副腎疲労

脂質 lipid|副腎と健康のためにどんな油を摂る!?

良質な油を含むさまざまな食材|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ いろんな脂質がある中で「良い油」とは!?

⭐️ オメガ3の油をしっかり摂ることが健康につながる!

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

健康と食生活について語るときに、「脂質」の話は欠かせません。

また、炭水化物の量的な話・・・例えば糖質制限食に傾倒している人と炭水化物を摂った方が良いと思っている人との対立、そして数々の食事療法における「良い食材」「悪いの食材」の違いなど、世間に様々な情報が溢れている中、こと「脂質」に関してはほぼどの食事療法や栄養学者の見解は一致していると考えて良いでしょう。

 

 

 

 

食事に詳しい人であれば、耳にタコができるぐらい聞いたことのある話だと思いますが、今日は脂肪の種類とバランスについて簡単に話していきますね^^。

 

 

 

⭐️ いろんな脂質がある中で「良い油」とは!?

 

脂肪は、まず固形と液体に分かれます。

固形の脂は、牛脂などが代表的ですが、肉についているまさに脂です!「飽和脂肪酸」と言います。
液体の油は、調理に使う油が代表的ですが、キャノーラ油、ごま油、オリーブオイルなどなど!「不飽和脂肪酸」と言います。

ここで「マーガリン」はどっちに入るの?と思った方がいるかもしれませんが、マーガリンは、もともと不飽和脂肪酸をパンに塗りやすくするために、人工的に固めたものです。
これ、人工的に固めたことで、自然界にはない異質な油になってしまっています。

 

 

 

さて、固形の脂は、なんとなく摂らない方が良いイメージがあるかもしれませんが、確かに摂りすぎると血管性の病気や心臓病、ガンや糖尿病などのリスクが上がるとされています。
ただ、全く摂らない方が良いかというとそうではなく、飽和脂肪酸の中に含まれる「アラキドン酸」も必要な油ではあります。
摂りすぎ注意ということですね。

 

 

さて、今日一番注目してほしいのは、液体の油である「不飽和脂肪酸」の方。

この不飽和脂肪酸には、その構造の違いから、油の柔らかさが変わってきます。
そして、名前もオメガ3、オメガ6、オメガ9と様々な名前が付いているのです。

 

 

 

 

オメガ3系の油は、「αリノレン酸」を含むような、豆類やゴマ、くるみ、かぼちゃ、ほうれん草などや「EPA、DHA」を含ような、サバ、サンマ、イワシ、アジなどの青魚に多く含まれています。
この油は、代謝によって最終的にはEPAになり、さらに炎症を抑えるPG3(プロスタグランジン3)になります。

 

 

オメガ6系の油は、「リノール酸」を含むような紅花油、ヒマワリ油、コーン油、キャノーラ油、ごま油、さらには大豆、ゴマ、エンドウ豆などに含まれます。
この油は、代謝によって最終的にPG1(炎症を抑える)もしくはPG2(炎症を促進する)になります。
PG1が不足するととくに花粉症などのアレルギーになりやすいのですが、このリノール酸が多すぎて、PG2に変換される量が多くなりすぎても問題です。

また、不飽和脂肪酸に含まれる「アラキドン酸」は、PG2に変換されるので、リノール酸が多すぎる、動物性脂肪が多すぎる食生活だと、炎症が抑えられない、炎症が起きやすい身体になります。

病気のスタートは炎症なので、アレルギーや自己免疫疾患などはもちろん、継続すれば大きい病気にもつながってきます。

 

 

そして、最後のオメガ9は、オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」が代表的ですが、こちらの油はとくに炎症の作用には関わりません。
オリーブオイルにも良い悪いなどの評価がありますが、またそれは別の機会に話していくとして、まずはオメガ3とオメガ6による身体の炎症への影響を考えるのが先決です。

 

 

 

⭐️ オメガ3の油をしっかり摂ることが健康につながる!

 

現代人は、どちらかというとオメガ6が過剰になっており、オメガ3の摂取がかなり少なくなってきていると言われます。
私たちの健康のため、もちろん副腎(副腎は炎症を抑える働きを持っている)のためにも、炎症を抑えてくれるオメガ3は、ここで言う「良い脂質」の方です!

このオメガ3の油をしっかり摂る!

具体的には、週3回は青魚を食べ、サラダにシソ油やエゴマ油、グリーンナッツオイルなどのαリノレン酸が多い油をかけて食べる。
そんなことが大切です。
最近は、このαリノレン酸を含む油を摂っても、EPAまで代謝できない方もいるので、魚を食べることがまず優先です^^。
もし、お魚が大変でしたら、サプリメントも一つの手です!

 

 

そして、オメガ6は過剰摂取になっているので、調理油はなるべく少な目に。
どちらにしても外食をすれば否が応でも、酸化したこれらの油が大量に入ってくるので、家では少な目に使うのがベストだと思います。

これらのサラダ油と言われるような調理油は、加工に伴ったその他の悪い点もあるので、それについてはまた今度お話しますね!

 

 

 

さて、今日はここまでにしましょう。

 

 

また次回をお楽しみに^^。

 

 

 

 

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小菅一憲

Bachelor of Applied Science
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原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。 
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。 
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。 
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

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脂質 lipid|良い脂肪を摂って長生きをする!

鮭やクルミ、アーモンド、アボガドなど良質なオメガ3を含む食材|副腎疲労blog

 

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私が、臨床で身体をチェックしていて、たまにあるのが、同じ筋肉に対して何回か筋力検査を続けると、力が弱くなっていってしまうケース。

これは、筋肉が継続的な運動に対してうまく力を発揮できない、もっと言うとエネルギーの供給がスムーズでないことを示しています。

 

以前お話したように、「炭水化物(糖質)」は瞬発的なエネルギー源、「たんぱく質・脂質」は持続的なエネルギー源でした。
とくにこの脂質からのエネルギーの供給が滞ってしまうと、筋肉の継続運動ができなくなります。

 

 

 

これには、食生活が炭水化物に偏っていて、糖質由来のエネルギーに非常に慣れている方、もしくはそのエネルギーの作り方が癖になって、それしかできないような方。
また脂肪からエネルギーを作る際に必ず必要な「L-カルニチン」というアミノ酸が不足している方。

・・・そんな方が該当します。

 

 

 

ここ3回ほど、身体を作る大切なたんぱく質のお話をしたので、今日は糖質と対をなすもう一つのエネルギー源「脂質」について理解を深めていきましょう!

 

 

 

⭐️ 脂質を摂ることが長生きにつながる!?

 

脂質というと、いわゆる脂肪なので、多くの方が敬遠するものだと思います^^。
それこそ、生活習慣病では脂肪というと「敵」扱いですよね。笑。

また、以前は、脂肪摂取が多い方が病気になりやすいとも言われてきたのです。 

 

 

 

しかし、ここ数年それが変わりつつあります。
なんと、脂肪を摂った方が長生きできる!なーんて研究論文も出てきたのです。

 

 

もちろん、脂肪の量の限度はありますし、どんな種類の脂肪を摂れば良いかなど大事なポイントがありますが、実はこの「脂質」という栄養素は、決して悪者ではなく、良い摂り方をすれば人間の身体にとって非常になくてはならない存在になります!

 

脂肪には、たくさんの大切な働きがあります。

まず炭水化物(糖質)に比べると数倍のエネルギー量を持っているので、うまく使えればとても効率の良いエネルギー源になります。

また、脂肪は身体の体温を保ってくれたり、内臓を衝撃から守ってくれるために必要。
カルシウムの吸収を助けたり、ストレスを緩和したり、中には炎症を抑えてくれたりなんていう作用も持っている脂肪もあります。

 

そして、脂肪を一番敬遠している女性にとっても、低脂肪食が原因で無月経が起こったりするので、極端なダイエットはもちろん、ある程度の脂肪を摂取しなければならないというのはわかるかと思います^^。

 

 

 

そして驚くことに、体内の褐色脂肪細胞というのは、脂肪を燃やしてエネルギーに変えていく働きを持っていて、この細胞が多いと脂肪の燃焼が盛んになるのですが、この褐色脂肪細胞は、脂肪という名前がついているように良質な必須脂肪酸を摂取しないと増えません。

こうなってくると、あながち脂肪を摂取するというのが、完全な悪ではないことがわかると思います! 

 

 

 

 

「良い脂肪を摂って長生きをする!」

これ実は的を得ているんですよ^^。

 

 

さて、今日はここまでにしましょう。

 

 

また次回をお楽しみに^^。

 

 

 

 

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たんぱく質 protein|たんぱく質不足になると疲れやすくなるって本当!?

ソファーでグッタリと寝る女性|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

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今日は、日曜日。

久しぶりに仲間とサーフィンの日でした。
もちろん、いつも家族では行っているのですが、仲間で行くのは久々です。

このお仲間。サーフショップつながりで知り合ったり、海で知り合ったり、友人の友人だったりで、集まった8人ぐらいのメンバー。
もちろん、仕事も年齢もサーフィンレベルもそれぞれで、性格もバラバラなのですが、意外とみんなのフィーリングが良くて、一緒にいてとっても心地良いメンバーです。

 

この日は極寒だったし、波も小さかったのですが、こんな仲間といるとそんなコンディションも楽しくなってしまう。
小さい波にみんなで乗って笑ったり、バカにしあったり。
そして、そのあとも今日の波こうだったよね、今度はこんなとこにサーフィン旅行とか行きたいよねとか、海の話で永遠と盛り上がる。

幸せですね。こういう仲間って。笑。

 

 

でもこの仲間、面白いことにここ1〜2年で出来た仲間です。
ってことは40になってから出来た友達。こういうこともあるんですね〜。

 

 

 

副腎疲労にならないためにも、回復するにも、こういう楽しみを共有できる友人ってとても大切な気がします。
なぜって、そういう仲間といると何よりもストレス発散になるから。

 

 

 

今日も

身体動かして、

とにかく笑って、

好きなサーフィンの話をして

 

 

 

とってもリフレッシュ出来ました。 

 

 

 

⭐️ たんぱく質不足になると疲れやすくなるって本当!?

 

さて、今日もタンパク質の話を少し。

 

 

 

私たちの身体は、筋肉はもちろん、内臓、皮膚、髪の毛、爪、血液も、タンパク質で作られています。
そして、このblogでもタンパク質が、私たちの身体を動かす大事なエネルギー源にもなるという話をしてきました。

タンパク質は、食べ物として身体に入ってくるとアミノ酸という小さい分子にまで分解され、体内に吸収されます。その後身体は、タンパク酸を使ってタンパク質を合成したり、ホルモンや酵素を作ったり、アミノ酸自体で代謝活動をしたり、ありとあらゆるところで使われています。

このタンパク質が身体の中で不足するとどんなことが起こるでしょう?

 

 

 

 

それこそ、大きな問題が起きそうですよね。

 

 

 

「むくみ」

タンパク質の一つ「アルブミン」は血中の老廃物や余計な水分を外に排出する役割があります。
このアルブミンが不足すると、むくみの原因になります。

 

「疲れやすい」

身体を動かして筋肉がダメージを受けると、それを修復する材料はタンパク質です。
タンパク質不足だと、修復・回復が厳しくなります。
また、タンパク質不足になると、筋肉が衰え、筋肉量が減ることで代謝が落ち、結果的に疲れやすくなってしまいます。

 

「爪や髪の毛が傷む」

爪や髪の毛は、タンパク質の「ケラチン」が主成分です。
ケラチンは、18種類のアミノ酸から合成されると言います。もちろん不足すれば、髪の毛の場合、細い、弱い、伸びるのが遅い、ツヤがなくなるなど、爪の場合、薄い、割れやすいなどが起こります。
それこそ、外からのケアをするよりも、タンパク質をしっかり摂って内面から変えていくのが1番良いと言えます。

 

「肌が荒れやすい」

皮膚ももちろんタンパク質で出来ています。
不足すれば、新陳代謝が滞り、新しい皮膚が出来ないので、乾燥したり、くすみが出来たり、ぷるっとした健康的な肌にはなりません。ニキビやシミも出来やすくなります。
コラーゲンもタンパク質。
しっかりタンパク質を摂っている人の方が、肌ツヤが良いのはこういうわけなのです。

逆に例えば、炭水化物に偏った生活や偏食などをしていると肌がボロボロに。
また玄米菜食も良い点はあるのですが、タンパク質不足になるのは否めません。突き詰めてやっている人は、痩せ細っていったり、肌がかさかさで黒ずんでくる方がいるのも事実です。

ちなみにコラーゲンを外から摂っても、一旦アミノ酸に分解されるので、必ず皮膚のコラーゲンになるかというとそうではありません。
アミノ酸は、身体のあちらこちあらで使われているので、アミノ酸が豊富で、自分たちの内臓や代謝や解毒など大切な部分で使われて、なおかつ余ったら、皮膚にまわされると考えてください。
こう考えていくと、十分にタンパク質(アミノ酸)を摂取して、身体のアミノ酸量を増やしておくということがとても大切なことがわかるはずです。

 

「貧血」

血液のヘモグロビンもタンパク質で出来ています。
不足すれば・・・いわずもがなでしょう。
タンパク質不足の人に貧血症状は多いです。

動物性タンパク質を摂ることが少ない人に、よく貧血が見られるのは、動物性の食材の中には、良質なタンパク質、そして吸収率の高いヘム鉄、血液の大切な成分ビタミンB12が含まれているからです。

 

「免疫力低下」

ウィルスと戦ってくれる免疫細胞や抗体もタンパク質から作られています。
これらの細胞は、戦って死んでしまうことも多いので、入れ替わりが激しい細胞でもあります。
もしタンパク質が不足していたら、なかなか新しい免疫細胞が出来ないので、免疫力が低下しやすくなります。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

タンパク質(アミノ酸)不足だけでも、身体にさまざまな不調が起こることがわかったと思います。

タンパク質から私たちの身体が出来ていると言っても過言ではないので、1番大事な栄養素と言えますね^^。

 

 

中にはタンパク質が多い食事をすると、胃腸がつらいとかお腹にガスが溜まる、便の調子が良くないと言った方もいます。たしかにタンパク質は消化に時間がかかるので、タンパク質が多い食事は、胃にも腸にも負担がかかります。
そういった方は、挽肉(肉の塊を購入して、それをミキサーにかける)などにすることで、吸収しやすい形状にしておくのも一つの工夫です。
この場合は、すでに加工された挽肉ではなく、必ず自宅で挽肉にしてください。

 

 

 

 

最後にタンパク質を1番分解してくれるのは、どこだと思いますか?

 

 

 

それは何を隠そう「胃」です。
そして胃の消化液の「胃酸」です。

 

また別のセッションでもお話しますが、この胃酸が低下していてもタンパク質(アミノ酸)の吸収率が落ちてしまいます。要はしっかりタンパク質を食事で食べていても、実際身体に吸収されているアミノ酸の量が少ないということが起こるのです。

タンパク質をしっかり食べていても、体調が変わらないという方は、まさに胃酸が関わっていることも思いんです。
とくに貧血を持っている方は、食べ物以上に胃酸が関わっていることが多い!!
胃酸の分泌が少ないだけで、アミノ酸はもちろん、鉄、そしてB12は極端に吸収が落ちてしまうからです。

 

 

さて、今日はここまでにしましょう。

 

 

また次回をお楽しみに^^。

 

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

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たんぱく質 protein|副腎疲労のほとんどの人がたんぱく質(アミノ酸)不足!?

新鮮なお肉やお魚、豆類|副腎疲労blog

 

Summary:

 

⭐️ たんぱく質の理想的な摂取量とは!?

⭐️ アミノ酸スコアの高い食事に決めた!!

⭐️ 日々の生活での上手なたんぱく質の取り入れ方

 

 

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よく、栄養療法のクリニックに行くと「タンパク質不足」を指摘され、たんぱく質の摂取を勧められることが多いと思います。
これは、ほとんどの人がタンパク質不足であるからです。

また私が、臨床においてアミノ酸検査(アミノ酸はタンパク質を分解したもの)で体内のアミノ酸量をチェックすると、ほとんどの副腎疲労の人がアミノ酸(タンパク質)が不足している状態にあります。

 

 

 

これは、副腎疲労の人ではとくに胃腸の弱い人が多く、胃酸の分泌低下によりタンパク質の分解及びアミノ酸の吸収率が落ちていることが一点、もう一つは食生活の中で摂取するタンパク質の量が極端に少ないということがあります。

ほとんどの人が両方当てはまっているんですけどね。

 

 

 

⭐️ たんぱく質の理想的な摂取量とは!?

 

今まで話して「たんぱく質の話」のまとめにもなりますが、復習も兼ねてお話しましょう。

 

タンパク質は、いわゆる私たちの身体(細胞)を作る原料です。筋肉も全てタンパク質が主要な材料なのです。
さらに、ホルモン生成のための酵素を作るにもタンパク質が必要。
もっと言えば、血中のグルコースが少なくなってくると多くのアミノ酸がグルコースに変換され、エネルギー源としても使われていきます。

筋肉や内臓、胃腸の粘膜が傷ついたり、炎症を起こしたりしても、タンパク質が修復に使われるので、本当に私たちの身体にはなくてはならないNO.1の栄養素だと言えます。

 

 

 

 

タンパク質は、お肉やお魚、卵、大豆製品に多く含まれています。
では、1日の必要量とは一体どのぐらいなのでしょう?

 

 

 

これもは、前回のblogでもお話しましたが、大体体重1kgにつき、1.0gが目安です。

また多くの専門家がタンパク質摂取基準の改正を求めていて、タンパク質が少ないとパフォーマンスが落ち、怪我もしやすいと話して、定期的に持久系の運動を行う人に対しては、1日に摂るべきタンパク質量は、体重1kgに対して1.2〜1.4g(女性)と1.7g〜1.8g(男性)にすることを推奨しています。

 

 

 

体重1kgにつき、タンパク質1g というのは、毎食手の平に乗るぐらいのタンパク質を必ず摂らなくてはなりません。

手の平に乗る「タンパク質」量を毎食です。
なかなか摂れている人は少ないのではないでしょうか?

 

 

 

朝は、パンだけで済ませてしまうもしく、もしくは食べない人。

お昼はおにぎりやコンビニ、お弁当、しっかり食べるのは夜だけ。

たんぱく質を食べるのを忘れてしまうことがある

麺類だけの食事

 

 

こういった方はかなり不足気味になりますよ〜。

 

 

 

⭐️ アミノ酸スコアの高い食事に決めた!!

 

たんぱく質を分解したものが「アミノ酸」で、私たちはたんぱく質を摂ると胃腸で消化分解し、アミノ酸の形で吸収します。
その吸収したアミノ酸から身体の細胞・組織を合成したり、酵素を作ったり、重要な代謝物質や抗酸化物質、そしてホルモンまでも作っています。

アミノ酸には、さまざまな種類があります。

その中でも人間が自分で合成できないアミノ酸9種類を必ず食事から取り入れなければならないものとして「必須アミノ酸」と呼んでいます。またそれ以外の「非必須アミノ酸」もあります。こちらは食事から必ずしも取らなくても良い(体内で合成が可能)ということで「非」とついていますが、実は不足している方も多く、しっかりとした摂取をお勧めします。

 

 

 

 

「必須アミノ酸」は食事で摂取する推奨量が決められています。

また食材の中でも「必須アミノ酸」がどのぐらいバランス良く満たされているかによって、スコアが決められています。「アミノ酸スコア」が100に近いほど、必須アミノ酸をバランス良く含んだ優秀食材と言えます。

 

 

 

 

以前のblogでもお話した「桶の理論」。

桶を作っている一つ一つの板を、アミノ酸それぞれと見立てて、アミノ酸がバランス良くある場合には、桶の水もめいいっぱい入れられますが、アミノ酸が一つでも少ないとそこで水は溢れてしまうので、1番低い板の高さまでしか水(たんぱく質)を入れることができません。

アミノ酸に関してもこの例とまったく同じで、どれか一つでも不足するとそれだけのたんぱく質しか合成できなくなってしまうのです。

 

 

 

このように考えていくと、アミノ酸スコアがより良い食品を摂取することで、バランス良くアミノ酸を吸収し、体内で効率力たんぱく質を合成することがベストになるわけです。

また、アミノ酸スコアが低い食材でも、複数の食材と一緒に食べ合わせることで、アミノ酸スコアは向上します。

 

 

 

牛肉  100

豚肉  100

鶏肉  100

卵  100

鮭  100

カツオ  100

アジ  100

大豆  100

玄米  68

白米  65

食パン  44

胡麻  50

アーモンド  50

 

 

 

⭐️ 日々の生活での上手なたんぱく質の取り入れ方

 

やはり、肉や魚、卵などがアミノ酸スコア100の高品質なたんぱく質で、お米や胡麻などはアミノ酸スコアは落ちてしまいます。

しかし、先程もお話したように、食材を組み合わせると高たんぱく質の食事になるので、疲れない程度に考えてみてください。
毎食に必ず高たんぱく質の食材を食べなければならないということではありません。
1日や1週間の食事の中で、うまく高たんぱく質の食事と低いたんぱく質の食事を組み合わせて、取り入れていくのが良いでしょうね^^。

 

 

また胃腸が弱い人は一挙にお肉が増えたりすると辛い人もいると思います。

そういう方は、魚や卵はもちろん、植物性たんぱく質もバランス良く取り入れながら、やってみてください〜。

 

 

 

 

例えば

 

朝食は・・・

パンやコンフレークのみだとアミノ酸スコアは50ぐらい。
これだと足りません。
ここで便利なのはやはり卵料理。

卵はアミノ酸スコア100であることはもちろん、ビタミン・ミネラルも豊富に含む優等生です。
ぜひ取り入れてみてください。

また昔ながらの和食もとても良いです。
アジの干物に味噌汁、納豆ご飯。
アミノ酸スコア100納得の朝食です。

 

 

昼食は・・・

コンビニでおにぎりだけだったり、お店で蕎麦やラーメン、パスタなどの麺類のみでは、アミノ酸スコアは心許ないです。
チキンの入ったサラダを食べてみたり、ラーメンだったら、チャーシューを食べる、パスタならそこにツナやジャコなどの小魚をプラスするのも工夫の一つです。
おにぎりのご飯には鮭を混ぜるだけでも、アミノ酸スコアは100になります。

 

 

夕食は・・・

家に帰ってからの夕食は、どんな方でも比較的アミノ酸スコアの高い食事をしています。
お肉やお魚をメインに持ってくるような食事が多いでしょう。

おかずの動物性たんぱく質だけでなく、植物性たんぱく質の大豆製品も追加してあげるとより質が良くなります。
冷奴や豆腐の入った味噌汁、ご飯に納豆は最高です。

夕食後は、活動するわけではなく、睡眠をとることで身体を修復していく時間です。
すぐエネルギー源になるような炭水化物は少なめで、身体の材料になるアミノ酸を充分に摂ってあげることが何より健康のため、そして身体の回復にとって大事なことです^^。

 

 

今日はここまでにしましょう。

 

 

 

また次回をお楽しみに^^。

 

 

 

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science 
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
野菜ソムリエ

私は・・・ 
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。 
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。 
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。 
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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副腎疲労専門カイロプラクティック

東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102
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カイロプラクティックケアを希望する方
何かわからない不調で悩んでいる方 
副腎疲労の症状に当てはまる方 
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当院には、病院に行っても良くならない不調を抱えた方がたくさんいらっしゃいます。 
また、お身体を見れば、その方の問題が筋肉骨格系から起こっているのか栄養のアンバランスから起こっているのかすぐにわかります。 
私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。 
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。 
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

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食べるべき食材と避けるべき食材

買い物カゴに溢れんばかりに入った新鮮なお野菜|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

前回のblogでは、副腎疲労の回復には血糖値が安定する食事が良いとお話しました。
また、それには3大栄養素の中でもとくに炭水化物(糖質)の質や量、そして食べ方も大切でしたね。

 

 

では、炭水化物(糖質)の中ではどんな食材を選べば良いのでしょう?

 

 

炭水化物の中で、血糖値をもっとも上げるものと言えば、白砂糖が入っているもの、いわゆるケーキや菓子パン、クッキー、チョコレートなど。そして、その次に精製された白米や小麦、そしてそれらで出来た麺類(うどん、パスタ、ラーメンなど)です。

これらの白いものは、血糖値を上下させて副腎に負担をかけるので、なるべく避けた方がよい食材になりますね。

 

そして、逆に血糖値をゆるやかにあげるものとしたら、玄米や雑穀米、全粒粉の小麦、ライ麦、そしてそれらで作られたパンやパスタ、さらに十割蕎麦など。
これらの精製されていない炭水化物は、白いものに比べて、血糖値の上昇がゆるやかです。

またさらに良いことが、精製されたものでは取り除かれている胚芽の部分に栄養が豊富!!

ビタミンB群、ミネラル、そして食物繊維がたっぷり入っています。

 

 

 

 

こう考えていくと、炭水化物の中では、なるべく白いものを避けて、未精製の色のついた炭水化物を食べる方が良いということになります。
栄養学の観点からも、基本的にはこちらの方がお勧めです。

しかし、私が臨床をやっていると、玄米を摂ると逆にお腹の調子が悪くなる方もいます。
副腎疲労の方では、胃腸が弱い人が多いので、玄米の不溶性食物繊維が刺激になって、どうも便の調子が悪くなったり、お腹が張ったりする方がいます。
とくにストレスでアドレナリンが過剰に出ていて、腸の粘膜が荒れているような状態だと、より玄米の不溶性食物繊維が刺激になって腸で炎症が起きてしまいます。

 

こういう方は、白いお米を選ぶことになるのですが、やはり血糖値を上げやすいことは確かなので、その場合、お米の種類をアミロペクチンが多い「コシヒカリ」のような甘くもちもちしたお米ではなく、アミロースが多い「ササニシキ」や「タイ米」のようにさらっとしたお米を選ぶというのも1つの工夫ですね。

これとってもお勧めです。

ササニシキの方が、コシヒカリよりも品種改良が進んでいないので、アレルギーの観点からもGOOD!
私も、無農薬のササニシキやタイ米を食べるようにしています^^。

 

 

そして、白米を食べるときは、まず味噌汁や野菜、おかずなどを食べることで、先に何かしらの食物繊維をお腹に入れ、最後に白米を食べるというように急に血糖値が上がらない食べ方をしましょう。

 

 

 

 

玄米でも問題なく食べれるという方は、そちらの方がもちろん良いです。
農薬が外の殻の部分についていることが多いので、必ず無農薬の玄米を食べましょうね。

また小麦についてですが、副腎疲労の方では小麦に含まれているグルテンで腸に問題を起こす方が多いので、たとえ全粒粉でも注意が必要です。

これについては、また別の機会で詳しくお話します!

 

 

 

⭐️ 炭水化物、たんぱく質、脂質は、どんなものがオススメ!?

 

炭水化物の食べ過ぎは、血糖値を急激に上げますが、同じ炭水化物でも食べるべきもの(未精製の穀類)と避けるべきもの(精製された白い穀類や砂糖)がありました。

精製された穀物は急激に血糖値を上げるため、インスリンが大量に分泌され、血糖値が不安定になります。逆に未精製の穀物は、血糖値の上昇がゆるやかなので、血糖値が安定しやすくなります。

血糖値を急激に上げるという意味では、じゃがいもやコーンなども避けるべき食材になります。

 

またもちろん、砂糖がつかわれたデザート類、スポーツドリンク、清涼飲料水もNGです。

 

 

 

 

さて、一方たんぱく質は、動物性、植物性をバランスよく食べるのが理想的です。

中には、動物性たんぱく質は脂肪が多いということから健康面で敬遠する方もいらっしゃるのですが、実は動物性たんぱく質は、アミノ酸はもちろん、ビタミンB群や鉄分も豊富なので栄養的にはとっても良い食材なんです。
また植物性のたんぱく質よりも、動物性たんぱく質の方が人間の身体の筋肉に使われやすいということもあります。

こういったことから、動物性、植物性をバランスよくが1番。

動物性を食べる時は、お肉やお魚、卵の選定にも注意が必要です。
なるべく、抗生剤、ホルモン剤を使用していないものを選びましょう!

 

ちなみにひき肉やひき肉を使った加工食品は、酸化しやすく、加工の段階でいろいろな添加物が添加されている可能性が高いので、もしひき肉を使う場合は、お肉を買って料理をする直前に自分でミキサーで作るのがベストです^^。

 

 

 

 

脂質は、なるべく自然なものを選びましょう。

基本的にお肉やお魚を食べれば、脂質も取れます。
それ以外に積極的に摂りたい脂質としては、亜麻仁油やシソ油、エゴマ油、グリーンナッツオイルなどのオメガ3と呼ばれる種類の脂質が多く含まれるもの。
また青魚に多く含まれているEPAやDHAも摂っていきたい脂質です。

逆に遺伝子組み換えの原料を使っている可能性が高く、加工段階で高熱処理をしている(有害物質が作られます)ようなサラダ油系は、少量に抑えてあげるのが良いでしょう。

 

そして、言うまでもなく、マーガリンやショートニング、そしてコーヒーフレッシュなどのいわゆるトランス脂肪酸が含まれているもの、何回も加熱したような酸化して古い油は避けるのが賢明でしょう。

 

 

 

⭐️ なるべく自然なものを摂ること!

 

さて、いままでお話した食材をまとめてみましょう!

 

 

 

⭐︎ 食べるべき食材

 

玄米、胚芽米、(全粒粉小麦:副腎疲労の人は合わないケースもあります)

卵、お肉、お魚、大豆(遺伝子組み換えでないもの)

野菜類(色とりどりの緑黄色野菜、きのこなど)
※じゃがいもやコーンなどは血糖値をあげやすいので、量に注意。

海藻類

ナッツや種(アーモンド、くるみ、かぼちゃの種、ひまわりの種など )
※お腹の状態によっては合わないケースがあります。

はちみつやオリゴ糖、甜菜糖など(甘みを欲しい場合はこういったものを少量使いましょう)

 

 

 

⭐︎ 避けるべき食材

 

白米、パン、パスタ、うどん、ソーメン、ラーメン(これらの精製された炭水化物は、血糖値を上げやすいので食べ過ぎに注意する。食べる時は先に野菜やおかずを食べてから。)

砂糖を使ったお菓子類、ケーキ、アイスクリーム、菓子パン

スポーツドリンク、清涼飲料水(血糖値をあげやすく、遺伝子組み換えコーンを使った果糖ブドウ糖液糖を使用しています)

ドライフルーツ(糖分が高く、カリウムも多い食材で副腎には負担がかかりやすい)

加工されたひき肉

揚げ物(酸化された油)

マーガリン、ショートニング、コーヒーフレッシュ(トランス脂肪酸が多く含まれている)

グラニュー糖、白砂糖

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

全てのことに共通していますが、より天然で新鮮な食材を選ぶのが基本です。
そして、なるべく自分の住んでいる土地で獲れた旬のものが、自分の身体には合っていることが多く、季節外れのものに比べて栄養も豊富なのでお勧め!!

 

日本では、手軽にスーパーでお惣菜や加工食品を買うことができますが、これはすぐに腐らないようにするために保存料などの添加物が多く使われています。また見栄えや味を良くするための化学物質も使われていることが多いのです。

人の手がたくさんかかったものには、大抵多くの添加物が含まれていますので、なるべく素材そのものを買い、自分で調理するのが1番です。

またもし買う場合は、かならず商品の原材料表示をよく見て、その素材しか書いていないものを選び、よくわからない材料名や人口甘味料、化学物質が書いてあるものはなるべく避けましょう!!

 

 

長くなりましたね。笑。

ぜひぜひ参考にしてみてください〜!

 

 

今日はここまでにしましょう。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

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血糖値を安定させる食事が副腎を回復させる!

全粒粉パンと新鮮な野菜、それに血糖値測定器|副腎疲労blog

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

食事は、副腎疲労を回復するのにとても大事なポイントです。

 

先日もお話しましたが、その中でも炭水化物、たんぱく質、脂質の3大栄養素のバランスは何より重要です。

そして、とくに現代の食生活では、炭水化物の摂り過ぎに注意しなければなりません。
脂質の摂り過ぎが問題になりそうなイメージがあるかもしれませんが、問題は脂質よりも炭水化物(糖質)の摂り過ぎです。

 

 

 

炭水化物、たとえば「ご飯」を食べると、胃腸で消化されて「ブドウ糖」になります。
このブドウ糖は、腸で吸収されて血液に入ります。そうすると、いわゆる血糖値(血液中のブドウ糖の量)が上がるのですが、その瞬間に膵臓からインスリンというホルモンが分泌され、身体の各細胞や肝臓などにブドウ糖をどんどん運んで、血糖値が下がってきます。

 

ちなみにこのインスリンは、余ったブドウ糖を脂肪に変えることを促進したり、体脂肪を燃焼してエネルギーを作る流れを抑制します。
要は、インスリンがたくさん出ると脂肪として溜め込みやすくなるというわけ。

 

 

 

たくさんの炭水化物を摂ったり、甘いものを食べたりすると、血糖値が急上昇します。
この急上昇に膵臓はびっくりして、大量のインスリンを分泌します。
そうすると、その反動で血糖値は急降下してきます。

 

副腎は、血糖値を調節して、下がり過ぎないようにホルモンを分泌しているので、血糖値が激しく上下するとそれだけ負担がかかるというわけなのです。

 

 

 

⭐️ 日本の栄養摂取基準のバランスでは、多くの人が問題を起こす!?

 

カイロプラクターでもあるマフェトン博士が、血糖値を安定させる食事バランスとして勧めているのが、炭水化物(糖質):たんぱく質:脂質の比率、4:3:3です。

現行の日本で勧められている栄養摂取比率は、7.5:1.5:1.0なので、大分違うことがわかると思います。

 

 

 

もちろん、一人一人が異なる体質を持っているので、それぞれの人にとって最適なバランスを見つけるのがベストなのですが、現行の日本の栄養摂取比率で食べていると、大抵の人が血糖値のアンバランスを起こしていることが多いのです。

これは、昔より炭水化物の質が変わったからに他なりません。

玄米や胚芽米、全粒小麦などではなく、白米や精製された小麦粉を使ったパンやパスタ、砂糖が入った菓子パン、それ以外にもお菓子や清涼飲料水など大量の糖類が含まれているものをよく食べるようになりました。

 

 

このように質でも、血糖値を上げやすい食材なのに、さらに量を摂ったらどうでしょう?

血糖値は急上昇することが多く、膵臓はいつも働きっぱなし。副腎もテンテコ舞い。 

 

 

 

 

副腎を休ませてあげることができる血糖値の安定した食事をするには、自分にあった3大栄養素の摂取バランス、そして血糖値を急激にあげるような食材は避けることが大切です。

 

 

また、欠食しないことも重要です。

食事を抜くと、空腹時間が長くなるため、血糖値が下がった状態が続き、次に食事をした時に一挙に血糖値が上昇するという反動が起こります。

血糖値を安定させるには、やはり規則正しい食事というのはとても大切です。

 

また、血糖値を安定させるということでは、食べる順番も大切。

野菜から食べ、その後おかず(たんぱく質や脂質)、最後に炭水化物(糖質)。
この順番にしてあげると、血糖値がゆるやかに上昇するために副腎に負担がかかりません。

 

そして月並みですが、よく噛んでゆっくり食べることも血糖値をゆるやかにあげることに貢献してくれます。
食べ物を一気にかきこむようにすると、血糖値は急上昇してしまいます。

 

 

 

 

いかがでしたか?
血糖値を安定させる食事。
これができると、エネルギー効率も良くなるので、疲れなくなります。

 

今日はここまでにしましょう。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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美容院に行って思ったこと 〜健康と完璧なスタイリングの両立は難しい?〜

女性の髪の毛を切っている写真|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

私は、自分のクリニックを開業してから、美容院に月1回行くことに決めています。
以前は、2ヶ月、3ヶ月おきだったりもしたのですが、やはり接客業ですし、先生と呼ばれる立場でもあるので、身だしなみはしっかりしている方が良いですものね^^。

 

先日も、表参道の行きつけの美容院に行って髪を切ってきました。

担当の方は、年も近いこともあって、髪の悩みはなんでも伝えられるのですが、その日もパーマで髪が痛むという悩みについて話をしていました。
私の髪は、元々は直毛で美容師さんが言うにはかなりしっかりとした髪質なので、定期的にパーマをかけることでいつものスタイルを保っています^^。
昔行っていた美容室で、パーマをかけていたら、だんだんと髪が傷んできてちょっと悩んでいたのですが、現在の美容院に行き始めてから、また髪の状態は良くなりました。

 

 

 

これは、美容師さんが髪の状態を気にして、パーマ液を弱いタイプを使っていたのだそう。
また、1ヶ月に1回という頻度で通うので、毎回パーマをかけずにパーマ、カット、パーマと間にカットだけの回を挟むようにしました。そうしたら、髪は痛まず比較的良い状態をキープ出来たのです!

しかし、去年の後半ぐらいからなんとなくパーマをかけてもしばらく経つとまとまらないようになってきてしまったのです。男性なので、髪のことはそこまで気にしているわけではないのですが、例のごとく相談すると少し強めのパーマ液に変えて1月半ごとにパーマをしていくことになりました。

 

 

 

 

これで大分髪のキープ力は良くなり、とても満足していたのですが・・・

現実はなかなかうまく行きません。
今度はまた髪が傷んできてしまいました。苦笑。
そこで今回の相談だったのですが、やはりパーマ液を強くしたことと毎回パーマにしたことで痛みが出てきてしまっているということ、そして、その時の髪の状態によっても変わってくるとのことでした。

 

難しいですよね・・・。

やはり健康に携わる身としては、なるべく髪に優しいものを選びたい。
でもそうすると、髪がまとまらない。笑。

 

 

 

 

とりあえず、今回はパーマは一旦やめて、カットだけにして様子を見ることに。
次回は、髪に優しいものを選びたいと内心では決めています。

 

 

 

 

そして、その美容院で最近、オリジナルでスタイリング剤を作ったそうなので試してみました。

 

2種類あって、一つは女性用とされているもので、シアバターや蜜蝋などのオーガニック素材で出来たヘアクリーム。そしてもう一つは男性用とされているワックス、ジェル、グリスのすべて良いとこ取りしたヘアワックス。

女性用のヘアクリームは、すべてオーガニック素材なので、髪にとても馴染みやすいし安心感がありますが、セット力は弱い。もう一つの男性用ヘアワックスは、強力なセット力で自由自在にスタイリングを楽しむことができますが、オーガニックとは程遠いジャンキーな素材です。

 

 

 

やはり、人間の自己満足をあげようとするとジャンキーな方に行くんですかね・・・。
そして、自然なもの、身体に優しいものを選ぶと、すべては自分の思い通りにはいかない。

 

 

 

 

そんなことを考えていました。

でも元々は、そういったヘアスタイリング剤なんてなかったのだから、自然なものだけしか存在しなかった頃を思えば、それはそれで満足していたんですよね。

 

副腎には、もちろんあまりジャンキーじゃないものの方が良いです。

スタイリング剤はもちろん、シャンプー、洗剤なども、化学製品が入っているものは、身体に炎症を起こしたり、細胞の働きを悪くしたり、副腎疲労を起こしかねません。
やはり、自然なものが1番ですね。

 

 

 

 

ってか、もしかしたら何も使わないのが1番自然なのかも・・・。
そりゃあそうだ。苦笑。
女性でもお化粧やWAXでスタイリングをしなくても、スッピンや自然体で綺麗な人っていますよね〜。

私も、なるべくナチュラルで自然に格好良い(綺麗な)人でいたいと強く思いました。

 

本当は、食事の話をしようと思ったのですが、美容院の話をしていたら、終わってしまいました。

許してください。こんな日もあります。笑。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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糖尿病のセミナーを終えて

野菜と豆で形作ったLOW-CARBの文字|副腎疲労blog

 

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今日は、横浜で「知っ得ゼミナール」のセミナー講師をしてきました。

テーマは「糖尿病と栄養」です!

 

 

横浜での講義は、受講している方から積極的に質問をいただけるので、最近は対話式のセミナースタイルになってきたように思います^^。

 

 

これ、すごく楽しいんです。

 

 

質問を投げかけると、誰かしらがすぐ答えてくれる。
教える立場としたら、とても嬉しいですよね。
あまり反応がなかったり、興味なさそうに聞いている様子が見えると、良い講義が出来ているか不安にもなりますから。

 

もちろん、質問に答えれるだけの知識はないといけませんが・・・。

 

 

 

今回もなるべく一体感のある講義を目指して、わかりやすい言葉でお伝えするようにしました。
みなさん、真剣に聞いてくださって、本当に感謝です。
1時間半ぐらいの講義でしたが、楽しい時間でした^^。

 

 

 

⭐️ 糖尿病にならないようにするための食事

 

私たちの健康を左右するのは、 遺伝的要因が50%、環境的要因が50%です。

しかし、最近は環境的要因の方が大きくなってきました。

 

 

 

 

糖尿病に関しても、まさにそうです。

たしかに家族または親族に糖尿病の方がいる、もしくは3世代に渡って糖尿病にかかっている人が多いなど、遺伝的に糖質の代謝が悪い人や糖に過敏な人がいます。

もちろん、これだけで確実に糖尿病になるかと言えば、もちろん違いますが、遺伝的な要素を持っている方はそれだけで、ピストルに弾を込めた状態と思ってください。

 

 

 

そして、このピストルの引き金を引くのが、まさに「環境的要因」になります。

糖尿病で言えば、環境的要因は、食べすぎ、飲み過ぎ、ストレス、運動不足、妊娠、手術後、肥満などなど・・・さまざまありますが、糖尿病になりやすい素質を持っている人が、こういった生活習慣を続けていると、いつ糖尿病になってもおかしくない状況に陥ってしまうということです。

 

 

 

 

しかし、この環境的要因を少しでも少なくして、良い方向に持っていければ糖尿病も恐れるに足りません。

 

副腎疲労と同じで、運動不足もたしかに良くありませんが、やはり食事は基本中の基本になります。
これをお話していて、昨日書いた内容ともとても似ていると思いましたが、糖尿病を良くする食事というのもまさに「血糖値を安定させる食事」です。

 

 

 

 

とくに膵臓からインスリンをたくさん分泌させるような食事はよくありませんので、甘いものを食べる、炭水化物のみの食事をする、食事を抜いたり、食間を長く空けるなどは言うまでもなくNG。

 

講義の中では、「毎食必ず野菜とたんぱく質は意識して摂るようにしてください」とお話しました。

また血糖値をゆっくり上げていくような食べ方として、野菜(食物繊維)を先に食べ、その後にたんぱく質、最後に炭水化物の順で食べること、そして、食間をなるべく空けずに3食の食事を規則正しく食べること(食間を空けた後の食事は血糖値が上がりやすい)、もしどうしても空いてしまう場合には、途中甘くない間食を摂るように勧めました。

 

 

 

 

また、糖尿病の初期症状には、喉が渇いてよく水を飲む、トイレによく行く、しびれがある、食べても食べても痩せる、疲れやすいなどの兆候がありますが、糖質の過剰摂取により、インスリン分泌が過剰になっている兆候もお伝えしました。

 

これとても大事なんで、みなさんにもシェアしておきますね^^。

 

 

食後、猛烈な眠気に襲われる

食後2、3時間たつと疲労感や倦怠感が出てくる

食事をしてもまだお腹が空いている

急激に体重が増えた

 

 

このようなことに見覚えがある方は要注意です。

これは、炭水化物の過剰摂取により、炭水化物をうまく処理(消化)できていない証拠。
また、血糖値が急上昇することで、インスリンを大量に分泌している兆候でもあります。

 

 

 

もしこういった兆候がある方は、普段摂っている炭水化物もしくは甘いものの摂取量が多いということなので、糖質の摂取量を減らして、逆におかずをたくさん食べるように変えていってみてください。

これらの兆候が現れず、疲労感を感じることなく1日が過ごせるようでしたら、そのバランスが合っているということになります。

これは副腎を元気にする食事ともまさに共通するところです!

 

 

今日はここまでにしましょう。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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Written by

小菅一憲

Bachelor of Applied Science
Bachelor of Chiropractic Science
AK Practitioner

国際基準のカイロプラクター
アプライドキネシオロジスト
健康栄養指導士
野菜ソムリエ

私は・・・
原因のわからない不調に悩んでいる人を助けたい。
本当に健康になった時の素晴らしさを実感してもらいたい。
食と栄養についての正しい情報を発信し、未来の元気な子供につなげたい。
そんな想いから、治療院運営とblogでの情報発信を行っています。

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CHIROPRATICA

副腎疲労専門カイロプラクティック

東京都港区麻布十番2-18-4 テンポイントビル102
03-6809-6155
最寄り駅:都営大江戸線 or 南北線 麻布十番駅(徒歩1分)

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カイロプラクティックケアを希望する方
何かわからない不調で悩んでいる方
副腎疲労の症状に当てはまる方
食事や栄養の相談がしたい方

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当院には、病院に行っても良くならない不調を抱えた方がたくさんいらっしゃいます。
また、お身体を見れば、その方の問題が筋肉骨格系から起こっているのか栄養のアンバランスから起こっているのかすぐにわかります。
私たちは、そういった不調で悩まれている方が本当に健康的で幸せな毎日が送れるように、健康のプロフェッショナルとして、質の高い治療を提供しています。

初めてのご予約はこちらより↓

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是非、お気軽にご相談くださいね。

 


 

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カイロプラクティックは、薬は使わず手だけで身体の治療をするアメリカ生まれのヘルスケアです。

みなさんに知られているような筋肉骨格系の治療はもちろん、カイロプラクティックの中の一つの学問アプライドキネシオロジー (AK)では、自律神経や内臓、ホルモン、神経、栄養のアンバランスをチェックし、それに対する治療を行うことができます。

アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

カイロプラティカは、日本では唯一の副腎疲労専門カイロプラクティックです。
また、患者さまのお身体に合わせた正しい栄養療法を行うことが出来る数少ないクリニックです。
アメリカやオーストラリアのAKのオフィスでは、サプリメントを使った栄養サポートは日常的に行われており、当院でもAKを使って身体の状態をチェックし、どの内臓器が弱っているか、どういった栄養素が必要であるかを判断することで、カイロプラクティック治療はもちろん、原因に沿った栄養指導を行っています。

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副腎を元気にする食事のバランスとは!?

机の上に置かれた綺麗な野菜と女性の手の組んだ写真|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

副腎疲労専門カイロプラクティック

「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

私たちの健康状態が良いか悪いかは、イコール「副腎の健康状態」と言っても過言ではないぐらいに私たちの身体が元気に生きていくためには、副腎の健康が大切です。

そして、その副腎が疲れてしまった状態、機能が低下してしまった状態が「副腎疲労」と言います。

この状態になると身体がストレスに対処できなくなり、様々な体調不良が出てきます。
お医者さんに行って原因がわからない病気や不定愁訴と呼ばれる症状には、ほぼ全てに副腎が関わっていると思って頂いて良いと思います。

 

 

 

もし、自分自身や大切なご家族が「副腎疲労」になってしまったとしても、落ち込まないでください。
副腎疲労は、必ず治りますし、自分自身の力で治せます!

 

 

副腎疲労から立ち直るには、まず自分自身の生活習慣を見直すことです。

 

 

仕事やプライベートの時間のバランス、育児、食事を摂る時間、睡眠時間、人間関係などなど、私たちが何気なく過ごしている毎日の中で、自分の負担になっていることはないか、それを探して少しずつでも負担のかからないように改善していきます。

そして、誰でも同じように取り組めるのが、食事の改善です!

前回もお話しましたが、食事の改善こそ、副腎を回復するのにはとても大切、なおかつ、1番効果的な方法でもあります。食べ物や飲み物を副腎が喜ぶものに変えていくのです。そして副腎に栄養を与えて、副腎をサポートしたり、機能を上げてくれるようなものを選びます。

 

 

 

 

これをするだけでも、身体は元気になります。

それこそ、「健康ってこんなに素晴らしいものなんだ!」って思うくらいに^^。

今日はその第一歩。

私たちのエネルギー源になっている3大栄養素「炭水化物、脂質、たんぱく質」をどういったバランスで食べれば良いのか、ということを話していきましょう!

 

 

 

⭐️ 副腎を元気にする食事のバランスとは!?

 

私たちが生きていくには、エネルギーが必要です。

呼吸をするにも、心臓が鼓動を打つにも、眠っているときでさえも、私たちはエネルギーを消費しています。
60兆個の細胞ひとつひとつが存在するというためだけにも、エネルギーは必要です。
エネルギーは、私たちの生命を維持するためには、まさになくてはならないものなのです。

たとえ身体を動かさなくても、脳の活動にも、エネルギーは使われます。
それもそう、とくに脳はエネルギーを多くつかう臓器として知られています。
なにかを感じたり、考えたり、しゃべったり、笑ったりするにも、脳はエネルギーを使います。

 

 

 

さて、ではこのエネルギーはどこからくるのでしょうか?

 

 

私たちの人間にとってのエネルギー源は、食べものに含まれるいわゆる「3大栄養素」、つまり炭水化物(糖質)、脂質、たんぱく質です。
私たちは、これら3大栄養素を分解したものを、細胞内の「ミトコンドリア」というエネルギー産生工場にほうりこんで、酸素と混ぜ合わせて燃やすことでエネルギーを得ています。

 

 

 

 

ここでは、この3大栄養素を私たちの身体を動かす「燃料」と考えてみてください。
そしてこの「燃料」には種類があって、「短距離向きの燃料」と「長距離向きの燃料」があると考えてください。

 

 

短距離向きの燃料とは、瞬発的にエネルギーになる「炭水化物(糖質)」です。

長距離向きの燃料とは、ゆっくりとエネルギーになる「脂質、たんぱく質」です。

 

 

これら2種類の混合燃料をどのような配合で、私たちの身体で燃焼させるのがベストかを考えるのです。

 

 

 

 

例えば、短距離向きの燃料である「炭水化物」ばかりを使っていると、瞬間的には力が出せて勢いは良いのですが、燃料が切れてしまうと、すぐに疲れてしまったり、だるくなったり、またお腹が空いたりと安定しません。
逆に長距離向きの燃料である「脂質、たんぱく質」ばかり使っていると(なかなかこういう方はいませんが)、持続的には疲れずに動けて、集中力も続きますが、急な動きや走ったりする時のスタートダッシュなどが出来ず、力不足を感じることがあります。

 

1番良いのは、まず短距離向きの燃料「炭水化物」を使っていきながら、しばらくしてその燃料が切れてきたら、スムーズに長距離向きの燃料「脂質、たんぱく質」を使って長時間動けるような燃料の配合バランスです。

 

 

 

 

これが出来ると何が良いかと言うと、エネルギー切れになる時間帯がないということなのです。

エネルギー切れになるということは、いわゆる「低血糖状態」になるということです。

低血糖は、身体には危機的な状態なので、副腎が頑張って働くことになります。
コルチゾールやアドレナリンなどのホルモンを大量に分泌して、なんとか血糖が下がらないようにするんです。

 

 

 

これは「副腎」には、大きな負担になります。

 

 

 

ということは・・・

副腎に負担のかからない食事の取り方とは、血糖値が安定している食べ方なのです〜!

 

 

続きは次回に・・・

 

 

 

ではまた^^。

 

 

 

Thank you for reading to the end.

 

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アメリカではまさしくプライマリーケアとして認められ、準医師として統合医療の一翼を担っています。

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自分は自分!人は人!全ての人に当てはまる食事療法はない!

食事療法の計画と書いた紙と野菜サラダの写真|副腎疲労blog

 

みなさん、こんにちは。

 

 

 

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「CHIROPRATICA」院長の小菅一憲です。

そしてこのBlogの筆者「Kossy (コッシー)」です。

 

 

 

前回は、副腎疲労を治したかったら、食生活の改善は必須であるというお話をしました。

そして、その食事はもちろん自然なものを選ぶということが前提条件ではあるのですが、ある意味ではそれ以外の部分は自分に合った食事をしていくことがベストになります。

 

 

 

⭐️ 副腎を養う食事と自分に合った食事

 

副腎を養う食事とは、前回のblogでもお話したように・・・

 

⭐️ 自然なものを選ぶこと

※NGなもの:遺伝子組み換え食品、農薬を使った野菜や穀物、ホルモン剤・抗生剤を使われた肉類や魚類、食品添加物、保存料、トランス脂肪酸、酸化した油などなど

全てをきっちりやることは難しい方もいるかもしれませんが、なるべく加工食品は買わず、オーガニックなものを選んで自分で調理したものがベストです。

 

⭐️ 3食の食事でたんぱく質、脂質、炭水化物をしっかりと食べること

※NGなもの:糖類全般(甘いもの、お菓子、ケーキ、アイスクリーム、菓子パン、ジュース類、清涼飲料水)、カフェイン

その方によってバランスは違いますが、炭水化物のみの食事は血糖値を上下させて副腎に余計な負担をかけるので、必ず毎食野菜とたんぱく質のおかずを食べましょう。

 

⭐️ 色鮮やかな緑黄色野菜を食べること

緑黄色野菜には、副腎をサポートしてくれるビタミン・ミネラル、そしてフィトケミカルが含まれています。

 

 

 

これが基本の食事になります。 

 

 

 

 

そして、これ以外の部分では、自分に合ったバランス、摂り方で食事をしていきます。

 

例えば・・・

 

アレルギーや不耐性を持っている方は、その食材を避けたり、ローテーションで摂る必要があります。
自分がうまく消化出来ないたんぱく質は摂り過ぎると、腸に炎症を起こし、炎症を抑えるために副腎からコルチゾールを出さなくてはならないことになります。
また同じたんぱく質を、頻繁に摂り過ぎると新たなアレルギーになるリスクもあるので、そこもローテーションを組んでいきます。
グルテンやカゼインなども炎症を起こしやすいたんぱく質の代表格なので、副腎疲労の人は避けることをお勧めします。

 

 

糖質に過敏で、血糖値の上下によって反応性低血糖(炭水化物や甘いものを食べると血糖値が急上昇し、その後の急降下によって低血糖が起こる)になりやすい方は、1日に摂る炭水化物の量に注意していく必要がありますし、低血糖が起こらないように頻回食もしくは間食(甘くないもの)を摂る必要もあります。
血糖値の上下は、血糖値が下がらないように調節している副腎にとって大きな負担になってしまうのです。
私もこのタイプなので、朝は炭水化物を摂らないようにしています。私にとっては1日2食ぐらいの炭水化物量が合っているようです。

 

 

副腎疲労の人の中には血糖値の問題を持っている方も多いので、糖質を制限する食べ方が勧められることも多いのですが、糖質の制限をする度合にも注意していく必要があります。
胃腸の弱い方の場合は、たんぱく質と脂質のみの食事は胃腸に負担がかかることで、腸内環境が大きく変わったり、体調が安定しなくなる方がいます。
また、たしかに白い食べ物(白米、白いパンなど)よりも玄米の方が栄養面を考えても、血糖値の面からも良いのですが、胃腸が弱い人には返って合わないケースもあります。玄米の不溶性食物繊維が腸に刺激が強すぎてしまう場合があります。
また、一般的には摂ることがお勧めされる発酵食品ですが、これもお腹の環境や菌バランス、アミノ酸バランスによっては摂ることが逆効果になってしまう方もいます。

副腎を回復していくのには、栄養を吸収したり、悪いものを外に出してくれる腸の働きや状態はとても大切なので、その人に合った食事というのは腸を健全な状態に保つといった意味でも重要です。

 

 

 

 

全てに共通しますが・・・
その方に合った3大栄養素のバランスを知るということが1番難しいことかもしれません。

 

3大栄養素とは、ビタミン・ミネラルを除いた、炭水化物、たんぱく質、脂質の3つの栄養素のことです。
これらの栄養素は、人間にとって身体の材料になるとともに、身体を動かす大事なエネルギー源でもあります。
これらの栄養素がバランスよく体内に入ってくると、身体の中では効率良くエネルギーが作られ、1日元気に動くことが出来ます。

 

それこそ、朝からスッキリ目覚め、1日の途中でだるかったり、疲労感が出ることもなく、1日集中力も続いて元気に動ける状態です。

このバランスが悪いと、エネルギーが枯渇する時間が出てきて、疲労感や倦怠感はもちろん、精神的にもイライラや怒りっぽくなったり、落ち込んだりすることになります。

 

 

 

細胞のミトコンドリアというエネルギー産生工場に、燃料であるこれらの栄養素がバランス良く送られると細胞の働きが良いのです。
それは副腎にとっても最適な環境になります。

エネルギー切れ(低血糖)の時間が多くなってくると、副腎が常に頑張らなくてはならないので、なかなかお休みできませんね。

 

 

 

 

もし、食後に猛烈な倦怠感や眠気に襲われたり、食事をしたのにまだお腹が空いている、もっと食べたい欲求が強いなどの兆候は、血糖値のアンバランスが起こっており、3大栄養素のバランスも自分に合っていない可能性が高いです。

 

 

 

自分に合った3大栄養素のバランスは、決して厚生労働省が決めている推奨の摂取バランスと同じとは限りません。
最近は推奨のバランスに合っている人の方が少ないぐらいです。

 

また人がやっている食事療法やその摂取バランスが自分に合うという保障は全くありません。
逆に合わない方が多いです。
人から強く進められても、食事に関しては、自分は自分。人は人という認識を持ちましょう!

 

アレルギーに対してもそうです。ある人にとって良い食材が、別の人にとっては毒となるケースもあります。
私は臨床でそういったケースを山という程見てきました。

 

 

 

 

自分に合ったバランスの食事が出来れば、1日集中力も続き、イキイキとして力もみなぎってきます。そしてお腹の調子も良いです(便秘や下痢もなく、お腹にガスも溜まらない)。

これこそが、副腎疲労の最大のお薬にもなるのです^^。

 

 

今日はここまでにしますね。

 

 

 

ではまた次回に^^。

 

 

 

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