たんぱく質 protein|体の血となり、肉となる!

半分皮を剥いたゆで卵|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ 身体のたんぱく質は、常に新しいものに入れ替わっている!!

⭐️ たんぱく質は身体の材料!たんぱく質不足で元気がない人も!?

⭐️ 脳の神経伝達物質も「たんぱく質」を材料に作られる!?

⭐️ 免疫で異物と戦う抗体も「たんぱく質」から作られる!?

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

今日から、栄養素について少しずつ記事を書いていきたいと思います。
みなさんも一緒に勉強していきましょう^^。
まずは、カラダに一番大事とも言えるプロテイン(たんぱく質)についてです。

 

プロテインとは、たんぱく質のことであり、炭水化物、脂肪とともに三大栄養素の1つです。
新陳代謝を繰り返す身体の維持には欠かすことができません。

 

 

人間の身体の主成分は、筋肉・骨・歯・内臓器官・爪・髪・皮膚に至るまで全てたんぱく質でできています。
また同時にたんぱく質は、血液・ホルモン・酵素などの材料でもあり、さらに身体を動かすエネルギーにもなっています。
体の全ての細胞の基本的な材料と言ってもよいでしょう。

 

 

 

⭐️ 身体のたんぱく質は、常に新しいものに入れ替わっている!!

 

身体のたんぱく質は、常に古いものが新しいものに入れ替わっています。
筋肉のたんぱく質は、その60%は16日間で半分が入れ替わり、残りの40%も100日でその半分が入れ替わります。ですから、たんぱく質は毎日、不足しないように摂取する必要があります。

 

人体の各組織のたんぱく質の代謝回転
人体   53%が22日、残り47%が130日
脳    46%が16日、残り54%が150日
肝臓   97%が12日、残り3%が140日
腎臓   92%が11日、残り8%が180日

 

 

こうやってみていくと、早くて10日前後、遅くても4か月〜5か月ぐらいでは身体のあらゆる組織のたんぱく質が入れ替わっていることがわかりますね〜!

 

 

 

⭐️ たんぱく質は身体の材料!たんぱく質不足で元気がない人も!?

 

「たんぱく質」が身体でどのように使われているのかまとめてみましょう1

 

 

たんぱく質は・・・

 

 

皮膚・毛髪・爪を作る
骨・歯・筋肉を作る
内蔵(肝臓・胃腸など)を作る
血管を作る
血液を作る
酵素を作る
ホルモンを作る
抗体を作る

 

 

まさに体の材料!

 

 

成人の体重の55~65%は水分ですが、残り35~45%のうち75%はたんぱく質と言われています。
たんぱく質は、私たちの身体で水に次いで2番目に重要な物質ということですね^^。
そしてみなさんあまり気づいていないのですが、たんぱく質不足が原因で、元気がない人は非常に多い!のです。

 

 

 

たんぱく質は、アミノ酸がペプチド結合したもの。
全てのたんぱく質は100%アミノ酸で構成されており、たんぱく質を食べると体内でアミノ酸に分解され、身体の重要な構成要素になります。

 

 

さらに体内において、ほぼ全ての生物化学反応に関与しています。

 

 

 

⭐️ 脳内の神経伝達物質も「たんぱく質」を材料に作られる!?

 

たとえば、ノルエピネフリン、セロトニン、γ-アミノ酪酸、アセチルコリン、アスパルテート、グルタミン酸塩のような神経伝達物質は100%アミノ酸で作られます。食事によって身体に取り入れられたタンパク質は、消化酵素でアミノ酸に分解され、血液の流れにのって身体の各器官に届けられますが、脳に届いたアミノ酸は、L-グルタミン、L-フェニルアラニン、L-トリプトファンなどの形で脳内に入り、さらにいくつかの化学反応を繰り返して、様々な神経伝達物質が合成されていくわけです。もちろん脳から発せられる神経物質である神経ペプチドも100%アミノ酸ですね^^。

 

 

 

神経伝達物質の中で、記憶や認知を司っているのはアセチルコリン系、ドーパミン系、グルタミン酸系などですが、この原料になっているのも全てタンパク質なわけです。

そして身体の中の様々な化学反応、代謝に書かせない「酵素」。神経伝達物質を合成させていく過程にも酵素は登場し、酵素がなければ代謝は進みませんが、この酵素もまたタンパク質を原料として作られています。

 

ここまでタンパク質が重要な役割を果たしているというのは驚きですよね^^。

 

 

 

またその他、身体で重要な働きをするホルモンも100%アミノ酸で構成されています。
ちなみに男性ホルモンや女性ホルモンはアミノ酸と脂質、または脂質だけで構成されています。

 

さらに言うと、筋組織の95%、心臓組織の95%もアミノ酸で構成されており、私たちの遺伝子で重要なRNAやDNAはアミノ酸が無ければ働かないのですよ〜。
そしてビタミン・ミネラルはみなさんもサプリメントで摂ったりして、なんとなく大事だという認識はあるでしょう。
しかし、このビタミン・ミネラルがちゃんと働くにもアミノ酸が必要で、体内におけるアミノ酸のバランスが不均衡であると、ビタミン・ミネラルの消化吸収また代謝がうまく行われなくなってしまうのです。

 

 

 

⭐️ 免疫で異物と戦う抗体も「たんぱく質」から作られる!?

 

血漿中にもアミノ酸から作られたたんぱく質があり、免疫に重要な役割を果たしています。
血漿の約90%は水分で、残りの大部分がたんぱく質です。血漿たんぱくの主な構成成分はアルブミン、α1–グロブリン、α2–グロブリン、β–グロブリン、γ–グロブリンです。私たちの身体には、体内に一度入ってきた細菌や毒素などの異物を確認して攻撃する免疫力が備わっていますが、この作用を行う抗体が免疫グロブリンというたんぱく質で出来ているのです。
この免疫グロブリンの主な成分は、γ–グロブリンで、γ–グロブリンが不足すると免疫グロブリンが出来にくくなり、異物に対する抵抗力が落ちます。その結果、感染症になりやすくなるというわけです。なお、γ–グロブリン値が低下する病気にはγ–グロブリン血症というのがあり、臨床的には免疫不全を示します。また骨髄移植患者などの免疫不全患者には感染症を予防するためにγ–グロブリンが投与されることもあります。

 

 

 

アミノ酸。なんて大事ななんでしょう!

 

 

 

「たんぱく質」そしてたんぱく質を構成する「アミノ酸」が、いかに身体にとって重要な栄養素であるか、そしてそれがみなさんの健康と病気にどのくらい深く関わっているのか、少し想像できたでしょうか?

 

英語表現でタンパク質は「プロテイン」ですが、ギリシャ語で「第一位のもの」を意味する「プロティオス」が語源だと言われています。それほど、タンパク質は生命にとってもっとも大切な栄養素なのでしょう。
たんぱく質不足・アミノ酸不足があると、組織の蛋白合成の低下が起きるため、当然組織の機能低下が起こります。
また自律神経やホルモン分泌にも影響が起き、ホメオスターシス(生体恒常性)の乱れから、老化や疾病を起こす土台を作っていくとも言えます。

 

 

みなさん、たんぱく質の重要性、しっかり覚えておいてください^^。
たんぱく質が体の血となり、肉となる!です。

 

今日はここまでにしましょう。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
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私は・・・
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。
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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

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Thank you for reading to the end.