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セミナーのお知らせ「糖尿病と栄養療法」

自然な食材と聴診器|副腎疲労 blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

今日は、1週間後に迫ってきた今年最初のセミナーのお知らせです。

 

 

日時   :2月5日(月)10:30〜12:30

場所   :TKP横浜駅西口カンファレンスセンター(地下2F・カンファレンスルーム1)

テーマ:糖尿病と栄養療法

講師   :小菅 一憲

参加費:500円(当日受付でお支払いください)

 

お問い合わせ:(株)アイ・エム・エス  TEL 03-3375-4081   (提携)予防医療・栄養医学研究協会/笹塚クリニック

 

ということで、「糖尿病と栄養療法」についてお話させていただきます。

 

 

 

 

今年のセミナーのスタートでもあるので、気合い入れて楽しいセミナーにしたいと考えています。

現代の食を語る上で糖の問題は、もはや絶対に外せない話になってきました。
糖質制限食という食事も流行っているぐらい、糖への関心は広まってきました。
その中でも「糖尿病」は代表的な病気です。

 

 

現代では、誰でも糖尿病になる可能性があります。

一度そっちの路線に乗ってしまうと、戻ってくるのが大変です。
みなさんも糖に対する意識の高さを持って、糖尿病の予防に是非取り組んでいただきたいです。

 

副腎疲労にも関わりの深い「低血糖症」についても少し触れたいと思います。

以前の「低血糖症」に関するblogはこちら↓


 

 

 

ご参加を心よりお待ちしております!

  

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
野菜ソムリエ

私は・・・
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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詳しいプロフィールはこちら^^。

 


 

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CHIROPRATICA

副腎疲労専門カイロプラクティック

東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102
03-6809-6155
最寄り駅:都営大江戸線 or 南北線 麻布十番駅(徒歩1分)

▷ http://chiro10.jp/
クリニックの場所や治療内容を知りたい方はこちらをご覧になってください^^。

 


 

Contact us

 

カイロプラクティックケアを希望する方
何かわからない不調で悩んでいる方
副腎疲労の症状に当てはまる方
食事や栄養の相談がしたい方

などなど・・・

当院には、病院に行っても良くならない不調を抱えた方がたくさんいらっしゃいます。
また、お身体を見れば、その方の問題が筋肉骨格系から起こっているのか栄養のアンバランスから起こっているのかすぐにわかります。
私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

初めてのご予約はこちらより↓

▷ 未来の患者さま
是非、お気軽にご相談くださいね。

 


 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

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ビタミンDの話 【その5】|現代人に潜んでいるビタミンD不足

気持ちよく日光浴をしている女性|副腎疲労 blog

 

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副腎疲労専門カイロプラクティック

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ここ何回かに渡ってお話してきた「ビタミンD」のお話も、今日で一旦おしまいです。

 

前回のblogはこちら↓

 

いやぁ。ビタミンD。
その効果に海外の栄養学会も多大な関心。そして私が患者さんにお勧めしてもほとんどの人が効果を実感。
すごいです。まあ、それだけビタミンDが現代人で不足してきているということの裏返しでもあるのですが・・・。

 

 

ビタミンDについてのある研究(米国)では、104人の閉経後のアフリカ系アメリカ人の女性にビタミンDを投与すると風邪とインフルエンザの症状が起きにくかったことを発表しています。
この研究では、1日にビタミンDを800IUという少ない摂取量でも、ほとんどの風邪症状がなくなり、2000IUという高い摂取量においては、症状は全くなくなったと言います。

 

すごいです。ビタミンD。

 

 

 

このビタミンD。
実は人種によってもビタミンDレベルが違うと言われています。

たとえば、アフリカ系アメリカ人の血漿の中のビタミン25(OH)Dは、白人と比べて低いとされています。
実は、アフリカ系の人種の人は、高いメラニン色素を持っていてビタミンDの合成のために必要なUV(紫外線)を防いでしまうからと言われています。
その結果、ビタミンDによって働く抗微生物サーキットを使った免疫システムの刺激ができません。またAMPを刺激して、粘膜をコーティングすることもできなくなってしまいます。

黒人の人は、もしかしたら免疫力も弱い可能性がありますね。

もちろん、年齢も関わってきます。どの栄養素についてもそうですが、ビタミンDの合成力も年齢が上がると落ちてきます。

 

 

 

世界で、ビタミンDが不足しやすい人。

それは・・・

 

老人
日光にあまり当たらない人
肌が黒い人
北極や南極圏に近い地域に住んでいる人
大気汚染のひどい地域に住んでいる人
肥満の人

 

です。

これらの人にビタミンDの欠乏がよく見られています。

また赤道近くの地域に住む人は、あまりに強い紫外線を避けようとする行動や、雨季など季節的なもの、そして大気汚染などによって、季節的にもビタミンDレベルが下がってしまう時期があり、それにより免疫力も下がっています。

 

こういった研究は、本当に興味深いです^^。

 

 

 

⭐️ 日焼け止めの多用がビタミンD不足に拍車をかける!?

 

世界的にも、人種や紫外線の量によってビタミンDレベルの違いがあるとお話しましたが、実は現代人は一様にビタミンD不足であることが指摘されています。

 

私たちの知らないところで、ひそかに免疫に大切なビタミンDの欠乏が進行していたのです。

 

 

 

1980年以降、皮膚がんと紫外線の関連や、美容業界の発達によって、紫外線はまさに完全な悪者になってしまいました。それこそ、皮膚科学会組織やWHO(世界保険機構)によって日光になるべく当たらないことを推奨する活動が推進されてきたのです。

このことによって、世界的に紫外線を避ける行動に出る人が増え、日焼け止めや化粧品も進化して、かなりの紫外線を防ぐことになりました。いまでは世界中どこでも国民の30〜80%は、ビタミンD欠乏症に陥っていると言われています。そしてなんと赤道直下の人でさえ、逆に皮膚がんを気にするということもあるのでしょう。全く同じ状況です。

 

たしかに赤道近くの国でもあるオーストラリアでは、皮膚がんに対する意識が浸透していて、サングラスの着用や日焼け止めなどが徹底しているので、ビタミンD欠乏もかなりの数にのぼると言います。

 

また大気汚染も深刻です。

香港で行われた研究では、香港に住む小さい子どもたちのビタミン25(OH)Dのレベルが20ng/mlと極端に低く、夏場でも30ng/mlを超える子どもがいなかったという深刻な状況で、日本からほど近い国での大気汚染の恐ろしい状態を物語っているとも言えます。

 

 

 

 

こういったことを考えていくと、もちろん日焼けのしすぎは良くない面もあると思いますが、天気の良い日には日焼け止めなどは塗らずに外に出かけて日光浴をするのも良いではありませんか?

女性の方は、色白になりたいというのもわかります。
でも健康的にすこし焼けている肌も良いものです。

私の奥さんは、海に行ってもびっくりするほど日焼け止めを塗るのが適当です(良い意味で)笑。
塗ることを忘れていることも多い。

 

 

 

 

ここ数年は、電車に乗っていても、街を歩いていても、本当に異様な光景と思えるほどマスクをしている人ばかりですが(外国人が日本に来てびっくりすることの1つです)、そんなことよりも、ビタミンDをしっかり摂って身体内部から、免疫システムを正常化し、粘膜の防御壁を作ってあげた方がどれだけ効果的か。

 

私は、マスク社会ちょっと否定的です。笑。
だって異様な光景なんです。
風邪ひいている人は感染を広げないという意味では良いと思います。
でもそうでもない人がみんなマスクをしている。

 

 

もっと身体の奥から健康になって、風邪やインフルエンザにビクビクせずに、打ち勝ちましょう!

 

 

 

今日はここまでにしましょう。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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ビタミンDの話 【その4】|インフルエンザ予防にビタミンDを摂る!

熱を出して寝込む男性を看病する女性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

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最近、インフルエンザが流行っているという話をよく聞きます。
こんなに寒い日が続くので、たしかに流行っていてもおかしくはないでしょう。

 

私、というより私たち家族はあまり病院には行かないので(私たち夫婦は前から行かないです。また子どもが風邪をひいても病院にはほとんど行っていません)、風邪をひいていてもインフルエンザかどうかわかりません。笑。

と言っても子どもが産まれるまでは、風邪もひかなかったので、10年単位でインフルエンザにかかっていないことになります。
子どもが風邪をひくとこんなに強かった私たちも、風邪をうつされることが多くなりました。

それでも、あまり病院に行かない私たち。笑(決して児童虐待ではありません)。
大体自分で直しています(薬では風邪は治りません)。
もし行ったとしても、お薬を出さないお医者さんに行っています。
うちの奥さんも薬を全く使わない薬剤師ですから。笑。
まあ、薬の害の話はまた今度にでも^^。

 

もちろん、その分、栄養や乳酸菌などのサポート体制は万全です。

 

 

 

私たち夫婦が風邪をめったに引かないのは、一つは食べ物に非常に気をつけているからでしょう。
甘いものやお菓子は全く食べませんし、加工食品(食品添加物)はもちろん摂りません。
基本の味付けは塩・胡椒、醤油などです。ドレッシングも良い油に塩をかけるぐらいです。
無農薬の野菜や穀類を食べ、肉も自然な状態のものを選びます。

そして、もちろん出来る限りグルテンフリー・カゼインフリー(これは奥さんはちょっとゆるいです。子どもは現在2歳ですが、徹底しています。私はもちろん10年近くこの生活)。

これ以外にもお酒は全く摂りませんし、カフェインも控えめです。

 

こんなこと言うと「仙人のような生活だね」なんて言われることがあるんですが、そんなに苦痛ではありません。笑。
慣れちゃいましたし、私自身はこの他にも合わない食材がいくつかあるので、それらも避けていたりします。

こうやってなるべく身体で炎症が起きないようにしていることがとても良いのでしょう。
身体がとても元気に過ごせています。

 

 

そして週1〜2回海に行き、睡眠をしっかり摂る。
この生活をしていれば、ある程度病気にはなりづらいと思います(なんて病気になってしまったら、すみません、笑)。

 

 

 

 

でも、免疫力をさらに強くするのに、もう一つ大きく貢献しているのが、「ビタミンD」を意識して摂っているということだと思います。

 

 

 

⭐️ インフルエンザが流行していない地域に住んでいる人のビタミンD量

 

昨日のblogで、ビタミンDの隠れざるパワフルな機能として、免疫システムに深く作用するホルモン様の働きをお話しました。
いままでの常識では、カルシウムの吸収を高めるとして骨粗鬆症やくる病などの病気の話題に上がるぐらいでした。

昨日のblogはこちら↓

 

そんなビタミンD。
ここ最近では海外の論文でも話題に上がることの多いビタミンになってきました。

 

 

 

 

私も、ビタミンDには絶対の信頼をおいています。
そう。何を隠そう、常にカバンに入れているサプリメントの中の1つでもあります。

そして、とくにこの時期、当院でもビタミンDを勧めることが多いのですが・・・
これはインフルエンザ予防としてのビタミンDの効能からです。

 

 

 

 

インフルエンザとビタミンDの話は、いくつか論文も発表されています。

私の読んだものの中では、ある研究でインフルエンザの流行地域を調べていると、その流行が日照時間と密接な関係にあることがわかったということでした。
インフルエンザが流行っている地域が、なんと日照時間の短い地域だったのです。
また大気汚染がひどい(紫外線が地表まで届かない)地域や雨が多い地域、そしてそこに住んでいる人が紫外線を避ける行動をよくとっていることもインフルエンザの流行と関係していたのです。

 

もうわかりますよね。
これビタミンD不足です。

ご存知のように、ビタミンDは紫外線によって皮膚のコレステロールから合成されます。
日照時間が短い地域、日に当たることが少ない地域は、このビタミンDが不足しやすい傾向にあったわけです。

 

では、なぜビタミンDが少なくなると、インフルエンザにかかりやすくなるのでしょう?

 

 

 

 

体内には、「AMP」と呼ばれる「抗バクテリアペプチド」が存在します。

ウィルスや細菌は、私たちの粘膜から侵入してきます。
もちろん、皮膚も菌には常に接していますが、皮膚はサランラップ10枚分ぐらいの厚い層があるので、なかなかウィルスや菌も侵入できません。その点、口や鼻、喉そして私たちの腸の中の粘膜は、2層ぐらいの薄い層です。
私たちは、この粘膜から身体に必要な栄養や酸素を吸収しているわけですが、それと同時にウィルスや細菌にも狙われやすい部分になっているわけです。

これこそが、私たちの免疫が腸に集中しているということの理由でもあります。

そして、この粘膜上で強固な防御壁を作って粘膜をコーティングしてくれるのが「AMP」という抗バクテリアペプチドです。
ビタミンDはなんと!この「AMP」を活性化してくれることがわかっています。

 

 

このことが、まさにビタミンDの体内濃度とインフルエンザの流行の関係性です。
もちろん、冬にインフルエンザが流行るのは、日照時間が短いからです。

 

 

 

 

毎年冬の時期になると、このビタミンDを患者さんにお勧めしていますが、使った方は一様に効果を実感していらっしゃいます。
みなさん、風邪の引き始めがすぐ良くなったとか、長引いていた風邪が治ったなど、評価は上々です!
私自身も、喉が痛かったり、風邪の初期症状が出て「まずいなぁ」と思っている時に、ビタミンDを多めに飲んで寝ると次の日にはほとんど治っています。

 

さすが、ビタミンDですね^^。

 

 

 

 

ビタミンDには、炎症を促進するサイトカインやインターフェロンγ、TNFα、IL12などを抑制してくれるような抗炎症作用もあります。

やはり免疫の調整機能しかり、私たちの免疫にはなくてはならない存在と言えるでしょう。

 

それもそうですよね。
日光の光を浴びるだけで皮膚から合成されるわけですから、人間にとって不足することが考えられないビタミン(それだけ必須のビタミン)なわけです。
しかし、実は現代では多くの人がこの不足するわけのない「ビタミンD」の欠乏症に陥っていると言えます。

 

 

 

次回はその話をしていきましょう。

 

みなさん、とにもかくにも、インフルエンザには是非「ビタミンD」を!
中にはインフルエンザワクチンよりビタミンDの方が予防効果があったという論文も。

副反応が多くて、悪いものいっぱいのワクチンを打つより、どんなにマシか。
(ワクチンのことについてはまた別の機会にお話します)

  

ではまた次回に^^。

 

 

 

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ビタミンDの話 【その3】|アレルギーや自己免疫疾患などの免疫異常はビタミンD不足!?

ウィルスと戦う免疫細胞|副腎疲労blog

 

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しかし、ここ数日本当に寒いですね^^。
1月前半を考えると、急激に寒くなりました。

そんな寒い日でも、私たち家族は海に行くのですが、海に入るとなぜか元気になります。
これは、いろいろなことが考えられます。

たとえば、海に豊富なマグネシウムを皮膚から吸収する、砂浜を裸足で歩くことで普段溜めている電磁波を放電するなどなど・・・。でもその中の一つに少なからず、紫外線を浴びることでビタミンDを普段より多く合成出来ることもあると思います。

 

 

また、少し風邪気味で海に入っても(なんだか普通に考えたら体調悪くなりそうですが)、少しぐらいの風邪でしたら悪化せずに逆に良くなっていることも多いんです。
いままでは、塩水によって鼻や喉が洗われて殺菌されるということなんだろうと考えていましたが、ビタミンDのこともあるのかもしれません。

今日も引き続き、ビタミンDの話です。

昨日のblogはこちら↓

 

 

 

⭐️ ビタミンDは、私たちの免疫機能にこんなにも関わっていた!?

 

海に行ってサーフィンをすると元気になる、そして風邪も逆に良くなる、なんて信じられないことをお話しましたが、これにはビタミンDの力が少なからず関わっていると私は思います!

 

というのも、1980年以降、ビタミンDの新たな機能(いままではカルシウムの吸収コントロールぐらいでした)が話題になっています。

 

 

 

それは、ずばり・・・

 

 

 

ビタミンDの免疫機能に携わる働き

細胞の正常な分化などの遺伝子発現に関わる機能

 

です!!!

 

 

 

新たに注目されているビタミンDの機能をご紹介しましょう^^。

 

 

 

⭐️ 細胞の正常な分化を誘導する

 

最近の研究で、全身の細胞に、活性型1,25(OH)ビタミンDのレセプターが存在することがわかり、身体中の細胞が個々にビタミンDの活性化を行なっていることが解明されました。

いままでは腎臓でのみ活性化されると思われていましたが、ビタミンDは、身体中の細胞で活性化されて、活性型の1,25(OH)ビタミンDに変換されます。そして、細胞の核にあるビタミンDレセプターに働きかけ、正常な細胞への分割を誘導します。
また、異常細胞の細胞死誘導など、多岐にわたる200以上の遺伝子発現に関与していることがわかりました。

もしビタミンDが不足すると、適切に細胞の分化誘導が行われないばかりか、ガンなどの病気も増加すると言えます。

 

 

⭐️ 免疫細胞の調整をする

 

ビタミンDは、免疫調整ホルモンのような存在で、とくにTreg(制御性T細胞)の誘導に深く関わっています。

免疫のシステムの中では、ウィルスや細胞内寄生菌に感染した細胞やがん細胞を撃退するリンパ球の「Th1(ヘルパーT1)細胞系」と抗原全般や白血球が貪食できない寄生虫などをそれに対応した抗体の産生によって撃退する「Th2(ヘルパーT2)細胞系」という2つの有名な系があります。

そして、比較的新しく発見されたのが、「Th17細胞系」と「Treg細胞系」です。
Th1とTh2が抗原に対しての特別な抗体を作ることで、免疫反応をするような細胞系なのですが、「Th17」は、抗体の産生よりも、炎症反応の現場で働く好中球を活発化させ、炎症を促進させます。
この「Th17」が適度に働くと、抗体による「獲得免疫」ではなく、好中球による「自然免疫」が活性化します。
こうすることで、好中球がカビや細菌、ガン細胞に対して抗体産生を待たずに、より素早く対処できます。

そして、もう一つのTreg細胞系。これはTh1とTh2の細胞系を抑制し、抗炎症作用を持つケミカルメディエーターを分泌するT細胞なんです。
アレルギーに対しても、Th2の特異的な抗体産生に対して、抗原抗体反応の主役であるIgEの産生を低下させると同時に、IgEと抗原が結合しないように、特別に抗体IgGとIgAの産生を促す働きをします。

 

Th17とTregは、どちらかが多すぎても、どちらかが少なすぎても問題になります。
これは炎症の関係とも似ていますね。ウィルスや細菌、異物を追い出すために炎症が起こるわけですが、これが長引けばアレルギーや炎症性疾患の元になりますが、全く炎症が起きなければこういった身体に害のあるものと戦うことが出来なかったり、がん細胞が排除されなかったりするわけです。

 

ビタミンDが、このTregを誘導することに関わっているとすると、ビタミンDが欠乏すると免疫バランスが崩れ、アレルギーや自己免疫疾患の原因になることが、なんとなくわかるかと思います。

 

 

⭐️ 血圧上昇ホルモン分泌の調整をする

 

血圧上昇の原因となる腎臓で作られるホルモン「レニン」の分泌上昇を抑制します。

 

※「サーファーに花粉症はいない」:斎藤糧三著 参照

 

 

 

 

こういった働きから、ビタミンDはビタミンというよりも、ホルモンのような働きを持つ物質で、免疫系全体をコントロールする「免疫調整ホルモン」と言っても良いでしょう。

 

私は、アレルギー性の疾患(アトピー含めて)や急性の炎症などをお持ちの方に、よくビタミンDをお勧めしています^^。

 

 

 

 

ビタミンDの欠乏は、リウマチや多発性硬化症、1型糖尿病などの自己免疫疾患、アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症などのアレルギー疾患が悪化する要因になります。

現代になってアレルギーが増えているのは、住宅環境の変化(風通しの良い木造の一軒家から、鉄筋の集合住宅へ)によってカビやハウスダストの影響が強くなったことや、大気汚染や食べ物に含まれる重金属、農薬、生活用品に含まれる化学物質の影響、衛生環境の整備や抗菌・除菌などのし過ぎ、遺伝子組み換え食品による身体への影響などなど・・・さまざまなことが考えられますが、「ビタミンD欠乏」も大きな要因の一つかもしれません。

 

 

 

それでは今日はここまでにしましょう。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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ビタミンDの話 【その2】|ビタミンDによるカルシウムとマグネシウムの調節

ビタミンDを含んでいる食材の写真|副腎疲労blog

 

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副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

昨日のblogで、寒くなると調子悪くなる方はビタミンD不足かも!?という話をしましたが、これは日照時間や日光に当たる時間が少なくなることと関係しています。

昨日のblogはこちら↓

 

というのも、ビタミンDはもちろん食事からも摂取出来ますが、大部分は皮膚のコレステロールから合成されています。皮膚に紫外線のB波(UVB)が当たると皮膚のコレステロールからビタミンDが合成されるのです。

 

 

 

少し詳しくお話すると・・・

私たちの身体では、コレステロールからビタミンDの原料であるデヒドロコレステロールが合成されて、皮膚に多く分布しています。そこに紫外線のB波(UVB)のエネルギーが加わると、デヒドロコレステロールが、ビタミンDの前駆体であるプレビタミンD3に変換されます。
その後、プレビタミンD3は熱反応によってビタミンD3に変化していくのです。

そして、この合成されたビタミンD3は、食事から摂ったビタミンDとともに、血液中を通って肝臓や腎臓でさらに変換されます。

肝臓ではビタミンDの大半を占める25(OH)ビタミンDに変換され、肝臓や脂肪に貯蓄されます。
こうやって貯蓄されたものは、必要なときに全身に供給されます。
25(OH)ビタミンDの血中半減期は2〜3週間で、成人男性に必要な1日当たりのビタミンDの量は3,000〜5,000IUと言われています。

そして、腎臓では、活性型ビタミンDである1,25(OH)ビタミンDに変換されて、この活性型ビタミンDが腸管でカルシウムの吸収を高めてくれています。
この1,25(OH)ビタミンDは、25(OH)ビタミンDに対して1000分の1ぐらいしか存在せず、このビタミンDの血中濃度は、血中のカルシウム濃度を維持するために厳密にコントロールされています。
1,25(OH)ビタミンDの核内受容体(ビタミンDレセプター)は、ほとんどの細胞に存在します。

必要に応じて腎臓以外の細胞や組織(大腸、前立腺、肺、乳腺、免疫細胞)でも25(OH)ビタミンDを1,25(OH)ビタミンDに変換することが出来ます。
もし、血中の25(OH)ビタミンD濃度が低過ぎると、細胞に25(OH)ビタミンDが行き届かず、1,25(OH)ビタミンDが不足してしまうことがわかっています。

こういったことから25(OH)ビタミンDの、体内での量や血中濃度は非常に重要です。

 

 

 

 

少し難しい話になりましたが・・・

これらのビタミンDは、前述したように食べ物から摂ることも出来るのですが、その量は少なく、多くは紫外線によって皮膚で合成されています。
その量はなんと!身体で使われるビタミンDの90〜100%を占めています!

 

 

 

⭐️ ビタミンDのカルシウムとマグネシウムの吸収調節機能

 

ビタミンDには、カルシウムの吸収を高める以外にマグネシウムの吸収調節する機能もあります。
私たちの身体でも最も大切なミネラルの吸収を調節しているビタミンと言えます。

 

ビタミンDが欠乏すると、カルシウムとマグネシウム不足が起こり、身体を支える骨の健康が損なわれることで、骨の変形や筋力低下、幼少期の骨の未発達の問題「くる病」や、骨が柔らかくなってしまう「骨軟化症」、そして骨が脆くなってしまう「骨粗鬆症」を引き起こします。

 

 

 

 

幼少期の「くる病」はビタミンD不足の典型的な病気ですが、1650年に工業化がいち早く進んでいたイギリスや北ヨーロッパでF・グリソンらによって初めて報告されました。そして、その後は北米でも「くる病」が見られるようになっていきます。
これは、明らかに工業化によって大気汚染が激しくなり、それによって日光が遮られ、地表にビタミンD合成に必要な紫外線B波(UVB)が到達しなかったことによるものです。

しかし、この日照不足や日に当たることが少なくなったことが原因であると気付いたのは1800年前半になります。
またちょうど同じ時期に「タラの肝油」が「くる病」の症状を改善させることもわかっていました。

 

 

 

そして、これらのことにビタミンDが関連しているとわかったのは、1900年代に入ってからです。
発見された当時は体内で合成できない必須なものとしてビタミンDと名付けられましたが、その後1921年にアメリカ・コロンビア大学のアルフレッド・F・ヘスとL・Fアンガーによって「くる病は日照不足によるビタミンD欠乏が原因で、その治療には日光浴が有効である」ことが証明されました。

 

 

 

こうやって代表的なビタミンD欠乏の病気「くる病」の原因と治療法が明確になることによって、ビタミンDの大切さは証明されたのですが、その後は、骨のこと以外でそこまで話題に上ることは少なくなりました。

 

しかし、海外では1980年以降、再びここ10年〜20年注目の的になっているんです!

これは「免疫の要」のような働きをする物質であることがわかったからでしょう。

 

 

 

うちの患者さんで小学生の女の子がいたのですが、その子は、昔から冬になるとすぐに風邪を引きやすく、毎年必ずインフルエンザにかかるというぐらい身体が弱いお子さんでした。
病気を持っている子どもとすれ違うだけでも、すぐにもらってしまうぐらい免疫の抵抗力が弱かったのです。

 

そこで私は、ビタミンDをしっかり摂ってもらうようにお勧めしました。

するとどうでしょう。

 

 

なんと、その冬はインフルエンザはもちろん、一切風邪もひかないと言うではないですか。
またその後もビタミンD摂取を継続してもらっていると、毎年冬になっても以前と同じように頻繁に風邪をひくようなことは全くなくなったそうです。

後日聞いてみると、幼少期は足の変形から「くる病」を心配されたことがあったということでした。

 

 

 

 

まさにビタミンD不足ですよね。

 

日光に当たれば合成されるビタミンなので、通常あまり不足することは考えにくいのですが、現代ではビタミンDが不足している方も非常に多くなってきています。
日照時間や日光に当たる時間の減少、大気汚染、極端な焼け止め対策、そして遺伝子の変異によるビタミンDレセプターの機能異常。

そんなことが関わっているんです。

 

 

 

つづきは次にしましょう。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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ビタミンDの話 【その1】|寒くなると体調悪くなる人はビタミンD不足!?

風邪を引いて具合悪そうにベッドに寝ている家族|副腎疲労blog

 

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沖縄から帰ってきました〜^^。

昨日の夜に羽田に到着。飛行機が1時間遅れたりもありましたが、無事帰宅。
小さい子どもがいるととたんに旅行が大変になるのですが、今回は宿をコンドミニアムにしたのと、何にも予定を入れなかったのがとても良かった。

久々に家族でゆっくりとした時間を過ごせました。

 

 

 

こっちに着いて外に出たら、あまりの寒さにびっくり。
いやー風が冷たかったですね。

沖縄では上着も羽織らず、トレーナーやロンT1枚といった感じだったのですが、こっちはもう手がかじかむ寒さ。大雪も降るわけです。

 

 

この寒暖差で思い出しましたが、以前うちにいらしていた患者さんで、東京にいると体調が悪くて沖縄に戻ると嘘のように体調が良くなるという方がいました。
もちろん、人間の身体は温かい方が、血流も良くなり、代謝も上がります。内臓の働きも良いでしょう。

ただ、それだけなのでしょうか?

 

 

私は、ここにもう一つの大きな要素があると思っています。

 

 

 

⭐️ ビタミンD不足の人は、寒くなると体調が悪くなる!?

 

そう。

そのもう一つの要素が「ビタミンD」です。

 

 

 

ビタミンDというとみなさん何を想像しますか?
あまり馴染みのないビタミンかもしれません。
知っている人は、「あ、骨の?」という方もいると思います。
そうです。カルシウムの吸収を高めてくれるあれです。
骨粗鬆症の人にお薬で出されますね。

 

 

いままでは、一般的に「カルシウムの吸収を高める!」ということしか知られていませんでした。

しかし、実はこのビタミン。
海外の栄養学会ではここ数年何かと話題なんです。

 

 

 

 

たとえば・・・

 

免疫を調整してくれる

ステロイドホルモンのように働き、炎症を強力に抑えてくれる

粘膜でウィルスの侵入を防御してくれる

 

 

 

 

このような私たちの免疫にとって、とても大事な働きを持っていることがわかってきました。

ビタミンD濃度が高いと、インフルエンザにかかりづらくなるというのもここ10年ぐらいでわかってきたことです。

 

 

 

 

私自身、ビタミンDには本当にお世話になっています。

喉が痛かったり、風邪の予兆がある時には、ビタミンDを大量に摂ります。
これ本当に効果大なんです。
次の日にはほぼ治っていますから。

また当院では、アトピーや花粉症などのアレルギー症状に出すことの多いサプリメントの一つです。
継続して摂ってもらうとビタミンDの免疫調整作用によってアレルギーの症状が治まってきます。
また、ビタミンDが持っている強力な抗炎症作用もとても助けになります。

 

 

 

 

そうそう。
副腎疲労の方で、その原因を調べて行く時に「遺伝子検査」を行うことがあるんですが、その中で遺伝子の変異(SNPs)があり、ビタミンDのレセプター「VDR」の働きが悪い人がいます。

こういう方は、ビタミンDの濃度が低いので、もともと免疫が弱かったり、骨の問題を持ちやすかったり、アレルギーになりやすかったりというのがあります。また種々の神経障害や血糖の問題も持ちやすいと言われています。

寒くなってきて日照時間が少なくなってきたり、外に出て日光に当たる時間が少なくなってきたりする時期には、とくにビタミンD不足が深刻になるので、こういう方は寒くなってくると体調を崩しやすかったり、アレルギー症状が出てきたりというのがあるんです。

 

 

これは、ビタミンDが紫外線によって皮膚のコレステロールから合成されるからなんですが、もともとビタミンDを使える量が少ない方の場合、冬の時期はとくに不足しやすくなります。

 

 

寒くなってくると調子悪くなる方。

インフルエンザや風邪にかかりやすい方。

 

 

もしかしたら、ビタミンD不足かもしれません。

 

 

 

 

ビタミンDのお話は、面白いです。
副腎疲労の方にとっても、不足していることが多いビタミンの一つでもあるので、数回に渡ってビタミンDについてお話していきましょう。

 

 

 

それでは、今日はここまで^^。

 

次回をお楽しみに^^。

 

 

 

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副腎疲労のための食事と生活 【その4】|旅行先でのグルテンフリーは難しい!?

小麦粉製品とグルテンフリーの文字|副腎疲労blog

 

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今日は沖縄最終日。

いやー今回は、コンドミニアムタイプの宿にして正解でしたね。

しかもサーフィン出来る海の目の前。
これ大切です。
サーフポイントの場所が離れているとやはり車で移動がありますからね。
小さい子どもがいると何かと大変です。

でも今回は、海の目の前の宿なので、朝サーフィンしてその後うちの奥さんにバトンタッチ。
奥さんが海に入っている間にランチを自炊なんてことも出来たわけです。
子どもはその間外で待つこともなく、家の中で遊べる。
最高でしたね。こののんびり感。

 

 

 

そうそう。
私はもうかれこれ、グルテンフリー・カゼインフリーを続けて10年近くになります。

あ、グルテンフリーは小麦製品を食べない(グルテンは小麦に含まれるたんぱく質です)こと。そして、カゼインフリーは乳製品を食べない(カゼインは乳に含まれるたんぱく質です)ことです。
こんな食事、やはり旅先ではなかなか難しい。
となるとコンドミニアムタイプで自炊はかなり良いです!
みなさんにも是非おすすめします。コンドミニアム。

自炊して食べていると、やはりお腹の調子は良いですし、便通も安定しています。
大抵旅行先では便秘になりやすい私(合わないもの食べると下痢しやすい)。
これ助かります。

 

 

 

ただ、もちろん旅行先で美味しいもの食べるというのも、一つの楽しみです。
今回ももちろん外でも美味しいもの食べています。笑。
でも朝食を自炊はとても便利です。
私は朝、炭水化物を食べないので、そういった意味でもスーパーで美味しそうな野菜を買ってきて、それを茹でたり蒸したり、そしてたんぱく質を食べたり・・・なかなか外では難しいです。

子どもはご飯も食べますが、そういった自然な食事に慣れているので、朝はこのパターンがお決まり。

今回は、夕飯まで作ろうとは考えていませんでしたが、子どもが外で真新しいものをなかなか食べなかったりするので、半分ぐらいは宿で自炊することに。笑。
それはそれで、良かったです。

 

 

 

 

さて。今日は旅先でのグルテンフリーについて。

副腎疲労の方には、私も勧めることが多いグルテンフリー・カゼインフリー。
実践しているうちの患者さんでも、旅行先での食事は困っている方が多いようです。

 

たしかに海外旅行では、数年前までは本当に大変でした。
アジア以外はパンが主食のところが多いですからねー。

でもここ数年は、海外でも食事に対する健康意識が高くなってきていて、ちょっとしたレストランに行くとメニューにgluten freeやdaily free、そしてveganなんて文字が書かれているので、本当に助かります(これは日本より進んでいますよね)。

 

まあ、もちろん全てではないので、気になる方は店員さんに聞くのが1番ですね。
聞かずに、メニューを見て頼んでしまうと、「あ、魚にパン粉がまぶしてあるー!」とか「ソースに乳が入ってるー!」とか普通にありますからね。笑。経験済みです。

英語のメニューで読んで注文しても、自分の想像した料理と違ったものが出てくることも多い。
写真付きのメニューだと助かりますが、なかなかないですからねー。

 

 

 

 

さてさて、でもやはりそんなことは言っても少しは入ってきてしまう、小麦製品や乳製品。

 

 

 

自分が頼んだ料理が想像したものと違ったものが出てきたケース(小麦や乳が入っていた!?)。

食べるお店がなかなかなくて、入ったお店がほぼ、小麦・乳を使っている。もしくはパンしか主食がないケース。

自分から進んで食べてしまったケース。

 

 

 

最後の「自分から・・・」は、自分でどうしても食べたいケースです。笑。
やはりあると思いますよ。女性では海外行ってどうしてもここのパンケーキ食べたいとか、美味しいチーズを食べたりとか。

私も実は今回の旅行やってしまったんです。
普段は抑制しているのですが・・・。

(blogの最後読んでください)

 

 

 

⭐️ 副腎疲労になぜグルテンフリーとカゼインフリーが良いのか!?

 

副腎は、ストレスに対処する臓器。
様々なストレスによって体内に炎症が起こると炎症を抑えるために働かなければなりません。

副腎疲労を回復するためには体内の炎症を減らしていく作業、これがとても大事です。

体内のどこで炎症が起こっているのか。
そして、炎症の原因は何なのか。

 

 

 

そういった意味で、腸粘膜の炎症の引き金になりやすい代表格であるグルテンとカゼインを避けていく食事が、副腎疲労のケアに最適というわけです。
もうアメリカでは、副腎疲労と言ったら「GF(グルテンフリー)」「CF(カゼインフリー)」をすることは当たり前といった世界になっているぐらい重要です。

もちろん、グルテンやカゼインにアレルギーの方もいますが、そうでなくても副腎疲労の方では、グルテン・カゼインに過敏な方がとても多いです。

 

 

 

 

グルテンは、小麦や大麦、ライ麦に含まれるたんぱく質で、カゼインは乳製品に含まれるたんぱく質ですが、これらのたんぱく質は消化しづらく、腸の粘膜の隙間(食べ物の最小単位の分子が通るところ、最小分子でなくては通れないようになっている)を固定しているクローディンというたんぱく質を溶かしてしまうと言われています。
このクローディンは、糸のように腸粘膜を縫って固定しているのですが、これが溶けてしまうと腸粘膜の隙間が緩んで、広がってきます。いわゆる「腸管壁浸漏」(LGS:リーキーガット症候群)の状態になってしまうのです。

もちろん、炎症も起きますから、副腎にも大ダメージです。

 

胃腸の消化が弱かったり、もともとお腹が弱い方が、毎日、こういったグルテン・カゼインを摂る食事をしていると腸の炎症がなかなかおさまらず、腸粘膜の回復も追いつかなかくなり、ここに睡眠不足やストレスなども重なって胃腸が荒れる状況が続くと、食物アレルギーや副腎疲労の発症につながります。

 

 

 

 

胃腸の弱い方、便秘や下痢の多い方、副腎疲労の方には、このグルテンフリー・カゼインフリーは本当におすすめです。

お腹や体調が回復する可能性大です!

 

是非、グルテンフリー・カゼインフリーといった食事を実践することで、胃腸(身体)の負担を減らして、副腎を労ってあげてください!

 

 

 

 

そして、旅先でのこれらの食事。

私のようにコンドミニアムタイプに泊まって、自炊がベストですが、それ以外でしたら、なるべくアジアンのお店に入る、もしくはメニューの中でグルテン・カゼインを使っていないものを選ぶ、店員さんに聞くというのが良いです。
下調べも重要ですねー。

 

それで、もし食べてしまった場合。
これは、その後お腹のガスの発生や逆流性食道炎、そして臭いオナラや便秘・下痢につながるので、乳酸菌を摂って腸を整えるのはもちろん、EPA・DHA、ビタミンDなどの炎症を抑える物質を摂って副腎をサポートしてあげてください。

またもう食べることがわかっているのであれば、塩酸ベタインのような胃の消化を良くするもの、またグルテン用の消化酵素サプリメントもインターネットで購入することが可能なので、そういったものを使うのもアリでしょう。

 

私は、今回の旅行先は沖縄なので、さほどグルテンフリーは難しくないのですが・・・

今回は近くに美味しそうな「沖縄そば」屋さんがあって、どうしても食べたくて食べてしまいました。
いやー本当に久々に小麦の麺食べましたね〜。
もちろん、それはそれはで美味しかったのですが、やはり久々に小麦を摂取すると、その後の調子でやっぱり良くないんだと再認識しますね。笑。

「やっぱグルテンはダメなんだなぁ。」って。

 

 

もちろん、副腎疲労の絶不調時には、私も怖くて全く食べませんでしたが、今ではたまに少しグルテンが入っていてもそこまで体調を崩さなくなったので、こういう旅行先ではたまに食べてしまうこともあります。

でも、やっぱりそこで気付くんですよね。

私は、乳製品を摂った時は、すぐに頭痛や不安感、気持ちの落ち込みが出てきます。たくさん摂れば下痢です。
ただ、小麦製品の場合は、また出方が違ってその後すぐには症状があらわれません。
何時間か後にお腹のガスが溜まってきて、お腹がパンパンに。おならも良く出るようになりますし、それで苦しくなって気分が悪くなったり、ひどい場合は逆流性食道炎っぽい症状が出てきます。

次の日も大抵、お腹の膨満感は続きます。腸もガスであちこちが引き伸ばされて、痛くなります。
そして、必ず軟便に。
お腹が痛くなって何回かしてしまうこともあります。
大体便の状態は1週間ぐらい調子悪いのが続きますね。

今回はどうなることでしょう。笑。
とりあえず、やはりガスは多かった。

 

まあでも、そこで食べたことも良い思い出です。
たまにはグルテンフリーも息抜きをするのもありです。
体調がある程度回復していて、出来る人はですが・・・。
そうやって、グルテンがやはり合わないことを再認識する。

これもまた大事かもしれません。

 

 

 

みなさんも旅先での工夫あれば、教えてくださいね^^。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

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副腎疲労症候群の症状 【その16】|副腎疲労でPMS(生理前症候群)が悪化する!?

ソファーでお腹を抱えて横たわる女性|副腎疲労blog

 

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今日は、沖縄3日目。
早いものでもう明日は帰る日です。
今回は、貯まっていたマイルの消化で来ているので、そんなに長くなくても良いのですが、本当は外国人のようにもっと長期で休暇を取りたいものです。笑。

 

海外旅行に行き、まわりのバケーションに来ている外国人のご夫婦や家族に聞くと、決まって2週間とか3週間とか。中には1ヶ月なんていう人も。
私たちが1週間なんていうと、短すぎてびっくりされます。

日本人も、もっと長いバケーションが当たり前になると良いですね。

でも、やっぱり仕事人間の日本人は、そんなに仕事しない期間が長いとダメな人が多いかなー。
今回の年末年始も患者さんの中でも休みが10日ぐらいになる方がいましたが、「そんなに休みたくない」「そんなに休むと仕事始まった後が怖い」なんて声が聞こえました。

 

 

 

日本人の性ですかね。

働くのが好きな日本人。ここにも副腎疲労になりやすい要素が・・・。笑。

 

 

 

昨日は、雨から曇りで天気があまりよくなかったので、「美ら海水族館」に行ってきました。
ここに来るのは、ほぼ10年ぶり。
途中、瀬底島などを脇目に見ながら、懐かしい気持ちで車を運転していました。
美ら海水族館は、ジンベエザメが観れる水族館で、このジンベエザメとマンタのいる水槽が本当に圧巻です。

うちの2歳の子どもも「おー」「おおきぃ」と言っていました。笑。

私も昔から水族館は大好きなんですが、大人になるとやはりそんなに行かなくなります。
こうやって子どもが出来るとまたそういうところに行けるようになる。
それも楽しみの1つですね。

 

普通の水族館より高いチケットだと思いますが、やはり他にはない水族館です^^。

 

 

 

 

さて、今日はここ最近の流れで、副腎疲労と性ホルモンに関係する話。
最後に「PMS」いわゆる「生理前症候群」とのお話をしていきます。

昨日のblogはこちら↓

 

 

 

⭐️ PMS(生理前症候群)に悩む女性と副腎疲労

 

PMS(生理前症候群)とは、生理前のホルモンの変化によって、頭痛、乳房の張り、下腹部の痛み、むくみ、イライラ、怒り、不安感、うつ症状などが起きるものです。

 

副腎疲労によって、コルチゾールスチール(コルチゾールの生産が優先されて、他のホルモンの生産が抑制されること)が起こり、女性ホルモンが抑制されるとPMS症状が酷くなります。

 

これは・・・

 

 

 

正常に女性ホルモンが作れないことが1つ。

もう一つはエストロゲンとプロゲステロンのアンバランスが要因です。

 

 

 

エストロゲンとプロゲステロンのバランスについて、少しご説明しましょう。

 

ホルモン生成図|副腎疲労blog

 

この図は、1番上のコレステロールから、どのように副腎皮質ホルモンや性ホルモンを作っていくかという代謝の仕組みを示したものです。

これを見ると1番上のコレステロールから「プレグネノロン」という全てのホルモンに変換できるプロホルモンを作ります。
そして、その直後に女性ホルモンの一つ「プロゲステロン」が出来ます。

 

 

 

このプロゲステロンを見てもらえるとわかると思うのですが、左側四角の左下、アルドステロン(塩分とカリウムを調節しているホルモン)や右下のコルチゾール、そして右側四角のテストステロン(男性ホルモン)やエストロン、エストラジオール(女性ホルモン)など、全てのホルモンに変換される材料となっているのがわかります。

 

プロゲステロンは、女性ホルモンの1つですが、このように様々なホルモンの原料にもなれるんです。
そんなことから、ストレスがかかってコルチゾールの需要が高まるともちろん他の性ホルモンの生成も抑制されるのですが、何より材料のプロゲステロンが使われて少なくなります。
その結果、もちろんエストロゲンも減ることはあるのですが、相対的にはプロゲステロンが低い状況が起こりやすいと言えます。

このアンバランスが、PMS(生理前症候群)にも大きく関わっています。

 

 

 

またPMSに関しての、女性ホルモンのアンバランスは一言では説明出来ず、様々なタイプに分けられます。
このことについてはまた別の機会に詳しくお話します。

 

 

 

 

どちらにしても、ストレスによりコルチゾールの需要が高まることが、女性ホルモン生成の抑制はもちろん、アンバランス(プロゲステロン過少)にも関与することがわかっていただけたのではないでしょうか。

 

PMS(月経前症候群)を患っている女性で、チョコレートを無性に食べたくなる方がいますが、あれは生理前の食欲や血糖値の上下によって甘いチョコレートを欲するということももちろんありますが、チョコレートの中にたくさん含まれるマグネシウムを身体が欲しているということがあります。

マグネシウムは、B6とともに女性ホルモンの代謝に必須の栄養素で、さらにプロゲステロン産生にも関わります。

しかし、もちろんチョコレートを食べればその糖分によって血糖値のアンバランスが起こり、
副腎に更に負担をかけることになります。

 

 

 

PMSは、けっこう深いテーマなので、またお話していくと思います。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
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国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
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私は・・・
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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CHIROPRATICA

副腎疲労専門カイロプラクティック

東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102
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▷ http://chiro10.jp/
クリニックの場所や治療内容を知りたい方はこちらをご覧になってください^^。

 


 

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カイロプラクティックケアを希望する方
何かわからない不調で悩んでいる方
副腎疲労の症状に当てはまる方
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当院には、病院に行っても良くならない不調を抱えた方がたくさんいらっしゃいます。
また、お身体を見れば、その方の問題が筋肉骨格系から起こっているのか栄養のアンバランスから起こっているのかすぐにわかります。
私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

初めてのご予約はこちらより↓

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是非、お気軽にご相談くださいね。

 


 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

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副腎疲労症候群の症状 【その15】|更年期障害と副腎疲労の密接な関係

ベッドに横たわって笑顔で見合っている中年期の夫婦|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

本日沖縄2日目。

今日の沖縄は雨模様。
午後から晴れてくるようですが、風も強い日です。
そんな今日はのんびりスタートです。

 

 

 

さて、ここ2日ぐらい副腎と性ホルモンのお話をしていますが、一度復習のために整理しておくと・・・

ここ2日のblogはこちら↓


 

通常、男性ホルモン「テストステロン」は精巣から、女性ホルモン「エストロゲン」は卵巣から分泌されます。

そして、このサポートとして、副腎からもテストステロンとエストロゲンを、アンドロゲンという男性ホルモンの一種「DHEA」から作り、分泌しています。
とくに、男性・女性でも更年期を迎えて、精巣・卵巣からの分泌がなくなってくると、副腎がその役割を一手に引き受けます。副腎が頑張ってテストステロンやエストロゲンを分泌することで、更年期以降も男らしさと女らしさを作ってくれます。

また、普段から自分の性と逆の性ホルモン(男性だったら女性ホルモン、女性だったら男性ホルモン)は副腎で作っています。
例えば、女性でも男性ホルモン「テストステロン」が大事なのですが、精巣がない女性では、副腎から分泌されているということですね。

 

 

 

 

これだけ、副腎が性ホルモンのサポートをしているということは、一度副腎が疲れてしまうと性ホルモンに関わる問題が起こってくるというのは容易に想像できます。

 

 

 

⭐️ 副腎が疲労していると更年期障害もひどくなる!?

 

副腎疲労によって、とくに女性特有の問題は起こりやすくなります。

 

女性ホルモンに関しては、遺伝的な問題で代謝障害が出てくるケースもありますが、多くは、ストレスや食生活の乱れ、無理なダイエット、不規則な生活、環境ホルモンの影響により、卵巣や副腎の機能が低下してしまうことに原因があります。

 

 

 

 

以前もお話しましたが、過度なストレスによってコルチゾール需要が高まると、身体はコルチゾールの生産を優先するので、同じコレステロールを材料としている性ホルモンの分泌を控えて、コルチゾールを作ろうとします。

これは、身体の危機を守る正常な反応です。

 

 

 

更年期障害は、日本ではエストロゲンが急激に低下することで問題(症状)が起きてくると言われています。
本当は、もう一つの女性ホルモンである「プロゲステロン」も深く関わっているのですが、この話はまた別の機会に譲ることにして・・・。

もし更年期で卵巣機能が低下してエストロゲンが減少する頃に副腎疲労を抱えていると、副腎からの性ホルモン分泌が減少しているため、エストロゲンの低下は急激になります。このことにより更年期の症状は強く出ることになります。逆に副腎が元気な状態だと、副腎からのエストロゲン分泌は継続されるので、エストロゲンの減少はそこまで急激な曲線を描かなくてよくなり、症状も軽く済みます。

これが、副腎疲労と更年期障害が深く関わっている理由でもあります。

 

 

 

また逆の観点から見ていくと、更年期以降はいままで卵巣で行なっていたエストロゲン分泌を副腎が一手に引き受けるため、副腎がその時点で他のストレス処理に追われていていっぱいいっぱいな状態だと、そこに大きな仕事が一つ増えることで、ドーンと酷い副腎疲労に陥ってしまうことがあります。
このように、副腎に負担がかかっている状態(副腎疲労)で更年期を迎えると、更年期障害も酷くなりますし、副腎疲労の状態も悪化します。

実は、更年期障害の症状と副腎疲労の症状ってすごくよく似ているんですよね。

これは更年期の頃に副腎疲労が重なると、女性ホルモンの急激な低下による症状と副腎疲労の症状が重なってしまうからだと私は考えています。

臨床をやっていると更年期障害でお悩みの患者さんは、やはり副腎疲労を持っている方がほとんどです。

 

 

 

 

考えてみると、更年期の頃(40代後半〜50代)っていうのは、ストレスも多い時期なんです。
もしかしたら、大病を患ってしまう時期かもしれませんし、またこの頃ちょうどご両親が介護を必要とする時期と重なるかもしれません。

女性は50代になってくると膝や股関節の痛みに悩まされる人も多いです。
これは、若い頃と比べて運動不足の人が多く、その割には食べる量は変わらない、もしくは果物やお菓子類などを食べる量が増えることで、それによる体重増加とその体重を支える筋肉の衰えが原因です。

 

更年期の時期は、仕事でもプライベートでも変化が起きやすい時期です。
また男性同様、女性もこの時期身体の痛みや病気にかかる人も多いのです。

 

 

 

こういったことから、まさにこの時期の副腎はあっぷあっぷです。
更年期障害起こりやすくなると思いませんか?

この時期、忙しい毎日を過ごしていたり、大きなストレスがかかっている方はとくに要注意です。

 

また最近は30代で更年期と同じような症状が出るような「若年性更年期」という問題もあります。
やはりここにも不規則な生活や大きなストレスが関わっているのは、言わずもがなでしょう^^。

 

 

次回はもう一つの女性特有の問題である

「PMS(生理前症候群)」にも触れておきましょう。

お楽しみに〜。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

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副腎疲労症候群とは 【その15】|若返りホルモンと呼ばれるDHEAとは!?

お腹を両手で触っている女性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

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今日から、沖縄に来ています。

久しぶりの本島です。

宿は、北谷町。海の目の前のコンドミニアムタイプの部屋を取って、ゆっくり過ごしています。
ここは、来たことがある方はわかると思いますが、米軍基地が近くにあるので、軍人さんやアメリカ人がとても多いです。海辺ではアメリカ人の方が良く会うぐらい。

沖縄の中でもちょっと海外に来たような感覚を覚えます。

でもやはり、海の前はのんびりしていて、良いですね。
潮の音が聞こえてきて、気持ちも安らぎます。
北谷町は、初めて泊まりましたが、とても気に入りました。
街はそこまで新しい感じではないですが、ちょっとしたカフェや食べるところも多く、目の前はダイビングスポットです。

 

 

 

まだ2歳の子どもも、家族旅行に終始ニコニコ。
やはり、ずっと一緒に入れるというのが、嬉しいんでしょうね〜。かわいいもんです。
今日は波もなかったので、海の前でのんびり貝を拾ったり、海をゆっくり眺めたり。そんな初日。

 

そして、初日から作る気はなかったのですが、自炊。
いつもは予定をけっこう詰めてしまうことが多いのですが、今回はまったく何も決めずの旅行。
そして、行く場所もとくに決めていない旅行。
こんな旅行、副腎のリフレッシュには最高かもです。

 

 

 

さてさて、今日は昨日話題に上がった副腎から分泌される「DHEA」というホルモンについて、
少し触れておきましょう!

昨日のblogはこちら↓

 

 

 

⭐️ 副腎から分泌される性ホルモンの母「DHEA」

 

DHEAは、副腎皮質の内側にある網状帯で分泌され、男性ホルモンのテストステロンや女性ホルモンのエストロゲンを作る材料になるホルモンです。

そのため、DHEAは「ホルモンの母」とも呼ばれるスーパーホルモンです。

 

 

 

そのほかにも実は、免疫力を高めて炎症を抑えたり、インスリンの働きを助けたり、動脈硬化の予防、脂質異常症の予防、性欲を高めるなど・・・さまざまな働きを持っています。
こういった働きが生活習慣病の予防にも多大な貢献をしているということで、「若返りのホルモン」とも呼ばれているんです。

ある研究では、このホルモンが多い男性の方が長生きという結果も出ています。

 

 

すごいですね〜。

 

 

そして、副腎ではコルチゾールとともにストレスに対処してくれるホルモンでもあります。
またコルチゾール同様、一度副腎疲労に陥ってしまうと、DHEAの分泌も低下してきます。

 

 

 

 

DHEAは、アンドロゲンという男性ホルモンの一種です。

 

もちろん、男性ホルモンは、精巣で、女性ホルモンは、卵巣で作られます。
しかし、これらの性ホルモンは、副腎でも少量作られているんです。
これはDHEAが、テストステロンやエストロゲンに変化していくことができるからです。
男性ホルモンのDHEAですが、女性ホルモンにも変化可能なんです。

これこそが、私たちが更年期を迎えて、性ホルモンの分泌が少なくなってきた、もしくはなくなってきた時に、副腎が大切な働きを担っていると言われる所以です。
精巣や卵巣で性ホルモンが作られなくなったとしても、副腎は第2の生産地としてがんばるわけなんです。

 

 

 

また、これがかなり重要なんですが、男性・女性ともに、自分の性ではない性ホルモン(男性だったら女性ホルモンのエストロゲン、女性だったら男性ホルモンのテストステロン)は全て副腎で作っています。
こういった自分の性ではないホルモンも私たちの身体では重要な役割をもっていて、そのホルモンが少なくなるだけでも、身体に問題を起こします。
たとえば、女性でテストステロンが少なくなると、ブレインフォグ(頭に霞がかかったような状態)ややる気のなさ、倦怠感にも関係してきます。

そして、ホルモンの検査を行い、その数値を見ていて、自分の性ではないホルモンが少なくなっていた場合、
これは完全に副腎疲労を疑います。
そのパターンがとても多いということです。

 

 

 

 

男性にとっては、女性ホルモン唯一の生産地。

女性にとっては、男性ホルモン唯一の生産地。

 

 

 

副腎は、私たちの精巣や卵巣が衰えてきたときでも、男らしさや女らしさをサポートしてくれます。

まさに更年期障害と副腎疲労が関係するという部分でもありますね^^。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう。

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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