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副腎疲労の治し方 【その3】|副腎疲労にはカイロプラクティック治療が絶対おすすめ

 カイロプラクティックの治療を受けている女性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

前回のblogでは、「副腎疲労」は病院の検査では見つからないというお話をしました。

 

前回のblogはこちら↓

 

そう。この1、2年で副腎疲労を診るお医者さんも数少ないながらポツポツと出てきましたが、それこそ10年前などには日本で副腎疲労なんて言葉は知られてもいなかったのです。
もちろん、副腎疲労を診ているクリニックなんて皆無です。

 

 

 

副腎疲労の症状である、疲労や倦怠感、集中力や記憶力の低下、やる気のなさ、うつや落ち込み、胃腸の不調、低血糖、月経不順、生理前症候群などなど、そんなことで病院に行くと検査で異常がないため、決まっていろいろな科をたらい回し、最終的には心の病気でしょうと心療内科、精神科にたどり着くというパターンでした。

もちろん、現在でも状況はあまり変わっていませんが、以前よりはインターネットでそういう情報が調べられる分、ご自身で調べられて、栄養療法のクリニックなどに行かれる方も増えてきていると思います。

 

 

私の中では、こういった病院の検査では問題がないのに体調不良が出ている、イコール(=)副腎疲労ですね。
程度の大小はあれ、副腎疲労が関連していないケースはほぼないと思います。

  

 

 

⭐️ カイロプラクティックは昔から副腎疲労の人と接してきている!?

 

今年から、私はもっともっと「副腎疲労にはカイロプラクティック」という認識を広げていきたいと思っています。

 

 

 

それぐらい、副腎疲労にはカイロプラクティック治療が有効なんです!
以前は、控えめな日本人らしく(笑)、blogでもそこまで全面にアピールしてこなかったのですが、今年からは声を大にして言いたい!と思います。
「副腎疲労の方には、絶対カイロプラクティックを受けてほしい!」と。

だって、勿体ないじゃないですか。

 

副腎疲労の方がカイロプラクティック治療を受けると、もっともっと回復が早くなるのに・・・もっともっと身体の変化も早くなるのに・・・その良さを知らないなんて。

 

 

 

もちろん、私だってカイロプラクティックが全ての病気に有効です!とはもちろん言わないです。
カイロプラクティックが禁忌の病気だってあります。
そこにはもちろんNOと言いますよ。

 

 

でも、副腎疲労、いわゆる病気の手前のグレーゾーン。
これ、まさにカイロプラクティックの得意とする分野なんですよね。
カイロプラクティックだけではなく、代替医療と呼ばれるような医療系の方達は、西洋医学の医師よりも、昔からグレーゾーンにいるような患者さんとたくさん接してきました。その分、副腎疲労に対する治療の歴史も西洋医学より断然長いんです。

カイロプラクティックでも、副腎疲労の治療にはかなりの重点が置かれています。
(もちろん、なかには知らない先生もいますが・・・)

 

 

 

⭐️ 私の副腎疲労もカイロプラクティックがキッカケで良くなりました!

 

私のプロフィールを読んでもらえるとわかりますが、私自身も過去に酷い「副腎疲労」に悩まされました。
それこそ、仕事も出来なくなり、精神状態も不安定になり、どん底を経験しました。

 

私のプロフィールはこちら↓

 

 

 

その当時は、何が原因かもわからず、本当に不安な思いで試行錯誤の繰り返しでした。
もちろん食事の改善は回復に大きく貢献してくれましたが、何よりも驚いたのは、自分の仕事でもあるカイロプラクティックの効果です。

体調が悪い時に、わらにもすがる思いで私の恩師に症状を説明し、治療を受けに行きました。
さすがに治療後すぐにというわけにはいきませんでしたが、明らかに治療を受けていくうちにカイロプラクティックの治療をキッカケにして体調が改善に向かい始めたのです。

 

 

カイロプラクティックの治療には驚くほど効果があります。

私も初めてカイロプラクティック治療を受けた後は、身体が生まれ変わったように軽く(いやイキイキとした感覚)があって、とてもビックリしたものです。
最近は、足裏のマッサージ(反射区を使ったもの)の背術後にも似たような感覚がありました。この話はまた別の機会に・・・^^。

 

 

 

カイロプラクティックの中でもさまざまな学問があり、特にアプライドキネシオロジーというテクニックでは、副腎疲労の状態も筋力検査を使って判断することができ、病院ではわからないような内臓の機能低下も察知できます。

そして、さらにはその内臓の機能をあげていくような治療も行うことができるのです。

当院は、副腎疲労専門のカイロプラクティックとしてクリニックをやっております。
そしていらっしゃった方には、副腎疲労に対して最高の治療とアドバイスをさせていただいております。
副腎疲労に対する確かな知識と他にはない高いレベルの治療を提供できると自負しておりますので、お困りの方は是非ご相談くださいませ。

 

 

副腎疲労とカイロプラクティック、今後もたまにアピールさせていただきますね。

よろしくお願いします!

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science 
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
野菜ソムリエ  

私は・・・ 
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。 
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。 
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。 
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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Where is Clinic?

 

CHIROPRATICA

副腎疲労専門カイロプラクティック

東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102
03-6809-6155
最寄り駅:都営大江戸線 or 南北線 麻布十番駅(徒歩1分)

▷ http://chiro10.jp/ 
クリニックの場所や治療内容を知りたい方はこちらをご覧になってください^^。  

 


 

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カイロプラクティックケアを希望する方
何かわからない不調で悩んでいる方 
副腎疲労の症状に当てはまる方 
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当院には、病院に行っても良くならない不調を抱えた方がたくさんいらっしゃいます。 
また、お身体を見れば、その方の問題が筋肉骨格系から起こっているのか栄養のアンバランスから起こっているのかすぐにわかります。 
私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。  

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副腎疲労症候群とは 【その9】|副腎の病気「アジソン病」と「クッシング症候群」について

ベッドに座ってぐったりとしている男性|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ 副腎機能低下症「アジソン病」について

⭐️ 副腎機能亢進症「クッシング症候群」について

⭐️ 副腎疲労は、病院の検査では見つけにくい

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

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今日から新年の営業がスタートしました〜。
みなさま、今年も一年どうぞよろしくお願いいたします!
また今年は、コンスタントにblogの記事をあげていきますので、そちらも楽しみにしていてください。

 

 

前回のblogでは、副腎疲労は病気ではなく・・・

「副腎がストレスに対して、適切なコルチゾールの量を分泌できない状態」

というお話をしました。

 

前回のblogはこちら↓

 

 

 

副腎疲労に悩まされる方は、病院に行っても通常の生化学検査(血液検査など)では異常が出ません。これは、病院の検査が重篤な副腎機能低下症「アジソン病」や副腎の機能亢進症「クッシング症候群」であるかどうかを検査するためのものだからです。

病院では、健康から病気までのグレーゾーンにいるような軽度から中度の副腎機能低下を発見することはできないのはもちろん、実際には唾液検査や尿中のコルチゾール量を測らなければ、副腎の機能低下度合いはわかりません。

 

 

 

⭐️ 副腎機能低下症「アジソン病」について

 

副腎の機能低下症の極端な病気が「アジソン病」と呼ばれています。

アジソン病の発症率は、10万人に4人というとても稀な病気ではありますが、治療しなければ生死に関わる病気で、その後も一生コルチコステロイド(グルココルチコイドとミネラルコルチコイド)の補充が必要になります。

 

 

症状には、疲労感、全身倦怠感、脱力感、筋力低下、体重減少、低血圧、食欲不振、下痢、嘔吐、無気力・うつなどの精神症状が見られます。

そして原因は、感染症と特発性があり、感染症は結核性や真菌によるものがあります。また特発性のアジソン病は、そのうち70%は自己免疫疾患で、残り30%は、癌の転移、代謝異常、過度のストレスなどさまざまな要因で起こります。

 

 

 

⭐️ 副腎機能亢進症「クッシング症候群」について

 

次に、副腎機能亢進症の極端な病気である「クッシング症候群」をご紹介しましょう。

クッシング症候群のうち50%が副腎腺腫から起こるもので、30%が甲状腺腺腫により起こる「クッシング病」と言われています。その他、他の腫瘍でも起こることがあります。

 

 

基本的には、グルココルチコイドが慢性的に増加するために、血糖値上昇による糖尿病や肥満、そしてナトリウム吸収が促進されるために高血圧などの問題が起こってきます。また筋力低下などの症状も見られ、満月様顔貌(ムーンフェイス)が特徴的です。

治療は、原因となる腫瘍に対する治療と副腎皮質ステロイド合成を阻害するお薬を飲むことになります。

 

 

 

いかがでしょう?

これが、病院で検査される副腎の病気です。

思ったより重篤な病気ですよね〜。

 

実際、私たちが一般的に経験するような「副腎疲労」は、副腎が軽度から中度、機能低下もしくは機能亢進し、コルチゾールが適切に分泌できなくなるようなものを言います。

 

 

 

⭐️ 副腎疲労は、病院の検査では見つけにくい

 

臨床検査は、ほとんどが年齢や性別などで分けられたデータの統計に基づき、その検査の数値が正常か異常かを判断していきます。

 

こういった診断方法では、その患者さんの兆候や症状はあまり診ずに、検査結果の数値によって判断されるため、多くの副腎疲労を抱えている患者さんが正常とみなされてしまいます。
またホルモンの分泌には個人差があり、健康な時のホルモンの基準値と比べてどれだけ低下もしくは増加しているかもとても大切なのですが、そこもなかなか診てもらえることはありません。

さらに専門の機関では、唾液の検査や、尿検査で1日のコルチゾール分泌リズムや総量を測ることができますが、この検査だけでなく、実際はその方が抱えているストレス量に対して、コルチゾールがどの程度相対的に不足しているかを見ていくことが必要になります。

 

 

 

 

私が行なっているカイロプラクティック(アプライドキネシオロジー)や内臓生体力学では、筋力検査を使って副腎の状態をチェックしていくことで、通常病院の検査において正常と診断されたケースでも、内臓のさまざまな機能低下を見つけることができます。

 

この点が、カイロプラクティックをやっている私の強みでもあると自負しております。

 

病気の前のグレーの状態を見つけて早い段階から、それに対して治療をスタートできる!
そして、そういうことを西洋医学よりも何十年も前から行ってきている歴史があります。

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう!

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労症候群とは 【その8】|副腎疲労とは何か?もう一度おさらいします

ソファーでだらんと横たわって動けない女性|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ 副腎はどんな臓器なの?

⭐️ 副腎が疲れてしまう原因

⭐️ 副腎疲労は病院の検査では異常が出ない!?

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

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今日は、新年もスタートしたので、少しずつ知られてきつつある「副腎疲労」について、今一度お話したいと思います!

みなさん、なんとなくいつも元気がない、常に疲れている、些細なことが気になってイライラする、新しいことをやる気力がないなど・・・どことなく不健康な状態になったことはありませんか?

 

 

病院に行っても異常はないけれど・・・極端な症状は出ないけれど・・・なんとなく具合が悪い・・・いつもの調子ではない・・・そんな状態はまさに副腎疲労かもしれません。

 

副腎の症状について詳しくはこちら↓

 

 

 

⭐️ 副腎はどんな臓器なの?

 

副腎というと、聞きなれないかもしれませんが、腎臓の上にちょこんと乗っているクルミ大の臓器です。
とても小さい臓器ではありますが、その機能はとてもパワフルで、身体のありとあらゆる代謝や調節に関わっています。
大切なホルモンの分泌、炎症を抑える働き、免疫力、血圧のコントロール、血糖値のコントロールなどなど、人間が生きていくためにはなくてはならない臓器なのです。

 

副腎の働きについて詳しくはこちら↓

 

 

そして、この副腎が調子悪くなった状態が「副腎疲労」。

副腎が疲れてしまった状態、ということになります。

 

副腎が疲れると、副腎が担っていたたくさんの機能が働かなくなるために、身体はさまざまな症状を抱えることになります。不定愁訴と言われるようなものには、ほとんどと言ってよいほど「副腎疲労」が関わっています。

 

 

 

⭐️ 副腎が疲れてしまう原因

 

ではなぜ、副腎が疲れて機能が果たせなくなる状態にまでなってしまうのでしょう?

 副腎をそこまで痛めつけてしまう原因はなんなのでしょう?

 

 

 

それは、まさに身体に降りかかる多種多様な「ストレス」と言って良いでしょう。

 

一概に「ストレス」と言っても、精神的なものだけでなく、さまざまなものがあります。
現代社会ではそれこそ、たくさんのストレスが私たちの身体にかかっていると言って過言ではないでしょう。

 

 

残業などが多く過度な労働
人間関係のストレス
食生活の乱れ
甘いものや炭水化物の摂り過ぎ
飲酒や喫煙
重金属や農薬、食品添加物、生活用品に含まれる化学物質などの毒。

 

 

このようなものに副腎が晒され続けると、副腎はこれらのものから身体を守り続けることで、ぐったりと疲れきってしまいます。

そうなってくると、副腎から分泌される大切なスーパーホルモン「コルチゾール」が尽きてしまい、副腎の機能が果たせなくなってしまうわけなんです。

 

 

 

⭐️ 副腎疲労は病院の検査で異常が出ない!?

 

副腎疲労を患っている場合、大抵病院の検査では異常が出てきません。

病院の血液検査では、副腎の機能低下症である「アジソン病」のような病的な異常値が見られないと、特に問題がないとされます。

 

アジソン病についてはこちら↓


 

 

 

副腎疲労の状態というのは、病院の検査において病的に異常な数値ではないが、コルチゾールが過剰に分泌されている、もしくは分泌が少ないような状態のことを言います。
すなわち、身体に降りかかるさまざまなストレスに対して、適正なコルチゾール量を分泌できない状態です。

 

こういう黒ではないがグレーの状態というのは、他の臓器でもあったりします。
病気ではないが、機能異常が起こっている状態ということですよね。
副腎では病気というのが、本当に極端な状態を指すので、このグレーゾーンがとても広いかもしれません。
また現代社会ではこのグレーゾーンに知らず知らずに入ってしまいます。

実はかなり多くの人が、副腎疲労を抱えているんです!

 

 

 

今日はここまでにしておきましょう!

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労にかかわるいろいろなこと 【その1】|正月明けの身体のだるさは、こんなことが原因?

 色鮮やかなおせち|副腎疲労blog

 

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新年3日目になりました。
そろそろ、Uターンラッシュの真っ最中でしょうか。

そして、この時期や正月明けに身体のだるさが出てくる方も多いんです。

 

 

 

⭐️ 正月明けの身体のだるさは、こんなことが原因?

 

正月というと、お雑煮やお餅、そしておせちを食べる方が多いと思います。
お雑煮やお餅って、本当に美味しいですよね。
私もお雑煮は好きで、何杯でもいけちゃいます。笑。

祖父母が他界してからはなくなりましたが、以前は祖母がおせちを手作りしていたので、祖母の家にいくとみんなで手伝いながらおせちを作り、それを食べていました。
私は、小さい頃はあまりおせちの濃い味付けが好きではなく、それよりはお雑煮やお餅を食べていましたが、おせちの中でも、祖母が作る昆布巻きやごまめは好きでしたね〜。

 

そんな正月のご馳走。

とっても美味しいのですが、実はびっくりするほど糖質がいっぱいです!

 

おせちの味付け自体が濃い味付けで、お砂糖やみりんもいっぱいなんですよね。
またお餅は、お米の形の中でも1番血糖値をあげやすい形態です。

 

 

 

また家によってはお寿司を食べたり、

おばあちゃんおじいちゃん家では、お煎餅やみかんを食べたり。

また初詣に行けば、出店で甘いお菓子も食べるでしょう。

また大人の人たちはお酒もいっぱい飲むかもしれません。

 

 

 

糖質を過剰に摂取すると、血糖値が急激に上昇し、その後、急激に低下するので、血糖値の調節を行なっている副腎に負担をかけやすいことはもちろん、反応性の低血糖により、身体はだるくなったり、疲労感を感じます。
また、当院にいらっしゃる患者さんでも、正月明けでよく聞くのは、「正月食べ過ぎて、胃腸の調子が・・・」というお話。

 

これ、本当に正月のあるあるですよね〜。

 

副腎疲労と低血糖症にかかわるお話はこちら↓

 

 

もちろん、食べ過ぎもあると思いますが、糖質の過剰摂取によって消化不良とさらには腸のカンジダに代表されるようなカビ菌が増えるという二重パンチがあります。

 

 

みなさん、正月は1年に一度、ご両親、おじいちゃん、おばあちゃん、そしてお孫さんや親戚に会えたりする楽しいひとときです。
もちろん、みんなで美味しいものを食べるというのも幸せなものですよね。

でもその後、身体のだるさや胃腸の調子悪さが出ている方は、糖質過剰だったのかな?と少し意識して、その後の1週間ぐらい糖質を控えめにたんぱく質をしっかり摂っていくと、疲れた胃腸や副腎を回復させることができます。

 

 

 

私も、小さい頃によくおじいちゃん、おばあちゃんの家に行くと身体がだるくなって、いつしか絨毯の上にゴロンと寝っ転がって、起きれないことがよくありました。
子どもながらに「なんでおじいちゃんおばあちゃん家に行くと、身体がどうしようもなくだるくなるんだろう?」と思っていたんです。

大人になって、こういう職業につくようになって、ようやく気づきましたね。

「あ、糖質過剰だったんだ!」と。

 

 

 

みなさん、正月明けは、食事コントロールして、元気に1年をスタートさせましょう^^。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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副腎疲労のための食事と生活 【その2】|新年から始める副腎に優しい食べ方ルール

木の箱に入った新鮮な野菜を持っている人|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

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そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

いやー!2018年。

始まっちゃいましたね〜。
みなさん、お正月いかがお過ごしでしょうか?

 

 

私たち家族は、1日から軽井沢に来ています。

こちらは天気はとっても良いですが、朝から霜が降りて、キンキンに冷えています。

 

プリンスのアウトレットはものすごい人混みですが、私たちは足裏のマッサージを受けたり、公園で子どもを遊ばせたりとのんびり過ごしています。

 

 

 

さて・・・

昨日は、健康の基本としてやはり「よく食べ、よく寝て、よく笑う」が大事というお話をしましたが、この食べるということ、なんでも!というわけにはいかないのは現代の食環境なんです。

ひと昔前までは、いろんなものを万遍なく食べていれば、健康だったのですが、今はそうはいきません。
食べると身体に悪いものもたくさん溢れていますから。

 

 

今日は、副腎に優しい食べ方ルールということで、新年からスタート出来る簡単な食事の仕方をお話ししましょう!
今年は是非これを参考にして、副腎を労わりながら、健やかに過ごしてください〜!

 

副腎疲労のために今日から出来る「朝の塩水」の話はこちら↓

 

 

⭐️ 副腎に優しい食べ方ルール

 

⭐️ 1日3食をしっかりと食べる。必要であれば間食(甘くない)も。

 

一般的に「1日3食の食事」が勧められているのは、みなさんもご存知かと思います。
ただ、最近は現代人は食べ過ぎ、1日1食が良い、また粗食がベストなど様々なことが言われてきています。たしかにそれも一理あります。

しかし、副腎が疲れている人や副腎が元々弱い人はコルチゾールの分泌が十分でないので、血糖値が下がりやすく、血糖値を上げてくれる定期的な食事はとても重要。
とくに朝はコルチゾールをたくさん分泌しなくてはならないので、そのサポートのためにも朝食は不可欠です。
私も小さい頃、朝食を抜いて学校に行ったら、貧血で倒れてしまい、それからというもの朝食だけはどんな時も欠かしませんでした。

そして、食事と食事の間隔が空いたり、小腹が空いた時は、健康的な間食がオススメです。
鳥のささみ、ナッツ類、野菜スティック、ゆで卵などが良いでしょう。

 

 

 

⭐️ 毎食、かならずたんぱく質を食べる。

 

副腎が弱っていると血糖値が上がったり、下がったりして、身体の状態が安定しません。
とくに炭水化物だけの食事は、血糖値の不安定な状況を作り出し、副腎に負担をかけます。
3度の食事でしっかりとたんぱく質を食べると、お腹が空きずらくなり、血糖値も長持ちします。是非毎食時に必ずたんぱく質を意識してください。
そしてこのことは、当院にご来院された方に必ず伝えていることでもあります。
また私自身も「おにぎり」だけとか、「麺類」だけとかはなるべくせずに、必ず野菜とたんぱく質を摂るように意識しています。お肉、お魚、大豆製品、卵。なんでも良いです。

例えば・・・
焼き魚や鶏肉の炭火焼などの主菜に、野菜サラダや野菜の煮物、または豆腐などの副菜、そして味噌汁などを加えたような定食のようなものがベストです。

 

女性はたんぱく質不足の方が多く、それだけでも疲労やむくみ、月経の問題が起こるので、たんぱく質を意識するだけでも元気になる方がいますよ〜。

 

 

 

⭐️ 同じ食材に偏らない、季節に合わせたいろいろな色の食材を食べる。

 

副腎が疲労していると、胃腸が弱っている人が多いです。
こういった消化能力が落ちている時に、毎日同じ種類の食材ばかり食べると食物アレルギーや食物不耐症のリスクが増えます。
私自身も以前、毎日のように鮭や豚肉を食べていたら、これらの食材に過敏になってしまったことがあります。

またこれはよく言われることですが、季節に合わせた食材の方が、栄養価が高いので、その季節のお野菜を摂ることが非常にオススメ。
そして、カラフルな色のお野菜を取り入れることで、それらの野菜はリコピンやカロテン、アントシアニンなどのファイトケミカルという植物特有の有効成分を含んでいるので、身体に取り入れてあげると副腎のサポートになります。
選り好みせずに、いろいろな食材を食べ、季節のものを選び、いろいろな色の食材を取り入れる。

 

こういったことを考えると、健康の基本は「よく食べる」というのは、当たっているのかなと思います。

 

実は、健康に気を使って選り好みして食べている人より、いろんなものを好き嫌いせずに食べている方の方が健康だったりします。笑。
もちろん、加工食品や外食ばかりでは駄目ですが・・・。
アレルギーや不耐症がある方は、また食事が変わってきますが、基本的には食べれるものの中でいろいろな食材をローテーションで食べていくというスタイルは変わりません。

 

 

 

⭐️ 加工食品を摂らずに、調味料にも気を使う。

 

4つ目のこれを意識するだけでも、かなり健康になれると思います。

スーパーでお惣菜や加工食品のラベルを見てみてください。これらの食材には日にちが経っても、見た目が美味しそうで、劣化しにくく、味も良いように、それこそたくさんの添加物や化学調味料が含まれています。
私は、ラベルを見て少しでも自然でないものが入っていると、恐ろしくて、どんなにお腹が空いていても食べません。笑。

 

そして家での食事でも、外で買ってきたようなドレッシングやソース、ケチャップなどには、果糖ブドウ糖液糖や添加物、保存料が含まれています。それよりは、天然の海水から作られたお塩、そしてノーマルな醤油などが良いでしょう。
ドレッシングも、質の良いオリーブオイルやシソ油、エゴマ油などにお酢を入れて(2:1)、それに塩・胡椒を適量混ぜれば、簡単に美味しいドレッシングが出来上がります。お好みで擦りゴマやハーブ類を入れても最高です。
外で加工食品を買う・食べることをやめて、家で使う調味料を一新すれば、それだけでも身体に人工的な悪いものが入ってこないので、胃腸も炎症を起こしずらく、とても健康的になれます。

 

 

 

⭐️ 質の良い油を摂る。オメガ3の油を意識する。

 

 私たちの身体の細胞膜を作っているのは、油です。
この油のバランスが良いかまた質の良いもので作られているかで、あなたの健康度合が変わってきます。
現代人は調理用の油を控えて、オメガ3系の油「シソ油、エゴマ油、亜麻仁油、グリーンナッツオイル」を積極的に摂り、EPAやDHAの豊富なお魚を週に3回ぐらいは食べるようにすると良いでしょう。

私は、普段の調理に比較的有害物質の少ない有機米油を使い、料理の好みに合わせて、なるべく質の良いオリーブオイル(低温圧搾、遮光瓶に入ったもの)やごま油などを少量使っています。

 

 

 

⭐️ 身体の代謝を悪くしてしまう「毒」に気をつける。

 

私たちの身体や副腎のために気をつけていきたいのが、農薬や遺伝子組み換え食品など。さらには、水銀を多く含んだ大型魚、そして、人間が作り出した人工的な油であるトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、ファーストフード、コーヒーフレッシュなど)、もちろんアルコール類。

これらのものは肝臓に負担をかけるだけでなく、人間の代謝を阻害し、身体に炎症を起こします。炎症が起こると副腎が頑張ってコルチゾールを出さなければならないので、副腎にも負担がかかるというわけです。

 

 

 

⭐️ できる範囲で、甘いもの、カフェイン、グルテン、カゼインを控える。

 

これらは、腸に炎症を起こし、腸内環境、腸内フローラを悪化させます。
腸の炎症が慢性的になると、カビ菌の温床になったり、アレルギーを引きおこす元にもなりますので、ご注意を。

 

この食品を控えるだけでも、身体はかなり変わりますが、なかなか全てを控えるのは現代人には至難の技かもしれません。
女性からは、「えー楽しみにがなくなっちゃう!」という声が聴こえてきそう。
もちろん、食事制限が返ってストレスになってもよくないので、緊急の場合(副腎疲労の症状が酷いケース)でなければ、出来る範囲で適度に楽しんで制限してみてください。

 

 

 

⭐️ 夜9時以降はなるべく食べない。

 

夜9時以降は、胃腸はもちろん、副腎や膵臓などもお休みの時間です。
この時間にたっぷりと食事を摂ってしまうと、夜中も胃腸が働き続け、胃腸が弱い副腎疲労の方には負担になります。またそれがきっかけで逆流性食道炎の症状が引き起こされることもあります。
また、夜食べてしまうとそこから身体が元気になったりして、なかなか睡眠モードに入れません。

もちろん、仕事柄食事が遅くなる方はいらっしゃると思いますが、そういった場合は、夕方に一旦間食や軽い食事を摂り、夜はビタミンやミネラル豊富な野菜や海藻類、そして消化に良さそうなたんぱく質を少量摂ると良いでしょう。

 

 

 

 

いやー、なんだかんだ書いていたら8つにもなっちゃいました。

 

最後にみなさんにお伝えしたいことが1つ・・・

 

私たちの身体は、毎日食べたものからできています。
身体に良いという食べ物はいろんなところで紹介されていますが、それが全てではありません。

巷で良いと言われているような真新しいもの、住んでいる土地ではあまり採れないようなものを、食べたからと言って必ずしも健康になるということではありません。

 

人によって合う食材、合わない食材があります。
私は、やはり小さい頃からその土地で採れる慣れ親しんだ食材が1番その方に合っていると思います。
あまり馴染みのない海外のオイルを摂ってみたり、南国のスーパーフルーツを摂っても、それが良い方向に働く人と、逆に体調を崩してしまう人といます。

自分に馴染みのある食材で自然なものを、毎日選り好みせずにいろいろ食べていくのが1番良いのではないでしょうか?

 

 

 

ここで話した食べ方ルールは、すぐに全てを実践できなくても、少しずつでも良いので自分の生活に無理なく取り入れてもらえると、必ずやあなたの身体に反映してくると思います。

私が保証します。笑。

毎日イキイキと過ごすため、副腎が元気に働くために、食生活の改善は欠かせません。
是非、今年は思い切って取り入れましょう〜。
やる気のある人は今年の目標にしちゃうのはいかがでしょう?

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science 
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
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私は・・・ 
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。 
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。 
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。 
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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副腎疲労専門カイロプラクティック

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私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。  

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副腎疲労のための食事と生活 【その1】|副腎疲労にちなんだ今年の目標たててみました〜

 お雑煮|副腎疲労blog

 

みなさん、

明けまして、おめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

去年は、いままで以上に副腎疲労の方を診るようになって、もちろんそれぞれの方が、大きなストレスや悩みを抱えていらっしゃるんですが、やはり副腎疲労にならないように、そして副腎疲労から回復するためには、日々の生活の積み重ねがとても大切であるということを再認識しました。

 

 

些細な日々の積み重ね。

実は、ここが出来ていないっていう方がとても多いんです。

 

よく食べ、よく寝て、よく笑う。

やはりこれ、生活の基本です。

 

 

 

人の身体の健康を決めるのは、遺伝的な要素が50%、残り50%は環境的な要素と言われます。
変えられない遺伝的要素があるのは事実。しかし、残り半分は良くも悪くも、変えていけるんです。

毎日の生活習慣ももちろん大事ですが、

どういう生活を送っていくか、これが何より大切なわけです。

 

 

みなさん、よく食べ、よく寝て、よく笑っていますか?

自然体で生活し、信念を持ってイキイキ生きていく。

そんなことが大事なんだろうなと強く思う、1年でした。

 

 

 

⭐️ 今年の目標・・・

 

⭐️ 計画を持って毎日有意義に過ごす。

⭐️ スマホを見る時間を3分の1にする。

⭐️ 自分が好きなことを大好きな仲間と思いっきりやる。

 

 

 

そんな去年を過ごして、自分なりに今年の目標を。

普段あまり明確には目標はたてないんですが、今年はしっかりたててみようと。

 

 

 

1つ目:計画を持って毎日有意義に過ごす!

 

当たり前のことなんですが、なかなか出来ないんですよね。
誰でも、毎日予定通りに物事が進むと、気持ち穏やかに過ごせる気がします。
予定外のことがあると気持ちが乱れます。

もちろん、なかなか毎日予定通りにうまくいくことなんてないのですが、これがある程度出来るとストレスも溜めにくく副腎疲労になりずらいと思うんです。
身の回りをしっかりと整理して、スムーズに仕事が出来る環境作りをする。
やることをその日その日で終わらせて、スッキリする。

今年は努力してみたいと思います。

 

 

 

2つ目:スマホを見る時間を3分の1にする!

 

インターネットを使った情報社会は本当に世の中を変えたと思います。
そして、それを手軽にどこでも可能にしたスマートホン。
しかし、このスマホが副腎疲労を加速していると思います。
スマホの画面を見ていると交感神経が優位になり、身体が緊張状態になります。
今はどこにいても、時間が出来ればスマホをいじります。

こんな状態では、なかなかリラックスすることが出来ません。

 

私も例外ではありません。
先日久し振りにスマホを家に忘れて出てきてしまい、1日スマホなしで過ごしましたが、若干不便を感じるものの、頭や身体のスッキリ感はスマホを見て過ごしている1日とは全く違うものでした。
昔は、みなさんも電車の中や寝る前は、読書や物思いにふけってゆっくりとした時間の使い方をしていませんでしたか?

 

スマホは、副腎疲労を加速させます。
今年、スマホ時間を激減させることを大きな目標にしたいと思います。

 

 

 

3つ目:自分の好きなことを大好きな仲間と思いっきりやる!

 

私は、趣味の時間はかなり取っている方だと思います。
でも毎回思うのは、自分の好きなことをやっている時間というのは、何も考えないで無我夢中になれるということです。

普段いろいろと悩んだり、些細なことをずっと考えたりしていても、自分の好きなことをやっていると頭がからっぽになれます。この頭をからっぽになる時間がとても大切です。
人によっては、寝る前に瞑想をするだけでも、ストレスから解放されると言います。
こういう時間を持つというのも、副腎疲労になりずらくなる1つの工夫です。

そして、今年は、こういう時間を大好きな仲間とやりたいですね。
結婚して家庭を持つとなかなか仲間や友人に会う時間が少なくもなってきますが、積極的に仲間との時間を作っていきたいと思います。

 

 

 

みなさんは今年、どんな目標をたてましたか?

是非とも、副腎疲労になりにくい目標を1つ入れてみてください。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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