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現代人のミネラル不足は深刻!?

ミネラルが欠乏している食材たち|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

今日も引き続き、大切なミネラルの話。

 

 

 

 

ミネラルは土壌に含まれる鉱物です。
人間はそれを直接使うことはできません。

 

植物が土からミネラルを吸い上げ、その植物を食べることで体内にミネラルを取り込んでいます。

 

 

 

しかし、現代では化学肥料の長期使用や作物を繰り返し作り過ぎたことで、土壌が極端に痩せ細っています。
それこそ野菜自体にもミネラルがほとんどありません。

びっくりするかもしれませんが、戦後に比べると野菜のミネラルは7割も減ってきていると言われています。

 

 

 

 

⭐️ あの添加物がミネラルを奪う!? 

 

野菜や穀物のミネラル不足も深刻ですが、さらにお話すると50年前から食の変化が起こったことも私たちのミネラル不足に拍車をかけています。
というのも、食の欧米化や加工食品や精製食品によってますますミネラル不足やミネラルのアンバランスに陥っていっているのです。

昔の人であれば、味噌や海藻、玄米などでミネラルを日頃から自然に身体に取り入れていました。

また煮干しや昆布、かつお節などから毎日天然の出汁を取り、それを当たり前のように摂取することで自然とミネラルを補給していました。

 

 

しかし、現代の食生活の中ではどうでしょう?

天然の出汁をしっかり毎日取っている人がどれだけいるでしょう?
余談ですが、私の祖母は毎日、かつお節を木の削り器で削り、それと天然の昆布で出汁を取っていました。その出汁で作った味噌汁の美味しいこと。

こういったものが現代人の食卓からなくなっていくのは本当に寂しいことです。

 

 

 

 

精製食品や加工食品はその加工の過程で食材の持つミネラルが抜け落ちてしまっています。

また加工食品に多く添加されているリン酸塩は、体内のミネラルをくっつけて排出してしまうものとして知られています。
なんと、このリン酸塩は体内に吸収されずに毒性がなく安全ということで、たくさんの加工食品に添加されているのです。たとえば、PH調整剤や乳化剤など。これもリン酸塩です。私はこの名前を見ただけで買うのをやめます。笑。

 

リン酸塩は体内でミネラルと結合して、ミネラルを体外に排出してしまいます。
せっかく大事なミネラルがさらに少なくなってしまうわけです。

これはいけないですよね。

 

 

どうして、現代人がここまでミネラル不足になるのか。
大分解明してきたのではないでしょうか。

 

 

今日はここまでにしますね。

 

 

また次回に^^。

 

 

 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

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副腎疲労のための食事と生活 【その5】|ミネラルこそが健康の基本です!

電球のガラスの中に綺麗な水が入っている写真|副腎疲労blog

 

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副腎を回復するのには、まず食事を改善することが何よりも大切だというお話をしました。

また食事の中で、まず私たちの身体の材料でもあり、身体を動かすエネルギー源ともなっている3大栄養素をバランス良く食べること、そしてその栄養素を効率良く使うことができるように筋肉やそのエクササイズにまでお話を進めてきました。

 

また今日から、食事の話に戻ります^^。

3大栄養素はとても大事ですが、これについてはみなさん何も言わなくてもなんだかんだ摂っているものです。
そりゃあ、お腹は空きますからね〜。カロリーのあるものは食べるでしょう。
でももちろん、そのバランスが悪いと体調が悪くなるので、そのお話をずっとしてきました。

しかし実は、みなさんが気づいていないところで1番の欠乏している栄養素は、何をかくそう、今日からするお話の主役である「ミネラル」です!!
現代食は、カロリーは十分なのに、ミネラルは欠乏している新型の栄養失調とも言われているのです!

 

 

 

「ビタミン」かと思いましたか?笑。

 

 

 

もちろん、ビタミンもとっても大事ですが、ビタミンより何より「ミネラルがまず大事」なのです!
副腎疲労を直していくにも、ビタミンよりも「ミネラルバランス」です!!

そして、ビタミンのように全てプラスすれば良いという単純なものでもないのが「ミネラル」の難しいところでもあります。

 

 

 

⭐️ ミネラルを考えることが美しく健康になる秘訣

 

人体に存在する元素は、約60種類と言われています。

その中でも最も多いのが酸素65%、その次が炭素18%、水素10%、窒素3%の順になります。
そして、これら以外の残りの4%が「ミネラル」と言われています。

 

 

 

人体の健康のためになくてはならないものと考えられているミネラルが16種類あり、その中でも1日の必要量が100mg以上のものを主要ミネラル、そして100mg未満のものを微量ミネラルと呼んでいます。

私たちの身体は、主要ミネラルを身体の構成要素として使い、微量ミネラルで身体の調整を行なっています。ミネラルは、とくに身体の生理機能全般に大切で、さまざまな体内物質の調節や酵素を使った反応に関連しており、3大栄養素が「身体の材料・エネルギー源」であれば、ミネラルは「身体を調整してくれる命の源」と言えば良いでしょうか。

 

私たちの体内がミネラルで満たされると、とても快適な身体の状態になります。
それは心身ともに落ち着いて、健康状態も安定しているようなナチュラルな状態です。

 

 

 

 

ミネラルというと、みなさんまず何を思い浮かべるでしょうか?

 

よく出てくるのカルシウムやマグネシウムなどの主要ミネラルでしょうか。

 

 

 

 

ミネラルは、骨や歯を作ったり、私たちの身体を作っているたんぱく質や脂質などと結合して身体の成分となったりしている他、何よりも身体の機能の調整や恒常性を保つのに役立っています。
たとえば、筋肉の伸縮に関わっていたり、神経伝達、代謝の調節、さらに浸透圧の調節などもしています。その働きはかなり多岐にわたり、それこそ、ミネラル不足=不健康となってしまいます。

 

カルシウムは、みなさんご存知のように骨や歯の成分ですが、それ以外にも筋肉を収縮したり、神経の働きにも関わっています。そしてカルシウムと対を成すマグネシウムは、身体の中でも325もの酵素反応に関わっているとも言われ、最重要のミネラルとなっています。

それ以外にも性のミネラルとも言われる亜鉛は、生殖機能はもちろん、細胞分裂や免疫力にも関わり、新陳代謝を活発にしたり、ウィルスから身体を守ってくれたりしています。またマグネシウム同様、補酵素として100種類以上の酵素反応に関わっています。もし亜鉛が不足すると細胞分裂が著しい舌の味蕾細胞がうまく入れ替われなくなることで、味覚障害を引き起こします。
亜鉛と対を成している銅も大切です。銅は抗酸化、アンチエイジングなどにも関わっていて、女性の月経に合わせて需要も増すようなミネラルです。

鉄も月経で毎月血を流す女性には、ポピュラーなミネラルの1つでしょう。
鉄は、赤血球のヘモグロビンに含まれ、酸素や二酸化炭素を運搬することで知られていますが、筋肉にも存在し、エネルギー作りにも関わっています。

 

 

 

 

この他にもたくさんのミネラルが身体の中で、活躍してくれています。

 

 

 

 

私たち、人間そして生き物の祖先が誕生したのは、海でした。
海は本当にさまざまなミネラルの宝庫で、それこそ身体にミネラルが不足してしまうようなことが起こることはあり得ませんでした。
そして、生物はこの豊富なミネラルが周囲に存在することを前提として作られていました。

それが、進化の過程で海から陸に上がると、身体の仕組みが大幅に変わりました。
私たちが生きていく環境は海と比べるとミネラル量が激減、ミネラルを確保するにはもっぱら食事に頼らざると得なくなったのです。

 

 

 

 

しかし、現代になってからは、まず土壌が痩せてしまったことで、食物に含まれるミネラルが極端に減ってきてしまっています。

実は現代人のミネラル不足は、深刻的な状況なのです。

 

 

今日はここまでにしましょう。

 

 

また次回に^^。

 

 

 

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3大栄養素まとめ|毎日の食事をどのようにして食べていけば良いのか!?

リンゴに長いメジャーが巻きついている写真|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ 偏ることなく、たくさんの食べ物、栄養をバランス良く摂るということ

⭐️ 自然食や玄米菜食も問題が起こることがある!?

⭐️ 正しい食事をとれた時、食べ物は「究極の薬」になる!

 

 

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みなさん、炭水化物(糖質)についてのお話いかがでしたか?
タンパク質、脂質、炭水化物と3大栄養素についてかなり深くお話してきました。
あとビタミン・ミネラルがありますが、それはまた別の機会にお話するとして、まずはこの3大栄養素のことを頭に入れて、毎日の食事に活かしてみて下さい。

最後に「まとめ」として少し話しておきたいことがあります。
ここでお話した内容は、糖質を控える話や不足している油の話、そしてタンパク質の一日摂取量など、いままでの自分の食生活ではあまり考えたことがなかったことが大半だと思います。
これを読んで食生活を見直そうと思った方。いままでの慣れた食事から変えていくときに、最初は戸惑うかもしれません。また何をどのくらい食べていいのかと神経質になってしまう人もいるかもしれません。

 

  

 

しかし、もう少しシンプルに楽しく考えてください。
要は、バランスよく何でも食べられるようになることこそが、目指すところで、健康な証拠なのです。

 

自分のカラダの調子が悪い、もしくは病気のときは、代謝力が落ちているので食べられないものがあったり、アレルギーが出たりします。カラダで食べたものをうまく代謝できないと、酸化したり毒素がたまったりすることで病気につながります。
勘違いする人がいるのですが、カラダの調子が悪いときや病気の時に適していた食事と健康に戻った時の食事では違います。病気のときにそういう食事が合っていたからと、ずっと同じ食事をしていると、また調子を崩すことがでてきます。
また健康な時に良い食べ物でも、病気のときはアクが強すぎてダメな場合もありますよね。
たとえば、カラダの調子が悪いときは、緑が強すぎる野菜よりは白い白菜などが合う場合があります。また、穀類も場合によっては代謝が落ちているときは玄米よりも白米、おかゆが合う時もあると思います。

 

 

 

私が言いたいのは、病気や不健康な状態から健康な状態まで、その時々によって食べられるものや適したものも違うということ、そしてその人のエネルギーの使い方や、代謝のタイプによっても栄養の摂り方が変わるということなのです。
そう考えていくと難しいのですが、要は病気のときは自分がしっかりと消化吸収し、代謝できるものを摂っていく。そして健康になったら、いろんな物をバランスよく食べることが重要なのだと覚えておいてください。

 

 

 

⭐️ 偏ることなく、たくさんの食べ物、栄養をバランス良く摂るということ

  

ここまで話してきた栄養の話で、常々バランスが大事であると言った話をしてきました。

 

全ての栄養素、そして食べ物に悪いものはありません。たしかに人が加工した食品や人工的に作り出した油や添加物などは摂らない方が良いもの。しかし、それ以外の食べ物は何でも偏らずバランスよく食べることが重要です。
今回の3大栄養素のところでも話してきた、リノール酸の摂り過ぎや糖質の摂り過ぎで起こる問題。そしてタンパク質やオメガ3の油が不足することで起こるカラダの不調。

 

全てはバランスを崩した結果ですよね。

 

 

 

それは世界の地域事での食事を見ていくとよくわかります。
イヌイットは極端に脂肪食をしていて、オメガ3の油を摂取していた食事でした。そして私たちはまったく逆で、糖質が多く、リノール酸の多い現代食。そこに起こった血管性の疾患。
またアフリカの方の人が、精製されていない穀類を摂っているのに比べ、西洋人は精製された小麦ばかりを摂っていました。そこで起こるのは腸における疾患。
乳製品を大量に摂る西洋人に多い乳ガンは、乳製品を全く摂らない中国人には起こらない病気です。
ちょっと話は逸れますが、ビタミンEでもトコトリエノールを含んだヤシの油を摂っているタイやマレーシアの女性に乳ガンの発生が少ないのも面白い事実です。
日本でも、うどんと丼が大好きな徳島県では、糖尿病がいつも日本でトップクラス。
そして塩分摂取の多い東北地方の人に高血圧や胃ガンが多いのもわかっています。胃ガンは日本では多いですよね。それは塩分のこと以外に、お茶をよく飲む習慣が関わっているということを言う人もいます。
ブドウ糖を摂り過ぎのアジア人。逆に果糖を摂り過ぎているアメリカ人。そういったことからもそれぞれにカラダの不調は必ず出てきています。

最近アメリカでは大豆がカラダに良いということですごいブームになっています。
これもアメリカ人が卵、乳製品、お肉をずっと摂ってきた人種だから、大豆を摂るようになるとバランスが摂れるということです。逆に日本人は昔から大豆が日常的に食べられています。毎日の食卓には、何かしらに大豆を使ったものが出てきますよね。
それなのに、健康に良いからと言って毎日豆乳を飲み、大豆製品をせかせか摂っていると、逆に摂り過ぎになって体調を崩してしまう場合も出てくるわけです。

 

そして、これは私もよくよく聞くことですが、みなさんが大好きな健康食品。これの摂り過ぎで体調を崩している人も多いです。
良かれと思って毎日摂る健康食品。しかし、バランスを考えた摂り方をしないとある一つの栄養素に偏ってしまう場合があります。またそういうものは天然のものから成分を抽出したものが多く、濃度の濃いものなので、摂りすぎるとアレルギーを起こすケースも少なくありません。

 

 

 

こう考えていくと本当に食っておもしろいことだと思いませんか?

全てのことが食に繋がっているとはいいませんが・・・
たくさんの食べ物、栄養をバランスよく摂ることがどれだけ重要か。
身にしみてわかると思います。

いままで偏った食事をしてしまった人は、大抵摂り過ぎた食品を控えて、他を増やしていくような食事にすると良くなってきます。
典型的な日本人に多いのは、糖質過多、低脂肪(リノール酸は過多)、低タンパク質です。だから糖質を控え、タンパク質を積極的に摂り、脂肪のバランスも考えると健康に近づくわけですね。
また精製したものや加工品も摂り過ぎなので、未精製で、天然の食べ物を摂っていくと調子が良くなるということなのです。

 

 

 

⭐️ 自然食や玄米菜食も問題が起こることがある!?

 

健康のために自然食(玄米菜食など)をやっている人に多いのですが、玄米の摂り過ぎで代謝障害が起きてしまう人がいます。

 

もちろん玄米はオススメ食品ですが、やはりアクが強く高分子のものなのである程度消化能力が必要です。甘い物を一切摂らずに玄米ばかり摂っていると腸内細菌が少なくなってしまうことがあります。またフィチン酸の問題もありますよね。フィチン酸がカルシウム、鉄、亜鉛などの大切なミネラルもくっ付けて排出してしまうので、うまく食べていかないとミネラル不足になってしまいます。ガンなどの病気の人にとっては、毒素を出すのにすごく適していて、有害物質や重金属を排泄するデトックス作用がある玄米、しかしいつもそればっかりだと問題を起こすということも覚えておきましょう。
そしてこれと同じことが食物繊維にも言えますね。ゴボウやヒジキ、豆などの繊維質をいつも摂っていると同じようにミネラル不足の栄養失調になります。
野菜の摂り過ぎによっても問題が起こる場合があります。野菜はカリウムを多く含んでいます。カリウムは塩分を排出してくれる作用があるので高血圧の人に良いと言われますが、普通に健康な人が、塩分を控えて野菜ばかり摂っていると、ナトリウムとカリウムのバランスが崩れてかえって副腎に負担をかけることもあるでしょう。また塩を極端に控えることはミネラル不足も招きます。大抵の日本人は野菜不足なので、こういうことは起こりにくいですが・・・。

 

 

 

こう考えると、自然食をやっている人よりも、かえって何でも偏りなく食べている人が健康だったりします。笑。
健康をすごく考えている人が逆に体調を壊してしまったりする理由はこういうところにあったりします。バランス、重要ですね^^。

 

 

 

自分の本能に従って食べたいものを食べることもある意味必要だと思います。
「肉が食べたい!」と思った時は、カラダにタンパク質が不足している時かもしれません。
本能に従って食べたい時に食べたいものを食べて、食べたくない時は食べない。それで健康ならどれだけ幸せでしょう。
人間にはそういう感覚がもともと備わっています。しかし、加工食品や精製食品、砂糖ばかり摂っていることで現代人はそういう感覚が鈍ってきているのです。
砂糖を摂るのを止めた人が何より気付くのは、甘味に敏感になることです。
ちょっと砂糖が入っている食べ物を食べただけで、「甘い!」と感じるのです。
それだけ、前は感覚が鈍っていたということです。
ちなみに感覚が鈍っている時の「甘い物が食べたい!」は、砂糖の麻薬にカラダが惑わされているときなので、それは本能とは違います。

 

自分に昔から備わっている本能に従って、バランスよく食べられるようになりたいものです。

 

 

 

⭐️ 正しい食事をとれた時、食べ物は「究極の薬」になる!

 

最後に・・・
今回話してきたタンパク質、脂質、炭水化物の3大栄養素。
この摂取バランスは、健康的な生活を送るために大切な要素です。

 

 

 

自分にあった正しい比率で摂れた時に、一番エネルギーに溢れ、イキイキとして毎日集中力が続くような生活が送れるようになるでしょう。
食べ物を燃料として考えるなら、タンパク質、脂質、炭水化物をどのような比率で食べるかということは、燃料をどのような比率で自分のカラダに取り込むかというふうに考えることができると思います。人には燃料を代謝するタイプがそれぞれ違い、タンパク質を燃料にするタイプや炭水化物を燃料にするタイプ、ミックスタイプが存在します。
もし、自分に合った比率で食べ物を食べられたら、毎日パワー全開で走れます。
そして、脂肪を貯め込むこともなく、効率よく燃料を燃やせるわけです。

 

ここで書いてきた話は、今の日本人に一般的に当てはまると思いますが、人それぞれ摂る比率は違うと考えて下さい。
食事を変えて、調子がよくならなければ、それは自分に合っていない食事バランスかもしれません。もしくは何か自分に合わない食べ物を摂っているかもしれません。その時はカラダに良いものだからとある食事療法や食品に固執せず、少し変えてみてください。
少しずつ摂取バランスを変えていき、自分に合ったバランスが見つかった時は、しばらくするとその摂取比率を自分のカラダが自ら欲するようになります。カラダが発する声に耳を傾け食事を微調整していってみて下さいね。

人間のカラダは60兆個の細胞で作られていて、それらの細胞すべてがタンパク質、脂質、炭水化物によって作られ、維持されています。
正しい食事をとれた時、食べ物は究極の薬になります。

 

 

 

食事と栄養というのは、自分自身でもわからないことが多いです。自分がいいと思っていたことや食べ物が実は逆であったりすることもたくさんあります。
常に自分の体内環境を注意し、観察していくこと、そして知っておくことは「基本」だと思うのです^^。

 

 

みなさん。
絶対に良いものも
絶対に悪いものもありません。
自分のカラダが食べたいものをバランスよく摂る事。
それこそが大切なのです。

 

 

 

今日はここまでにしましょう。

次回をお楽しみに〜^^。

  

 

Thank you for reading to the end.

 

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炭水化物(糖質)carbohydrate|炭水化物の摂りすぎをやめて気づく食の本質

 たくさんの炭水化物の食材達|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ 2週間テストを通じてわかる「自分の体質」

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

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さて、昨日の続きで2週間テストの補足を・・・

 

 

 

私も、この2週間テストをやったことがありますが、最初は食べるものが本当にないことに気付きました。
それだけ炭水化物に偏った食生活をしていたということですよね。

 

パスタやそば、おにぎり、定食、丼もの・・・。

 

そこで、みなさんにも少しアドバイスを。
野菜は、スティック状にして小さい容器に入れて持ち歩きましょう。そうするとお腹が空いた時にすぐつまめます。またチーズやナッツ、煮干しなどの間食用食品は、好きなものを持っておくといいですね。野菜とお肉を入れたようなポトフみたいなスープも作り置きができますし、野菜もたくさん入れることができるのでオススメですよ。
食事の時は、サラダを一皿に大盛りで乗せて、その上にチキンなんてレシピもどうでしょう?

 

また卵はいくらでも食べて下さい。
お肉やお魚も食べたいだけ食べて良いのです。

私もそうだったのですが、食べるものがなくて空腹感をなかなか埋められなかったのを覚えています。
しかし、2週間テストの間はお腹を空かせないようにしなくてはなりません。
お肉やお魚、卵などをしっかりと食べていきましょうね。
脂肪やタンパク質の摂り過ぎを心配する人もいますが、これは2週間だけのテストですので、長い目でみれば、ひどいアンバランスな食事になることはありません。

それと水分はしっかり補給してくださいね。
また食事の間を空けたり、食事を抜いたりはしないように。勘違いする人もいるのですが、決してダイエットのためのテストではありません。

 

 

 

私がやった時は、はじめの3日間くらいは炭水化物がきれて、すごいエネルギー不足を感じて、食べたい要求も強かったのですが、4日目くらいから急激に体調が良くなりました。
これをやって良かったと思えるのは、やはり自分にとって適性な炭水化物の量がわかったということ。
その適性な量の摂り方をしていると、以前より朝がスッキリと起きられ、日中も眠くなることがなく、すごく集中力が続くのです。
これを知ったら、昔には戻れません。笑^^。

 

 

 

⭐️ 2週間テストを通じてわかる自分の体質

 

2週間テストをやる前に、炭水化物を摂り過ぎていた人は決まって・・・

 

 

朝目覚めてから1日中、もしくは朝だけ、昼だけ、とにかく疲れやだるさ、眠気を感じる

仕事や勉強に集中できない(集中力低下)、忘れやすい(記憶力低下)、想像性の欠如が見られる

甘いもの、カフェインが欲しくなる、めまい、イライラ、情緒が不安定、低血糖症状

お腹にガスが溜まる(腹部膨満感)

ご飯を食べた後や甘いものを食べた後など、猛烈な眠気に襲われる

体重の増加、下腹部やお尻周りの脂肪の増加

気持ちが落ち込んだり、うつ状態になる

タバコ、アルコール、カフェイン、などやめられない(薬物中毒)

高血圧

中性脂肪が高い

 

 

 

などなど。

なんか副腎疲労の症状にものすごく似ていますが、これ全部、炭水化物を摂り過ぎている時の典型的な症状です。
これを「炭水化物不耐症」と言います。
まさに炭水化物に過敏で、炭水化物をうまく消化できていない証拠です。

 

 

 

 

当てはまる方、けっこう多いんではないですかね・・・笑。

 

 

 

 

こういう方は、2週間テストをやるととくに身体に劇的な変化が起こります。

例えば・・・

 

 

寝付き、寝起きがとても良くなった

朝はお腹が空いて目が覚めるようになった

昼食後にも全然眠くならない

疲労感は全くなく、身体が軽い

頭が常にスッキリしていて、集中力も続く

 

 

などなどの変化が見られます。

また痩せるためではないですが、やはり体重も少し減る方が多いかもしれません。

 

 

 

 

2週間テスト後は、こういった普段感じる気分の良さ、爽快さはもちろん、味にもとても敏感になります。
今までがどれだけ鈍っていたのかと思うほどに。

私もそうでしたが、砂糖が入ったものを食べたりすると、びっくりするほど甘く感じて食べられなかったり、外食やお惣菜の味付けにが濃く感じたり、さらに何か添加物のような自然でないものが入っているとすごく変な感じがしてしまったり。
今までは何の違和感もなく美味しく食べていたものが、変な味に感じる。
でもこれは、私たちの舌が現代の加工食品に惑わされて、慣れてしまっていただけで、人間の本来の自然な感覚を取り戻したに過ぎません。

 

 

 

 

2週間テストの後は、食材の旨味がわかるようになり、あまり味付けをしなくても美味しく感じることができるようになります。
ぜひ、みなさんにもこの身体の気持ちよさ、そして爽快感、3大栄養素がバランス良く取れた時のエネルギーの充足感、満ち溢れた感じを体験してほしいです。

 

 

 

ではでは^^。

また次回をお楽しみに^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science 
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
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私は・・・ 
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。 
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。 
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。 
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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また、お身体を見れば、その方の問題が筋肉骨格系から起こっているのか栄養のアンバランスから起こっているのかすぐにわかります。 
私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

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炭水化物(糖質)carbohydrate|自分に合った3大栄養素のバランス(適正な炭水化物量)を知る!「2週間テスト」

 炭水化物・たんぱく質・脂質・野菜とに分かれて円グラフ状に置かれた食材達|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ 適正な炭水化物摂取量を知ろう!「2週間テスト」

⭐️ 2週間テストの後の食事の摂り方

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

今日は、自分に合った3大栄養素「炭水化物(糖質)、たんぱく質、脂質」の摂取バランスを知る方法をお話していきます。
自分に最適な摂取バランスで食事をすることが、副腎を回復していくためにも、強いては、毎日気持ち良く、そして元気に生きていくためにとても大切なことです。

 

この方法は「2週間テスト」と言います。

 

炭水化物不耐症そのものは病気ではありません。しかし、症状が放置されたままでいると、病気のきっかけをつくることになります。
炭水化物不耐症ではなくても、キャパを超えた過剰な炭水化物摂取も、体調を崩す原因となります。そうならないための適正量を調べるのが2週間テストなのです。

2週間テストは適切な食事のバランスを見つける重要なテストです。
このテストで、炭水化物不耐症かどうか、また、どれくらい炭水化物を取るのが適性かを知ることができます。
食事で食べる炭水化物の約半分は、脂肪として蓄積されます。また、多く炭水化物を取ると過剰にインスリンが産生されます。そのことによって脂肪の燃焼を落とす結果となってしまいます。
2週間テストで、炭水化物の適量を知り、過剰摂取とさよならしましょう^^。

 

 

 

簡単に言うと2週間の間、全く「炭水化物(糖質)」を摂らない食事をします。
そして2週間が終わったら、その後の2週間ぐらいで、少しずつ炭水化物(糖質)を摂っていきながら、自分の最適な量を見つけていくのです。

 

 

 

⭐️ 適正な炭水化物摂取量を知ろう!「2週間テストのやり方」

 

さて、では具体的に2週間の間に、食べて良いものと食べていけないものをお話しますね^^。

 

 

⭐️ 2週間テストで食べて良いもの 

 

お肉(加工済みのお肉は砂糖が入っている可能性もあるので避ける)、お魚、魚介類、卵、海藻類、野菜類(イモ類、かぼちゃ、コーンは除く)、豆腐、ナッツ類、野菜ジュース(自分でジューサーなどで作ったもの)、オイル(白濁、透明なボトルに入っているものは避ける)、

塩(なるべく海塩を使用)、胡椒、醤油
※調味料(だし醤油、ポン酢、ケチャップ、ドレッシングなど)は糖分が入っているので素材のみの調味料を使う。

※通常、乳製品でもチーズ類は食べて良いことになっているが、副腎疲労の方には合わないケースが多いのでここでは外しています。

 

 

⭐️ 2週間テストで食べてはいけないもの

 

食べていいもの以外は全て食べていけない

お米、餅、パン、麺類、シリアル、豆類(豆類も炭水化物を含んでいる)、果物、イモ類、かぼちゃ、コーン

お菓子類、菓子パン、ケーキ、アイスクリーム、ジュース、清涼飲料水、甘いもの(砂糖が入っているもの全て)、お酒、ミルク、ヨーグルト

(実践マフェトン理論 引用)

 

 

 

です。

 

どうでしょう?
出来そうでしょうか?

 

最初聞くと、とても難しく感じるかもしれません。
でも私はもう2回ぐらいやっています。笑。

私もやったことがあるからわかりますが、これをやるには中には生活スタイルをガラリと変えなければならない方もいると思います。
外食では、糖質が入ってくることも多いので、自分で作ったりする必要も出てきますし、途中お腹を空かせたりしない方が良いので、朝食を抜いていた人はしっかり摂っていく必要性もあります、途中に甘くない間食をすることも必要でしょう。

 

 

 

 

やっていく上での注意点もお話しますね。

 

 

 

1.

前回紹介した炭水化物不耐症の症状リストから、思い当たる症状や兆候を探しましょう(テストの後それらの症状が変わっているかどうかを確認します)。

 

2.

体重が気になるなら、体重を測っても良いです。ただし毎日は計らないように。それがストレスになってしまうので。できるだけ最初と最後に測りましょう。

 

3.

2週間テストは、2週間だけやるということを心に決めます。
決して永遠に続けるものではなく、あくまで自分の適性な炭水化物量を知る(3大栄養素の摂取バランスを知る)テストだということを理解しましょう。

 

4.

決められた食品だけを食べましょう。
それ以外は絶対に食べてはいけません。

 

5.

2週間テストの間は、コレステロールや脂肪などのことは気にないように。
食事のバランスを考えるのは次の段階です。

 

6.

これはあくまでテストであって、ダイエット法ではないことを理解しておきましょう。

 

7.

テストの途中で炭水化物を少しでも摂ってしまったら、最初からやり直します。

 

8.

朝食は必ず摂りましょう。

 

9.

空腹にしてはいけません。
空腹にならないよう、食べて良いものは好きなだけ(とくに野菜は十分に)たっぷり食べましょう。

 

10.

2週間テストの間はお腹が空かないように、3食にこだわらなくても良いので、1日5、6食摂っても構いません。また3食の間に細かく間食(もちろん食べて良いものの中で)を摂るのも良いでしょう。
間食は、鳥のささみ、野菜スティック、卵、ナッツ類などがオススメです。
食事や間食は、2〜4時間おきに摂っていく方が良いでしょう。

 

11.

水を十分に飲みましょう。

 

12.

塩分をしっかり摂りましょう。

 

13.

調味料として砂糖やブドウ糖などが使われていないかを必ず確認しましょう。

 

14.

食事以外は、通常どおりの生活をしてもよいのですが、レースや筋力系のトレーニングは避けます。

 

 

以上です。

 

 

 

テストはあまり難しいことではありません。
しかし、ほとんどの人が今まで食べていた食べ方とは随分違ったものになるでしょう。
それは多くの人が、炭水化物(糖質)に偏った食生活をしており、低たんぱく質、低脂質の食事をしているからです。(毎食手のひらに乗るぐらいのたんぱく質をきちんと食べている人がどれぐらいいるでしょう?)

 

甘いものや炭水化物を多くとっている人なら、テストの始まった数日の間は、甘い物がやたらと食べたくなるはずです。また糖質からのエネルギーが供給されないので、フラフラしたり、頭痛が起きたりすることもあるかもしれません。そうならないように、食べることのできるものは、充分に食べ、なるべくこまめにタンパク質の間食を摂りましょう。

 

 

 

1週間を越える辺りになってくると、大分食事も楽になってきて、気分も良くなってくる方がほとんどです。

 

 

一つアドバイスとしては、誰かと一緒にやってみるというのも助けになります。
2週間テストを一緒にやっている仲間と話しながらやっていくと、強い支えになると思います。
それは甘い物や炭水化物を渇望するような状態になった時、それを話せる相手がいると、気持ちが落ち着くからです。
ちょうどタバコを止めるときと似ていますね。

 

また食べれる食材はしっかりと買い込んで、2週間テストのために前もって準備をしておくのも、テストをうまくこなしていく時の鉄則です。
途中お腹が空くようならすぐに食べれるように冷蔵庫に何か用意しておくことも良いでしょう。
会社勤めの人は、間食用の食材をいくつか持っていくようにしましょう。
私も仕事をやりながらだったので、鳥のささみや卵、野菜スティックなどは常に持っていくようにしていました。

またこれは2週間テストでなくても言えるのですが、もし2週間テストと関係のないような炭水化物や甘いものが冷蔵庫に残っているようでしたら、それを排除しておくのもしっかりとテストをやる上で重要かもしれません。

人間、誘惑に弱い生き物ですから。

 

 

 

調味料は、とくに注意しましょう。

外食した際のドレッシングやソースには、ほぼ糖類が含まれていると思ってください。
塩・胡椒などのシンプルな味付けにしましょう。

またドレッシングは、市販のものは糖類はもちろん、悪いものがたくさん入っていると考えてください。
オイルとお酢、塩、胡椒などがあれば自分でも充分美味しいものが作れます。
胡麻や醤油を入れて和風ドレッシングとしても、とても美味しいです。
私は、普段もオイルに塩が定番です。

 

 

 

⭐️ 2週間テストの後の食事の摂り方

 

さて、2週間テストが終わった後のこともお話しておきましょう(実はこの終わった後の食事の方がさらに大事だったりします)。

 

 

 

2週間テストが終わった後は、自分の最適な炭水化物量を見つけていく最終段階です。
2週間テストはその準備段階ということでもあります。

 

2週間テストの後は、食事に少量ずつの炭水化物を加えて行きます。

本当に少量です。
たとえば、昼食に半分のじゃがいもを加えたり、夕食にご飯茶碗3分の1ぐらいを加えたり。
またその際も、白砂糖を含んだ食品や精製された小麦粉を含んだ食品、白米は避けます。なるべく玄米や全粒粉などの血糖値を急激にあげないものを選びましょう。
また、炭水化物を急に増やして一挙に3食に加えるのではなく、必ず1食だけに少量の炭水化物を加えてください。
もう一度言いますが、ポイントは「少しずつ」です。

さて、少し加えても大丈夫なら、次はその1食でしっかりと炭水化物を食べてみましょう。
まだ毎食毎に加えてはいけません。
これはインスリンの量が以前の食事に依存しているところがあるからです。
そしてそれが大丈夫であれば、次は一食抜かして炭水化物を加えるというように少しずつ増やしていきます。

 

炭水化物を増やすごとに、テスト後に消えた症状に注意し、特に食べてすぐ起こってくる症状に気をつけてみます。
たとえば、腹部膨満感や、食後すぐ眠くなったり、落ち込んだりするような症状がないかどうか。もしも症状が戻ってきたとそれば、それは炭水化物の摂り過ぎになります。
その手前くらいの炭水化物量が一番適しているということです。

 

みなさんに覚えておいてもらいたいのが、炭水化物摂取量のリミットは非常にわずかな差になるということ。
しかも炭水化物に敏感な人は、少し甘いデザートを食べただけで急な眠気に襲われたりするので、注意しましょうね。たとえば、ご飯茶碗2杯から、2杯半に増やした時に以前あった症状が再発してきたら、自分にとっての1日の炭水化物量は2杯がちょうど良いということになります。
これがわかったら、炭水化物量は決まったので、それ以外をおかず(たんぱく質と脂質)で埋めていくということになります。

 

 

 

 

おそらく、炭水化物に過敏な人は、目安として炭水化物を4、たんぱく質を3、脂質を3ぐらいがちょうど良くなるかもしれません。
もちろん、これは目安なので、人によって変わってきます。

私はその当時、ご飯茶碗1杯半〜2杯ぐらいがちょうど良いぐらいの量でした。

1日の量が大体わかったら、1週間で平均1日の量が最適な量に合うように調整していきます。
ある日に炭水化物が少しいつもより増えたら、次の日は減らすといったように1週間の中でうまくコントロールしていきます。
大抵の方は、一度増やすと次の日もその次の日も欲しくなったりするものなので、注意が必要です。

また2週間テスト後に、炭水化物を増やしていって、急に体重が戻ってくるようでしたら、それも炭水化物を取り過ぎているサインになります。

 

 

 

今日はここまでにして・・・

続きはまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

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アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

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炭水化物(糖質)carbohydrate|炭水化物の取り過ぎで体調不良が起こる!?「炭水化物不耐症」

てんこ盛りのご飯と梅干しの御膳|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ 普通に健康な人に「炭水化物」に過敏な人がいる!?

⭐️ 炭水化物の摂り過ぎで起こる症状とは!?

⭐️ 炭水化物(糖質)の摂り過ぎで起こる「低血糖」

⭐️ 血糖値を安定させる食事バランスが「健康の鍵」!

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

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「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

今日はみなさんがびっくりするような話をします。
それは、炭水化物の摂り過ぎで、日々の身体の不調が起こるという話なのですが、知ってびっくり。まさに日々、私達がよく感じる不調がそこにあります。

 

さぁ。行ってみましょう。

 

 

 

⭐️ 普通に健康な人に「炭水化物」に過敏な人がいる!?

  

炭水化物は身体にとって不可欠な栄養素。それは間違いないのですが、炭水化物の摂りすぎも病気のキッカケを作ってしまうことがあります。

 

 

 

栄養学を勉強していると、現代人の食べ物がものすごく偏っていることを感じます。何に偏っているかと言うと、炭水化物!なのです。

 

現代では、お金さえ払えば、お腹がすぐにいっぱいになるものが、安い値段で手軽に手に入ります。
コンビニのサンドイッチやおにぎり、お菓子などなど。まさにそれらは炭水化物です。
炭水化物というと、いままでお話してきたように糖質です。糖質ですから、食べると当然血糖値が上がり、インスリンが分泌されます。分泌される速さや量は、糖質の種類や一緒に食べたものにも影響されますが、炭水化物が多い、インスリンを分泌しやすい食事をしていると、血糖値の不安定な状態に陥ります。

近年、注目を集めているのは、普通に健康な人に炭水化物過敏症が非常に多く、半分くらいの人が炭水化物をうまく消化できないでいるということ。つまり多くの健康で血糖値も正常と言われる人の中に、インスリン抵抗性の方がいるということなのです。

多くの場合、遺伝的(例えば家族に糖尿病の人がいる)な要素があり、さらに炭水化物の摂り過ぎというライフスタイルが症状を悪化させています。この症状を炭水化物不耐症と呼んでいますが、炭水化物の耐性は一般的に年齢とともに低下するため、炭水化物の摂取量も少なくしていかなければなりません。

炭水化物不耐症は人によって症状も違います。血液検査ではもっと後の段階でなければ診断できないのですが、症状は何年も前に始まっていると言えます。不耐症そのものは病気ではありませんが、症状が放置されたままでいると病気のきっかけを作ることになります。またキャパを超えた過剰な炭水化物摂取も、体調を崩す原因となります。

 

 

  

⭐️ 炭水化物の摂り過ぎで起こる症状とは!?

 

炭水化物の摂り過ぎで起こる症状には、みなさんが普段身近に感じるものが多いと思います。

 

 

 

炭水化物不耐症の症状とは・・・ 

 

 

疲労感(一日中、もしくは朝や昼だけととにかく疲れを感じる)
仕事や勉強に集中できない
記憶力減退
想像性の欠如
低血糖症状(甘いもの・カフェインが欲しくなる、めまいを感じたり、イライラする、情緒不安定)
腹部の膨満感
炭水化物や糖分を摂った後の眠気
脂肪の蓄積と体重の増加
中性脂肪の上昇
高血圧
うつ症状
薬物中毒(たばこ、アルコール、カフェイン、他の薬物がやめられない)

 

 

こう考えていくと、どれだけの人が炭水化物を摂り過ぎているのでしょう?

 

 

食事というのは、健康を維持するために本当に重要なポイントになります。
これは私自身、様々な勉強をしてきた以上に、自分の身体でも体験してきたことです。
そしてその中でも特に、糖質(=炭水化物)、たんぱく質、脂質の三大栄養素の摂取バランスが非常に大切になります。

 

 

まず一番大事なのは、糖質の摂り過ぎに注意をするということ。
みなさんは「脂質の間違いでは?」と思うかもしれませんが、問題は脂質よりも「糖質の摂り過ぎ」なのです。

 

 

 

⭐️ 炭水化物(糖質)を摂り過ぎると起こる「低血糖」

 

糖質は、食べると消化されてブドウ糖となり、血液中に運ばれます(血糖)。
この数値(血糖値)が上がると、膵臓からインスリンが分泌されて血糖値を下げるように働きますが、インスリンには、血糖を脂肪に換えて体脂肪として蓄えられるのを促進したり、体脂肪がエネルギーとして使われるのを妨げる働きもあります。
たくさんの糖質を摂取すると、それだけ血糖値は急激に上昇し、その分、より多くのインスリンが分泌されるのです・・・。インスリンが引き起こす重要な症状とは空腹感です。炭水化物食の後、インスリンの分泌が血糖を下げますが、それにより、ご飯を食べてまだ1~2時間しかたってないのに空腹感を覚えます。

そうなると大抵甘いものが欲しくなり、間食をすることになります。そして多くの場合、その間食も炭水化物であり、さらに炭水化物の摂取量を増やしてしまう結果となります。
これらの一連の流れで、体脂肪はより貯蓄されるのにもかかわらず、エネルギーとして使われないという悪循環を引き起こしてしまいます。

 

 

 

また急激に血糖値があがると、その人には、低血糖の傾向が出てきます。
炭水化物中心の食事、または甘いものや砂糖が多く含まれた食べ物を摂ると、血糖値が急速に上がり、それに反応してインスリンが過剰に分泌されるために、今度は急速に血糖値が下がり、結果的に低血糖に陥るのです。実は、この低血糖というのが、慢性疲労やうつ病・統合失調症などの精神疾患など、種々の病態の原因のひとつになっているということを知らない人が多いのです。
またこれを続けると、膵臓が疲弊し、糖尿病に移行しまう恐れがあります。
糖尿病まではいかなくても、この低血糖の状態に陥っている人はかなりいると私は思っています。

 

 

糖質(=炭水化物)は摂りすぎるといわば、麻薬のようになってしまうので、これが一番怖いのです。

 

 

⭐️ 血糖値を安定させるような食事バランスが「健康の鍵」!

 

カイロプラクターのマフェトンは、糖質、たんぱく質、脂質の摂取カロリー比率は、4対3対3が理想としています。もちろんこれは人によって適切な割合が異なってきます。血糖値の調整がうまくできない人はもっと糖質を減らした食事を摂らなければならない場合もあります。

 

 

 

その人にとって、三大栄養素を理想的な割合で食べれた時に、はじめて血糖値が安定し、なおかつ脂肪を燃焼しやすい健康的なカラダがつくれるとも言えます。
そして、これは本当に健康の基本とも言えるべきことなのです。

 

 

 

 

ちなみに日本食の栄養摂取比率の現行は、7.5対1.5対1.0。

 

私は、このバランスはもちろんのこと、その上に糖質が添加された加工品、清涼飲料を知らず知らずに摂取することで、現代人に糖尿病が増えてきたとも思っています。
つまり我々日本人の多くは、栄養比率を根本から変えていかなければならないということになります。

そしてもちろん先程も言ったように、個人でその比率は若干異なり、さらに同じ人でも状況によってニーズが変わってきます。また中身も肝心です。糖質、たんぱく質、脂肪とともに、それぞれ食べるべき食材、避けるべき食材があるのです。それについてはいままでたくさんお話してきました^^。
さらに、野菜やきのこ類、海藻をバランスよく、積極的に食べることも大切。これらに豊富に含まれる食物繊維には、血糖値の上昇を防ぎ、また糖質が脂肪分を燃やす働きを低下させるのを防ぐ作用があります。
とくに今の日本人は野菜不足なので、食べ過ぎといったことはないでしょう。積極的に食べていきましょう。
炭水化物を控え、タンパク質や野菜をしっかり摂るようにすると、様々な不調が改善してくると思います。

 

 

 

さて、血糖値を安定させるという点では、食べ方も重要です。

 

まず欠食しないこと。
食事を抜くと、空腹時間が長くなるため、血糖値が下がった状態が続き、次に食事をすると一気に上昇することになります。これが続くと血糖値が激しい上下動を繰り返すことになり、安定しません。1日3度の規則正しい食事は重要なことです。血糖値調節が難しい人は、1日5~6食にするか、血糖値を上げない食べ物で間食してあげることも必要になります。

また、血糖値を安定させるという意味では、よく噛んでゆっくり食べることもポイントです。
よく噛まず、一気に食べものをかきこむと、血糖値は急上昇し、大量のインスリンによって急下降してしまうのです。
噛めば噛むほど、唾液もたくさん分泌されますが、唾液には、消化という働きのほか、細菌などの殺菌作用や添加物の解毒作用もあります。

最近テレビで、アンチエイジングについての事が、放送されていましたが、食べ方も紹介されていましたね。
野菜を先に食べてその後たんぱく質、炭水化物を食べるという順番。これももちろん血糖値をむやみに上げないことと関わってきています。

 

 

 

血糖値を安定させること、これこそが健康のカギでもあるのです!

 

 

 

カイロプラクターのマフェトンは適正な炭水化物摂取量を知るための「2週間テスト」を推奨しています。

 

2週間テストは適切な食事のバランスを見つける重要なテストです。このテストでは2週間だけ炭水化物、糖質を制限して、それによって炭水化物不耐症かどうか、またどれくらい炭水化物を摂るのが適性かを知ることができます。

炭水化物不耐症で問題が起こっている場合、このテストで症状が改善する人は数多く、寝つき、寝起きがよくなった、昼食後に眠くならない、疲労感が消えカラダが軽くなる、頭がスッキリしたなど、かなりの改善がみられます。なかには便秘が解消したりする人もいます。これは大量の炭水化物が消化不良と関係しているからといえます。また内臓の調子の悪さは筋肉骨格系にも影響を与えるので、このテストをすることで腰痛や背部痛、足のシビレが治るということもめずらしくはないのです。

 

 

みなさんも一度トライしてみてはいかがでしょう?
次回はこの「2週間テスト」について詳しくお話しましょう。 

 

 

 

今日はここまでにしましょう。

次回をお楽しみに〜^^。

  

 

Thank you for reading to the end.

 

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炭水化物(糖質)carbohydrate|食物繊維の良いところと注意するところ

リンゴやアーモンド、シリアルなど食物繊維が多い食材|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ 不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の違い

⭐️ 食物繊維で摂り過ぎで注意すべきデトックス効果

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

ヒトの消化酵素で消化される「糖質」と、消化されない「食物繊維」を合わせて炭水化物と言っていました。
今日は「食物繊維」について。

 

  

 

⭐️ 不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の違い

  

食物繊維は、ヒトの消化酵素で消化されない、難消化性炭水化物の総称です。いままでの栄養学では、消化・吸収されてエネルギー源として利用される糖質とは異なり、食物繊維は体内で利用されない非栄養素成分と考えられていました。いわゆる食べ物のカスと思われていたのです。それが今では、現代病のお助け栄養素。体調を整えたり、便秘からガン予防まで、さまざまな生活習慣病の予防や治療に役立つことがわかり、注目されています。

 

食物繊維は、水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維の2つに分けられ、それぞれ異なる役割を持っています。

 

水に溶けないものが不溶性食物繊維で、簡単に言えば、穀類、豆類、根菜類、イモ類、野菜の中に多い硬い繊維です。一方、水に溶けるものが水溶性。果物やこんにゃくに含まれるペクチン、マンナンや、海藻の多糖類(アルギン酸)なども水溶性食物繊維に分けられます。
それぞれ働きが違うので、単一の食品からとるよりも多種類の食品からとったほうが、効果もいろいろ期待できます。

 

 

 

<不溶性食物繊維>

 

〇消化管のはたらきを活性化
便秘の解消に効果があります。
〇水分を含んで、便の容積を増加させる
不溶性食物繊維は、水分を含ませるので便のかさが増します。そのことで排便がスムーズになり、大腸ガンの予防にもなります。
〇大腸内容物の通過時間を短縮させる
大腸の動きを活発化し、発がん物質が大腸粘膜に長時間触れることがなく、速やかに排出されます。

 

 

<水溶性食物繊維>

 

〇食事の消化・吸収を緩やかにする
胃の幽門部を高分子である食物繊維が塞ぐため、胃から小腸への食べ物の移動が穏やかになり、小腸でブドウ糖や脂肪がゆっくり吸収されるようになります。そのため急激な血糖値上昇を防ぎます。
〇コレステロールの吸収を抑制する
コレステロール上昇を抑制し、高脂血症を予防します。
〇腸内細菌を増やす
水溶性食物繊維は、腸内細菌の栄養となるため、乳酸菌などの善玉菌を増やし、悪玉菌を減らしてくれます。
〇有害物質の毒性を低下させる
腸内細菌が水溶性食物繊維を発酵させ、大腸内を酸性に保つため、アルカリ性の環境で産生されやすい発がん物質を減少させます。

 

 

 

このように、食物繊維は腸の健康状態にはかなり深い関わりがあることがわかりますね^^。
食物繊維が不足した食事をしていると、腸内の善玉菌が増えにくくなり、胃腸障害を起こしやすくなります。また糖や脂肪の吸収が早くなり、そのことが糖尿病や肥満、高脂血症、高血圧などにつながります。そして以前も話しましたが、食物繊維が不足すると便が腸に滞留する時間が圧倒的に長くなるので、有害物質が増えたり、腸内細菌のバランスが悪くなり、大腸ガンのリスクが高くなります。

 

大事なんです。食物繊維は。

 

 

  

⭐️ 食物繊維の摂り過ぎで注意すべきデトックス効果

 

さて、このようにイイことずくめのような食物繊維ですが、注意しなければならないこともあります。

食物繊維は、腸内の掃除役でもありますが、摂りすぎると、銅、亜鉛、鉄、カルシウム、マグネシウム、セレンなどの体に必要な必須ミネラルと、ビタミンCの吸収を阻害することがあります。食物繊維は必須金属類と強く結合し、糞便としての排泄を促進するわけです。お茶に含まれるタンニンと似ていますね。
特に貧血気味な方は、要注意かもしれません。

 

また自然食をしている人は、玄米をたくさん摂ると思いますが、そういう方も注意です。玄米はさらにデトックス効果が強く、有害物質を排出してくれますが、摂りすぎるとミネラルもくっつけて排出してしまうんですね。
これらのことを「キレート」といいます。
玄米は、白米より栄養が豊富で、低GI食品。もちろんお勧めの食材ですが、こういった知識も知っておかないと思わぬ体調を崩す原因となることもあります。

そして女性の中には、ダイエットのために食物繊維を含むサプリメントを利用している方がいます。しかし、食物繊維として知られるキチン・キトサンやサイリウムなどには、脂肪を吸着するだけでなく、ビタミンの吸収を阻害したり、ミネラルを吸着して排泄してしまうものもあるので、十分注意が必要です。

 

 

 

さて「キレート」という言葉が出てきたので、少しお話しましょう。キレートとは、ある物質が金属イオンと結合することを言います。
食物繊維はまさにキレートすることによって、腸の中の有害物質を排泄してくれるのです。
海洋汚染によるお魚の問題や放射能の問題など、有害物質が多い現代では、まさに強力な助っ人と言えるのではないでしょうか?
とくにリンゴやバナナに含まれるような「ペクチン」は最適で、便と一緒に有害物質を排泄してくれます。
また、先ほど言った玄米などの穀類に含まれる「フィチン酸」やトマトやホウレン草などに含まれる「シュウ酸」もこのキレート作用があるので、同じような効果が望めるわけです。

ただ、摂り過ぎると身体に必要なミネラルもくっつけて排泄してしまうので注意が必要ということですね。やはりどんな栄養素も摂り過ぎには気をつけ、バランス良くというのが基本になります^^。

 

 

 

その他、GIのところでも少しお話しましたが、食物繊維が多い炭水化物は、グルコースの消化・吸収に時間がかかり、血糖値の上昇もゆるやかで、インスリンの分泌もゆっくりしています。このことが血糖値のストレスを減らしてくれるのに有効です。また炭水化物を食べるときに、野菜などの食物繊維が多いものを先に食べてあげると同じ効果が望めます。

摂り過ぎの弊害だけ覚えておけば、本当に大事な栄養素の一つと言えますね!

 

 

 

 

是非毎日の食事で食物繊維を取り入れてみてください。
また食物繊維はさまざまな種類があり、作用も異なるので、1日3度の食事で多種類の穀物やイモ、豆類、野菜をきちんと摂るようにすることをオススメします。

 

 

食物繊維を特に多く含む豆類と野菜の茹でた可食部100g当たりの含量

 

おから/3.3g、えんどう/2.2g、大豆/2.1g、枝豆/1.9g、あずき/1.9g、いんげん豆/1.6g、ごぼう/1.6g、しいたけ/1.3g、芽キャベツ/1.2g、ニンジン/1.1g、ほうれん草/1.0g、水菜/1.0g

 

お米なら玄米や胚芽米、パンならライ麦や全粒粉。
そしてイモ類、豆類や野菜(根菜や葉物)以外にも海藻類も摂りたいです。
1日の摂取基準は、成人男性で20g、成人女性は17〜18g。
また食物繊維が足りているかどうかは、便の状態をチェックしてみてください。
1日1回以上の便通があって、便がかたくなく、やわらかすぎないバナナ状ならオッケーです^^。

 

 

 

今日はここまでにしましょう。

次回をお楽しみに〜^^。

  

 

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Written by

小菅一憲

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炭水化物(糖質)carbohydrate|ブドウ糖と果糖

たくさんの美味しそうな果物|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ 糖は万病の元?それとも必要なもの?

⭐️ 現代人はブドウ糖を摂り過ぎている!?

⭐️ 果物などに含まれる果糖は「糖化」を引き起こしやすい!?

⭐️ まとめ「ブドウ糖と果糖への考え方」

 

 

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今日は、「糖」を違った視点で見ていきたいと思います。
単糖類の代表、「ブドウ糖」と「果糖」。その違いとどう摂るべきなのか。

そんなことを題材にしながら話を進めていきましょう。

  

 

 

⭐️ 糖は万病の元?それとも必要なもの?

  

「糖」というと、昔から民間療法では「万病の元」とされていました。

たとえば、マクロビオティックの桜澤如一が言っていた「三白の害」では、白砂糖、白米、白い塩と精製された白いものを摂ることの害を述べていますが、とくに白砂糖の身体に及ぼす悪影響について言及しています。
またその他にも、甲田光雄の「白砂糖の害は恐ろしい」やウィリアム・ダフティの「砂糖病(シュガーブルース)」、ジュン・ユドキンの「純白・この恐ろしきもの」、そして高尾利数の「砂糖は体も心も狂わせる」など、白砂糖の害に関するたくさんの書籍が出ています。

これらの中では、糖、とくに白砂糖は毒のように言われてきました。また糖分の害は常習性があり、大量に摂ると身体に悪影響を及ぼすというのが共通認識でした。

 

 

 

さて、栄養学の分野ではどうでしょう?

 

昔の古典的な栄養学では、「糖」は単なるエネルギー源だと考えられていました。
しかし、最新の分子栄養学や生理学では、糖の摂り過ぎの害についても話していますが、一方では、糖の様々な役割がわかってきています。

 

1.糖はエネルギー源(体の構成要素、生理活性物質、調整物質)
2.糖はタンパク質や脂肪と結びついて、細胞の表面にアンテナのようにくっつき、細胞同士の識別や、結合、情報交換、免疫反応、血液型の決定等、機能的頭脳的な働きをしている。
3.活性酸素の抑制、抗酸化作用(糖の種類によっては酸化的に働く)
4.保湿効果
5.精神安定、安眠を促す。ストレス解消、運動機能の調整
6.ナチュラルキラー細胞(ガン細胞を抑制する強力免疫細胞)の活性化(糖の摂り過ぎはガン細胞の増殖につながります)
7.タンパク質の腸管からの取り込みを助ける

 

ここでは、糖も身体に必要なものであるという認識ですね。

 

 

 

とくに細胞膜の表面に存在するアンテナ「糖鎖」は、糖がタンパク質や脂肪と結びついて出来ていますが、このアンテナが外部から来たもの善し悪しを判断しているといいます。60兆個の細胞のひとつひとつに糖がアンテナのようについているのですが、このアンテナは1つの細胞に500~10万個あると言われ、ここで良いものと判断されると細胞膜に入ってこれるのです。またこの「糖鎖」の先端部(一番感受性が良いところ)がしっかりしていないと、細胞膜にウィルス等が侵入してしまいます。
最近では、現代人は食生活の乱れにより、この先端部がうまく作られていないということがわかってきました。

これは大きな発見です。

また糖は脳の神経伝達物質がつくられるのにも大きく関わっていると言われています。
ドーパミン、セロトニン、そしてノルアドレナリンなどは、脳内の代表的な神経伝達物質で集中力、記憶力、学習能力を高めるためには欠かせません。ドーパミンは脳を覚醒させ、集中力を高めたり、ストレス解消のために働きます。ノルアドレナリンは集中、記憶、積極性などに関わり、セロトニンはドーパミンやノルアドレナリンの情報をコントロールし、精神を安定させる作用があります。
これらの神経伝達物質を作る手助けをするのが糖質だというのです。
神経伝達物質の多くはアミノ酸から作られますが、これを脳へ効率よく取り込むのに糖質が必要になります。
たとえば、セロトニンは、トリプトファンと呼ばれるアミノ酸から作られますが、糖はトリプトファンの脳への取り込みを助け、トリプトファンから作られるセロトニンが精神の安定を促します。またパーキンソン病でも知られているドーパミンもチロシンというアミノ酸から作られ、同じく糖によって取り込みを助けられ、運動機能を調節するのです。

 

また糖を摂ると、エンドルフィンというホルモンの一種も分泌され、快感中枢が刺激され、脳はリラックス状態になります。

糖は精神の安定や運動機能調節に関わる神経伝達物質を助ける役割をしていたわけです。

 

 

 

このように見ていくと、糖というのはまったくの悪ではないことが分かります。
やはり人にとってなくてはならないものなのです。

 

 

 

⭐️ 現代人はブドウ糖を摂り過ぎている!?

 

前回のblogでは、GI値を紹介してGIの低い食品を勧めてきました。
糖質は、大抵ブドウ糖や果糖、乳糖などの低分子のものが組み合わさってできています。この種類のどれを摂るかによっても身体への影響は変わってきます。
糖質の摂り過ぎによる害は、現代病の原因にもなっていますが、そうは言っても身体にとって大切な栄養でもある糖。

 

どんな糖を摂っていけばよいのでしょう?

 

最近、日本人の糖尿病率は高くなってきました。
これは世代を追うごとに耐糖能が低下していることも原因ですが、かなりの日本人が主食であるブドウ糖からできたお米やパン、麺類、そしてブドウ糖を含んだ調味料や飲料水、そして同じく砂糖(ブドウ糖+果糖)を含んだお菓子や加工品のさまざまを摂取する量が増えたことに起因しています。
私が思うに、ほとんどの日本人はブドウ糖過多になっているのではないかと思います。

また日本人に限らず、お米を主体としたブドウ糖ばかりの主食を多く摂るアジアの人たちに、今糖尿病が激増しているのです。ブドウ糖は膵臓から分泌されるインスリンがないと、細胞内に入っていけないので、あまりに多くブドウ糖ばかり摂っていると、膵臓が疲れ果ててインスリンが枯渇してしまいます。
たしかに昔の人は、今よりもブドウ糖のデンプン質を多く摂っていたのに関わらず、糖尿病は少なかったと言えます。しかし、今の人が、昔に比べて日々の仕事で身体を動かしているでしょうか?現代社会では車や電車などの交通網が発達し、昔より歩く機会が格段に減りました。またパソコンなどの電子機器を使うことも多くなり、身体を動かすことが減ってきたことはまぎれもない事実です。これは子供にすら広がっていますよね。
身体を動かすことが多いとブドウ糖も筋肉でたくさん使われて、代謝されますが、現代人のように動かない生活では、血糖値が安定しないのは無理もないのです。
そして現代人は、お米以外にもお肉や卵、乳製品とカロリーの高いものを摂りすぎるようになりました。これによりカロリー全体量は、昔の人よりかなり増えていることでしょう。

 

こういう背景からほとんどの人が、自分が代謝できる以上にブドウ糖を摂り過ぎている傾向にあります。

 

 

 

私が、カイロプラクティックのシュガーテスト(血糖ストレスの有無をチェックする方法)をすると、問題のある患者さんのほとんどで、ブドウ糖が入っている糖に陽性反応(身体が今受け入れられない)があります。
一方、果糖(果物や野菜に含まれる糖)については、陰性の方が多く、果糖に過敏な人はほとんどいません。(もちろん中にはどちらもダメな人もいますが・・・)

 

 

こうみていくと、私は糖の中でも「果糖(フルクトース)」はそこまで敵対視するものではないのではないかと思います。ただ、慎重に聞いてくださいね。良いとは言っても過剰に摂取すると問題になりますから。
笑。

「果糖」は、血糖値をあまりあげることがなく、インスリンもそんなに要求しない糖です。
血糖値をあげずに代謝できるので、ある意味膵臓を疲れさせない糖とも言えます。

 

 

たしかに果物は、ビタミン・ミネラルが含まれていてみなさんの中でも健康に良いと思っている人も多いと思います。
しかし、アメリカでは、果物の中に含まれている果糖(フルクトース)の摂取量が増大すると肥満や生活習慣病の原因となると発表している研究もあります。

 

 

 

⭐️ 果物などに含まれる果糖は「糖化」を引き起こしやすい!? 

 

「果糖」はどのように考えれば良いのでしょう?

 

グルコース(ブドウ糖)は、体内に摂取されると血糖値が上がり、インスリンが分泌されて血糖値を下げるように作用します。これがうまくいかないと血糖調節異常になり、低血糖症や糖尿病になる場合もあります。
一方フルクトース(果糖)は、グルコースと違ってインスリンの分泌を促進しません。細胞内に取り込むときにもインスリンに依存しないのです。

これは一見良いように思いますが、分子栄養学の中では、血中に糖があふれてもインスリンが関与しないということは別経路で細胞内に入ってしまい、歯止めが利かなくなるのでは?と心配する先生もいます。
またフルクトース(果糖)を大量に摂ると肝臓に貯蓄されたり、高中性脂肪血症、高尿酸血症を起こす可能性があり、肥満にもつながるとはよく言われますよね。
あくまでも過剰に摂取した場合ですが。

 

 

 

最近「糖化」という言葉がにわかにテレビなどで話され始めていますが、聞いたことがあるでしょうか?
「糖化」とは、血液中に存在する糖がタンパク質や脂質と結合する反応(グリケーション)のことで、これが身体の体タンパク質で起こると変性を起こして老化の原因になると騒がれているのですね。
そこでビックリだったのが、ここ何年かで、果物や野菜に含まれる「果糖」や「乳糖」は、「ブドウ糖」に比べて糖化を起こす確率が、15倍も高いということがわかったのです。

1980年までは、果糖であるフルクトースもブドウ糖グルコースもあらゆる糖は同じようにタンパク質と結合して糖化産物であるAGEを形成するものと考えられていました。しかし、その後の研究では、フルクトース(果糖)とガラクトース(乳糖)は、グルコースに比べて10―15倍糖化反応が高くなることがわかったのです。
それに伴いインスリン抵抗性が高くなる可能性とリスクも高くなります。

 

 

いやぁ。どうなんでしょう「果糖」。
悩みますね。

 

 

もちろん果糖はいくらナチュラルでも「糖」として捉えるべきだとは思います。しかし、果物は食物繊維やビタミン、ミネラルがたくさんに含まれているのも事実で、量や形などを考慮して摂取すれば問題はないのではないかと私の中では考えています。

糖というのはエネルギーとして以外にも身体の中で、さまざまな役割があります。その糖分を得る素材としては、果物や野菜の糖はそこまで敬遠するものではなく、量や摂取方法によっては最適な食材になると思います。
「糖化」についても、老化や糖尿病に関わっているのは間違いないですが、「糖化」は、熱や光などによって起こるメイラード反応によるものです。実は、その糖化産物AGEが悪さするのではなく、体内に入って身体を構成しているタンパク質と糖が結合して反応することで、そのタンパク質やそれらの集合体の働きを阻害してしまうことが問題なので、体内に入る前に食品を調理してAGEを形成させてしまえばよいのです。
要は、果物や野菜を食べる前に加熱して調理するということなのですが、野菜などで糖分が多いものはこういった方法を使えば、身体の中で糖化反応を起こさなくて済むわけです。
もちろん熱するとビタミン・ミネラルが少なくなるので、そこらへんは難しいところですが、そういう知識を知っておくだけで恐れることはありませんよね。また果物は大抵、生で頂きますが、その場合でも量を摂らなければ問題になることはないと思います。
果物はたまに旬のものをデザートで楽しむということで良いのではないでしょうか。
もちろん血糖値の問題がある人や中性脂肪が高い人は、気にするべきですが、糖の性質を理解し、摂取する形や量を考慮すれば、食事も楽しむことができます。

 

 

 

⭐️ まとめ「ブドウ糖と果糖への考え方」

 

さて、最後にまとめ。

 

現代人では血糖値に関する問題が多く見られます。
これはまさに血糖値に関係する「ブドウ糖」の摂り方に問題があったからだと思います。現代では、高GIの食べ物(精製された炭水化物)やブドウ糖メインの主食を摂取する以外にも、砂糖(ブドウ糖を含んでいる)を使った加工品やお菓子を食べる機会も多くなりました。

こういった背景の中で、ブドウ糖やブドウ糖の集合体であるデンプン質の摂取を減らしてあげるだけで、カラダの調子が良くなる方が多いと思います。

糖はたしかに大事な栄養でもあります。
腸内細菌のエサでもある糖。まったく摂らないとそれはそれで問題です。
私は、血糖値に関わるブドウ糖の摂取量には気をつけていますが、果糖に関しては、あまり神経質にならずに果物や野菜を楽しみながら摂っています。
また料理にもほとんどお砂糖は使いませんが、うちの奥さんがそれだと料理にならないというので(笑)甘味が欲しいだけ、腸内細菌のエサになる「オリゴ糖」を使ったり、果糖メインのお砂糖を少量使っています。

 

 

 

普段あまり気にしたことはない「糖」の話だったと思いますが、知っていると知らないでは、食に対する意識もかなり違ってくると思います。
是非今日読んだ知識を頭に入れて、糖について自分なりに考えてみてくださいね^^。

私もまだまだ考察中です^^。

 

 

 

今日はここまでにしましょう。

次回をお楽しみに〜^^。

  

 

Thank you for reading to the end.

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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炭水化物(糖質)carbohydrate|グリセミック・インデックス「GI値」について

炭水化物(糖質)carbohydrate|グリセミック・インデックス「GI値」について01

 

Summary:

 

⭐️ 糖質が取り入れられるスピードが速いことのリスク

⭐️ 血糖値を上げるスピードを指標にしたGI値とは!?

 

 

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炭水化物は重要な栄養素だということはまぎれもない事実です。
しかし、今日はそれと逆のようなことをお話します。

 

近年、この糖質の摂り過ぎや精製した穀類・白砂糖ばかりの食生活により、身体に様々な問題を作ることがわかってきました。糖質の摂りすぎによって起こる症状の中で、「機能性低血糖」などはまさにその代表とも言えるでしょう。
昔の食事は、どちらかというと低カロリーで、それで代謝障害を起こして身体の調子が悪くなるということはありませんでしたが、今はそこに精製された食べ物や砂糖を添加している加工品が増えてきました。そのことで糖の代謝障害が起きて「糖尿病」などが増えてきたのです。

 

いまや糖尿病は日本人でもかなりメジャーな病気になってしまいました。
今では、ほとんどの日本人がブドウ糖過多になっていると言えるでしょう。健康のためには、糖質や精製した穀類の過剰摂取をやめて、精製していない穀類を主食にすることも大事なことです。

 

  

 

⭐️ 糖質が取り入れられるスピードが速いことのリスク

  

私たちの身体と脳が十分に機能するためには、主に「ブドウ糖」というエネルギー源を必要としていることは話してきました。

 

 

 

炭水化物は体内で分解され、最後は単糖類の形になって吸収されます。

実は、炭水化物(糖質)をとってからどれくらいのスピードでブドウ糖が脳に供給されるのかは実は食材によって異なります。極端に早いものもあれば、ゆっくり取り込まれるものもあります。たとえば、多糖類の食品を摂取した場合は、体内で単糖類にまで分解されて吸収されるまでにある程度時間がかかりますが、単糖類や二糖類であれば、即座に吸収され血糖値が急上昇することになります。

 

この糖質が取り入れられるスピードは、実は速ければ速いだけ良いというわけでは決してないのです。

 

逆にその速さが速い程、問題になるともいえ、これこそが血糖値を不安定にし、脳への継続的なエネルギー補給がうまくできなくなる原因になります。またこのような血糖値が急上昇する食べ物(単糖類や精製された炭水化物)を摂る食生活を続けると、低血糖や糖尿病などの血糖値障害に進むリスクが高くなります。
そういったことから、単糖類や精製された炭水化物の摂取はなるべく控えることが大事なのです。

 

 

 

⭐️ 血糖値を上げるスピードを指標にしたGI値とは!?

 

ではどのような食べ物を選べば良いのか?
どの食材がどれくらいの速度で血糖値をあげるのか?

 

 

その参考になるのが今回紹介する「GI値(グリセミック・インデックス)です!

 

 

GIとは、食品によって食後の血糖値の上昇度が違うことに着目して開発された、糖質を質的に評価するための指標です。速く取り込まれる食品のことを「高GI食品」、ゆっくりと取り込まれる食品のことを「低GI食品」といいます。GIが低い食品を食べると、血糖値の上昇がゆるやかなため、インスリンの分泌が抑制されたり、血糖や中性脂肪が低下するなど、糖尿病の予防・治療に効果があるとされています。実際にアメリカでは、低GI食を数週間続けるだけでインスリン抵抗性を改善できることが確認されています。
糖尿病の予防や自分自身の健康や脳のためにGI値を理解することはとても有益なことだと思います。
ただし、このGI値、一緒に食べる食品や調理法によって効果に違いが出たり、個人差があることも知られています。血糖値の上がり方は、人それぞれに違います。厳密に言うなら、1人1人のGI値ベースを測定して、それぞれに合ったGI食材を選択しなければならないのですが、通常はおおまかな参考としてGI値を活用しています。

 

 

 

低GI食品(55点以下)

玄米      55
さつまいも   55
そば      54
五穀米     54
バナナ     53
キウイ     52
プリン     52
全粒粉パン   50
全粒粉パスタ  50
中華麺     50
牛肉      46
ブドウ     46
豚肉      45
鶏肉      45
ゴボウ     45
豆乳      44
桃       42
魚全般     40
レンコン    38
さくらんぼ   37
リンゴ     36
インゲン豆   33
春雨      31
鶏卵      30
果糖      30
ヨーグルト   25
大豆      15
日本茶     10
お味噌     33〜29
海藻類     27〜11
お酢      8〜2

 

 

中GI食品(56〜69)

パン粉     69
ホットドック  68
カステラ    68
玄米+白米  65
玄米フレーク  65
パスタ     65
アイスクリーム 65
かぼちゃ    65
長いも     65
パイナップル  65
メロン     65
里芋      64
黒砂糖     62
栗       60
ピッツァ    60
ポテトチップ  59
薄力粉     59
天ぷら粉    59
おかゆ(白米) 57
レーズン    57
プルーン    56

 

 

高GI食品(70点以上)

キャンディー  108
麦芽糖     105
上白糖     99
食パン     95
フランスパン  95
あんぱん    95
グミ      94
チョコレート  91
マッシュポテト 90
じゃがいも   90
白米      88
大福      88
ビーフン    87
ドーナツ    86
キャラメル   86
フライドポテト 85
うどん     85
餅       85
練乳      82
苺ジャム    82
ビスケット   81
ケーキ     81
煎餅      80
ホットケーキ  80
こしあん    80
そうめん    80
にんじん    80
つぶあん    78
赤飯      77
ワッフル    76
シリアル    76
とうもろこし  75
山芋      75
コーンフレーク 75
インスタントラーメン 73
スイカ     72
ポップコーン  72
ロールパン   71
クロワッサン  70

 

 

 

GI値が高いものは、なるべく避けるか、もしとる場合でもGIが低いものと組み合わせてとるようにしたり、先に野菜などの食物繊維を摂ることで急激な血糖値の上昇を防ぐことができます。

GI値を知ることで、有益なのは自分で血糖値のコントロールができるようになるということ。
とくにブドウ糖を一番栄養としている脳は、血糖値の上下にかなり影響を受けます。つまり自分の精神状態、学習能力、記憶力に対しても大きな影響力を持っているということなのです。血糖値が一時的な場合はともかく、慢性的に高くても低くても脳に深刻なダメージを与えます。
実際、血糖値が高すぎる子供は著しくIQが低い傾向があり、精神面でも問題を抱えています。

 

世界的にトップクラスに炭水化物を消費し、糖尿病や肥満が増えてきた日本人にとってもこのGI値を知っておくことは非常に重要ではないでしょうか?

 

 

 

低GI食品は・・・
ゆっくり吸収されることで、血糖値がゆるやかに上がり、血糖値が安定します。脳に持続的にエネルギーを送ることができ、脳の状態が安定します。

 

高GI食品は・・・
急激に吸収されることで、血糖値が急上昇し、その後大量のインスリンによって血糖値は急降下します。そのため一時的に高いエネルギーを与えてくれますが、持続性はなく、脳もブドウ糖を頻繁に欲してしまいます。
高GI食品を頻繁に摂取すると、肥満、糖尿病、心疾患のリスクが2〜3倍高まると言われています。脳の状態が安定せず、精神的にも不安定になりやすく、IQも低下します。

 

 

 

 

どうでしたか?
GI値の話。みなさんの食生活は高GI寄りだったでしょうか?それとも低GI寄りでしたか?

 

高GI寄りの生活をしている人には、食べた後の眠気、集中力の欠如、頭痛、顔色が悪い、甘いものへの欲求、便秘、不眠、悪夢、うつ、イライラ、攻撃的、不安感、朝がつらいなどの症状を持っている場合が多くみられます。
これらのことの原因は全て、血糖値が不安定になり、脳やカラダの臓器にさまざまな影響が起こるからなのです。

もし今高GI寄りの食生活の人が、低GIを意識した食生活をしていくと、驚くほど精神が安定し、ストレスにも強くなり、集中力が増し、以前では考えられないほどイキイキとした毎日を送ることも可能になります。

 

 

是非みなさんも低GIを意識した食生活取り入れてみましょう^^。

 

 

 

今日はここまでにしましょう。

次回をお楽しみに〜^^。

  

 

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
野菜ソムリエ

私は・・・
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

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炭水化物(糖質)carbohydrate|脳のエネルギー源とは?

中央の青リンゴの周りにフォークが囲んでいる写真|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ 脳は糖質以外の「ケトン体」という脂肪からのエネルギーを使うことができる!

⭐️ 大事なことは自分に合った糖質の摂り方をするということ

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

「脳にとっての唯一の栄養源。それは糖質である。」

 

 

誰もがこう思っているのではないのでしょうか?
しかし、実際には、脳は「ケトン体」という脂肪もエネルギーとして使うことができます。
今日は、まずみなさんに「脳の栄養は糖質のみである」という常識を取っ払ってもらって、
その上で「脳のエネルギー源」について話をしていきましょう!

  

 

 

⭐️ 脳は糖質以外の「ケトン体」という脂肪からのエネルギーを使うことができる!

  

ここ数年流行りの「糖質制限食」。

「糖質制限」の食事を肯定するわけではないですが、糖質を控えた場合に身体(脳)はどのようなエネルギーを使うのでしょうか?

糖質制限食で有名な先生は、こう言っています。

 

 

 

「脳はブドウ糖だけでなくケトン体を利用します。日常生活では心筋・骨格筋など多くの体細胞は、脂肪酸・ケトン体をエネルギー源としているのに対し、脳・網膜・生殖腺胚上皮・角膜・水晶体はブドウ糖を利用しています。そして赤血球・角膜・水晶体は、ミトコンドリアを細胞内に持っていないのでブドウ糖だけが唯一のエネルギー源であり、脂肪酸・ケトン体は利用できません。しかし、脳を含めてそれ以外のミトコンドリアを内部に有す細胞は全て、脂肪酸・ケトン体をエネルギー源にできます」

 

脳はブドウ糖以外も使うことが出来たのです。
これは、みなさんの常識からしてはビックリだったのではないでしょうか?
もちろん、脳の栄養としてはブドウ糖が80パーセント、ケトン体が20パーセントというデータがあるので、ブドウ糖の方が優先されるのですが、それ以外にもあるというのは初耳でしょう。

 

 

 

脳の栄養は糖質だけだから、甘いものを摂取しようというのは実は間違え。
血糖調整障害を持っていて極端に糖質制限している方はもちろん、脂肪食ばかりのイヌイット、狩猟採集が生業だった時代(今から400万年前~1万年前まで)の先祖たちの脳は、この「ケトン体」をエネルギーとしていました。

生理学の有名な教科書「ガイトン臨床生理学」でも・・・
「イヌイットは時々完全脂肪食を摂取するが、通常ブドウ糖しかエネルギー源として利用しない脳細胞も、この時は50~75%のエネルギーを脂質(ケトン体)から得られるようになる」と述べています。

 

 

 

⭐️ 大事なことは自分に合った糖質の摂り方をするということ

 

さて、では今日の本題。
脳は前述したように、糖質以外の「ケトン体」という脂肪を使うことができますが、通常の食生活ではやはり糖質が優先されて使われます。
この糖質がどのように使われているのか見ていきましょう。

 

 

 

口から摂取された糖質は、食道、胃、十二指腸、小腸と長い旅を続け、その間に分解されて細かくなります。
そして最終的に小腸で吸収されるときには最小単位である単糖のグルコースやフルクトースになります。
その後門脈という血管を通り、肝臓に運ばれ、必要に応じて動脈へと流されるのですが、これが血糖と呼ばれるもので、血糖が多くなると細胞での糖の取り込みが始まります。

糖が細胞内に入る時には必ず「GLUT」という糖輸送担体を通過します。GLUTは13種類ほどありますが、筋肉や脂肪にはGLUT4が、脳には脳関門にGLUT1、脳細胞にGLUT3がそれぞれ存在しているのです。
脳関門というのは脳へ危険物が入らないようにする関所のような大切な門。
人間にとって一番大切な脳機能に悪影響を及ぼす物質が入らないようにするため、脳の入口には厳しい関所が存在するというわけなのですね。

 

すごいのは、グルコースはこの関所をフリーパスで通過できるということ。

 

脳関門や脳細胞にあるGLUT1、GLUT3は、インスリン分泌の有無にかかわらず糖を通過させることができるのです。これらのGLUTは、細胞表面にあって、血液があれば常に血糖を取り込める仕組みになっています。
一方、心筋や骨格筋などの筋肉や脂肪に存在するGLUT4は、細胞内に沈んでいて、普通であれば血糖をほとんど取り込めません。運動時あるいは糖質を摂取してインスリンが大量に追加分泌されたときだけ、GLUT4は細胞表面に移動して血糖を取り込んでいきます。

 

おもしろいですよね。
つまり糖が常に優先的に脳へ送られるシステムができあがっているわけです。

 

 

 

脳は体重のわずか2%の重量しかないのに、消費エネルギーはカラダ全体の18%にも及んでいます。体重の約50%を占める皮膚と筋肉を合わせても消費エネルギーは全体の25%なので、脳で使われるエネルギーがいかに多いかがわかるでしょう。
通常、脳に貯えられている糖は少なく、それだけだと10~15分で枯渇してしまいます。そのために、血糖値が一定に保たれるようにできていて、常に脳は糖を取り込めるようになっているのですね。

 

 

 

 

さて、前回のblogで、身体の中のグルコースが不足してくると肝臓にて新糖生という作業が行われるという話をしました。
通常、グルコースが不足してきたら数時間は肝臓に貯蔵されたグリコーゲンが、グルコースに変わって働きます。その後は、糖質以外の栄養素からグルコースを合成する「糖新生」を行います。グルコースが不足しても数日間生きていられるのは、こういった仕組みがあるから。

肝臓における糖新生は、ごく日常的に行われます。この糖新生は、脂肪やたんぱく質から糖を作り出す仕組みなのですが、これが全ての人に備わっているわけです。
通常の食生活をしている人では、夜寝ている時や、食後数時間経過したら肝臓で糖新生を行って血糖が下がらないようにしています。
食べ物を食べて、栄養が吸収された直後には肝臓でのグリコーゲン分解が血中に入るブドウ糖の主要な供給源ですが、食後数時間が経過し、絶食状態が持続すると、ブドウ糖の供給源は肝臓のグリコーゲン分解から糖新生に切り替わります。

 

 

 

 

 

このように・・・現代人の脳で使われる主要なエネルギーはブドウ糖で、その供給が滞らないように「糖新生」という仕組みもあります。また糖が制限されると、脂肪からつくられるケトン体というものも使うことができます。

 

それだけ脳の栄養は重要ということですね。

 

現代人の糖質に偏った食生活だと、通常すぐにはこのケトン体はうまく使えません。糖質に頼ったエネルギーの使い方をしている人が多いからです。
こういった中で、糖を急激に取り込んで一気に血糖値を上げることは、その後の反応性低血糖を引き起こし、かえって脳や血糖に関わる臓器に負担を与えてしまいます。
一般的には、一気に大量のインスリンが分泌されないような食べ方、糖質が少しずつ継続的に供給される食べ方が勧められますよね。
それには野菜などの食物繊維を食べることも重要ですが、血糖値の上がりやすさを示したGI値も参考になります。

 

 

次回のblogではこのGI値についてお話していきますね。

 

 

 

私が、一番良いと思うのは、自分にあった糖質の摂り方をすることだと思います。
血糖値に問題がある方は、極端に糖質を制限することも必要だと思いますし、そこまでは糖質に左右されなくても、炭水化物摂り過ぎの症状が出ている方はある程度摂り方を考えなくてはいけません。また逆に自分がどのようなエネルギーの使い方をするかによっては糖質をうまく補給しなければならない場合もあります。

 

この辺りは本当に人それぞれなので、とても難しいところでもあるのです。

 

 

 

今日はここまでにしましょう。

次回をお楽しみに〜^^。

  

 

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