症」は、逆に食べ物が豊富であるがゆえに、そして人を誘惑するような好きな味に加工してあるものが多くなったがゆえに、引き起こされるようになったと言っても過言ではないかもしれません。

 

 

 

この現代病でもある「低血糖症」においては、「飴」を舐めることは一時的には症状を抑えるものの、その後さらに状況が悪化する方向に陥ります。

 

 

このことをこれからご説明していきますね^^。

 

 

 

⭐️ 血糖値の基本的なお話

 

まず、血糖値は何かというところから、お話して言った方が良いでしょう。

 

 

「血糖」とは、言葉の通り、血液中の糖分のことです。

もっと具体的に言うと血液中のブドウ糖の量になりますね。そして、この血液中のブドウ糖の量は、通常70〜100mg/dlに維持されています。大人の血液量は5ℓなので、およそ5gのブドウ糖が溶けているということになります。

 

 

なぜ、このブドウ糖の量が一定の値に維持されているかというと、脳や筋肉が働く、さらに言うならば私たちの身体の細胞1つ1つが働くのに常にブドウ糖を必要としているからです。もちろんブドウ糖がなくなれば、脂質やタンパク質からもエネルギーを作ることは出来ますが、まず一番使いやすいエネルギー源としてブドウ糖は必須のものなんです。

そして、もちろんこのブドウ糖を補給するのは、私たちの毎日食べる食事に他なりません。

 

私たちは普通3食の食事をしていることが多いと思いますが、こうやって、食事からブドウ糖を切らさないように補給しているわけです。

 

 

 

 

基本的には食事をすると、食べ物が胃腸で消化されて、最小単位まで分解されます。

 

ご飯(炭水化物)だとブドウ糖まで、お肉(タンパク質)だとアミノ酸まで、そして脂だと脂肪酸まで分解されて、腸の粘膜から吸収されます。そして吸収されたもの、例えばブドウ糖であればそのまま血流を乗って肝臓や全身に運ばれていきます。

ですので、食事をすると食後に血糖値は上がるわけです。

 

 

 

もし1回の食事から75gのブドウ糖を摂取したとすると、血糖値に換算すれば1、500mg/dlもの量になります。しかし、大体食後の血糖値というと140mg/dlぐらいです。
これはなぜかというと、食後は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが頑張って、この一挙に増えたブドウ糖を身体中の細胞に運んでいくからなのです。肝臓に運んで、グリコーゲンとして貯蓄しておいたり、非常用として脂肪に変えたり、そしてすぐ使うブドウ糖はもちろん脳や全身の筋肉に運んで使われていきます。

そうやって血液中の糖分をどんどん処理していくのですね。

 

 

 

 

人間は1時間あたり8〜10gのブドウ糖を消費して、生命を維持していると言われます。
じっと安静している時でさえ、全身の細胞には絶えずブドウ糖が必要です。絶えずエネルギー源があることで人間の60兆個ある細胞が生きていけるのです。
食事をして血糖値が上がっても、このように貯蓄したり、使われていくと食後140mg/dlあった血糖値も2、3時間後にはほぼ空腹時と同じ血糖値に戻ってきます。

 

そして血液中のブドウ糖がなくなってくれば、肝臓が貯めてあるグリコーゲンを分解して、ブドウ糖を作ったり、糖新生という方法で、ブドウ糖以外の材料からブドウ糖を合成して血糖値を維持します。
また、ブドウ糖が枯渇すると脂肪からのケトン体という物質もエネルギー源として使うことが出来ます。

しかしもちろん、それにも限度はあるので、血糖値が下がってくればお腹が空いてきて人間は食事をするわけです。
次の食事をすれば、また血糖値があがって、ブドウ糖をいろいろな細胞や臓器に補給してすぐに使わない分は貯蓄していきます。

 

 

 

これが通常の血糖値の上がったり、下がったりのリズムです。

 

 

 

⭐️ 現代人は、簡単に血糖値が上がるような食生活に陥っている!?

 

しかし、今と昔では大分食生活が変わってきたと思いませんか?

 

 

昔は、朝というと味噌汁があって、アジの干物や納豆、それからご飯でした。

それって私だけでしょうか?
こういうご家庭も多かったのではないかと思います。なんとなく旅館に行くとこういった食事にさらに副菜がついている感じですよね。笑。

 

 

ところが今では、朝はトーストだけ(しかも甘いジャムやハチミツをつけて)とか、菓子パンだけとか、コンビニでおにぎりとかそんな方も多いのではないでしょうか。またコンフレークやシリアルのようなもの(砂糖をどっさりかけて)の方もいるでしょうか。

最近は果物だけという方もいます。血糖値を上げやすいバナナのみとかね。
けっこういらっしゃるんです。

 

お昼や夜もそうですよね。
簡単に買って食べれる分、自分の好きな味のものを買って、サクッと食べることも多いでしょう。

 

そして、そういった加工食品(お弁当やお惣菜、コンビニやスーパで買うもの)には必ずと言ってよいほど、食品添加物はもちろん、砂糖や小麦、人工甘味料などの血糖値をすぐに上げやすいものが含まれています。
それは、私たちが好むのが大抵甘みがあるものだからです。

 

私たちは甘みにとてつもなく誘惑されます。
なぜって脳が手っ取り早く、栄養をくれるものを欲するから。そしてそれは、ストレスがかかっていればなおさらです。
また、今では飲み物もお茶だけではなく、様々な飲み物が増えました。ジュースはもちろん、スポーツドリンク、清涼飲料水にはブドウ糖が添加されていて、あっという間に血糖値を上げてしまいます。
もちろん、お菓子やケーキ、アイスクリーム、そして菓子パンの種類の多様さはさることながら、本当に驚くほど全ての食品に糖類が添加されています。

 

これは、そうすれば(私たちが誘惑に負けるので)売れるからでもあります。

 

 

 

 

こういった食品が溢れる中で、私たちは(誘惑に負け続けて)いつのまにやら自然とそういったものを欲し、血糖値が簡単に上がるような食生活にのめり込んで行ったのです。またコンビニやファーストフードなどですぐ買えるものでお腹を満たすものは、炭水化物が多く、炭水化物一品の食事もとても増えました。もちろん、立ち食い蕎麦や牛丼も完全にその類ですよね。

そのことがさらに血糖値をすぐに上げる生活に拍車をかけています。

 

 

 

 

さて、ではなぜこの血糖値をすぐに上げてしまう食生活が良くないのでしょう?
一見血糖値を上げてくれるんだからいいんじゃないの?と思ってしまうのですが、これが落とし穴でもあります。

 

実は血糖値をすぐに上げてしまうとその後急激に血糖値を下げてしまうことにつながるのです!!

 

 

 

今日は長くなってしまったので、ここまでに^^。

次回、低血糖症とカテコールアミンについての本題に入っていきますね。

 

お楽しみに〜。

  

 

 

Thank you for reading to the end.

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science 
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
野菜ソムリエ  

私は・・・ 
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。 
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。 
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。 
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