みなさん、こんにちは。
副腎疲労専門カイロプラクティック
「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。
そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。
さてさて、今日まで副腎疲労の基本の「き」をお話してきました。
私たちが生きる現代社会は、ストレスに満ち溢れていて、誰もが副腎疲労になってもおかしくはありません。
また、副腎疲労と気付いていないような潜在的な人を含めると、副腎疲労の症状に悩まされている人はかなりの数になるのではないでしょうか。アメリカで80%と言われるぐらいなので、日本ではそれと同程度、もしくはそれ以上の可能性もあります。
副腎にダメージを与えるストレスの種類についてはこちら↓
もちろん、副腎疲労と言っても、程度の大小はあります。
また私が臨床をやっていてとても感じることなのですが、人によっても副腎が強い人、逆に副腎が弱い人います。そして、もちろんストレスに強い人、ストレスに弱い人、打たれ強い人、打たれ弱い人、鈍感、敏感があるようにある程度のことではブレない人、少しのことでも過敏に反応してしまう人。
人によって、いらっしゃるんです。
ここの個人差は本当に様々です。
ある人が全くストレスなく、悠々こなしてしまう仕事でも、ある人にとっては非常にストレスを感じる仕事かもしれません。
また過去にとてもストレスを感じた仕事が、今では全くストレスなくできるかもしれません。
このようにストレスと感じるか、そしてストレスにどれぐらい耐えれるか、その許容量は人によって全く違います。
そして、その人がその時置かれている状況、体調次第でも全く変わってきます。
⭐️ 副腎疲労になりやすい人とは!?
では、とくに副腎疲労になりやすい人というと、どんな人なのでしょう?
これは、長年臨床をしてきていつも感じることなのですが、実は、副腎疲労になりやすい人って「とっても良い人」だなぁ、と思うわけです。
これ、性格のお話です。笑。
副腎疲労になっている方って大抵「とっても良い人」が多いんです。
具体的に言うと、真面目で、責任感があり、いつも一生懸命な人。いわゆる頑張り屋さんですね。
仕事やプライベートでもそうですが、いつも完璧主義で100%を求めてしまう人です。
そして、さらに言うと、とても気を使える人。
会社や団体行動の中でも周りの人に気を使えて、いろんな人の気持ちも深読みします。もちろん、そうやって場を良くしようとするので、人からも好かれているタイプかもしれません。
中にはよく友人の集まりの幹事をやっている人もいるかもしれません。
仕事や大切な友人の頼み事ももちろん断れない。世話を焼くのも好きなタイプの方もいます。
その分、毎日本当に忙しく、予定が詰まっているような人も多いです。
いろいろな人に気を使えて、仕事もしっかりこなし、いつも頑張っている・・・
そんな「とっても良い人」です。
でも、実はこの頑張りや頑張る気持ち、そしてやらなければならないという責任感が、大きな負担になってしまっていることがあるのです。
逆に副腎疲労になりにくい人はどうでしょう?
ある程度マイペースで、さっぱりしている人も多いかもしれません。
仕事ももちろんしっかりやるのですが、どこかで線引きをしています。
ここまでが仕事と決めているんですね。
そして無理はせず、状況によっては手抜きもできる人達です。
手抜きというと悪いイメージに聞こえるかもしれませんが、いつも100%の力を出しているわけではなく、良い意味でリラックスしている時もあるということです。
どうでしょう?
副腎疲労になりやすい人は、なりにくい人を少し参考にすると良いかもしれません。
疲労感や倦怠感など・・・身体の警告サインが出ている時には、もっと身体をリラッックスさせて、休ませてあげてください。
休む時をしっかり作って、普段頑張りすぎているところからリセット、リフレッシュできる時間も持っておくと良いと思います。
私自身、まさにこの副腎疲労になりやすいタイプの人間です。
ほんと・・・。
なかなか性格は変わりません。笑。
しかし、趣味の時間は大切にしています。
サーフィンをやっている時は、頑張りすぎたり、考えすぎたりしていることから解放される時間です。
サーフィンした後は、気持ちや身体がとってもスッキリしているんですよね。
こういう時間がとても大切なんだと感じます。
もちろん、酷い副腎疲労の時は、好きなサーフィンすら出来なかったですが・・・。
また、私のやっているカイロプラクティックもそうですが、そういったリラックスできる施術を受けるというのもリフレッシュするには最高です。
施術を受けると、気持ちもリフレッシュしますし、いつも交感神経バリバリ、アドレナリン全開で頑張っている身体が、リラックスし、副交感神経優位のセロトニンモードに切り替わります。
普段頑張りすぎている人は、自分自身では、この切り替わりもうまくできずになっているので、こういう施術を受けるのはとても良いかもしれません。
私も月に1〜2回は受けるようにしています!
副腎が強い・弱いには、遺伝的な側面もあるのですが・・・ここはまた話が難しくなるので、また別の機会でじっくりお話しますね^^。
今日はここまでにしておきましょう。
ではまた次回に^^。
Thank you for reading to the end.
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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Written by
小菅一憲
Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science
AK Practitioner
国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
野菜ソムリエ
私は・・・
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。
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CHIROPRATICA
副腎疲労専門カイロプラクティック
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03-6809-6155
最寄り駅:都営大江戸線 or 南北線 麻布十番駅(徒歩1分)
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What is Chiropractic?
カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。
みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。
アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。
カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。
Thank you for reading to the end.