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副腎疲労のプロフェッショナルによるblog

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副腎疲労にかかわるいろいろなこと

2018.4.28 副腎疲労の人にも多い花粉症

花束から顔を背けて鼻を押さえる女性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

早いもので、今日で2月も終わり。
明日から3月です。

 

この時期になってくるとだんだんと・・・

 

鼻がムズムズする!

目がかゆい!

急にくしゃみが出る!

 

などの症状が出てくる方がいます。

 

 

 

 

そう!

憎っくき「花粉症」です。

花粉症については、毎回この時期になると書いているので、人によっては耳にタコかもしれませんが、今日は花粉の飛散のピークを迎える前の対策について書きたいと思います^^。

 

 

 

花粉症は日本だと主に、3月〜5月に飛ぶ「スギ」や「ヒノキ」による花粉症がとくに問題となっています。
もちろん、夏〜秋にかけてのイネやキク科の花粉にアレルギーを持っている方もいますが、日本では断然、このスギとヒノキの花粉症に悩まされている人が多いです。

 

今年の飛散量は日本列島の多くの場所で、前年を上回ると予想されていて、スギ花粉のピークは3月、ヒノキ花粉のピークは4月と言われています。

 

 

 

⭐️ 花粉症の対策をしておこう!

 

まず花粉症の簡単な説明から^^。

 

 

 

花粉症はアレルギーの一種です。
アレルギーとは免疫の異常反応で、そこまで反応しなくても良いもの(異物や細菌・ウィルス)に過剰に炎症反応を起こすことで起こります。
言ってみれば、免疫の誤作動と言えますでしょうか。

 

この免疫システムが上手く働かないものには、アレルギーの他にも自己免疫疾患というものがあります。
自己免疫疾患というのは、自分の細胞や骨格筋、臓器、血液を免疫が異物と判断して攻撃してしまうものです。

 

 

 

どちらにしても、免疫のシステムが正常に働かないと起こるんです。

これ。
実はどちらも炎症が起きてもそれを抑える側の仕組み、もしくは異物や細菌・ウィルスに対しての許容範囲が少ないことによって起きます。

近年、アレルギーや自己免疫疾患が増えてきた原因には、環境汚染、住宅の変化(共同住宅、風通しが悪い)、重金属、化学物質、遺伝子組み換え食品などなど様々なことが言われています。
確かにどれも正しいでしょう。
しかし、大きな背景の一つとして考えられるのが、現代人の衛生環境です。

 

 

 

衛生環境が良くなってくるとアレルギーや自己免疫疾患は良くなりそうですよね。
でも実際は逆です。
衛生環境が良くなり、感染症が減るようになった時期と、このアレルギーや自己免疫疾患が増えてきた時期とが重なるのです。

 

実は、幼少時期に触れる菌の種類が少なければ少ないほど、正常な免疫システムが作られないということに関連しています。
逆に接する菌が多ければ多いほど、腸内細菌も多種多様になり、免疫の許容範囲が広くなります。
要は、ちょっとした菌や異物にはびっくりしなくなるのです。

 

 

 

小さい頃に菌にたくさん触れていると、菌や異物に対していちいち大きく反応していたら、免疫も疲れてしまいます。人間にそこまで害のないものに対しては免疫寛容が働くこと、また炎症が起きてもそれを抑える免疫システムがしっかりと働くようになると、菌に対しての許容力がついてくるわけです。

 

これが現代っ子になると、全くないんです。

何せ、お母さんがとにかく「ばい菌」を気にして、除菌や殺菌に躍起になっていますからね〜。笑。
そんな綺麗な環境で育てると、そりゃあ年齢上がってきて、新たに出会う菌や異物が例えありふれているものだとしても、過剰反応してしまうってわけです。

 

 

 

 

さて、例のごとく前置きが長くなってしまいましたが(笑)、花粉は鼻や口、目から入ってくると粘膜に触れて花粉の成分が溶けて内側に入ってきます。

そうすると、IgEの抗体がその花粉を捕まえます。
IgEの抗体が花粉と接するとIgEについている肥満細胞から「ヒスタミン」という物質が分泌され、このヒスタミンが鼻水やくしゃみ、蕁麻疹などを引き起こして、異物を外に出そうとします。
その方のIgEの量にもよりますが、この炎症反応が大きくなればなるほど、花粉の症状が酷くなります。

 

 

 

 

花粉症の症状を予防するには、何よりも私たちの免疫の状態を良くしておくこと、そして炎症を抑えるシステムをうまく働かせること、さらにはステロイドホルモン(炎症を抑える)を分泌する副腎を健康な状態にしておくことに尽きます。

 

 

日々の注意点や予防としては・・・

やはり花粉を防御することが挙げられるでしょう。

 

⭐️ マスクをする

⭐️ 洗濯物や外から帰ってきた時の洋服に注意する

⭐️ うがいや鼻うがいなどで侵入してきた花粉を洗い出す

 

 

そして、食事も結構大事です。

要はずっと話してきた「副腎」を元気にする食事がここでも有効なわけです。

 

⭐️ 甘いもの、血糖値を急激にあげるもの、炭水化物の過剰摂取をしない(副腎は血糖値コントロールをしているので、疲れてしまいます)

⭐️ 自分が合わない食材を摂らない、小麦製品や乳製品などなど(自分が合わない食材によって体内で炎症が起きることによって副腎がその火事の火消しに追われ、花粉の症状を抑える力が弱くなります)

⭐️ 粘膜を修復する「たんぱく質」や「ビタミンA(βカロテン)」、細胞分裂を促す「亜鉛」、IgEを減らす「ビタミンC」などを多く含む食材を摂る!

⭐️ オメガ6の油を控え目に、オメガ3を積極的に、お魚もよく食べる(前回のblogでまさにお話しましたね)!

 

 

最後にサプリメントや有効成分。

 

⭐️ 乳酸菌(腸は免疫の中心的な役割をしています。乳酸菌を摂ることでアレルギーが良くなるケースがたくさん報告されています)

⭐️ ビタミンD(炎症を抑える免疫システムを働かせてくれます。強力な抗炎症作用)

⭐️ 亜鉛

⭐️ ビタミンC

⭐️ EPA・DHA

⭐️ 月見草オイル(γリノレン酸:オメガ6系の油でも炎症を抑えるPG1を作りやすくなります)

⭐️ ケルセチン(免疫力アップ、アレルギー改善)

 

 

 

 

いかがですか?

 

 

副腎疲労の人は、アレルギーを持っている人が多いのですが、花粉症の方もとっても多いですね〜。

そりゃぁ、副腎が体内の火事(炎症)を一手に引き受けて火を消す作業をしていますから。
花粉によって身体のあちこちで火事が起きていたら、それを抑える副腎がしっかり働かないと症状ひどくなりますよね。

なので、もちろん、ストレスがかかっていたり、毎日仕事で疲れがピークだったり、そんな時も花粉症はひどくなります。
また花粉以外のアレルゲンによって体内で火事(炎症)が起きていたら、もちろんダブルパンチですから、そんな時も症状はひどくなります。

 

 

うちの患者さんでも、「花粉症の時期だけ大豆にアレルギー症状が出る」そんな方がいらっしゃいましたが、これはまさに副腎がダブルで火消しに追われて、許容量オーバーしてしまっている状態ですよね。

 

今年はひどい症状に悩まされないように、明日3月からケアしていきましょう。

今年けっこう飛ぶらしいですからね〜。
やだなぁ。
かくいう私も高校生から花粉症持ちです。

今では大分軽くなりましたが・・・。笑。

 

 

さて、今日はここまでにしましょう。

 

 

また次回をお楽しみに^^。

 

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

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小菅一憲

Bachelor of Applied Science
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国際基準のカイロプラクター
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私は・・・ 
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。 
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。 
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。 
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東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102
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みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

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2018.4.25 野菜はとても多くの栄養素を含んだ食材|レインボーダイエット

写真いっぱいに並べられた虹色の野菜たち|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

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⭐️ 自分に合った「炭水化物」量

⭐️ 身体を形作る最重要の「たんぱく質」

⭐️ 今不足している良質な「脂質」

⭐️ 副腎に必須のビタミン・ミネラル

 

 

そんな話をしてきて、後もう一つしていないなぁと思っていたのが「野菜」の話。

野菜ソムリエなのにね。笑。
まぁ、昔ちょっと取ってみただけで・・・そこまで詳しくありません。笑。

 

 

 

 

野菜と果物は、昔より栄養価が落ちたとは言っても、人間にとって大事なビタミン・ミネラル補給源です。
また、何より注目したいのは、世界の科学者たちが健康を増進したり、病気を予防するためにビタミンと同様、もしくはビタミン以上に有益な役割を果たしていると考えているファイトケミカル(植物化学物質)が含まれていること。

このファイトケミカルって何かというと・・・

野菜の色素や香り、甘みや苦みなどの味に含まれるような成分で、ファイト(フィト)とは植物のこと、ケミカルとは化学物質という意味があります。
みなさんがよくご存知のものには、ナスや紫いもに含まれる「アントシアニン」、ほうれん草やモロヘイヤに含まれる「クロロフィル(葉緑素)」、トマトに含まれる「リコピン」、とうもろこし、ブロッコリーに含まれる「ルテイン」、キャベツや大根に含まれる「イソチオシアネート」などなど・・・があると思います。

 

 

 

これらのファイトケミカルは、強力な抗酸化力を持ち、病気の予防、老化予防、さらには副腎を確実にバックアップしてくれます。

もともとこれらの成分は、植物が紫外線や害虫から身を守るために、長い年月をかけて身につけた苦み成分のようなもの。その種類はなんと1万種類以上とも言われています。

もちろん、中には自分に合わない成分もあるかもしれませんが、これらを取り入れることで、抗酸化作用をはじめとして、抗炎症作用、肝機能や血糖調節、血圧にも効果があると言われています。

 

 

野菜は、その他に食物繊維を多く含むので、お腹の掃除(整腸作用)や血糖値上昇を防いでくれるのにも、とても有効です。

血糖値をコントロールしている副腎は、血糖値が安定している方が良いので、まさに野菜を毎食取り入れてあげることが副腎の助けになります。

 

 

 

⭐️ レインボーテクニック

 

以前のblogでお話した「炭水化物」の適量についてはカイロプラクターのDr.マフェトンという方が話していることなのですが、このマフェトン博士によると、野菜は水の次の大切なぐらい重要な食品と考えられています。

そして、その推奨量はなんと、少なくとも毎日野菜を5人分食べ、そのうち一度は生野菜をサラダで摂取するというもの。
この中での野菜の一人分とは、例えばレタス1人分は1カップ半、アスパラガスは5本が一人分、人参は中ぐらいサイズ、ブロッコリーは中ぐらいのサイズです。こう考えていくと1人分ってけっこうな量ですよね・・・。

 

 

 

 

まあ、5人分まで摂らなくても構いませんが、毎食に野菜をしっかり摂ることは健康にとってとても有益なことになります。

 

 

 

そこで、ここでは様々な種類の野菜を食べるということで「レインボーテクニック」をお勧めしたいと思います。

通常はレインボーダイエットと言われるのですが、「ダイエット」というと、痩せるためのと考える人が多いので、ここでは「レインボーテクニック」と言うようにします(dietというと米国では痩せる目的というよりは食習慣や食生活を指します)。

 

 

 

 

レインボーテクニックは、海外セレブの間でも話題になっていて、色を意識した食事のことです。
また、その名「レインボー」の通り、7色の食材を意識して食べる方法です。

 

食材の色の種類を意識して、その食材の効果を最大限に活かすようにして食べることができると、非常に健康的な食生活にもなります。
とくに「野菜(果物)」はこのレインボーテクニックを行っていくのにも、最重要と考えられる食材です。

 

 

 

例えば、「赤やオレンジ」のトマトやニンジンなどは、βカロテンが豊富で、βカロテンは体内でビタミンAに変換されます。またリコピンなどの抗酸化物質も含まれています。

 

「黄色や緑」のブロッコリーやホウレンソウ、トウモロコシ、バナナなどは、ビタミンCが非常に豊富です。ブロッコリーなんかは、必要摂取量の220%にもなります。

 

この他にも「紫」のキャベツやナス、ブルーベリーなども特有の植物化学物質を含んでいます。紫という特有の色は「アントシアニン」という色素でもあります。「アントシアニン」はご存知のように強力な抗酸化作用を持つ物質です。

 

「白」のダイコンやカブ、ニンニク、玉ねぎなどは、ダイコン、カブは胃腸が弱っている時には、消化酵素が消化を助けてくれますし、ニンニクや玉ねぎなどは、殺菌作用を持っているので、腸の免疫力を上げてくれると言えます。

 

「茶」のキノコ、ゴボウなどは、食物繊維が豊富なので、デトックス作用が強い食材と言えるでしょう。

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

このように、それぞれのカラフルな野菜が特有のビタミン・ミネラルそして、植物化学物質(ファイトケミカル)を含んでいます。
色とりどりの野菜を食べることで、ビタミン・ミネラルはもちろん、ファイトケミカルを取り入れ、抗酸化作用や抗アレルギー作用、そして肝機能の保護、血糖値調節などに役立てましょう。
必ずや副腎のサポートにもなってくれるはずです!

是非是非、みなさまの食卓も虹色で埋めてみてください^^。

 

 

 

 

さて、今日はここまでにしましょう。

 

 

また次回をお楽しみに^^。

 

 

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2018.4.22 「ビタミンC」は副腎で一番使われるビタミン!

ビタミンCを多く含む食材|副腎疲労blog

 

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カイロプラクティックの中に「Applied Kinesiology」という栄養学や神経学などを取り入れた治療技術があります。
その中でも副腎疲労や副腎機能低下症については詳しく述べられていますが、副腎機能を栄養でサポートするなら「ビタミンC」と「副腎エキス」があげられています。

副腎エキスは、動物の副腎をフリーズドライしてサプリメントにしたもので、副腎機能やコルチゾール分泌を強力にサポートしてくれますが、今日の話の主役は「副腎エキス」ではなく「ビタミンC」です!

 

 

 

 

ビタミンCというと、なんとなくストレスがかかると消費されるイメージを皆さんもお持ちなのではないでしょうか?
また免疫力を高めたり、抗酸化力を持っていたりと、非常に馴染みの深いビタミンだと思います。

 

 

ビタミンCの持っている作用は本当に多岐にわたります・・・

 

⭐️ コラーゲンの合成

⭐️ 神経伝達物質の合成

⭐️ L~カルニチンの合成

⭐️ 抗酸化作用

⭐️ ビタミンEなどの抗酸化物質を再生する

⭐️ 免疫力を高める

⭐️ 非ヘム鉄の吸収を高める

 

 

などなど・・・

 

 

 

そして・・・

副腎が働くにも「ビタミンC」は必須のビタミンなんです。

 

 

 

⭐️ 体内では副腎におけるビタミンC濃度が一番高い!

 

ビタミンCは、副腎がコルチゾールやアドレナリンなどのホルモンを作るときの材料になります。

こういうこともあって、副腎におけるビタミンCの濃度は体内で1番を誇ります。
その量はなんと血中の150倍!!!
コルチゾールも強力な抗炎症作用を持っているので、ビタミンCもこの能力に何かしら関わっているのでしょう。

 

 

 

 

ビタミンCは、ほとんどの哺乳類ではグルコースから合成することができるのですが、人間をはじめとする霊長類では、合成することができません。

 

ストレスによって副腎がコルチゾールを過剰に分泌していると、体内のビタミンCも大量に消費されていきます。それこそ、頻繁に補給しないと欠乏状態になります。
実際に副腎疲労の状態になっている人の多くにビタミンCの欠乏が見られます。
副腎疲労の原因を探っていく検査の一つに有機酸検査という検査がありますが、それを見ていても今までほとんど全ての方で、ビタミンCは欠乏状態にありました。

人間は、このストレス社会に生きるにあたって、ビタミンCを合成することができない生き物なので、もしかしたら他の動物に比べて副腎疲労にもなりやすい生き物とも言えるかもしれません。

 

 

 

 

ストレスの多い現代社会に生きる私たちにとって、ビタミンCはまさに必須の栄養素。

 

 

ビタミンCは、水溶性のビタミンで使われない分は流されてしまうので、なるべくこまめに摂ってあげましょう。

そして、まずはなるべく自然な食材からビタミンCを摂ることを考えて、それでも不足しやすいようでしたら、サプリメントを使いましょう。

 

 

新鮮な緑黄色野菜や果物にはビタミンCが多く含まれています。

もしサプリメントで補う場合は、200〜300mgを1日に5〜6回ずつ摂取してあげると良いでしょう。
もちろん、高濃度が有効な場合もありますが、大量のビタミンCはコルチゾールの分泌を抑えることもあるので、その場合は、夕方から夜に摂るのが一番ベストです。

 

 

 

 

今日はここまでにしましょう。

 

 

また次回をお楽しみに^^。

 

 

 

 

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2018.4.21 副腎疲労の人に圧倒的に不足している「ビタミンB群」

ビタミンB群が多く含まれている食材|副腎疲労blog

 

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副腎疲労を回復させる食事の話をしてきて、3大栄養素のバランスの話、ミネラルが大事な話、そしてその中でもマグネシウムや亜鉛の話をしてきました。

さて、副腎疲労の治療をしている栄養療法のクリニックで必ずと言ってよいほど、処方されるサプリメントがあります。

 

 

 

 

それは・・・

ビタミンB群です。

 

 

 

副腎疲労で必ずと言ってよいほど見られる症状が「疲労」です。

この疲労に確実に関わっているのが「ビタミンB群」なのです。

 

 

 

⭐️ ビタミンB群が枯渇すると元気が出ない!?

 

ビタミンB群には、ビタミンB1(チロシン)、ビタミンB2(リボフラビン)、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB5(パントテン酸)、ビタミンB6(ピリドキシン)、ビタミンB12(コバラミン)、葉酸、ビオチンという全部で8種類のビタミンがあります。

そして、この8種類のビタミンは相互に作用し合い、協力しながら働くので、ビタミンB群としてまとめて呼ばれています。

 

 

 

私たちは、身体を動かしたり、脳で考えたり、動いていない時も内臓を働かせています。
そして、それらの活動の元となっているのが、細胞の中で作られるATPというエネルギーの元(車で言うとガソリン)。このATPを酸素と一緒に燃やすことで、細胞はもとより身体全体を動かすことができるのです。

 

そして、細胞の中のミトコンドリアという生物が、ATPを作るための生産工場と言えます。
このミトコンドリアは、私たちの身体の60兆個全ての細胞に存在していて、呼吸をしながらエネルギーを作っています。
この生産工場の中に、食事から取り入れたブドウ糖を放り込むと、TCAサイクル(クレブス回路、クエン酸回路)という代謝を通してATPを作っていきます。

このTCAサイクルの中で、ブドウ糖はクエン酸やら、いろんな物質に変換されていくわけですが(変換される過程で出来た物質を元にATPを作っています)、物質の変換には酵素が必要不可欠。
ここで使われる酵素というのが、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン(B3)、ビタミンB6、ビタミンB12、CoQ10だったりするのです。

 

 

 

 

ということは・・・
ビタミンB群が不足すると、まさにこのエネルギーを作る循環がストップしてしまうというわけ。
これこそが「ビタミンB群不足=疲れ、身体が動かない」ということにつながる理由です。

夏バテと言うと、ビタミンB群不足?と言われるのはこういうことにあるのです。

 

 

 

ビタミンB群は、ホルモンを生成する時にも必要な栄養素で、さまざまなホルモンを分泌している副腎はとくにビタミンB群を消費する器官と言えます。
副腎が働かなければならない状況が多いと、ホルモンの需要も高まってくるので、その生成量に伴ってビタミンB群も大量に消費され、枯渇していくというわけです。

また副腎疲労になりやすい、副腎が弱い人は、胃腸も弱い傾向にあるので、ビタミンB群が吸収しづらかったりすることもあります。腸内環境が悪ければ、腸内細菌によってビタミンB群を生産することも出来ません。

 

 

 

副腎疲労の人は、圧倒的にビタミンB群が不足していることが多いです。

 

 

 

 

ビタミンB群は、玄米や卵、レバー、豚肉などに多く含まれています。

副腎疲労の方や、疲れやすい人は、是非ビタミンB群が多い食材を毎食取り入れてみてください^^。

またご自身でサプリメントを摂る場合、ビタミンB群は協力して働くので、必ず「ビタミンB群」の形で摂りましょう。
もしその方がビタミンB2が不足していることがわかっても、私がクリニックでお勧めするのは、まずベースにビタミンB群を摂った上で、B2をプラスして摂ってもらうというやり方です。
それだけバランスも大切な栄養素です。

また、お話したようにエネルギー代謝に関わる栄養素なので、食事でエネルギーの原料となる炭水化物やたんぱく質などを摂った後に、ビタミンB群を摂りましょう。

 

 

 

 

今日はここまでにしますね。

 

 

また次回をお楽しみに^^。

 

 

 

 

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本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。 
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。 
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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副腎疲労専門カイロプラクティック

東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102
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何かわからない不調で悩んでいる方 
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当院には、病院に行っても良くならない不調を抱えた方がたくさんいらっしゃいます。 
また、お身体を見れば、その方の問題が筋肉骨格系から起こっているのか栄養のアンバランスから起こっているのかすぐにわかります。 
私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

Thank you for reading to the end.

 

2018.1.3 副腎疲労にかかわるいろいろなこと 【その1】|正月明けの身体のだるさは、こんなことが原因?

 色鮮やかなおせち|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

新年3日目になりました。
そろそろ、Uターンラッシュの真っ最中でしょうか。

そして、この時期や正月明けに身体のだるさが出てくる方も多いんです。

 

 

 

⭐️ 正月明けの身体のだるさは、こんなことが原因?

 

正月というと、お雑煮やお餅、そしておせちを食べる方が多いと思います。
お雑煮やお餅って、本当に美味しいですよね。
私もお雑煮は好きで、何杯でもいけちゃいます。笑。

祖父母が他界してからはなくなりましたが、以前は祖母がおせちを手作りしていたので、祖母の家にいくとみんなで手伝いながらおせちを作り、それを食べていました。
私は、小さい頃はあまりおせちの濃い味付けが好きではなく、それよりはお雑煮やお餅を食べていましたが、おせちの中でも、祖母が作る昆布巻きやごまめは好きでしたね〜。

 

そんな正月のご馳走。

とっても美味しいのですが、実はびっくりするほど糖質がいっぱいです!

 

おせちの味付け自体が濃い味付けで、お砂糖やみりんもいっぱいなんですよね。
またお餅は、お米の形の中でも1番血糖値をあげやすい形態です。

 

 

 

また家によってはお寿司を食べたり、

おばあちゃんおじいちゃん家では、お煎餅やみかんを食べたり。

また初詣に行けば、出店で甘いお菓子も食べるでしょう。

また大人の人たちはお酒もいっぱい飲むかもしれません。

 

 

 

糖質を過剰に摂取すると、血糖値が急激に上昇し、その後、急激に低下するので、血糖値の調節を行なっている副腎に負担をかけやすいことはもちろん、反応性の低血糖により、身体はだるくなったり、疲労感を感じます。
また、当院にいらっしゃる患者さんでも、正月明けでよく聞くのは、「正月食べ過ぎて、胃腸の調子が・・・」というお話。

 

これ、本当に正月のあるあるですよね〜。

 

副腎疲労と低血糖症にかかわるお話はこちら↓

 37chiropratica.jp
副腎疲労症候群の症状 【その5】|低血糖症とアドレナリンファイター 後編
 Summary: ⭐️ 甘いものや炭水化物の摂り過ぎによって起こる「低血糖症」⭐️ 血糖値の急激な上下は「副腎」に負担をかける!?⭐️ イライラや感情の起伏が激しい人は、血糖値の問題を持っていることが多い⭐️ ご飯を食べずにアドレナリンの力を借りて仕事を頑張...

 

 

もちろん、食べ過ぎもあると思いますが、糖質の過剰摂取によって消化不良とさらには腸のカンジダに代表されるようなカビ菌が増えるという二重パンチがあります。

 

 

みなさん、正月は1年に一度、ご両親、おじいちゃん、おばあちゃん、そしてお孫さんや親戚に会えたりする楽しいひとときです。
もちろん、みんなで美味しいものを食べるというのも幸せなものですよね。

でもその後、身体のだるさや胃腸の調子悪さが出ている方は、糖質過剰だったのかな?と少し意識して、その後の1週間ぐらい糖質を控えめにたんぱく質をしっかり摂っていくと、疲れた胃腸や副腎を回復させることができます。

 

 

 

私も、小さい頃によくおじいちゃん、おばあちゃんの家に行くと身体がだるくなって、いつしか絨毯の上にゴロンと寝っ転がって、起きれないことがよくありました。
子どもながらに「なんでおじいちゃんおばあちゃん家に行くと、身体がどうしようもなくだるくなるんだろう?」と思っていたんです。

大人になって、こういう職業につくようになって、ようやく気づきましたね。

「あ、糖質過剰だったんだ!」と。

 

 

 

みなさん、正月明けは、食事コントロールして、元気に1年をスタートさせましょう^^。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science 
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
野菜ソムリエ  

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