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花粉症の仕組みを知ろう!

花粉症4

 

はじめに

季節柄、そろそろ花粉が出始める時期になりました。
ということで今月は「花粉症」をテーマにお話したいと思います^^。
カイロプラティカにいらっしゃる方の中でも敏感な方は、ここ数日から「少し花粉に反応し始めた!」とおっしゃっていました。

そういう私も実は花粉症です。
高校時代にイギリスにいる間に、花粉症になってしまいました。
向こうでは「hay fever」といって、当時からまさにメジャーなアレルギ−でした。
その頃、日本ではまだそこまで多くなかったかもしれませんが、最近では多くの人が花粉症に悩まされています。

 

私は昔、本当にひどい花粉症だったのですが、ここ数年は症状もほとんど出なくなりました。
もちろん花粉が多い日には少し反応しますが、それでも以前に比べると格段の差です。
その一番の理由は、やはり食事を変えたからです。

今月の後半には、私の実体験もふまえた花粉症の対策もお伝えしていきますので、お楽しみに^^。

 

 

アレルギ−の実態

今から50年前、日本では「アレルギー」は、ほとんどありませんでしたが、現在では国民の3人に1人が何らかのアレルギーを持っています。

本来の免疫機能はウイルスや細菌といった人体に有害な働きをするものに攻撃をしかけ、無害化したり、排除し人体を守る防衛機能です。このため、人体に対して無害なもの、有益なものに対しては働かないようになっています(免疫寛容)。また免疫は、自分自身の体に対しても働いており、臓器移植などで他人の臓器を移植されたときには、拒絶反応が起こります。

 

アレルギーが起こる人と起こらない人では、この免疫寛容に違いがあります。本来無害な物であるにもかかわらず、「異物」と誤認してしまい、免疫システムによってB細胞が抗体を作り出してしまうのです。この状態を普通の人に比べて、免疫の「しきい値が低い」と呼んでいます。

 

 

花粉症の仕組み

花粉症とは、スギなどの花粉によって起こるアレルギー性疾患のことです。

花粉が目や鼻の粘膜に接触すると、アレルギーを起こす物質である抗原(アレルゲン)が花粉から溶け出し、人間はこの抗原と戦うために体内でIgE抗体を作り出します。その後再び花粉が体内に入ると、鼻の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結合し、抗原抗体反応を起こします。肥満細胞からヒスタミンなどの化学物質が分泌され、異物を排除するために、くしゃみ、鼻水、涙などの症状が起きるのです。

 

アレルギー体質とは、このIgE抗体が作られやすいなど、身体の防御反応が過剰な体質を言います。IgE抗体は花粉症の他にもアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、気管支ぜんそくなどに深く関わっています。また体質以外にも、大気汚染、ストレスによる自律神経の乱れ、偏食や添加物摂取などの食環境の要因が絡み合って、こういったアレルギーになりやすい状態を作りだしています。

 

アレルギ−の原因としては・・・

【遺伝的素因】
1.IgE抗体が多い、肥満細胞が多い
【環境因子】
2.大気汚染
3.血液中の脂肪酸バランス
(オメガ3とオメガ6のバランス)
4.ストレス(副腎疲労)
5.自律神経のバランス

 

花粉症が増えてきた理由には・・・

昭和30年代、盛んに植林されたスギが樹齢30年を超え、花粉を多くつけるようになったことに加え、その建築資材としての価値が下がり、手入れもされないまま放置されていることが、花粉の飛ぶ量を増やし、スギ花粉症を増やしていると言われています。
また舗装道路が完備されてきたことで、通常、雨とともに土の中にしみ込むはずの花粉が、アスファルトの上に残り続けるようになったことも花粉症の一因となりますね。

どちらにしても、ここまで花粉症が増えてきたのには、医療現場で花粉症を完治できないでいる現状もあります。
現在の花粉症の治療がその場しのぎの対症療法しか出来ない状況にあり、まさに花粉症の根本原因が解明されていないことも増えてきた原因の1つでしょう。

 

花粉症を代表としたアレルギーが増えてきた要因の1つにIgE抗体と肥満細胞というアレルゲンに反応する細胞が多いということをあげましたが、食生活も含め、多くの環境要因が積み重なってIgE抗体が作られやすい状況になったということ、またそれはそのまま、私たちの身体がアレルギ−や炎症を起こしやすい身体に変わってしまった原因にもなっているのです。

炎症は、生活習慣病や自己免疫疾患、ガンやアレルギ−などの病気の根底にあるものです。
1つアレルギ−が増えてきたことをとってみても、実はその奥にはもっと深い意味あるのです。

 

 

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 CHIROPRATICA|低血糖症と副腎疲労のためのカイロプラクティックと栄養療法

 

恩師のご来院

先日、恩師でもある栄養医学研究所の佐藤章夫先生が治療を受けにきて下さいました。

カイロプラティカで取り扱っているサプリメントは、栄養医学研究所のもので、日頃から佐藤先生には大変お世話になっております。また以前受けた佐藤先生の栄養学セミナーは目からウロコのお話ばかり!普段勉強しない私も、佐藤先生の講義の後は復習していました^^。

 

またお近くにお越しの際は、是非お待ちしております。

 

Dr.Sato

 

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日本人に不足している「ビタミンD」

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ビタミンDの重要性

薬の世界では「ビタミンD」と聞くと、ほとんどの人が骨のお薬だと思います。
確かに骨粗鬆症の患者さんには、活性型ビタミンD3製剤が一般的に使われています。ですが、骨に対する効果以外にも、心臓疾患やガン、免疫や胎盤など37種類以上の細胞に作用して、200種類以上の遺伝子の発現に関わっていることが明らかになっています。

また、骨の薬と聞くと高齢者が飲むイメージだと思いますが、実はもともと日本人はビタミンDが不足しやすい民族で、特に妊婦さんのビタミンD不足は、新生児のビタミンD欠乏症につながる可能性があります。ビタミンDが欠乏した新生児は、骨が正常に発達せずに「くる病」や「骨軟化症」、なかでも「頭蓋骨軟化」のリスクが高まってしまうのです。大人でも不足すると白内障や骨粗鬆症になることがあります。

 

では、ビタミンDを増やすためにはどんな事をすれば良いのでしょう。

それは「食事」と「日光浴」です。
ビタミンDを多く含む食べ物は、きくらげやしいたけ、舞茸などのキノコ類、鮭、イワシ、ニシンなどの魚介類に含まれているので、普段の食事で意識して摂るといいですね。

また、日光に当たるだけでも体内でもビタミンDが作られます。日本人女性は特にUVケアを熱心に行っているので、たまの日光浴も良いでしょう。もし、外に出る機会が少ない人はサプリメントで補うことをお勧めします。ビタミンA,C、コリン、カルシウム、リンと同時に摂取すると相乗効果により効果が期待できます。
ビタミンDの1日の目安量は、男女とも5μgで上限は50μgとかなり幅があるので、その時の調子に合わせて摂取すると良いでしょう。

また、都道府県によって日照時間に差があるので、冬場の日照時間が少ない北陸や東北ではビタミンD不足になる人が多いことがわかってます。当然、妊婦さんにも影響するので、赤ちゃんがお腹の中にいる時が夏だった、秋産まれの子供のほうが骨が強いそうです。とても大事なんですね。

 

最近では、ビタミンDが免疫に深く関わっていることが研究で明らかにされ、免疫力の向上と、身体の抵抗力を高めるため炎症性疾患やインフルエンザの予防に有効だと言うことがわかってます。こうなってくると、高齢者のお薬というイメージではなくなってきますね。

当院でもこの時期、インフルエンザの予防でビタミンDのサプリメントをご利用頂いております。
気になる方はご相談くださいませ。

 

 

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素敵な贈り物

先日、いつも来て下さっている患者様より素敵なものを頂きました。

ハンドメイドのニット帽です^^

どれもサイズがちょうど良く、色も4色あるのでいろいろなシーンで使えそうです。

私も少しだけ編み物をしているので、いろいろと作りたくなりました。

ありがとうございました!

 

knit

 

 

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出産前後のカイロプラクティックケア/不妊症治療について

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カイロプラクティックによる不妊症治療

ここ何年か、私の友人に子供ができることも多く、また臨床でも不妊に悩む女性が治療を受けにきたりと、
女性の妊娠や子育てについて考える機会が多くなりました。
また海外の最新のカイロプラクティックセミナーでも不妊に対するカイロプラクティック治療や赤ちゃんの治療がテーマになっていたりと今の世の中で注目されているのは間違いないでしょう。

女性にとって、妊娠と出産は人生で一番の大きなイベントです^^。

 

カイロプラクティックでの不妊治療はまだやっているところは多くはありませんが、とても有効です。
主に生殖器が関わる骨盤のバランス、そして内臓の状態はとても重要になります。私自身、不妊症に悩む患者さんを診ることがありますが、ある共通点があります。
それは骨盤のバランスが悪いこと、内臓下垂が起こっていて子宮を圧迫していること、骨盤の捻れや内臓下垂によって卵管が捻れてしまっていることなどです。また多くの場合、これに栄養の問題、消化吸収障害、アレルギー、副腎疲労が関わっています。

 

私がオーストラリアの尊敬する先生のクリニックに見学に行った時には、みなさん家族連れで治療を受けられているのがとても印象的だったのですが、特に不妊治療に来ている方は、夫婦で治療を受けられていました^^。

それもそう。男性に問題があるパターンももちろんあります。
男性に対しても背骨の治療はもちろん、睾丸や内臓下垂などについて治療をしたり、摂った方が良い栄養素の詳しい説明もしていましたね。その時、女性の方に対しては、EPAやDHAそして葉酸など、男性に対しては特にビタミンCを勧めていたのが記憶に残っています。またヒマワリの種やカボチャの種などの栄養豊富な種子類や有効なハーブに関しても話していました。

その先生の治療を受けると、かなりの成功率で妊娠出来るみたいです^^。

 

私もその先生にはまだ届かないかもしれませんが、背骨の治療はもとより、内臓下垂の治療、そして不妊や生殖器の問題によく起こる頭蓋骨の機能障害に対して治療することで、効果をあげています。
もちろん栄養面のサポートも欠かしません。

今後カイロプラティカにも、そういう方がたくさん受けに来て頂けると良いなと思います。
夫婦または家族で治療を受けるというのも、とても良いものだと思いませんか?
そうやって、妊娠する前のご夫婦、そして生まれてくる子供、ご家族、そういった輪の中に健康のサポートで関われること程、嬉しいことはありません。
また食事や栄養のことはやはり家族ぐるみで変えていくものだと考えています。
未来の子供達のことを考えると、これは外せないことだと思います。

 

 

出産前後のカイロプラクティックケア

最近、出産の前後にカイロプラクティックケアを受ける人が多くなってきました。
産婦人科や助産婦さんにカイロが紹介されるケースも増えてきたと思います。
またお母さん同士でも段々、出産前後の骨盤ケアは常識になりつつあるよう。
これは私にとっても喜ばしいことです。
なにより出産は女性にとって人生で、一番の大仕事と言っても良いでしょう。
カラダにかかる負担も大きいものです。

では、出産前後の骨盤の状態についてお話しますね^^。

 

女性は赤ちゃんを出産するにあたって、産道を確保する為に、骨盤周りを緩めて広げる仕組みが働きます。
女性特有のリラキシンというホルモンが分泌され、関節を繋ぎ止めている靭帯や結合組織を緩めるのです。これにより特に骨盤の関節部分(恥骨結合や仙腸関節)が緩んで赤ちゃんが出てきやすくなります。
これは赤ちゃんを産むための身体の正常な反応ですが、このことによって、一時的に骨盤の関節は不安定な状態(ゆるい状態)になります。
これが妊娠中の腰痛の原因になったり、産後に骨盤がまたもとに戻る際、バランスを崩してしまう原因になったりしています。

 

出産前後にリラキシンは分泌されますが、産後6ケ月以降になるとこのリラキシンの分泌量が低下し、骨盤は段々と安定していきます。大抵の場合、産後 3ヶ月~6ヶ月の間に、開いた骨盤は通常であれば閉じていき、妊娠前の状態に戻るのですが、骨盤の開閉がスムーズに行かない人の場合は、骨盤が閉じきらず、骨盤が開いたままの状態となってしまうことがあります。また骨盤周りの筋肉の低下が原因で元の状態に戻る事が出来なくなり、そのまま骨盤が開いた状態が続いてしまう事も多くあります。

産後の骨盤のバランスの悪さが、腰痛や尿失禁等や、骨盤周りに代謝の低下による脂肪の付きやすい状態を引き起こしてしまうこともあります。

このように、出産後に悩みをかかえている人は大勢います。育児を中心とし生活環境が変わることや、産後で体調が整っていない上に、育児を上手にこなさなければならない精神的ストレスもかかります。こういうときは、なおさら身体の調子を崩しやすくなります。しっかりと専門院で骨盤のケアを受け、体調を整えましょう!

 

産後の骨盤は大きく開きます。産後はおなかが大きくなり腹筋が伸ばされる事により、腹筋の力が大きく弱化したり、骨盤周りの大切な筋肉が弱化することも多いので、そのバランスを整えることも必要でしょう。
カイロプラクティックでは、正常に筋肉が発揮できるように促す事により、骨盤が正常な位置へ戻る力の手助けを致します。

また産後に、恥骨の捻れがある方を多くみかけます。これによって足を開きずらくなったり、足を内側に向けたりするのが痛かったり、お尻の辺りが痛くなったりします。こういった症状はカイロプラクティックの得意とするところです。しっかりと骨盤の捻れを取り除いて、骨盤周りの違和感をなくしていきます。

まだ関節が不安定な状態にある場合もあるので、ベルトをしてもらうこともあります。安定するまではしっかりと固定してあげることで筋肉の負担が減ります。個人差ありますが、安定するには3週間~4週間かかると言われているので、少し長いですが我慢ですね^^。

 

出産は女性にとって嬉しいことでもありますが、同時に身体にとても負担をかけます。
また産後は、いままでの生活とはガラッと一転し、睡眠不足や慣れない育児などで身体が疲れきったり、うつ状態になる方も良くいます。今回はお話しませんが、これはまさに副腎というストレス調整臓器が疲れてしまっているから起こる問題です。産後の女性に副腎疲労はつきものなので、当院では上記の治療以外にこういった点についても特にサポートするようにしています^^。

 

出産前後にカイロプラクティックケアを受けることで、骨盤のバランスを保ち、スムーズな出産、そして産後の腰痛やその他の不調の予防にもなると思います。
是非みなさんにも、出産にはカイロプラクティック!常識になるといいなぁと思います。
骨盤を整えることの恩恵はたくさんありますから^^。

 

 

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妊娠前から栄養管理をしていこう!「妊娠に気付いていない2ヶ月間」

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妊娠前の栄養の大切さ

今日お話することは、これから妊娠を考えている全ての女性に是非読んでもらいたい話です。
妊娠する可能性のある状況になったら、その時から赤ちゃんが育つことを考えて栄養環境を整えてあげることがどれだけ大切であるか。みなさん、妊娠したら、まず食事や栄養、そして薬、飲酒、タバコについて考えるのではないでしょうか?
それと同じことを是非、妊娠する前に考えて頂きたいのです。

 

赤ちゃんを育む子宮内膜のベットの善し悪しは、まさに子宮内膜の栄養状態で決まると言えます。
うまく着床させるには、内膜が育っていなければいけないということはもとより、受精卵は子宮内膜に着床すると内膜に根を生やし、その根から栄養素の供給を受けます。
もしこの時期母体の栄養が乏しかったら、受精卵は健全に育ちません。

 

着床に成功したら、次は胎盤づくりが始まります。
胎盤の成分は各種の必須アミノ酸、ペプチド、ビタミン・ミネラル類など生理活性に作用する成分がバランス良く豊富に含まれています。
胎盤とへその緒の完成は妊娠4ヶ月です。
これが完成するとへその緒から胎児への栄養供給が行われていきます。実は最初の4ヶ月間でここまでの事をやらなければいけないのです。その分栄養は充実していなくてはなりませんよね^^。

 

 

妊娠に気付いていない2ヶ月間

妊娠に気付くのは、早い人で妊娠7〜8週目。
実はこの気付いていない時期が、受精卵が一番活発に細胞分裂する時なのです。

 

1週目:受精後1〜2週間は、まだ頭とお尻の区別がハッキリしない時期です。
2週目:脳が作られ始めます。そして心臓、肝臓が出来始めるのもこの時期です。
3週目:脊髄が出来始めます。
4〜7週目:約1.5mmの大きさです。心臓が拍動を開始します。そして消化器や腎臓などが出来始めるのです。
赤ちゃんは平らな円盤のような形から、ヒダがついたゾウリムシのような形になります。
0.1mmだったサイズが1〜2mm前後まで成長し、頭とお尻の区別もつくようになります。

 

まだ本当に小さいですが、この時期は絶対過敏期といい、赤ちゃんの内臓、器官、組織などが形成される最も大切な時期です。しかしまだ妊娠に気付かない時期でもあるので、普段の母体の栄養状態がこの組織形成を左右します。
そうなると妊娠を計画したら、いつそういう状態になってもいいように備えておくことが非常に大事だと言う事に気付きませんか?

 

そして8週目に入ると、約25〜35mmの大きさになり、手、足、関節が出来ていわゆる胎児と呼ばれるようになる時期になります。
こうやってみていくと、妊娠してからの2ヶ月間、受精卵はものすごいスピードで細胞分裂していることがわかると思います。最初はたった0.1mmだった新しい命が、3週間後に1mm。そして7週後には22〜30mm。8週後には25〜35mmになるのですから、驚きです。2ヶ月足らずで300倍にもなってしまうのです。

 

妊娠3ヶ月に入ると、妊娠期の食生活について一通り学んでいる人も多いでしょう。
しかしこの妊娠に気付いていない2ヶ月間が器官形成期といわれる赤ちゃんにとって大事な時期です。
またこの時期に風疹にかかったり、種々の薬物の影響を受けると正常な器官形成が行われず、奇形になる可能性も出てきます。特に葉酸についてはご存知の方も多いでしょう。
この時期の葉酸は必須の栄養素です。

 

 

妊娠前から栄養管理をしていこう!

妊娠に気付いていない妊娠2ヶ月間。
もしかしたら、タバコを吸っているかもしれません。
また栄養不足になりがちなダイエットをしているかもしれません。
毎日の食事もいい加減になっているかもしれません。
お酒を頻繁に飲んでいるかもしれません。
貧血気味でいつも体調が悪いかもしれません。

 

もし妊娠に気付いていない時期に、ママの生活が不規則だったり、食事からの栄養摂取が十分でなかったら、どうなるでしょう。またお腹で育つ赤ちゃんは、お母さんからの栄養だけが頼りです。もし必要な栄養が足りないだけでなく、アルコールやタバコなどの有害物質が入ってきたらどうなってしまうでしょう。
知らないとはいえ、自分の不規則な食生活が、流産、早産、低体重児出産、その後の知能発達障害を引き起こすかもしれないとしたら、とても怖いことですよね。
しかも妊娠に気付いた時期には、ちょうど「つわり」という問題もある時期です。この時期は赤ちゃんのために栄養を摂らなくてはならないことがわかっていても、食べられないことも多いものです。
このことからもいかに妊娠に気付く前からの栄養管理の大切さが分かって頂けるかと思います。

 

これから妊娠を考えていく女性は、是非是非、妊娠前からの栄養管理始めていきませんか?
妊娠に気付く前から、妊娠をしたいと思った時から、しっかりと栄養管理しておけば、未来の赤ちゃんのために大きな差が付きます。

 

妊娠期の栄養状態や栄養管理は、たくさんの情報がありますので、今回は全てをお話することはしませんが、気になった方はこちらを読んでみてください。ママや赤ちゃんのための栄養について一通り書いてあります。

今はまだ妊娠前の栄養学を伝えているところは少ないと思います。
しかし、今後非常に大事テーマなっていくと私は思います^^。
「プレマタニティー栄養学」。
是非、みなさんの頭の片隅に忘れずに置いておいてくださいね。

 

最後に・・・
母体の栄養状態が生まれる赤ちゃんの将来の健康を左右するという「DOHaD(Developmental Origins of Health and Disease)という概念を紹介しましょう。

・母体の低栄養(やせ)は低出生体重児を増加させる
・低出生体重は、将来の児童の肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧などの生活習慣病を引き起こすリスクファクターである。
・胎児乳児期に形成された素因は第3世代(孫の代)まで影響を及ぼす。
・母体低蛋白栄養は児童の高血圧の発症機序である。

 

・母体の低栄養(やせ)は低出生体重児を増加させる
・低出生体重は、将来の児童の肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧などの生活習慣病を引き起こすリスクファクターである。
・胎児乳児期に形成された素因は第3世代(孫の代)まで影響を及ぼす。
・母体低蛋白栄養は児童の高血圧の発症機序である。

 

カイロプラティカも、未来の子供達のために、これからの若い女性のサポートしっかりやっていきたいと思っています。

 

 

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謹賀新年

明けましておめでとうございます

昨年は皆様に支えられ1年を無事に終えることができました。
本当に感謝しております。

1月5日(日)よりカイロプラティカは通常営業をしております。
お正月疲れのある方や、これからの仕事に備えて体調を整えたい方、是非是非ご連絡お待ちしております。

 

年末年始は昨年より長めにお休みを頂きまして、軽井沢と熱海に行ってきました!
写真はその時のです。

空気が澄んでいたので、浅間山や夜景がとてもキレイに見えました。
また、天然記念物に指定されている樹齢2千年の大楠です。
今年1年のパワーがもらえた気がします!

 

では、今年もよろしくお願い致します。

 

 

年末年始②

 

年末年始③

 

 

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お母さんと赤ちゃんのための栄養学

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はじめに・・・

ここ何年か、私の友人に子供ができることも多く、また臨床でも不妊に悩む女性が骨盤治療を受けにきたりと、女性の妊娠や子育てについて考える機会が多くなりました。
女性にとって、妊娠と出産は人生で一番の大きなイベントと言っても良いでしょう。
そして、そのイベントを楽しく迎え、その後の子育ても無理なくやっていくのに、栄養が大きく関わっていると知ったらビックリされるでしょうか?

 

今私は、妊婦や赤ちゃんが栄養学的に危機的状況にあると感じています。
それは臨床で接する若い女性の食生活からみても明らかで、この先の子供達はどうなってしまうのだろうと、少し不安になる時すらあります。

 

今の世の中は、土地がやせて食材の栄養価は低下し、環境汚染やストレスの増大が栄養不足に拍車を掛けています。
みなさん、自分の食生活を振り返ってみてください。
加工品や精製された食べ物に囲まれて、しっかりとした栄養が摂れているといえるでしょうか?
また家庭環境によっては、妊娠中、ときには出産後にも、ほかに頼れる人がなく、ひとりで食事に関わっていかなければいけない人もいます。なかにはフルタイムの仕事をもって、妊娠・育児にたずさわっている人もいるでしょう。

こうした生活背景を考えると、母体の健康や赤ちゃんの発育を支えてくれる「栄養」を、きちんと満足いくものにするには、大分心もとない感じがします。
そういった現代の女性にとって「サプリメント」は、正しい知識を持って摂取すれば、どれほど強い味方になってくれるでしょう。

 

胎児の、そして乳幼児のカラダのひとつひとつの細胞を作るのは、栄養素の力です。
なかでも胎児の驚異的な発育はすべて、胎盤を介して、母体の血液から供給される栄養によってのみ、行われています。わずか数μgの卵子が、40週を経て3000gにもなるのですから、人間の身体の神秘に感動せざるをえません。そして母親の健康状態、そして栄養状態が胎児に関わるのは言うまでもありません。
まっさらなところから、ひとつひとつの細胞、命を作り上げていく時にこそ、過不足のない栄養を整えてあげることがいかに大切で、すばらしい可能性を秘めていることか。

 

今月はお母さんと赤ちゃんにとって大切な栄養のお話です^^。

 

 

お母さんと赤ちゃんのための栄養学

こんな女性がいます。
以前は健康とは言えない痩せた身体で、不妊にも悩んでいた方でしたが、まず「自分の健康づくりから」と、サプリメントで補助しながら栄養対策を始めたら、なんとその半年後に妊娠。これからは2人分の健康対策だと気持ちも新たに、専門家から栄養摂取のアドバイスを受けて、日々の食卓とサプリメントを整えました。プロテイン、ヘム鉄、ビタミンB、C、E、カルシウム、マグネシウムをサプリメントで。もちろん食事でも、レバーやわかさぎなどを食べて、バランスのよい栄養摂取を心掛けました。

そして、出産。すこぶる楽なお産だったようです。生まれてきた赤ん坊が真っ白な肌だったことが、印象的だったそう。乳児期はおっぱいをよく飲み、よく寝る、いつもご機嫌でよく笑い、ぐずったこともなく、夜泣きは一度も経験しなかったと言います。

 

育児については、よく散歩に出かけ、いろんなものに触らせて、話しかけをしてあげることを大切にした、と。もちろん栄養への配慮も欠かさず、1歳までの離乳食には、ヘム鉄とビタミンB、Cを混ぜて与えていたと言います。小学校に入ってからは、それに加えてビタミンAとE、カルシウム、プロテイン、EPAなどを摂るようになりました。

 

とにかく何にでも興味を示し、吸収力があり、反応が早く、生後10ヶ月で単語を話し始め、4歳になるころには、宮崎駿監督が脚本の「耳をすませば」の原作を自分で読んでから映画を見に行ったと言います。
4歳のある日、幼児教室でIQを計ってみたら、美里ちゃんはたぶん170はあると言われました。150までしか計測できないので、推定で170だろうとのこと。通常は80くらいだと聞いて、親はびっくり。
小学校の今も、親は一度も「勉強しなさい」と言ったことがなく、ひとりで楽しんで勉強しているそうです。ピアノもバイオリンも、自分から習いたいと言い出し、一度も弱音を吐いたことがないと言います。

 

全てが栄養のおかげとは言いませんが、実はいままで妊婦さんや赤ちゃんにとって当たり前だと思われてきた「つわり」や「妊娠中のイライラ」、「夜泣き」などは、場合によっては栄養の不足やアンバランスによって起こっているのではないかとも考えられています。

 

 

ビタミンベイビーを生もう!

私たちの身体を形づくっているのは、食べ物から得られる栄養です。
そして妊娠とは女性が体内に新しい命を宿すことを意味し、もちろんそこにも栄養が必要です。

 

栄養の過不足によって胎児や乳児は取り返しのつかないダメージを負う可能性があるということは、なんとなくわかったかと思います。
たとえ目につくような明らかな異常はなくとも、良い栄養をもらえなかった胎児や乳児は、上等な細胞とは程遠い細胞しか作れず、それがあとでアダになることもあります。

逆に良い栄養をあげることができれば、生命の可能性を最大限まで広げてあげることもできます。頭の良い子供、集中力のある子供、好奇心旺盛な子供、元気で丈夫な子供、明るく素直な子供。
もちろんそれが全てではないのですが、脳を作るのも、神経細胞を育てるのも、免疫力を培うのも全て栄養素にかかっているので、栄養によってとても元気な良い子にできると言っても過言ではないのです。

 

そしてこの栄養の話は、もちろん赤ちゃんだけでなく、その赤ちゃんを生む女性にとっても大事なことになります。
栄養のバランスを摂ることで、長年不妊だったという人が妊娠したりということもたくさんあります。また妊娠前だけでなく、妊娠中から出産後も栄養を考えるだけで、快適なマタニティライフや育児ライフを送ることもできるのです。
妊娠したら、つわりや貧血、腰痛などの辛い症状があって、出産では痛みに耐えて、産後は疲労困憊というイメージがあるかもしれませんが、しっかり栄養をとっている妊婦さんは、つわりもほとんどなく、妊娠生活を元気に快適に過ごす事ができるようになります。
またそういった妊婦さんは体力があるので出産も比較的楽にすみ、産後の体調がいいので、母乳もたくさん出て、育児も楽しめると良いことづくし。

 

すごいんです。栄養。

 

もし栄養面がボロボロだといくら若くても、妊娠生活はつらいものになってしまいます。そしてそれは生まれてくる赤ちゃんにも影響するのです。
今の若い女性は、忙しいから朝食抜き、お昼はコンビニのおにぎりやパン、そして間食にお菓子。
これではなかなか赤ちゃんを育てる身体にはなれません。

 

妊娠を考えた時から、是非栄養や食事について考えてみましょう。
食べ方を見直すだけで、年齢に関係なく、産前産後を快適に乗り切れ、なおかつ、とても元気な子供を生むことにもつながります。

また次回をお楽しみに^^。

 

 

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関節痛に効果を発するMSMとは?!

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今回は、膝の痛みに効果のあるMSMについてお話したいと思います。日本ではあまり聞き慣れていないと思いますが、アメリカでは健康維持の為に注目されてきています。

 

MSMはメチルスルホニルメタンという天然の針葉樹から抽出した有機硫黄化合物の1つで、関節痛や腰痛に効果があると言われています。
硫黄は軟骨のコラーゲンを構成する重要な成分の1つなのですが、硫黄があるかないかでその弾力性が変わってきます。軟骨に働いて保水性や耐衝撃性がありクッションの役割を果たしているのです。
硫黄を含む温泉が関節痛や神経痛等に効果があると聞いたことがあると思いますが、あれはまさにこういった効果を期待しているからなのです。

 

また硫黄は人間の体重の2%を占めており、軟骨や筋肉、皮膚や爪、髪等に含まれており、カルシウム、リンに次いで3番目に多いミネラルなのです。とても重要なのですね。

 

 

食べ物ですと肉類、卵、乳製品、緑黄色野菜等に含まれていますが、微量なことと年齢が上がると吸収率が落ちることを考えるとサプリメントの形で摂取する方が良いでしょう。MSMは水溶性でとても吸収されやすい分子構造をしているおりサプリメントとして摂ると細胞の活性化が期待できます。
また、細胞の壁を柔らかくして必要な栄養素が細胞内に入りやすくし、不要物が細胞から排泄されやすい状態にすることの出来る成分なので、他の栄養素と一緒にMSMを摂るとことで相乗効果が期待できます。

 

当院でも膝の痛みや五十肩、関節の老化による問題がある方にはMSMをご利用いただいております。
飲み初めてからゴルフの時に肩が柔らかくなり、「やりやすくなった!」と喜んで下さっている方や、膝の痛みが取れて「歩くのが楽しくなった!」と言って下さる方等、沢山の喜びの声を聞いております。

お悩みの方はこの機会に是非ご相談下さいませ。

 

 

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コンドロイチンについて

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コンドロイチンとは?

前回お話してきたグルコサミンは、世界中で行われている臨床研究の結果を平均すると、5人に2人はその作用効果を実感できないという結果があります。
アメリカやドイツで慢性関節炎の抗炎症作用を期待してグルコサミンを処方し、2-3週間で患者に効果がでなかった場合には、コンドロイチン(硫酸塩)を併用するケースが多くみられます。
コンドロイチンはムコ多糖類という粘性を持った物質で、ビタミンAの触媒作用によってヒアルロン酸に硫酸が結合して作られる物質です。

グルコサミンとコンドロイチンを併用することによって、グルコサミンだけでは反応しなかった患者の約40%に抗炎症作用が見られるというのです。

 

コンドロイチンの正式な名前はコンドロイチン硫酸。
骨の軟骨部分の弾力性を保ち、保水することが大きな役割で、軟骨を破壊してしまう酵素を抑制するためにも必要な物質です。
コンドロイチンは、たんぱく質と結合して、軟骨、皮膚、椎間板だけでなく、身体の多くのところ、特に粘膜で覆われているところに存在しています。
動物の細胞、繊維、臓器などを結びつけ、それらの維持、保護、栄養補給、水分調整の役目を果たしているほか、特に細胞間の結合組織での水分調節が重要な役割を持っているのですね^^。
粘膜などに水分を引きよせ、みずみずしく保つ働きをしているので、コンドロイチン硫酸のことを「水磁石」ともいっています。
関節はもとより、目の角膜、皮膚、心臓弁などにも多く含まれているのです。

 

しかし、グルコサミンと同じく、加齢とともに水分量が減少し、体内ではコンドロイチン合成が分解に追いつかなくなります。

コンドロイチン硫酸は「プロテオグリカン」の周りの水分保持に働いているので、サプリメントで「プロテオグリカン」の一つ前の成分であるグルコサミンを摂取するなら、コンドロイチンも一緒に摂取した方が良いでしょう。
市場の多くの製品では、グルコサミンとコンドロイチン硫酸が同時に摂取できるような商品設計になっています。
またできれば体内合成に必要なビタミンB3、アミノ酸のメチオニンを一緒にとることをオススメします。

 

ちなみに…
名前の通り、コンドロイチンには必ず硫酸が結合しています。
これはコンドロイチン自体だけでは不安定で変化しやすく、硫酸がつくことによって安定化し、存在することができるからです。
硫酸は人や植物が体内に持っている成分。自然界に存在する場合もコンドロイチンは単独で存在するのはなく、必ず硫酸と結合した形で存在しています。

 

 

サメ由来 or ブタ由来どちらが効く?

科学構造式でその硫酸がどの位置についているかによって、コンドロイチン硫酸は現在5種類に分けられます。
このうち食用にしたり、効用について話題にしていたりするのが、4硫酸と6硫酸の2種類。人間はその両方を体内に保有していますが、年齢とともに減少するのは「4硫酸」のほうです。

前回のグルコサミンは一般にエビ、牡蠣、カニの甲羅などから抽出されることが多かったのですが、コンドロイチンは牛、豚、サメの軟骨から抽出されます。

多くは、鶏の皮、牛・豚・鶏の軟骨、ナマコ、ウナギ、ドジョウ、フカヒレなど動物性のネバネバした成分をもった食品に含まれていますが、サプリメントの原料として使われているのはサメの軟骨や牛の軟骨など。
植物性のものとしては納豆、山芋、ナメコ、オクラなどのやはりネバネバしたものに含まれています。

 

最近ではサメ由来のコンドロイチン、硫酸化ケラタン硫酸がよく売られていますが、実はこれは「6硫酸」なのであまり意味がありません。
人間で減っているのは「コンドロイチン4硫酸」の方なので、出来れば動物の気管軟骨からとれるようなものがオススメです。しかし残念ながら、この「4硫酸」の牛や豚の気管軟骨は、市場ではあまり少なく、あってもかなり高価なのが現状です。豚由来などの4硫酸で出回っているもののほとんどが病院で使われています。
カイロプラティカでは、豚由来のコンドロイチンを扱っていますので、興味がある方は聞いてくださいね^^。

 

その他コンドロイチンは、コレステロールと過酸化物質を除去することから、動脈硬化防止、骨折の回復や骨の成長の促進などにも効果が認められているそうです。
またたんぱく質などほかの成分とも協力し合い、がんの新生血管(がん細胞を増殖させる血管)の形成を抑えるという報告があり、がん細胞の増殖、転移を防ぐのに効用があると考えられるようになりました。
その他ネフローゼやリウマチ、神経痛、五十肩、夜尿症、老化防止などの薬にも活用されています。
かなり広範囲な効用が期待されているのですね^^。

 

余談ですが、よく出回っているサメ由来のコンドロイチンは、変形性関節症にはあまり意味がないといいましたが、このサメ軟骨、食べ物では中国料理の高級素材であるフカヒレが有名です。フカヒレスープで、軟骨の周りにプルプルとしている粘性物質がコンドロイチンでもあります。
フカヒレは古来、中国では不老長寿の食材として、上流階級層に珍重されてきました。
これは、サメ軟骨に含まれているコンドロイチンとコラーゲンが結びついて、肌のみずみずしい弾力を保つと言われているからでしょう。

最近ではコラーゲン鍋も人気がありますし、女性でも積極的に摂られている方は、多いのではないでしょうか?
でもこのコラーゲン、実際カラダの中に入るとアミノ酸に分解されるので、直接皮膚にまわされるとは限らないのです。身体の他の部分でアミノ酸を必要としていたら、そちらに優先的に使用されます。もし皮膚をぷるぷるにしたいのなら、まず体内環境を整えてその上でコラーゲンやサメ軟骨を摂れば、皮膚まで回るかもしれません。
まずは健康ということが大前提なのですね。

 

ではでは〜^^。

 

 

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